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噛み応えのいい蕎麦 諏訪の蕎麦 石臼挽き手打ち蕎麦 山猫亭 [信州の蕎麦]

新鶴で塩羊羹を買った後は腹ごしらえ。
諏訪大社下社の前にあるお蕎麦屋さん、山猫亭です。

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此処にした理由?
それはバイクが停めやすかったから(笑) ←ここ重要^^
それに蕎麦屋らしからぬ建物は諏訪大社下社に来るたびに気になっていました。
でも諏訪大社に来るのはいつもアサイチ
店は開いていないのです。

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その建物はこんな感じ、蕎麦屋には見えません。
横はカフェでした(と思う・・・^^;)
山猫亭は他に”はなれ”の店もあり、そこは諏訪大社下社に続く坂の途中
その”はなれ”は普通に蕎麦屋さんらしいです。

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店の前には気になる品
蕎麦粉と生乳で作ったスイーツ
その名も”そばちち”・・・・^^;
これまた直球なネーミング(笑)
直球過ぎて美味しそうに思えない・・・

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店前のボードの品書きには猫の手も

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店内は普通に和風

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カウンター席もあります。

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品書き
もりが820円
蕎麦にもよりますが場所を考えると若干観光地価格かな

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大盛りにすると350円増しとは大きく出ましたねぇ^^;
目安として、一枚1000円の蕎麦を大盛りにすると+400円
800円クラスの蕎麦だと大盛りは250円増しぐらいが相場
なのに350円増しとは
その自信の程、見せていただきましょう。

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ちょっと不思議な品もありました。
とくもり蕎麦3000円、これで三人前。
もりは820円、三枚だって2460円です。
海苔が添えてあるからザル扱いなのでしょうか。
それにしたって870円X3の2610円
とろろの小鉢が一つついてはいますが、とろろが小鉢ひとつで390円?
仮に小鉢が390円と認めても”とってもお得”とは言えない。(そもそもランチタイムにとろろの小鉢が約400円なんて認められない・・・・)
もし横に写っている天麩羅類が付属しての値段だったらお得なのだけれど、別料金となっています。
これの一体どこが”とってもお得”なんだぁ~!
観光客を舐めとんのかぁ~(怒)

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と突っ込みどころ満載の品書きを楽しみながら、お茶請けに出された蕎麦あられを味わいます。
久々に食べましたが、やはりいいなぁ

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蕎麦あられには蕎麦茶が嬉しいです^^

大盛りを頼みました。
すると、えっ?との顔で”盛りですかザルですか”と
大盛りって一言なら盛りの大なんだけれど^^;  (普通聞き直されることなく盛りの大が出てきます)

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蕎麦の前に周辺のアイテムが揃えられます
カウンターですが、調理場は見えません。
薬味と薬味皿の下には蕎麦汁
徳利は大盛り用の追加汁だそう

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こんな感じで蕎麦が供されます
左が普通の一枚
右は大盛り分
こうして見ると大盛りが350円増しは高すぎです
普通盛りの三分の一としか思えない
やはり観光客を・・・・・

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スクエアな断面を持った綺麗な蕎麦です。
太さは中細位で星は無く艶やか。
蕎麦のみで手繰ります。
それ程細くないので啜るのに力が必要ですが、表面は艶やかで唇の滑りは良いです。
噛み切った時は反力を感じます。切れる瞬間プッツンと感じますが跳ね返りはありません。
太さ故か弾力、コシもしっかり感じられ、噛み応えが心地いいです。
ただ香りは弱めで、啜った時に香りは立ってきません。
夏蕎麦だからでしょうか、でもよく噛めば蕎麦の香りと甘みが仄かに

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次に塩で食してみます。
塩を少量振りかけ啜ります。
甘い塩、香りもいい感じ。
蕎麦の甘みも増して美味しい。
自分の評価では、塩を振りかけて美味しくなるのは珍しい
いつも塩を試しますが、たいていの場合塩をふらない方が美味しいと感じるのです。

蕎麦の実を炒って塩に混ぜてあるのか、塩と蕎麦の実を一緒に炒っているのか
塩に蕎麦の香りが移っていい感じ。
旨いです、これ。

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大盛り分は塩で食しました。
普通分は汁で食しましょう。

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その前に汁の味を確認します。
口に含んだ瞬間ダシの香りが先に立ちます
その後を追って甘味が。
汁自体は薄目で旨みの厚みの薄く感じます。
酸味、塩辛さは隠れ気味、薄いのに隠れてしまう塩気。
柔らかな汁です。一寸物足りない・・・

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
半量浸けても物足りない
どっぷり全部浸けて啜ると一番甘味を感じられました。
諏訪界隈の蕎麦屋さんは汁が薄目のように思います。
この地域では蕎麦を汁の中にどっぷり潜らせ食べるのでしょうね。

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薬味は葱と山葵と大根おろし
葱は綺麗にスライスしてありますが盛り方が・・・^^;

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山葵を舐め、ちょっと甘くなった口の中をリフレッシュ
でも山葵の香りはそれ程高くはありません
香り、瑞々しさどちらも特筆なし、至って普通ですが辛みはしっかり。

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大根おろしは一寸失望
辛み大根と期待したのですが普通の大根でした。
しかもおろしは粗いタイプで美味しくありません
シャリシャリ、ボリボリ、大根のスライスを食べている気分
これなら要らないな

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この蕎麦、悪くはないです。
心地いい噛み応えは美味しい部類でしょう
でも、値段を考えると・・・・CPが良いとは思えません。
この蕎麦を評価すると700円ぐらいなら納得かな。
大盛りは200円増しで。
自分には観光地プレミアムが乗っているとしか思えませんでした。

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蕎麦湯はプラ容器・・・まぁそんなもんでしょう^^;

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蕎麦湯は普通なタイプでさっぱり^^

蕎麦を食べ終え、蕎麦湯を飲んで一息。すると気になるのがあれです・・・そう、そばちち 

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そばちち、頼みました^^  当然ですよね~♪

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どんなスイーツかなぁ・・・

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すくってみます。
生クリームを寒天で固めたものが上層に

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下層は蕎麦寒天 

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悪くないですが、上層下層とも寒天ベースというのは面白くない
下層は蕎麦+葛で蕎麦豆腐にすると面白かったかも
でもまぁ、美味しかったです。でも特別じゃない。
サプライズの無い見た目通りの味でした。

そばちちを食べたらソフトクリームミッションが未達だった事を忘れてしまいました。蓼科の農産物直売所横の808でミッション遂行の予定だったのに・・・・・><

石臼挽き手打ち蕎麦 信州 下諏訪宿 山猫亭(本店)
0266-26-8192
長野県諏訪郡下諏訪町立野3574
11:00-17:00(冬季16:00)

 


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温泉ライダーが行く 八ヶ岳 灯明の湯 [車とバイク(car and bike)]

土曜日、天気予報は朝方が雨でそれ以降は晴れ
朝が雨ならチョコムースケーキのリベンジ制作をしようと考えていましたがPCが絶不調
結局メンテナンスで一日が終わりました。
開放日の日曜日は終日晴れの予報
ならばエスケープです。開放日とはいえ奥さんは頼みもしないのに人の用事を勝手に作りますから早めに家出を宣言。
土曜日の夜、奥さんは相変わらず”何処に行くの”とか”何時に帰るの”と聞いてきますが
知らん、判らない。4時に起きて準備ができ次第出発する
とだけ答えます。

行先?帰着時間?こっちが知りたいぐらいだぜ

何時も行先なんか決まっていません
走りながら決めているのです
帰着時間だって・・・目的地がはっきりしないから解るわけありません(笑)
風の吹くまま気の向くまま、流れる雲を追っかけて気ままに走るのが快感^^

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土曜日、4時に起床
朝ごはんはしっかり食べます
何だかんだと時間が過ぎて出発は5時過ぎ
木桶を積んで、温泉ライダーに変身です
空を見上げると泣き出しそうな雲行き、でも若干ガスがかっていますから晴れそうな予感も
とりあえず北に向かって走り始めました。
何処に行こうか・・・・

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そうだ富士山!
ニュースを思い出し、富士山を祝福しに行こうと進路は中央道に取りました。
談合坂SAもバイクでいっぱい
パーキングのあまりの混雑に早々に逃げ出して大月に
しかし、周りの車やバイクの多くが富士山方向に進路を取っています。
皆、世界遺産登録のお祝いに向かうのでしょうか
富士山周辺の混雑は凄そうです
となると・・・
進路このままぁ~、巡航速度キープ (`ω´)キリッ

富士山は今度にしましょう。ちょっと落ち着いてから
今回は八ヶ岳から佐久に抜けて、そのまま千曲に
上山田温泉の硫黄泉に浸かるという作戦で

韮崎のSAに着くころは青空が広がって暑いくらい
韮崎SAで居合わせた方が言うには午後から雨が降ると
何と!金曜日夜の天気予報は傘マークは無かったのに・・・
最近の天気予報は困ったものです
短時間でコロコロ変わって何が何だかわかりません

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上山田温泉の硫黄泉を楽しむ余裕は無さそうです。
雲行きを見つつ八ヶ岳周辺を楽しむことに
須玉から下道に、清里の道の駅で休憩
良く晴れて気持ちいい
本当に雨が降るのかなぁ・・・・

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清里の高原を森林浴を楽しみながら走り回ります。
朝の森林、朝方の雨に濡れた木々と土のしっとりした匂い
マイナスイオンたっぷりで気持ちいいです。
森林浴を楽しんだ後はR141で佐久方向に向かいますが
八ヶ岳は雲の中、やはり降るのか・・・・・

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おぉ、そうだ!一日一ソフトを実行しないと
ヤツレンの牧草ロールの牛達を見た瞬間、重要なミッションを思い出しました。

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ソフトクリーム売り場に向かいましたが
まだ開店前~><
時計を見たらまだ九時半でした^^;
ソフトクリームのミッションが此処でコンプできないのは苦しい
このミッションがコンプできない場合、一日一河童のミッションを実行しないといけないのです。
河童、コース上に居るかなぁ・・・・

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鉄分の補給です
高架が無い線路沿いを走ってウズウズしていました。
ディーゼル機動車、機関車が大好きなのです^^
思わず列車が来ないか駅で確認
当然無人駅・・・・

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山の中なのに佐久海ノ口駅だそうで・・・・
何故海???

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30分ぐらいの待ちなら列車を待とうと思いましたが・・・・この後一時間以上来ない
いくらなんでも待てません
で、向かいのホームに向かう通路の上から

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これで列車が走ってきたら絵になるのだけれど・・・^^;

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R141を快走、ふと目についた温泉の看板に急遽直角ターン^^;
行く先が心配になりそうな道を進んで着いたのが此処

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八ヶ岳海尻温泉 灯明の湯
長野県南佐久郡南牧村大字平沢192番地
0267-91-4111
営業時間:午前10時から午後9時(受付は午後8:20分まで)
料金:大人800円

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周りは田畑と山だけ
むっとした水田の蒸した暑さが立ち込めた山間は凄く静か。すっかり青空が広がった空からの日差しと水田からの照り返しが眩しい
聞こえるのは虫の音、それと横を流れる川のせせらぎ
気持ちいいです
OPEN早々の時間のせいか、駐車場には他に車がありません
温泉貸切だな、ラッキー^^

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入口入るといきなり観音様
ちゃんと入魂式が行われた仏像らしいです
でも・・・横の灰皿
観音様も煙たかろう^^;
まさか線香立てじゃないよね

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フロント
入口の観音様あわせて此処に大きな木魚とか置いてあったら面白かったのに(笑)

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お風呂への通路
壁の貼り紙が場末っぽいぞ^^;
無い方が美しいのに勿体ない・・・

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脱衣所
ロッカーは有料
小さいので貴重品しか入れられません
それ以外はカゴの中

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温泉泉質は ナトリウム・マグネシウム、塩化物温泉
温まりそう
でも源泉温度は低いです

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貸切状態なのでカメラを持ち込んで^^

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サウナ横に水風呂
濁り方といい、温度といい、どうも源泉そのままな感じ

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こちらは大浴場
湯は透明でしっかり熱いです
こちらは加温循環かな

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まずは露天風呂から楽しみましょう
体温より低い温度の湯
冬は入れないのでは^^;

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湯は成分たっぷりといった感じの色
湯船の岩もしっかり着色

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ほら、湯気がまったく立っていないでしょ^^;
メチャヌルイです。風呂と言うより水浴び
真夏だったら最高に気持ちいいだろうなぁ

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湯にしっかり色が付いているので景色が凄く写ります
上と下、両方に空を見ながら浸かる水風呂
悪くはないです
でもね、湯気が立つ温度は欲しいなぁ・・・・
まぁ、長湯しても汗の心配をしなくていいというのは便利だけれど
湯上りで直ぐバイクに乗れますから^^

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露天風呂からの風景、長閑さが素敵^^

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ぬるい湯はついついまったり、長湯になります
仕上げに少しは温まりたいと内湯に
しっかり温まった後は源泉の水風呂をかぶってクールダウン

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温泉の後はR141からK480に
さらにメルヘン街道(R299)で茅野まで山道を楽しんで

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そのまま諏訪湖に
諏訪に来たらここは外せません

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新鶴
ここの塩羊羹は大好物^^
諏訪に来たら必ず買います
一本丸かじりもOKの絶妙な甘味と塩気なのです。

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そして、もう一つ外せない場所
それは諏訪大社
でも、お詣りの前に腹ごしらえ

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信州に来ましたから蕎麦を楽しみました(詳細は別記事で)

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食べ終えたらお詣りです
下社はいつも以上に重圧な雰囲気を感じました。
こんなにも重い場所だったかな・・・と感じるほど
上社の重さに対して下社は柔らかい感じがしていたのだけれど

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出張でも諏訪には度々来るのですが、その都度此処にきています。
なのに妙にいつもと違う感じ

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諏訪湖の対岸の諏訪大社上社の神殿は工事中だそう
ひょっとしたら・・・・
上社の神様、工事中でうるさいから下社に遊びに来ているのかも。~♡ ^^;

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でも神渡りは冬なんだけれどなぁ^^
(神渡は湖面の氷が筋状に盛り上がった現象で上社の男神さんが下社の女神さんに会いに行った跡とか)

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八ヶ岳がいい感じ
なんだ、雨は降らないじゃん
蓼科の農産物直売所で信州地味噌を買ったら戻ります
この時間に岐路につけば明るいうちに帰着できるでしょうから。
遅くなればなるほどエグくなる渋滞
もし暗くなってしまったら最悪です
自分は視力が悪いので夜は全くダメ、遠近感が掴めないのです。
ですからスリスリは明るいうちに

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何時も渋滞の場所は今日も渋滞、そこはスリスリ攻撃で^^
途中、パラりと感じた場所もありましたが何とか無事に八王子
府中で下道に出ると路面はウエット
降ったんだ・・・・
六時に帰着です

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これこれ、塩羊羹
塩気と甘さの絶妙なバランスが良いのです^^

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走り疲れた体に甘い物と塩気
エネルギーと塩をチャージして体も復活^^

 


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これぞ隠れ家、でも隠れすぎ 東京の蕎麦 神田 眠庵 [東京の蕎麦]

前記事からの続きです

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彷徨い、このあたりのはずと見回すと小さな貼り紙が・・・
全く目立たない場所に貼ってあります

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こんなにも目立たない案内書きは始めて見ました^^;

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12時、再び店の前
暖簾があがって・・・でも蕎麦屋には思えません
店の名どころか、何の店かもわからない
一見じゃぁ入り辛い感じ
横の家がまた雰囲気あり過ぎだし・・・^^;

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ま、とにかく入ってみましょう
細い、猫が好みそうな通路を進みます^^

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本当にここでいいのか・・・

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どう見ても個人宅。しかも他の家の裏側にあるので通りからは完全に見えません。
隠れ家も隠れ家、隠れすぎ(笑)

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扉の奥もしっかり隠れ家
こじんまりした室内は薄暗く、撮るのも大変
奥には電動石臼、自家製粉の蕎麦なのですね。

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テーブルは三卓、それにカウンターのみ
カウンターは調理が丸見えで楽しい。
カウンターに座って出されたのは大きめのグラスに入った氷水
蕎麦茶ではありませんでした。残念ーー;)

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蕎麦はもりのみ、あとは蕎麦がき
後の品は全て酒のあて
隠れ家的居酒屋、いい雰囲気です^^

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日本酒も充実
薄暗くてフォーカスが合いません
安物のコンデジには辛い環境なのです・・・
ぼけてしまいましたが見る人が見れば解るだろうと掲載^^;

こんな隠れ家で日本酒を飲みながら粋に蕎麦を手繰れたら渋い大人なんだろうけど
強くないから昼酒はキツイのです。
下戸が恨めしい ・・・・でも純米無濾過原酒の文字が気になる~^^;

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オーダーしたのは二種もり
産地の違いだそう
この日は栃木と北海道

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蕎麦を茹ではじめる前に薬味と汁が供されます。
薬味は葱と山葵、それに辛み大根
蕎麦の到着を待ちながら山葵と辛み大根を舐めます
瑞々しく、香りも十分の山葵とピリッと背筋がのびる辛み大根のおろし
申し分ありません

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汁を一口含んで味を確認します。
汁はこの器に入っているだけ
飲みすぎたら大変、汁が足らなくなってしまいますので注意しながら・・・
最初に来るのは塩辛さ
旨みはありますが、その厚みは薄目。ちょっと物足りなさも
塩気の後ろにダシの香り、甘み酸味は隠れ気味。
輪郭のはっきりした汁です。
キレのいいシャープな汁。でも、若干棘棘しさを感じました。
まだこなれていないような味わい

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まず栃木の蕎麦が供されました。
細打ちのスクエアな蕎麦
星は無く表面はなめらか
エッジはちょっと甘い感じ

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まず蕎麦のみで手繰ります
唇の滑りは良くなく、喉越しを求めるタイプではありません。
勢いよく啜ると蕎麦の香りが鼻に抜けてきます。
噛んで食べる蕎麦ですね。
でも噛み応えは頼りない
ややぼそっとした食感で歯に感じる反力は小さい
加えた力に対して何の抵抗も感じさせず潰れてゆきます。
しかしだらしなく潰れる感じはありません。
蕎麦を汁に浸けて啜ります
三分の一浸ける位が一番蕎麦の甘みを感じました。

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栃木の蕎麦を食べ終える頃に北海道の蕎麦が供されます
この蕎麦も細打ちでスクエアな断面をもっています。
表面は栃木の蕎麦より粗め
一寸だけ粒粒感があります

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最初は蕎麦のみで手繰ってみます。
これも喉越しより噛む蕎麦
でも栃木より香りが弱くて物足りない
夏の蕎麦だから仕方ないのでしょうか
噛み応えも栃木の蕎麦より弱い感じで
ちょっとだらしなく潰れてゆきます
栃木の方が好みでした。
蕎麦を汁に浸けますが、この蕎麦も三分の一浸ける位が一番蕎麦の甘みを感じました。

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蕎麦湯
器が素敵です
蕎麦湯も見るからに濃厚

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ドロドロ蕎麦湯を楽しみました。

もう一軒行きたい気分ですがそろそろタイムアップ。三時には確実に家に居ないといけませんから今日はこれ位で。

眠庵 (ねむりあん)
03-3251-5300
東京都千代田区神田須田町1-16-4
[月・水・金] 17:30~21:00
[火・木・土] 12:00~14:00 & 17:30~21:00
定休日 日曜日 祭日

 

この隠れ家、夜に来てみたいですね
HPには酒・蕎麦・豆腐のお店とありますので
豆腐で飲んで〆に蕎麦とか・・・
夜なら下戸な自分も少しは飲めるから^^
と、HPを良く見たら毎夜予約で満席、狭い店ですからねぇ^^;

 

 

 


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老舗の味に落ち着く 神田まつや [東京の蕎麦]

奥さんの所要のあおりで休暇を取った平日、木曜日。
用事は三時から、昼間はフリーでしたので東京駅を見に行ってきました。
でも東京駅はついで、本当の目的は美術館
タイムテーブルを組み立てると東京駅>>昼ごはん>>美術館>>帰着3時
ちょっと忙しないかも
出かけに昼ごはんの場所を検討します
東京駅まで行くのなら神田の蕎麦が良さそう
老舗の神田まつやが一番候補
さらに調べると気になる蕎麦屋さんが・・・・凄く隠れ家っぽい雰囲気の蕎麦屋さん
気になります。名前は眠庵
どちらにするか・・・・・・

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悩んだ末に来たのは神田まつや
老舗の技を味わいたかったから
老舗の雰囲気たっぷりの店構え
でも白暖簾が二つ、どっちが入口なんだろう
シンメトリックなデザインは和の建物のデザインとしては珍しい

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やはり白暖簾はいいですねー

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右側が出入り口になっている様子
左側は開閉の形跡はありませんでした。

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店内もいい感じ
振り子のある柱時計がいい感じ^^
昭和だなぁ・・・・

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出されるのは水
これには一寸がっかり
老舗ならば蕎麦茶であって欲しかった

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品書きを確認します
もりが600円、ここもまた微妙な価格帯
玉石混合の価格帯ですが、老舗と言われる程長い歴史があるのです。
玉の方でしょうね。

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頼んだのはもりを大盛りで。
600円+150円です。

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蕎麦の到着
蕎麦は二八でスクエアな断面を持つ細打ちの蕎麦
細打ちとは言っても極細ではなく、ある程度の太さはキープ
喉越しと噛み応えのバランスを考えた太さなのでしょう。
さっそく啜ります
まず蕎麦のみで。

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二八、江戸蕎麦。艶やかで綺麗な表面、粗さはありません。
軽く啜っただけで唇を滑らかに走ってゆきます。
良い喉越し
噛み切った時、瞬間プツンとした感触がありますが、蕎麦の反り返る感じはありません。
自然に切れる感じ。
奥歯で潰したときもだらしなく潰れません。
ちゃんと弾力を感じますが、強い反力は無いのです。
潰されるまま、軽い反力を感じさせつつ加えた力に比例して潰れてゆく。
啜った時、香りはそれ程強く無いですが、でもしっかり感じる事ができるのです。
のど越し良く、香りは強くも弱くもなく、しっかりしながらも強すぎない噛み応えの蕎麦
過不足ない味わいは美味しいけれど過ぎない美味しさ。それは食べていて疲れません。
落ち着きます。
老舗と言われるほど長く続いている店には理由があるのですね。

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汁の味を確認します
やはり江戸の蕎麦
一口含んだ瞬間、その濃さに驚きます。
そのまま汁だけでは飲めません。三口が限界
濃さに驚いた舌先が落ち着くのを待って味わいます
・・・・
なんでしょうねぇ、旨みを感じますが甘さ、酸味、塩気、香り・・・どれかが威張っている感じはありません。
いいバランスです。
そのバランスのまま凝縮された濃さ
濃く、旨みも濃いのです。

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蕎麦に汁を漬け啜ります
蕎麦を汁にどっぷり浸けると辛過ぎて味がわからなくなります。
蕎麦にほんの少し汁を浸けて啜るのが丁度いい
それは蕎麦の四分の一以下で
その状態で啜ると口の中で濃い汁が蕎麦に染みていくのが解ります
そして噛んだ途端広がる蕎麦の甘みと香り
それに汁の旨みが重なり合って・・・
これが江戸老舗の味なんだなぁ

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薬味は葱だけという潔よさ
山葵は別料金で50円
今回は頼んでいません

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蕎麦の量は少なめに思います(自分の基準は信州の蕎麦なので・・・)
大盛りですが、それほど多くはありません
食べ終えた後、まだ大盛り三枚はいけそうな気が
無論、美味しく感じたからそう思う訳ですが

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蕎麦湯
使い込んだ器に老舗らしさを感じます

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蕎麦湯をプラの容器で持ってくる店もありますが
あれはいけません。
それだけで美味しかったという記憶が飛んでしまいます。
塗りが多少禿げていても木製がいいな^^
そしてそれに入るのは無理にドロドロさせていない、昔流儀の蕎麦湯がいい

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江戸老舗の蕎麦、粋に手繰れたかな^^

 

神田まつや (かんだまつや)
03-3251-1556
東京都千代田区神田須田町1-13
月~金 11:00~20:00
土・祝 11:00~19:00
定休日 日曜日

 

食べ終え、美術館に向かおうと地下鉄の駅に向かいながらふと思いました
隠れ家的蕎麦屋の眠庵は何処だろう
場所だけ確認しておこう
住所を頼りに探しましたが見つかりません
何週も界隈を彷徨い、半分意地になって探します

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此処だと思うけれど、どう見たって・・・んっ?あれは何だ?

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何だとぉ~、此処なのかぁ
すごい隠れ家だ
しかも昼に営業しているのは火曜日、木曜日、土曜日のみ
これは・・・・
瞬間的に腹に問い合わせ
間髪入れず返ってきた返事は”別腹セット完了”^^
美術館は・・・・まぁ、いいか
9月には横浜で同じ展示があるそうなので今日に拘る必要もありません。
蕎麦のハシゴ確定です

つづく・・・・

 


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弾力を楽しむ蕎麦なのか 諏訪の蕎麦 山の恵 [信州の蕎麦]

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今日の出張は信州は諏訪郡
高原の風が心地いい原村です。
以前、原村にある外観と蕎麦の味が不一致の蕎麦屋、一八(ひとは)に訪問しました。
(外観は建設現場の食堂、蕎麦は十割、その蕎麦の味は逸品でした)
その一八からさらに坂道を登ったところにあるお店
キノコの看板にてっきりキノコ料理の店思っていましたが、蕎麦の看板も発見
行ってみる事に

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店内はそれ程大きくありません
昨年秋に開店した店でまだ一年未満
綺麗です
おしぼりが紙なのがかなり残念ですが、店の雰囲気をみればそんなものかも

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お客さんは近所の人が多いようです
駐車場には諏訪ナンバーばかり
広々とした空間使いは贅沢ですね

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品書きを確認します
お蕎麦屋さんでしたね。きのこ料理の店と言うわけではなかったようです。
値段は・・・絶妙な価格帯^^
経験的に、もり600円の店は玉石混交

オーダーは当然もり、大盛りです。
600円+210円

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蕎麦の到着
なかなか太い蕎麦で存在感がありますが、エッジは甘い感じ。
つやつやな表面は綺麗で喉越しよさそう。
さっそく蕎麦のみで手繰ってみます。
でも太さがあって啜るのに力が必要
気持ちよく啜るには一寸太過ぎですね

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啜った時に香り立つタイプではありません。
むしろ香りを探してしまいます。
夏の蕎麦だからでしょうか、香りはいまいち。
でも噛みは応えはしっかりあります。
噛んだ時の弾力、反力は明確に感じます。太いから余計感じられるのでしょう。
コシはしっかりして、蕎麦を奥歯で潰すのが心地いい
よく噛むと仄かに蕎麦の香りを感じます。
気になったのは太さのバラつき

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薬味は山葵と葱
山葵は香りよく、粗く擦った山葵で粒粒感
その粒粒が良いアクセント。
山葵は瑞々しさはありませんでしたがボソボソでもなく、箸に馴染みやすいです。
葱は綺麗にカット。
でも葱にもカット幅にバラつきが目立ちます。

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山葵を舐めながら蕎麦を楽しみます。
表面は艶々綺麗ですが太さ故、喉越しを楽しむ蕎麦ではありません。
かといって香り高いわけでもない
でも楽しみはあります。
それは弾力
噛み切った時のハネッ返り感を楽しんで奥歯で弾力を楽しむ
これはこれで楽しい^^

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汁の味を確認しましょう
口に含み舌先に送ります
甘い・・・
ダシは香りますが、その香りと一緒のレベルで甘味が主張してきます。
酸味や塩は奥に隠れてしまい、ぼやけた味の印象
甘さで柔らかさを演出でしょうか

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
甘すぎと感じますが、太い蕎麦だとそれなりにあうようです^^
食べてシャキッと背筋が伸びるような蕎麦ではありませんが、疲れない感じで食べられる普段着の蕎麦

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ホッとする味^^

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蕎麦湯。器はオーソドックス

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普通にさっぱり
甘い汁には蕎麦湯が良くあいます。
割って飲むと凄く美味しい

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ただ・・・忙しいようで蕎麦湯は頼まないと来ない感じ
見たところ一人で動き回っていました。
それは辛いだろうなぁ・・・


山の恵
〒391‐0108
住所: 長野県諏訪郡原村15481-8 
Tel: 0266-55-4092   

 

 


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そうだ鎌倉、行こう 北鎌倉、6月の雨の雫と紫陽花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

金曜日にチェックした天気予想では雨は昼頃のみでした
しかも土曜日より降水確率は低かった・・・・

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今年はまだ北鎌倉の紫陽花を楽しんでいません。
前回、梅雨入り早々に北鎌倉に来たときは色づき初めの頃
花菖蒲さえ三分咲

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梅雨、そぼ降る雨の柔らかなシャワーを身に受け、その色深く染めた紫陽花たち
そんな紫陽花達を見に来ようとタイミングを測っていました。
ところが・・・

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梅雨とは名ばかり
雨が降りません
どんより泣き出しそうな空であってもいつの間にか青空
蒸し暑さだけが梅雨の証明

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強い日差しに紫陽花も疲れ顔
元気がありません
このまま焼けてしまうのではないかと心配するぐらい

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台風の接近でようやくの雨
埃っぽかった体を洗い流し、青い衣も鮮やかに
これで週末雨が降らなかったら最高の紫陽花狩り
と期待していたのです。

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雨の予報に変わってしまいましたが、空を見ると雨は大したことはなさそう
予報によると雨は15時まで、そして降水量そのものは0ミリ表示
ならば北鎌倉に行ってみましょう。
その前にチョコムースケーキを食べながらもう少し空模様と相談です。

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やりすぎチョコムースケーキを食べます
あわせるのは濃いめに煎れたアールグレイをミルクティで
チョコムースの味は・・・・チョコです^^
しっかりチョコの味
使うのはチョコと生クリームだから味は簡単に想像できます。
しかも想像通りの味でサプライズはゼロ(笑)
次はもうちょっと考えよう
せめてリキュール効かせるとか^^

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この時期、明月院は特に混みます。
開門は八時半なのですが、開門前から凄い行列
毎年八時前には並んでいました。
この日は、まったりティータイムを楽しんでからの出発です。
北鎌倉駅に降り立ったら既に10時・・・

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こんな時間ですから今更明月院へ急ぐ理由もありません
先に東慶寺にいってみましょう
東慶寺門前のガクアジサイ達もお気に入りなのです。

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梅の花の季節を除けば、比較的空いているイメージの東慶寺
カメラをぶら下げた人は多いのですが、パンフを持った人はそれ程多くはありません。
でも流石にこの季節はカメラを持たぬ人もいっぱい
でも、自由に歩ける混み方^^;

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空は暗いですが、雨は無視できる程度
傘も要りません
でも雨は雨、極力レンズ交換をしないように85mmのシングルフォーカス一本勝負

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85mmはやはり長すぎ
DXフォーマットなので1.5倍になります。
50mmぐらいの長さでマクロが欲しいな
でも、今年は買えないなぁ・・・
買ったら紛争勃発が確実だから^^;

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そうそう、東慶寺に来たらイワタバコを忘れてはいけません
岩一面にびっしり
一つ目がこちらを見つめています^^

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ファインダー越しに見ていると岩の上を一歩一歩近づいてくる気が・・・・
ちょっと不気味かも^^;

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見ると必ず覗きたい衝動にかられます
でも蛍が入っているのを見たことが無い・・・^^;

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奥の墓地まで来たらUターン
雨は降っていませんのでレンズを交換
望遠ZOOMを装着。長すぎついでの望遠装着^^;

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人が多いですから広いのは使えません。
広角や超広角を使って撮ってみたいのですが、広いのは難しい・・・・
混雑の中、時間をかけて構図を吟味していると邪魔になりますので

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大きく撮るだけなら北鎌倉の紫陽花である必要はない
北鎌倉の情景を含めるからこそ北鎌倉で撮る価値がある
そう思ってなるべく寄らないようにしているのですが・・・・広く撮るのが難しい

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気が付いたら寄ってしまうのです
魅せられて舞い上がっているのかな^^

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何時もより人が多いとはいえ静かな東慶寺
雨は降っていませんが、止んだとも言えない
細かな霧の粒が舞うように僅かに煙った境内

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蝸牛が似合いそうなのですが
そういえば最近、蝸牛を見かけませんねぇ

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思わず寄りながら蝸牛を探してみたり・・・^^;

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あと、折角の雨なので試したいことが
それは雫

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多くの方のブログで雫が凄く素敵に撮られています。
それを自分もやってみたくて・・・

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いろいろやってみるのですが、今一つ・・・・
イメージ通りにならない

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マクロ、欲しいなぁ・・・

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水滴にフォーカスが合いません
AFはキャンセルしてMFで使っています

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AFだと要らないものにフォーカスを合わせてくれたりしますから^^;

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MFだと自分の目が頼り
でもそれが一番信用できない・・・^^;

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加齢性遠視が進行して、繊細に合わせるのが困難なのです
でもAFだと目標と別のに合わせてしまうし・・・・
視線を検知してフォーカスポイントを決めるシステムは持っていないのです。
あると便利だろうなぁ・・・・
でもカメラを買い変えたら紛争勃発だし

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女性が好きなものを買っても紛争は勃発しないのに、何故男が好きなものを買うと紛争問題になるのだろう・・・(悩)
逆差別だ・・・・

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東慶寺を楽しんでいたら雨が強くなってきました。
空は暗いまま、このまま降り続く感じです。
東慶寺を切り上げて明月院に向かうことにしました。
混んでいるでしょうが、今日は雨。
混み具合はまだましでしょうから

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一旦、駅の方に戻ります。
すると見かけない列車が
急行と表示がありましたが、このタイプは初めて見ました。
これ以外も団体の列車がいっぱい走ってきて踏切は開かずの踏切に^^;
紫陽花ツアーなんでしょうねぇ

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うわぁ、なんじゃこりゃぁ~
明月院方面に向かう線路沿いの道
学校の遠足状態^^
でも建長寺に向かう人も同じ道だし、皆明月院じゃないだろう
と、希望的想像(笑)

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明月院への曲がり角
皆、直角ターンで明月院方向に・・・・やはりそうか^^;

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途中、道沿いの山肌に沿って咲く紫陽花の群れ
毎年この紫陽花は凄く濃い色で楽しませてくれます。
今年は青が強いですね
前年は毒々しいまでに濃い赤紫でした。

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紫陽花の大きな手毬
大きく濃い紫陽花がいっぱい咲くのは凄い迫力
明月院に向かう人達の足を止めさせます

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ですから、ここでも凄い渋滞
紫陽花の迫力に思わず進路急変更の爺さん
爺さんに行く手を邪魔された若いのが”このくそジジィ”と悪態
若いの、余裕無さすぎだぜ

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もはや掃除用のモップにしか見えない(笑)

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自分もいろいろ撮ってみますが・・・・
自分の腕前程度では、ここまで存在感の強い紫陽花は難しいです

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皆さん、壁に貼りつき楽しんでいました^^
(一応手で顔が隠れているからサングラス描かなくていいよね?)

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明月院門前は凄い行列・・・・
すいません、自分、6月の明月院を舐めていました。
雨なのにここまで混むとは(驚)
毎年、アサイチで来ているので昼近くの混雑度は知りませんでした。

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この混み方、そして雨もそれなりに落ちてきたので心は挫折
帰ろうと考えましたが・・・・
出口の行列に驚愕、出口まで行列なんて中は一体どうなっているのだろう
ネタ欲しさに入ることに(笑)

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何時ものように境内でゆっくり心を遊ばせるのは今日は無理
ひたすら行列に従い混雑を楽しみます
北鎌倉に来た気分になれません
ネズミの国のアトラクションの気分

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ポコポコ浮いているような紫陽花達
雨に洗われて明月院ブルーが鮮やかです

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山門の迎え花は姫紫陽花、明月院ブルーが鮮やかです。

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青は夏の色なんですかねぇ
夏の花は青が多い気がします
夏って朱のイメージがあるのですが・・・

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迎え花を撮り、何時ものように丸窓を撮ろうと本堂に向かいましたが・・・
山門を入ったところで既に行列、とても入れません
しかも、この日は奥に庭の花菖蒲の公開最終日
その行列も加わってとんでもない事に^^;
諦めるしかないです

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まぁ、遠方から来ている訳ではないですからかまいません。
”また今度”というワザが使えるのは強いですね。

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奥の庭のお地蔵さん達に挨拶はできませんでしたが何時もオサレな花地蔵さんにはご挨拶
今日の耳飾りは・・・
飾りは紫陽花にあわせて青に統一、相変わらずオサレですねー^^

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お地蔵さんに挨拶を終え、あとは帰るだけ。
雨が降っていなければ長谷に行こうと考えていましたが止みそうもないので潔よく帰ります。

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ポコポコの紫陽花達に後ろ髪を引かれる思いですが、ここまで混雑しているとゆっくり見られません。
ゆっくり楽しむには平日に休みを取るべきですね。

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雨の中ですのでレンズ交換はできません
明月院は85mm一本勝負でした。
Nikonの85mm(F1.4 )ですが、使い辛い
色が妙に明る過ぎに感じます
それで何時も一段アンダーにセット

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北鎌倉で電車に乗った時は確かに雨は降っていました
でも菊名についたら雨は上がっていて・・・

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ウチに戻ってチョコムースケーキで午後のティータイムを楽しむ頃には明るい日差し

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夕方にはすっかり青空
天気に振り回された週末でした^^;

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日曜日は父の日
夕飯は好きなものにしてくれるそう
海鮮チラシ寿司を頼みました。
経費節減でウチで作ります
奥さんは刺身を買いに行きました。ご飯を炊いておいてと一言残して
そして・・・・

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炊けても帰ってきません。
まぁ先行で作っておこうと寿司飯を作ります。
お手伝いは下の娘
彼女は寿司飯が好物
扇ぎながら酢飯を混ぜますが、勢いあまって飛び出した飯は彼女の取り分^^
寿司飯が完成した頃に奥さんは帰宅

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刺身のパックを手渡して、”ハイこれ”って
・・・・・
えっ、俺?俺なの?作るの俺?父の日なのに~

遊びに行っていた上の娘も帰宅
手には何かの袋
実は”楽しみにしているぞ~”とメールを送っておいたのです
そうしたらプレゼントを買ってきてくれました。
その袋は・・・・サンクスの袋、コンビニスイーツのモンブランケーキ^^
甘いものを買ってくるところはさすがだぜ

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海鮮チラシ寿司も完成
尤も木曽檜の桶に入った寿司飯に刺身を切って並べただけです。
せめての彩に刺身に付いていた大葉を千切りにして散らしました。
いただきま~す
箸を持ち、今まさに食べようとする自分に奥さんが一言

”大葉少ないねーもっと入れればいいのに”

”刺身に付いていたのこれだけだけど”

”私、買っておいたから冷蔵庫にたくさんあるよ”

”・・・・・”

”ねぇ、冷蔵庫にあるけど”

俺に持って来いという事かぁ(怒)
父の日なのに~(涙)

自分で取ってくればって言ったら、自分で行くなら要らないと。
なんて我儘な奴・・・・

******************************

今日、何気なく入ったコンビニで発見

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思わず罠にはまりました^^;

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 コンプです

 

 

 

 


父の日用にチョコムースケーキをつくる でもまたやり過ぎ・・・ [スイーツを作ろう(making sweets)]

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人はなぜやり過ぎるのだろう

適切なところで止めておけば美しいのに

ついつい行き過ぎてしまう

通り過ぎ、戻れなくなってから過ちに気付く

そして一言

またやってしまった・・・・

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日曜日は父の日
娘たちに”楽しみにしているぞ”と言ってはみますが
期待できなそう^^;
まぁ、そんなもんでしょう
じゃぁ自分で食べたいものを作ろうとチョコムースケーキを作り始めました。
ちょっと試してみたいこともあったので実験を兼ねています。
従来作っていたチョコムースをさらにコクのあるものにしたかったので卵黄を加えてみる事にしました。
そして初めて使う粉ゼラチン、今まで板のしか使ったことがありません。
奥さんがデッドストックにしている粉ゼラチンを使ってみる事に
どんな癖があるのか、癖を掴むためもあって

どんなチョコムースケーキを作るか
この時頭に過ったものは・・・ガストのチョコムース
実は前日、ガストに入ってPCで仕事を片付けながらお茶していました。
その時に頼んだのがチョコムースケーキ
でも小さくて物足りなかった^^
で、土曜日は朝からチョコムースケーキが頭を回っていたのです(笑)
ココア風味のジェノワーズにサンドされたチョコムース、表面はグラサージュ・ノワールで覆われていました。

奥さんは仕事に出かけ、上の娘も出かけました。
スイーツを作るときは何故か下の娘と二人の時ばかり^^
まずはジェノワーズから作りましょう
用意したのは卵3個、薄力粉80g、ココア20g、グラニュー糖110g、牛乳30ml、バター15g、水飴を10g
オーブンを180℃に予熱して作業開始

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水飴、牛乳、バターを湯煎に置いて・・・

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薄力粉とココアをあわせて篩っておきます

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ボールに卵三個とグラニュー糖110gをいれて混ぜ

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ボールを43℃の湯煎に置いてグラニュー糖を溶かしながら良く混ぜたら

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湯煎で柔らかくした水飴を入れ混ぜます・・・ジェノワーズはこのレシピが最近のお気に入り。
もう手が勝手に動いている気が(笑)

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ハンドミキサーの高速で5分ぐらい。こんな感じに

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低速に切り替えて3分、肌理を整えて・・・・

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粉を篩い入れます

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ココア生地の場合は混ぜ過ぎに注意
膨らまなくなりますから
ノーマル生地の場合は120回ぐらい混ぜていますがココア生地の場合は40回ほど

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湯煎に置いておいた牛乳30mlとバター15gをあわせて生地に少しずつ加えて混ぜて

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型に流しいれてショックを一回

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180℃で30分焼きました
焼きあがってショックを一回^^
さぁラム酒だ

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ラム酒を好きなだけ塗りこんでおいてねー
って言ったら結構塗りこんだみたい^^;
酔っぱらわないか~

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ムースの為にオーブンシートを敷いたプレートに丸枠を乗せて冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます

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冷えたジェノワーズをパン用ナイフで頑張って三枚にスライス
断面がボコボコ(笑)
ちゃんとしたカッター欲しいなぁ

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次は実験チョコムース
何時もよりコクを出そうと卵黄も加えます
用意したものは牛乳96g、粉ゼラチン4g、水15cc、チョコチップを150g、35%生クリームを200ml、グラニュー糖20g、そして卵黄二個

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粉ゼラチン4gを水15ccの中に入れてふやかして鍋の中に

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牛乳96gを加えて中火に

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そして沸騰直前で火を止めて

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といた卵黄に少しずつ加え混ぜてゆきます

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チョコチップを50℃~60℃の湯煎に置いて溶かしてねー

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溶けた?

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じゃぁ、ゼラチン入り牛乳を少しずつ混ぜよう

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塊になるって?
気合で溶かせー^^

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って、本当は液を全部入れ終える頃には塊は無くなります

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混ざり終えた時の湯煎の温度
レシピの指示は34℃
ちょっと下がり過ぎ^^;
でも混ざったからいいか・・・

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生クリーム200mlにグラニュー糖20gを加えてホイップ
エアコンをガンガンに効かせての作業
暑いと分離しやすいから

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下の娘は寒いと上着を重ねての作業
寒がりだなぁ^^

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チョコとホイップしたクリームをあわせて

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ボールを氷水に浸けて冷やして・・・

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頃合いになったら冷蔵庫から冷やしておいた型を取り出し、ジェノワーズを一枚敷いてムースを流しいれます。
途中でもう一枚ジェノワーズを敷きましたが、要らなかったかも。
無い方がムースを楽しめたようです。
何となく、使わないと勿体ないような気がして(保存するのも面倒だったので)無理矢理使いました。
これはやりすぎ、何時もの悪い癖^^;

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冷蔵庫でしっかり冷却

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冷えたらトップにもジェノワーズ
要らなかったのだけれど乗せちゃいました
やり過ぎがどんどんエスカレート^^;

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用意したのは生クリーム200mlとグラニュー糖20g、牛乳50mlそれにチョコレート100g

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牛乳を沸騰まで温めて

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チョコチップを50℃~60℃の湯煎にかけながら

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温めた牛乳を投入

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チョコを溶かします

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溶けたら適温まで氷ミスで冷却

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生クリーム200mlにグラニュー糖20gを投入してホイップ

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それを頃合いに冷えた(固まる手前)チョコに混ぜて

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横をコーティング

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トップにも塗って、またまた冷蔵庫に

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高くなりすぎてカバーで覆ったらケーキのトップが干渉、ちょっと潰れたか・・・・・・・やり過ぎの当然の結末^^;

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日曜日、父の日
さっそくチョコムースケーキを楽しみます。
丸枠を外して・・・う~ん、ちょっとムースが柔らか過ぎたか
もっとしっかりしていないとトップの重さに負けそう
卵黄を加えた分セラチンも増やしたけれど増やし方が足らないか・・・
違う、トップが重すぎなんだって
鋭い指摘だ(汗)

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いただきま~す
ムース下側が重さにたわんで^^;
ギブス(丸枠)が無いと重さに負けそうなのか・・・
まるで自分のガラスの腰みたいだ(笑)

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トップのジェノワーズのボーイング形状をクレーム・ショコラ・オ・レで隠しているのが丸わかり(汗)

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ムースに挟まれたジェノワーズ、やっぱり要らなかったなぁ。無い方がムースの食感を楽しめたな。
これもリベンジしないと
ジェノワーズを使わないチョコムースケーキにしよう
サブレ生地の上にムースを置くのも良いかな
ムースには何も挟まないで

 


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今年も・・・ 梅酒と梅サワー [日常のなかで(Diary)]

金曜日の夜、ソネットの天気予報を見ながら週末のプラン

土曜日の天気予報は昼頃に雨、日曜日もそう。

でも日曜日の方が降水確率が低い

開放日の日曜日、この程度の降水確率なら問題ないかな

土曜日は大人しくウチに居よう

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土曜日の朝、なんか青空が・・・

でも西には厚い雲

これから降るのだろうな

明日は父の日

ならば自分の好きなケーキを焼いてしまおう^^

チョコムースのケーキを焼きましした。(詳細は別記事で)

ケーキを焼き終えて昼

外は雨なんて考えられないぐらいの青空

あの天気予報は何だったんだろう

午後、買い物の後は再びケーキと格闘

午後のセッションはムース

何とか形を作って冷蔵庫に寝かします

時はすでに夕方

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慌てて予定していた梅酒と梅サワーの作業を始めます

梅サワーは下の娘の好物、彼女専用になっている感じ。

梅酒は自分専用

奥さんは甘いのは酒じゃないと言って飲みません

美味しいのに・・・

梅サワー用にリンゴ酢を1L、氷砂糖を1kg、梅を1kg

梅酒用に泡盛シルバー古酒35度、氷砂糖1kg、梅を2kg用意

梅は洗って水に1時間浸けて灰汁を抜いて

寝かしてあった梅酒と梅サワーを瓶に詰め替え

漬け用容器を煮沸消毒

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竹串でヘタを取り除いて、よく水けを拭きとったら

氷砂糖と梅を交互に並べて、リンゴ酢を注ぎいれて

リンゴ酢の用意はOK

梅酒も同じように

でも一升の泡盛を入れても漬け用容器はまだ八分目

瓶に移し替えた梅酒を注ぎいれて満杯に

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さぁ、また一年、暗い場所で眠ってもらいましょう。

予定より時間がかかってしまい焦って晩御飯の用意

焦り過ぎて炊飯器のSWをONにするのを忘れて

おかずを前にしておあずけ状態^^;

日曜日の天気をもう一度チェックしたら

予報が変わっている

午前中ずっと傘マーク

北鎌倉に色の濃い紫陽花を撮りに行こうと思ったのに・・・・

天気予報、また外れると良いな

でも、こういう時にかぎって当たったりするかならぁ

・・・・・

 


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共通テーマ:日記・雑感

パリパリ薄焼きナンと具たっぷりカレー つくばのカレー インデアンレストラン ニューミラ [カレー(Curry)]

最近出張が少ない・・・と嘆いているのですが、茨城は通っています^^
今回のお昼はカレー、ニューミラです。
以前ミラというカレー屋さんに行きました。
窓が無く、凄く怪しい雰囲気の店
でもなかなか美味しい店でした。
後で調べたら、つくばで一番古いインドカレー屋さんらしいです。
その支店、ニューミラ

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とてもインドカレー屋さんらしくない外観
ビルの1F?それともB1?
幟がちょっと・・・雰囲気が無い~><

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カレー屋さんよりレンタルビデオ屋さんが入っていそうな場所^^;

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ニューミラの店内は広いです。
窓も大きく店内も明るいので怪しさがありません
ミラの怪しさは味があったのに・・・・

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モニターにはインドのビデオプログラム
やはりNHKニュースが流れるより100万倍いい^^
インドカレー屋さんのモニターにNHKニュースやお昼のバラエティが流れていると、それだけで気分がダウンしますから
この店、残念ながら禁煙ではありません。
奥のテーブル、オーダーを終えたら煙をプカプカ・・・・
これから食事なのに味蕾を煙草で汚して良いのか???味解るのか???
(って、自分もやめる前はああだったんだけど・・・・^^;)
店が広いので煙草の煙は漂ってきませんでした。

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さぁ、品書きを確認しましょう
このメニュー・・・ミラと一緒ですね

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スペシャルセット系のメニューも一緒
南瓜のカレーセット
値段が消えかかっている・・・この大雑把さがインドだなぁ^^

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スペシャル野菜カレー
この写真、そそられます~
でも支店とはいえ初めての店、初の店ではベーシックもの。それが拘り

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ベジタリアンランチ
カリフラワーとハーブのカレー
これも良さそう^^

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悩みます・・・

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やっぱり普通のセットで
お代わり可能なナン、スープ、サラダ、ソフトドリンクが付いてこの値段ですからリーズナブル
A~Iの内容は・・・

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単純なチキンはありません。
近いところではチキン・ムグライ
鶏肉とゆで卵の入ったカレー、丼ごはんにかけたらインド風親子丼になるのかな^^
今回はこれをオーダー

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この店、ランチでもカレーの種類が多いです。

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必ず肉単品ではなく、野菜とか卵等、何かが一緒にはいるようですね。

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スペシャルセット
カレーが二品、ナンとライス両方にタンドリーチキン、シークカバブ、スープ、サラダ、ドリンク
が付いて1200円
お得ですねぇ、お得なのは解りますが、これを頼んだら午後は仕事にならないでしょうね。
恐らく・・・いや、確実に睡魔との戦いが始まります。
怖くて頼めません^^;

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サラダとスープが到着
サラダには嫌いなサウザンがたっぷり
スープに浮かぶ油に顔が強張ります

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嫌いと言っても残しません
残してはいけないと育てられました。出されたら食べる。なのです^^
期待しないで口に中に
スパイシー
よく見たらサウザンの上からさらにスパイスがかけてあります。
このスパイスがいい感じに香って嫌いなサウザンの味を消してくれました。
でも、マヨとこのスパイスの方がいいなぁ・・・
マヨは好きなのです(はい、マヨラーです。冷やし中華には山盛りマヨ~)

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スープ・・・
覚悟を決めて口に含みます
油だぁ・・・・
脂ではなく油なのでまだ良いのですが、それでもキツイ
口の中が重くていけません
具やスパイスも油まみれになった味蕾では判別不可能・・・・
メチャ不味くはないですが、美味しくないです。ややまず程度。
飲めないことは無い、と言う感じ。
美味しくないのにカロリーは高そう。残せない性格が恨めしい。

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ナンとカレーが到着
カレーの量はまずます
ナンは薄いです
大きさは小ぶり
ダイエット中には嬉しい大きさ

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まずナンだけで一口
サクサクと薄焼き特有の軽やかさ
もっちり感はありません
薄い生地ですから歯応えを楽しむことはできませんでした。

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カレー、
チキンとゆで卵のカレーと品名にありました。
でも、チキンは結構入っていましたが、茹で卵の存在感の無いこと
クオーターカットです。
これなら単にチキンカレーの名の方が潔い
タイプしながら気が付いたのですが、品書きの写真はハーフカット、でも実物は・・・
これはジャロ、だね。ーー;)

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一口口に中に
!辛い
オーダー時は辛口をオーダーしました。
本当に辛かったんだ・・・^^;
最近、辛口をオーダーしても辛くない店が多いです。
辛さが引いた後には軽やかに薫るスパイス
重い後味は無く、辛さも香りも爽やかでスッキリ切れがあります。
しっかり旨みと深みもあっていい感じ

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パリッとしたナンにカレーを浸けて口に中に
ややドロリとしたカレーはナンによく絡みます 

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ナンはそれ自身が自己主張をすることなく、脇役
カレーの引き立て役に徹している感じ
ナンだけ食べて後を引く感じはありませんが、カレーを付ければ話は別
カレー単独で食べるよりカレーが美味しく感じます。
恐らく・・・自分にとってこの店の辛口は辛過ぎなのでしょう
カレー単体だとスパイスの香りが辛さに隠れてしまう
ナンに辛さを柔らかくしてもらうとスパイスの香りをよく感じる事ができる
そんな感じ

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チキンはモモ肉
なのでちょっとくどさはあります
肉は結構入っていました。

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食後のドリンク
選んだのはマンゴーラッシー
普通に美味しい

ナンが小ぶりに感じましたが、カレーとナンのバランスは丁度良く、カレーのフニッシュとナンのフィニッシュが合わせやすかったです。ちょっとドロリとしたカレーはナンに良く絡むのと、カレーには肉が多く入っていて、カレーそのものは見た目ほどなかったのでしょう。いいバランスでした。カレーは軽やかに香り、雑味が無く、癖も無く食べやすかったです。


インデアンレストラン ニューミラ
029-860-2391
茨城県つくば市天久保2-16-10 誠和ビル1F
11:00 - 15:00 & 17:00 - 23:00

 


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醤油ジュースとマヨジュース・・・ではありません [気になる一品(Delicious)]

こんなのを見つけました・・・

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醤油にマヨネーズ?

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いえチェリオのジュースです。

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醤油?口をつけるのを躊躇うような色

口をつける瞬間、体は醤油味を予感、身構えます

でも舌の上に広がる味はオレンジ

このギャップ、凄い

一瞬、体がフリース悩みます

この感覚が面白い^^

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マヨを炭酸で割ったら・・・想像しただけで恐怖

でも味はクリーミーな甘さのソーダ

どこか懐かしい甘さ

何だろう

そうだバニラアイスの甘さ

それもアイスクリームじゃなく、ラクトアイス

あの安っぽい甘さが口に溢れます

一口だけで十分だなぁ・・・

・・・

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岐阜の実家から送られてきたどら焼き

婆さん(自分の母親)の最近のハマりものらしい

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とらや

どこかで聞いたような名前

でも、よく見たら

長良とらや

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手造り・・・

一枚一枚職人さんが焼くのでしょうね

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濃い焼き色、これは甘そう^^

持った時のフワフワ感がいい感じ

生地は柔らか

持つ指先のしっとりした感覚

甘さを予感

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食べてみます

最初は生地だけの部分をかじって・・・

フワフワで優しい食感

どら焼きとは思えないフワフワ感

生地はしっとりして優しい味わい

でも甘さはしっかり感じます

そしてアンコも一緒に口の中に

生地とアンコ、口の中で共演

でも、アンコが凄く強い

共演のはずなのにアンコの独演会

甘過ぎ、しかもくどい甘さで生地を殺しています

折角のフワフワで優しい生地がどこかに隠れてしまって・・・

勿体ない

この生地とバランスが取れる甘さだったら

メジャーになれるかも

・・・

前回の記事が長かった反動で今回は短め

手抜き?

いえ、本当はネタ切れ^^;

最近、出張が少なくランチネタが作れない・・・

・・・・・

 


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誕生日ケーキにオレンジムースのトロピカルフルーツケーキを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]

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6月5日は下の娘の誕生日
でも平日ですので誕生日ケーキはおあずけ
誕生日が平日の場合、最寄りの週末にパーティを設定するのが我が家の流儀
で、9日の日曜日なのですが、ケーキは前日から焼いておきます。
一日寝かしたケーキのほうが断然美味しいですからね。

紫陽花が気になる8日、土曜日
前回、北鎌倉に紫陽花を見に行ったときは未だ色付き前
それから二週間経ち、綺麗に染まっている事でしょう。
北鎌倉から帰ってからケーキを焼こうか・・・・
そう考えて下の娘にどんなケーキが良いのか尋ねると・・・
ムースとゼリーが乗ったフルーツのケーキ、と。
これは・・・・とんでもないオーダーです。
ショート系、チョコ系なら冷やす時間を含めても4時間もあれば十分、おつりが来ます。
でも、ゼリー+ムースとなるとそうはいきません。
冷却が三か所も入りますから段取りが悪いと半日以上必要になる可能性も。
今週は北鎌倉を諦めるしかなさそうです。

朝ごはんのあと、下の娘と企画会議
具体的なイメージを確認します。
ムースはイチゴ?ならゼリーは?それに今はイチゴの季節じゃない
バナナ、メロン、桃・・・いろいろ考えましたがオレンジメインで攻めることに
それにトロピカルフルーツを添えて
スケッチしながら構造を確認、制作のイメージを組み立てます。
奥さんは仕事、上の娘は遊びに行きました。下の娘と二人、さぁ、さくっと掃除を終わらせたら作業開始!

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用意したのは卵を三個、水飴を10g、グラニュー糖110g、薄力粉100g、無塩バター26g、牛乳40g
何時も18cmで作るときの分量です。
今回は21cmの型を使って低めに焼くのです。
その上にムースとゼリーの塔を乗せないといけませんから

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まず薄力粉を三回篩って、オーブンを160℃に予熱します。あと湯煎用に熱湯を用意して・・・
今回はアシスタントなし
下の娘の誕生日ケーキなのに下の娘がアシスタントするのも変ですから

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牛乳40g、水飴10g、無塩バター26gをそれぞれ湯煎に

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ボールに卵三個とグラニュー糖を投入して良く混ぜます

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ボールを湯煎してグラニュー糖を良く溶かします
中身が40℃になるように、最初は高めで

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グラニュー糖が溶けたら湯煎で柔らかくした水飴を投入して混ぜて・・・

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現在湯煎43度、中身は40℃ぐらい、これくらいで湯煎を外して
あまり熱を入れすぎると膨らみません

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ハンドミキサーの高速で5分ぐらい
リュバン状になったら低速に切り替えて三分くらい頑張ると・・・

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こんな感じに

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薄力粉を振るい入れて・・・

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拘りの混ぜかたでしっかり混ぜます。
くれぐれも捏ねないように手首の動きに注意

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湯煎に置いておいた無塩バター26gと牛乳40gを合わせて、それを少しずつ合わせ混ぜて・・・

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合計150回ぐらい。
結構手が疲れますので、気を付けないと手首に変な動きが混じります。
それは捏ねの動きにつながるので注意
手首にウェイトつけて筋力アップのトレーニングが効果的^^
スイーツ作りは結構肉体労働なのです^^

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型に流しいれて、ショックを一回

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160℃に予熱したオーブンに入れて35分焼きました。
焼きあがったらショックを一回
型から外して、シートを剥がしたら

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ラム酒を好きななけ塗りこみます

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高さも予定通りの高さ
ムースを積み上げても重心は大丈夫かな。(ゼリーの事を忘れている・・・・^^;)

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横にも塗りこんで・・・とやっていたら下の娘も我慢できなくなったようで
私にもやらせろ、的に割り込み^^

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見ているとやりたくなるよね^^

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丁度昼ごはんの時間
でも何の用意もしていません。
仕方ない、インスタントラーメンで^^
下の娘の好物、冷やし中華。悪いけど作っておいてくれる?その間に生クリームとフルーツ買ってくるから

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今回スポンジに挟むのは缶詰フルーツ
季節的に南国チックが良いだろうとマンゴー&トロピカルフルーツ
最初、桃缶を予定していたのですが、国産は高いし、安いのは中国産
どうしても中国産に抵抗があってインドネシア産マンゴーとタイ産トロピカルを買ってきました。
領海侵犯を繰り返す国のものなんぞ買う気になりません(怒)

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35%生クリーム200mlにグラニュー糖20gを投入、ホイップ
急遽参戦した下の娘、気合入って動きが激しい^^
でもあまり動きが激しいと分離するぞぉ~
今は夏、気温が高いと分離しやすいから

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スポンジは半分にカット、二段で使います

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ベースにクリームを塗って・・・

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フルーツを並べたら上にクリーム
そしてスポンジを被せて一旦冷蔵庫に

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ケーキのトップに乗せるオレンジスライスを作ります。
用意したのはオレンジ1個、100%オレンジジュースを100ml、水を100ml、蜂蜜を20g

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オレンジを5mmの暑さにスライス、鍋に並べて・・・

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水100ml、100%オレンジジュース100ml、蜂蜜20gを一気に投入

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中火で煮込みます

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15分ぐらい煮込んで、粗熱を取った後冷やします^^

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次にオレンジジュースムース
板ゼラチンを8g、100%オレンジジュースを180cc、生クリームを200ml、グラニュー糖を75ml、コアントローを15g用意

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たっぷりの水にゼラチンをふやかしておいて・・・

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100%オレンジジュース180mlにグラニュー糖75gを投入
火にかけて温めます
沸騰直前まで、温度の上がり過ぎに注意

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ふやかしておいた板ゼラチンに水25mlを加えレンジのミルクモードで温めて

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溶けたゼラチンを濾して鍋に加えたら

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氷水に浸けて冷やして・・・

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そろそろ生クリームを泡立てておくれー
8分ぐらいにね

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粘度がホイップクリームと同じぐらいになったゼリー液と8分立てのホイップクリームをあわせてムース液を作ったら

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スポンジの上に型を置いて(直径21cmのスポンジの上に直径18cmの型を置きました)

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流し込みます。表面を平らにならしておいてねー

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その間にゼリーを作るから
100%オレンジジュース700mlにグラニュー糖90gを投入
温めて・・・
同時に板ゼラチン16gをたっぷりの水でふやかして

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ふやけたら水分を良く切って、50mlの水を加えレンジでミルクモード

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溶けたゼラチンを濾しながら鍋に加え

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氷水で冷やしますが・・・あれ?ヘラが重くなってこない???
よくよく考えたら計算ミス、板ゼラチンの量を間違えていたようです
もう一度鍋に戻し温め、板ゼラチンを9g溶かして加えて再冷却
それでもなかなか重くなりません。
しかたなく冷蔵庫で冷やしてみます。
冷やす間、誕生日プレゼントで約束していた自転車を買いに日吉まで。
この地点ですでに四時

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自転車屋さんで軽トラを借りて自転車を搬送
もう6時近いです 

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シーケンシャルシフト???(笑)

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一旦家に戻ったついでにゼリーを確認すると既に固まり始めています(そりゃそうだ^^;)
急いでムースの上に流し込んで塊を並べて・・・^^;
そして再び冷蔵庫に

返却する軽トラックに処分する自転車を乗せて再び自転車屋さんに
ウチに戻ったら六時半。あぁ・・・今日は給食当番だぁ

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こんな時間ですから一気に作れるものしかチョイスはありません。
となればカレー
前回は南インド風カレーでしたので今回は北インド風に

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とはいっても自分で勝手に作るカレーですから明確な差はありません。
ココナッツミルクが牛乳に変わり、コリアンダーパウダー大さじ2を1に変更。そして代わりにガラムマサラを小さじ1加えています。
それ以外のスパイスは一緒
手順も、材料もほぼ一緒です。材料の違いはミルク以外では溶けるチーズと無塩バターを加えたこと。
自己流バターチキンカレーです。
北インド風のカレーは油脂たっぷりのリッチな味わい
それを意識してバターは結構入っています。

前回の南インド風カレーの制作記録(+プリンアラモード)は→ここ

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翌朝もカレーを食べました
よく、インドカレーは鮮烈なスパイスが特徴だから一晩おいて円やかになったカレーは邪道という意見を見る時があります。
でも・・・・自作のインドカレー、何度食べても一晩寝かしたカレーの方が美味しい
寝かした方が馴染んで深みが出るように思えます。
インドで一晩おかない理由、それは単に保存方法の問題からなのでは?と思ってしまいます。(暑い国ですから一晩保存するという発想が無いとか・・・)

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水槽が壊れ、ネットで”ぽちっとな”しました
届いた水槽をさっそくセット
カウンター用なので幅が狭いタイプ、幅は600mmですが奥行きは170mm、高さは300mm25L程度です。

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水槽用照明機器を見たら8000円、予算オーバーだったので普通のクリップライトで代用
LED ライトで1500円。これで十分

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でも角度の問題で水槽に向けられません
それで壁にあてて間接照明^^
この方が金魚の目に優しい?

PCを立ち上げましたが・・・コメントのレスを付けるのが精いっぱい。妙に眠くて、とても訪問に行かれません。諦めて爆睡・・・

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日曜日、お婆さん(奥さんの母親)も加わり誕生日パーティ
仕上げの開始です
煮ておいたオレンジスライスを上に並べて・・・

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下の娘の好物、ライチ
今回は台湾産、生ライチです。
実は今まで冷凍ものしか食べたことありません。
どんな味か楽しみ

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ライチを置いて・・・・何かサトイモを置いているみたい^^;
あまりカッコよくないなぁ
それに横壁も寂しい、一応塗っておこうかな

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黄色づくし^^;
真ん中はマンゴーです

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横壁もお化粧
体裁を整えて・・・
何故か主賓が積極的に仕事をしている^^;

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完成・・・う~む、横壁塗りはムースのところでストップしておいた方が良かったな。手作りの醍醐味、それはやりすぎ・・・^^;

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13歳、おめでと~^^

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断面
上の娘の誕生日ケーキのイチゴショート
重心が高く不安定でした
欲張って高くし過ぎたのが原因
今回また同じ過ちを・・・・・
上のゼリーの厚さ、これもやり過ぎ^^;。まぁ固まってから乗せたので仕方ないですが、これでは重心がかなり高い。
しかもゼリーがプルプルなので始末が悪いのです。
カットしたあとうまく乗せないと倒壊の事態に

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何とか自立させた唯一のピース
でも抑え押さえで断面を触ったので見た目が綺麗でなくなりました~><

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奥さんは諦めて最初から寝かす作戦に
なるほど、この方が綺麗だ^^

味は想像通り、さっぱりした柑橘系の甘さとゼリー&ムースの口当たりの良さでいくらでもいけそう
ハーフホールは楽勝だなぁ
1ホールだって無理な気がしない・・・・

課題は倒れないケーキにすることと、デコレーションをもうちょっと考えないと^^;

 

今、日曜日の20時30分。花火の音が響きます。横浜港の花火大会なのでしょうが、もう花火の季節なんですね。あとは蚊取り線香の香りとスイカがあるといいな♪♪^^

 


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色白モッチリナン 横浜 市が尾のカレー インド料理店ラズィーズ [カレー(Curry)]

出張先からオフォスに戻りがてら市が尾にあるインド料理店、ラズィーズに行ってきました。

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何となく検索していたらヒットしたこの店
調べると怪しい雰囲気のある店ではありません。
ちょっと物足りない気がしますが、試しに行ってみることに。
柿生、市が尾(この日の仕事コース上)でインド料理を検索してみましたがヒットしたのはこの店だけでした。

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入ろうとしたらすれ違いで外に出たマダム達、初めて来たみたいで店の雰囲気や店員さんがイケメンだったと大声ではしゃいでいました。
その姿、美しくないぜ・・・・

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マダム達の後を片付けるイケメンの店員さん^^
向こうの人特有の彫の深い顔立ちで、愛想のよい人でした。
マダムキラーと呼んであげよう

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で、品書きを確認します

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カレーが二種類付くセットと

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一種類のセット

価格評価をしてみますと、カレー一種類にお代わりのできないナン、サラダ、ドリンクで890円
やや高めの価格設定
この内容の標準的相場は800円(ナンがお代わりで来て)ぐらいと思います。

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ランチのカレーは5種類、曜日によって変わります。

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とは言っても実際に曜日替わりなのは三種類、シーフードと南瓜は固定
この日の日替わりはシメジとチキンでした。

日替わりカレーでベーシックなラズィーズランチを頼みます。
初めての店ではベーシックメニュー、これが自分の拘り^^

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店内の音楽も現地の曲でしょうか
曲とナンを手でのばす音が混じっていい雰囲気^^
そこにサラダが到着
ドレッシングがスパイシーでいい感じの味

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ナンとカレーが到着
ナンが・・・・随分色白な事で
大きさは驚くような大きさではありませんが小さくもありません
厚みがあるタイプなのでモッチリした食感でしょう

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ナンだけで食べてみます
想像通りモッチリ
パリッとした感じは少ないです。そりゃ色をみれば・・・・
粉ぽくなく十分に膨らんでいますが、もっと焼いて欲しい^^

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カレーは結構サラりとしたカレー
でも上品な味わいに悩んだ港北NT北山田のラニー程サラサラではありません。

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味もラニー比べて少し重さを感じます
スッキリしたスパイス感、重くても雑味はありません。
上品なカレーですが、上品過ぎないのでラニーより好みかも

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ナンをカレーに浸けて食べます。
色白のモッチリしたナンにサラッとした上品なカレーは悪くない
ナンが美味過ぎないからカレーを引き立ててくれます
でも・・・やっぱりもう一寸焼いてくれないかなぁ・・・

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中に入るチキンはモモ肉
モモ肉になると味が重くなりますね。

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テーブルに張ってあったヒンドゥ語

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挨拶からから始まってオーダー
味の感想も
もっと辛い方が好き とか 美味しかったとあはあるけれど
美味しくなかったはありませんでした(笑)
まぁ、程よく美味しかったから良いか^^

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選んだ飲み物はホットチャイ
スパイスが効いて美味しい。珍しく砂糖を入れて甘くして飲みました。
体が温まって汗が噴き出るのが気持ちいい
(季節にかかわらずチャイはホットを頼むのです)

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食べ終えた後で見つけた魅力的な品
パンプキンカレー&パンプキンナン、それにパンプキンプディング付き
これは・・・リピしないといけませんね

 

ラズィーズ 市ヶ尾店 (LAZEEZ)
045-974-0915
横浜市青葉区市ヶ尾1054-6 ラミネス市ヶ尾 1F
11:30~14:30
17:00~22:00

 

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奥さんに出張で熊谷に行くと言ったらこれの購入を指定されました。 紅葉屋本店の五家宝、嵐山のPAで購入 。奥さんは五家宝に関しては細かいです。まがい物を買って帰るとうるさくて・・・(ほかの事も同じくらい細かくなれよ~)

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自分用のお土産(?)、チロクマ。ホワイトチョコで中にちゃんと小豆粒とか入っています。カリメロさんのブログで一目惚れしてコンビニに走りました^^

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そうそう、勤務先から持たされているBB、7月からauのiPhone5に強制変更となるとアナウンスが。勤務先がスマホを導入した時、iPhoneはSBしか無く、SBはつながらないのでビジネスに使えないからとドコモのBBになったのです。今はauもiPhoneを扱っているので入れ替えになったのでしょうね。

折角ワンオフのケースまで作ったのに~(泣)

 

 

 


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かすてぃら を作ってみる [スイーツを作ろう(making sweets)]

日曜日、雨の予報だったのでスイーツ作りの日にしたのですが外はいい天気、ちょっと悔しい^^;
今日のスイーツは何をつくろうか、材料の在庫をチェックします。

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何という事だ、薄力粉が無い・・・
あるのは強力粉のみ
奥さんがパンを作ろうと買っておいたものなのですが、奥さんは最近パンを滅多に焼かなくなりました・・・(飽きたのか^^;)
このまま粉を放置しておくと奥さんの事です、賞味期限がとんでもない状態になりそう。

それも問題ですので強力粉でスイーツを作ることにしました。
強力粉のスイーツで最初に思い浮かぶのはカステラ
今回は和のスイーツ、カステラです。

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どんなカステラ?
プレーン、ココア、抹茶・・・・いろいろ夢は膨らみますがノーマル、プレーンタイプで。
形は絵本にあるような鍋の形そのままのカステラ・・・それも美味しそうですが今回はオーソドックスに四角で焼きましょう。
奥さんが文句を言わないように底にたっぷりザラメを使って^

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用意したのは、卵5個、強力粉125g、白糖180g、蜂蜜30g、水飴15g、醤油3g、ザラメ20g、牛乳40g、サラダオイルを大匙2
型は21cmX21cmのスクエアタイプを用意しました。

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型にオーブンシートをセットしてザラメ20gを散らします。
どうだろう?20gで大丈夫かなー、30gにしようかなぁ・・・(悩)
カステラのザラメは奥さんの大好物
甘党ではないくせにカステラのザラメは好きという変わった奴です
迷いましたが20gのままで作ります。
実は作り始めても作り方で悩んでいました。
これは危険、迷いは失敗の元ですから

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強力粉を篩っておきます。
白糖も篩って・・・オーブンを160℃に予熱して作業開始。

作り方に何を悩むか
それは泡立てを別立てにするか共立てにするか
卵白と卵黄に分け、それぞれ別々に泡立てるとしっかりした生地になり歯切れが良くなります。
全卵をそのまま泡立てればしっとりした生地になりキメも細かく口どけが良くなるのです
今回は共立てで行きましょう。そっちの方が道具の用意が少なく済みますし、強力粉の膨らみ方がどれくらいか未だ掴んでいないので^^;

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サラダ油、大匙2、牛乳40g、醤油3gを合わせ湯煎で温めます
水飴と蜂蜜も湯煎に
温度は50℃~60℃に設定

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ボールに全卵5個と白糖180gを投入
良く混ぜて・・・

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40℃~50℃の湯煎にかけて温め溶かし、ホイッパーでよく混ぜたら

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湯煎で緩くした蜂蜜と水飴を投入してホイッパーで混ぜます

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湯煎を外してハンドミキサー高速でしっかり泡立てて

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ここらで低速に切り替えてキメを整え・・・

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お約束のチェック^^

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強力粉を振るい入れます

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拘りの混ぜ方でよく混ぜて
薄力粉より馴染みにくいみたいです。
でも捏ねないように注意

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湯煎に置いておいた牛乳、サラダオイル、醤油の混合液を少しずつ投入して混ぜて・・・

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こんなものかな、型に流しいれます

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・・・・
ちょっと計算ミスかな
型に対して生地が多すぎな気が・・・
いくら強力粉で粘るから膨らみが薄力粉より強くないとはいえ焼いたらかなりはみ出そう^^;

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160℃で45分焼きました。
強力粉、予想以上に膨らみました。
盛り上がりが凄い^^;

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でも横への広がりは少ないから何とかなりそう

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上下逆さまに置いて凸の出っ張りを平らにしましょう。

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ザラメ面以外のオーブンシートを切り取って外して・・・

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横にはみ出た分はカットしておやつに^^

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熱いうちにオーブンシートでくるんで(実はこれは余計、ラップを直接生地にラップした方が表面が綺麗に仕上がったかも)

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ラップを巻いて密封
蒸気を籠らせてしっとり生地に。
そのまま室温に置いて粗熱を取ります。
8時間室温に置いて、冷蔵庫にIN
二日間寝かします。

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天気が悪いとの週間予報で外出の予定を組みませんでした。
でも外は気持ちのいい空
カステラを作りながらも差し込む光に溜息
外に行きたい・・・
実はこの日、奥さんと上の娘は映画を観にでかけました。
下の娘と留守番しながらスイーツ作りの日曜日。

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空の青さに誘われて散歩ツーを強行です。
気持ちのいい風ですからバイクを使いましょう。
でも下の娘は試験が近いので連れて行ったら奥さんが激怒するのは確実。

一人だと直ぐ帰る近所散歩ツーも二人だと長くなります。ですから一人で短時間だけ散歩しましょう
一人で短時間となると市街地
市街地散歩ツーには強い味方が駐輪場に
そう、奥さんが外出なのでレッツ君の拉致が可能なのです。

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レッツ君を拉致、いつもの散歩コースで山手に向かい
根岸の競馬場跡地の公園に

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ここに来た目的はこれ
今日は廃墟の見学です
道が狭いし、急な坂が多いし、道は迷路だし・・・
大きなバイクだと取り回しが大変
で、レッツ君を拉致できるタイミングを狙っていました。

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30年前に見たときはもっと荒れていて、近所に住宅も無く、前に米軍基地もあることから妖しい雰囲気がいっぱい
いま残っているのは一等馬見所跡のみ。昔は二等馬見所跡も残っていて崩れそうな屋根が良い味わいでした。

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随分きれいになったものです
昔は崩れた建材やガラスの破片がそのまま放置
そっちの方が味わいがあったのですが・・・

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現存する遺構は一等馬見所
Wikipediaによると・・・

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アメリカ人建築家J・H・モーガンによって設計され、1929年に竣工した一等馬見所と二等馬見所の2つの観客スタンド、および下見所(パドック)は、馬場よりも遅れて1981年に接収解除
その後、二等馬見所と下見所が1988年に老朽化のため解体された。

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横浜競馬場の遺構として唯一現存する一等馬見所は2009年に経済産業省によって近代化産業遺産に指定されたが、本格的な修復は返還以来施されておらず、事実上の放置状態である。
2012年現在も侵入防止のために設けられたフェンスに囲われたままであり、具体的な修復・保存は計画されていない。

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二等馬見所も残しておいて欲しかったな

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いつの頃からか廃墟の後ろ側は公園、周りも綺麗に片づけられて

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怪しさは無くなりました。ちょっとつまらない

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具体的な修復・保存は計画されていないのでこのまま朽ちてゆくのでしょう。滅びの美しさなのかな

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ロボットに見える^^

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そのまま動き出しそう

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真ん中のロボット君と

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緑で覆われたロボット

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全体が緑に覆われる日も近いな

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何時までもゆっくりしていられません。
帰ったら布団を縫わないといけませんから。

実は前日の夜、布団のシーツをはがしたところ、布団の縫い目がほつれて1mにわたって綿がでているのが発覚
下の娘が奥さんに縫ってと言いに行きましたが・・・
TVの前で資格試験のテキストを広げ、TVの音よりも大きく鼾をかきながら寝ていた奥さん
起こされて逆切れ、怒り出します(冬眠中のクマを起こすようなものなのです)
舌うちしながら後でやっとく、と、めんどくさそうに言います
後で???後でって何時よ、今10時だけど・・・と下の娘が反論するも
奥さん、再びTVの前で爆睡(これでいいのか・・・)

下の娘は困り顔
父ちゃんがやってやっても良いのだが、父ちゃんが出来る裁縫は雑巾縫いとボタン付け程度
布団は手が出ない・・・それに第一こんな時間だと目が見えない。針に糸が通せません
明日の朝、もう一度言ってみな

そう言ったものの、奥さんがやってくれる保証はありません。
帰ったら雑巾縫いの縫い方で頑張るか

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そう思いながら帰ってきたら

何かやっている!

オマイ、凄いよ
母ちゃん要らないかも^^;
でも流石に途中で挫折、残りは戻ってきた奥さんが担当(ここまでやられたら無視できなかったようです^^;)

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火曜日、二日間冷蔵庫で寝かし終えたカステラ
味見の時間です^^

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ザラメ面

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上表面。
しまった皺だらけだぁ><
包むときに気を使うべきでした
オーブンシートよりラップの方が綺麗に仕上がるかも

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カットしてみます。
まずはザラメをチェック
いい感じ、20gでOKですね。
Max30gまではいけそう

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お茶を煎れて・・・
ザラメ面のテカリが甘甘さを予感させてくれます

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味見
まずは硬さですが、凄くフワフワ
強力粉ですから粘るかと思いましたが意外とフワフワに仕上がっています。
流石卵5個、その威力は半端ではありません。メチャフワフワで卵の旨みたっぷり^^
でも、カステラならもっと重い方がいい
もっと生地の密度を詰めた方が好みかな。
甘さはいい感じ、しっかり甘いです。
でももう一寸しっとり感が欲しい
焼きあがってから直ぐにラップしたのに・・・
粉が少なく水分が保持できなかったのでしょうか
それとも砂糖?でもこれ以上増やすと白糖ですからくどくなりそう
なら、ザラメにして増やす?それとも水飴を増やすか
悩みます。

今回のレシピの欠点は
自分のイメージする”かすてぃら”にしてはフワフワ過ぎる
生地にもうちょっとだけしっとり感が欲しい
の二点。
結果をFBして改良するとすれば

生地密度を上げるため粉を125g>>150gに増やす
フワフワを抑えるため全卵5個>>全卵3個と卵黄3個に変更
生地にしっかり感を出すため泡立ての共立て>>別立てに変更

こんな感じかな
次は何時作ろう。抹茶カステラやココアカステラも作りたいし、蕎麦カステラも作りたいな・・・強力粉はいっぱいあるから暫くは楽しめそう^^

 

 


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コシのある蕎麦と塩辛すぎる汁 鎌倉の蕎麦 純手打ちそば 千花庵 [神奈川の蕎麦]

荏柄天神さんに行くときに何時も気になっていた店、千花庵

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何時もは時間が合わず、たまに昼時に通りがかってもウェイティングが多く挫折
でもこの日はまったり、心に余裕があったので待つことに^^

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何故気になったか?
十割蕎麦の看板もさることながら、暖簾の色が白
経験上、白暖簾の店は拘る店が多い気がします。
これは期待できそう・・・

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待つ間、外の品書きを観察
せいろが850円、田舎が1000円、どう違うのか楽しみです

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いろいろな産地から取り寄せているようですね
そして蕎麦について・・・拘りを感じます。

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蕎麦カレンダー
時期により、蕎麦の産地が違うようです。
常に最適の蕎麦を使おうという拘りなんですね

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建物は一般住宅っぽい感じですが店内は普通に蕎麦屋さん
自分の前に並んでいたのはマダム達5人のグループ
そのマダム達と相席なら直ぐにでもOKと言われましたが・・・・
そんな、マダム達と同席なんて恐れ多いです
待ち続けますと伝えました。
並んでいる間のマダム達、凄い音量だったので・・・^^;

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ようやく空いて着席
おしぼりが安っぽい紙なのが残念ですが、お茶は蕎麦茶
これは嬉しい
香ばしい蕎麦茶をすすりながら品書きを再度確認

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十割蕎麦の楽しみ方・・・
蕎麦について拘っている様子がわかる品書きです

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山都の蕎麦打ちの技法を用いているそうです。

山都の蕎麦打ちは最初に熱湯を使って打ち始めます。
無論熱湯が触れた蕎麦は煮えてしまいますから香りがその分飛んでしまいます。
しかし、その代り山都蕎麦の独特のコシ、柳ゴシが生まれるのです。
熱湯を使って打つ打ち方は信州にもあり、湯捏ねと言われで女打ちだそう
(以上、品書きのごく一部を要約)

品書きには打ち方についてもっと細かく拘りが記されていますがタイプも大変なので・・・^^;
5噛みで砕け散る蕎麦を目指しているそうです^^
いやぁ~、拘りがビシビシ伝わってきます。思わず期待感MAX

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甘味もあるのが嬉しい
蕎麦のお汁粉が気になりますが、それ以上に自家製蕎麦豆腐が魅力的
あつあつ蕎麦豆腐に冷たいアイス、それに黒蜜がかかっているそう。
しかもアイスはバニラか抹茶か選べます
これは頼むしかないでしょう。

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蕎麦はせいろか田舎か迷います。
セイロは剥き身、田舎は殻ごと挽いた蕎麦で産地が異なります。
この日の産地は、せいろが会津、田舎が常陸でした
山都蕎麦の打ち方だけに会津蕎麦がメインなのでしょうか

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迷った時は両方
食べ比べシリーズがありましたのでこれにしましょう。
殿方は各一人前、御婦人は半量づつの盛り合わせ
どちらにするか、最後の最後まで悩みました。
甘味も欲しいので御婦人仕様に留めておきましょう。
何せ-3kgプロジェクトの最中なのですから
この判断はどんな結果に・・・

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まずせいろから到着
田舎を後にするのは流石です。繊細な方が先ですよね。

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細打ちの綺麗な表面の蕎麦
スクエアな断面ですが、ちょっとエッジが甘いのが気になります。
さっそく蕎麦のみで手繰ってみましょう
唇を気持ちよく滑って口の中に
啜っている瞬間から香りが強く立ってくる蕎麦ではありませんが、仄かな香りは感じます。
噛み切る時の反力もいい感じ。これが柳ゴシかぁ・・・
しっかりした弾力を感じながら潰れてゆきます
そして潰れると同時に溢れる蕎麦の香り
なかなかいい蕎麦です

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汁を確認してみます。
口に含んだ瞬間、棘が味蕾を刺激
しょっぱい!
塩が強いです。
汁の輪郭がはっきりしたシャープな辛口汁が好みですが、シャープを通り越して角々の輪郭
痛いぐらいのエッジ。

その強い塩に負けないような酸味も感じますが、その酸味には強い癖
何で酸味を出しているのでしょう。
スッキリした感じではなく、後口が引っ張られる感じ
その強さはかなりのもの
汁の旨み、香りが沈んでしまっています。
酸味の正体を暴こうと味を確認したいのですが、舌が味わう事を拒絶するのです
それ程までの癖と塩気

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かなり疑問に感じつつ、蕎麦を汁に浸けて啜ります。
濃い汁なら蕎麦にわずかに浸けて啜れば美味しいです
でも濃いではなく塩辛い汁、味に厚みが無いので少ない量だと物足りない
でも多くつけると塩辛い・・・・
どうにもこうにも

汁に浸けないのが一番美味しいと思いました。

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薬味は葱と山葵。山葵は少なめ、ちょっと粒粒感があって瑞々しさは少なめ。

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漬物は茄子とセロリ、特徴的ではありませんが、セイロを食べ終えて田舎を待つ間の箸休めに丁度いい感じ。

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そして田舎の登場
セイロではなく皿に盛られます。
そういった意味でもセイロと田舎の違いを出しているのですね。
拘りを感じます。

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田舎といっても細い蕎麦
断面もスクエアで綺麗です
殻を一緒に挽いた蕎麦でこんなにも細く打てるとは素晴らしい
これで汁が好みだったら最高なのですが・・・・

啜ってみます
流石細打ち、田舎とはいえ喉越しの良いこと
スーッと啜れます
香りもセイロより強いですが、若干強い程度で厚かましさはありません。
噛み応えもいい感じ
反力もしっかりあって、本当に殻も一緒に挽いているのかと思うほど
田舎田舎した強さはありませんが、繊細な田舎
こんな田舎もいいものです。

ただ・・・塩辛くない汁、旨みがしっかり厚く、かつ後味がシャープな汁で食べたい・・・

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蕎麦湯

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湯は普通にサッパリ系
飲んでいたらデザートがやってきました。
それと同時に盆が下げられて・・・
そこには徳利に蕎麦汁がまだ入っていたのですが・・・・

何時もなら”まだ飲んでいるから”と徳利を置いておいてもらうのですが、そのまま見送りました。
それ程までに気に入らなかった汁
(でも何も言わずに下げるのはどうかと思いますーー;)

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デザート温かな蕎麦豆腐と抹茶アイス

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温かな蕎麦豆腐に溶けた抹茶アイスがクリーミーで美味しい。
爽やかな抹茶の香りが鼻に抜けると同時に深い苦味が舌に広がります。
そこに黒蜜のしっかりした甘さが優しく苦味を包み込んで
抹茶スイーツは美味しいですね
蕎麦豆腐のねっとりした歯応えもエクスタシー
ねっとりの食感に時々現れる胡桃アクセント。
粗つぶしの胡桃がいい仕事をしています。
これは好み
美味しかったです

 

蕎麦は気に入りました。デザートも
ただ汁が・・・・・

 

手打そば千花庵 (ちはなあん)
0467-22-6517
神奈川県鎌倉市西御門2-6-13

 

 

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今日の弁当
前の晩、下の娘が弁当を持っていくのか訊くので、あれば持っていくと答えました。
実は出張の無い日は弁当持参なのです。
日によって要る要らないが変わりますので奥さんに頼みません。(いちいち要る要らないと伝えるのも面倒ですから)
要る日は朝ごはんの後で自分で作っています。(まぁ、作るのは卵焼きぐらいで、あとは残り物を詰めるだけ~^^)

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翌朝、いつも通りに4時に起きてリビングに行くと”4時半に起こして”の下の娘のメモ書き
起こすと朝ごはん&弁当の制作にとりかかっていました。
弁当の中身で奥さんとバトルでもあったのかな^^;
完成した4人分の弁当
冷凍食品ゼロと自慢していました。
どうやら奥さんが弁当に使う冷凍食品がお気に召さなかったよう
それでバトル、自分で作るって言ったのでしょうね 

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ハム&チーズ
レタスの上には豚肉の味噌焼
空豆のグリル
ポテトサラダ
竹輪(芯に胡瓜)
サツマイモの甘煮
でした。

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下の娘が食材を捜索していて発掘
美味しそうなのがあったんだ
奥さんだな・・・・

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でもこの日付・・・
ストックしただけで満足、ストックしたことを忘れてしまう奥さん
まるでリス
にしてもこの日付は恐ろしい。賞味期限が切れてもうすぐ二年(汗)
ストッカーの整理の時にも生き残ったのですね。
奥さんと一緒に暮らすようになって多少の賞味期限切れは気にしなくなりましたが
流石にここまでくると引いてしまいます。
でも一応、ネタになりそうなので指の先につけて味見
やはり異常な酸味がぁ~

結婚してから腹が丈夫になりました(笑)

ウチの冷蔵庫、その冷凍庫の中には何時からそこにあろのか思い出せないぐらい古い製パン(菓子パン)材料が眠っているのです。指摘すると逆キレて怒り出すのだけれど寝かしたって美味しくなるとは思えない・・・捨てて欲しいなぁ、冷凍の匂いも移ってしまってもう使えないだろうし。

 


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北鎌倉の花菖蒲と紫陽花の下見 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

5月の最終週、天気予報は梅雨入りを告げました。
まだ5月なのに・・・今年の季節はあわてん坊、妙に忙しないです。
通勤途中に見かける紫陽花も鮮やかな青に色づいて蝸牛が似合いそう。
北鎌倉の紫陽花たちはどんな感じなのか気になります。

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週間天気予想を見ると週末も雨の確率が高いので焦ります。
平日ですが丁度仕事は休み^^
北鎌倉へ偵察に出かけることにしました。

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雨の確率が高かった1日、土曜日、結局いい天気になり撮影日和
でもこの土曜日は撮影に行っても制約があったのです。

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高校生になった上の娘
中学時代の部活は合唱部でしたので高校もその系統かと思っていたのですが・・・
何と写真部に入部

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6月1日は部活で鎌倉に撮影に行くそう
それでレンズを貸すことに。
常用レンズを渡した状態ではかなりの制約ですから1日土曜日は撮影に行かれません。
それで平日に偵察に行きたかったのです。

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平日ですからゆっくりでも大丈夫だろうと9時半に北鎌倉に到着
明月院に向かいますが、道沿いの紫陽花はまだ色がありません
明月院の境内も青より緑、葉っぱだらけ^^

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色付いていても淡く、二週間位早かったかも。

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山門前に一株だけ見事に染まった紫陽花
明月院ブルーが目に眩しい
満開の時は、この明月院ブルーが境内を埋め尽くします
青と緑で染まる境内、毎年の楽しみ。

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6月中頃にまた来ましょう。
梅雨ですが、青と緑の境内にあわせて空も青くなってくれる事を祈りながら

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山門の迎え花、淡い色の紫陽花
でも淡さが涼しげで、それもまたいい感じ
若々しさも悪くない

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明月院に来た以上、これを撮らないといけません。
お約束の場所、丸窓
この窓の向こうの世界、鎌倉で自分が一番好きな風景

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丸窓の向こうに感じる無限の広がり
見ているだけで落ち着きます。

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この時期、丸窓の奥の庭には花菖蒲。
10時から庭を散策できます。
それまで白さが眩しい初々しい紫陽花を愛でながら待ちましょう

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花地蔵さん、
耳の飾りが素敵です。お地蔵さんって結構オサレ・・・^^

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紫陽花を見ていると蝸牛を探したくなります
でも、ここで蝸牛を見たことはありません。
手入れが行き届いているのですね。

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10時、竹のゲートを開けながら庭師さんが説明します
開花は3分咲程度、それでもよろしければどうぞ。と・・・

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確かに満開には程遠い感じですが、その分くたびれた花弁はありません。
若々しさを楽しむには良いでしょう

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それに瑞々しい花弁の方が新緑色が残る風景に似合います。

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暫く花菖蒲を撮ったものの
あとはまったりと・・・

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静けさのなか、鳥の声に風の旋律が被さって素敵なシンフォニー
谷にそよぐ穏やかな風、その音色が心地いい

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此処に居ると、あれ程焦ってた自分の心が嘘のように落ち着いているのです。
縁台に座り、カメラを置いて何をするわけでもなく・・・

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唯、観ています。見るのは花菖蒲?
いえ、その向こう側

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見えているものが現実なのか、幻なのか
自分は起きているのか、それとも夢の中なのか
はっきりしない不思議な感覚

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自分の体の輪郭があやふやになって風景の中に溶けこみ
風に流されるまま・・・

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何も考えず、何にも囚われず
ただ其処にいる。そんな気分

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最近、何かと頭にこびり付いて離れない煩わしき物
それらがどうでも良くなってきます。
何故そんなにも拘っていたのだろう
大した事ではないのに

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明月院の奥の庭、久々に来ましたが・・・
やはりこの場所は落ち着きます。
自分にとって特別な場所

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パワースポットとも一寸違う

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パワーが貰えるスポットではないのですが
頭の中の雑念や両肩の重石が消えてしまうのです。

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重い体から抜け出して自由になる感覚
でも何処かに行くわけでもなく
ただ、あるがままに・・・

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このところ全てが忙しなく感じたのも
暫く此処に来ていなかったからなのかもしれません

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足元の花を愛でる赤地蔵さん
その穏やかな視線

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遠くを見つめる青地蔵さん

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その視線の先は明日なのでしょうか

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この浮遊した感覚、あまりにも心地いい
このまま夕刻まで居続けてしまいそう

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この心地よさから離れたくない
頭がもっと此処に居ようと言いますが・・・

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離れてたと思った体が突如空腹を訴えます。
現実に引き戻された瞬間。
空腹には勝てません^^;

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まぁ、そんなもんだ・・・
青地蔵さんにそう言われた気が^^;

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昔の自分は明日しか見えなかったけれど最近は足元ばかりが気になります。
夢より現実
それは歳をとったから?

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それとも最近、煩わしき事が足元に蟠るせい?
それは半世紀分の・・・

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来てよかった。
体が凄く軽くなりました。
さぁ、この丸窓の向こう側、現実に帰りましょう。

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紫陽花の偵察ミッションも完了
6月の中頃が見頃でしょうか
花菖蒲はその頃が最終章でしょう

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第二週か第三週にもう一度来ないといけませんね。

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久々に明月院の茶屋に

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この茶屋が奥の庭にあったのなら最高なのですが、残念ながらこの場所は静けさが不足。あまり恵まれた場所とは言えません。

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その品書きは境内の花とスイーツ

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屋内の席もありますが、自分は何時もここ
やはり外の方が気持ちいいですから

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オーダーは和菓子と抹茶、700円

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茶屋さん、
自分の事を覚えていてくれました。
髭が目立つのかな^^

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鎌倉なのに何故か阿闍梨餅^^
でも美味しいですからOKです
抹茶、久々に飲むと体に染みますね
凄く美味しい
気持ちも落ち着きます。

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明月院の奥の庭に長い時間居すぎてしまいました。
昼の時間もかなり過ぎて・・・
報国寺に向かう途中で昼ごはん
気になっていた蕎麦屋に行ってみました。(詳細は別記事で)

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明月院で気分はまったり
最早忙しなく動く気はありません。
ですから食後のセッションは報国寺だけにしましょう

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報国寺は鎌倉の竹の寺
孟宗竹の竹林が気持ちいい

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竹林の葉漏れ日を感じながら爽やかな音色の竹の葉の囁きを聴いていると時が経つのを忘れてしまいます。

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ここの静けさも気持ちいい
竹林の中にある茶屋
静けさの中で茶を飲むもの良いですね
今回はスルーなのが残念

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竹林を暫く楽み、鎌倉駅までゆっくり散歩
今日は歩く速度ものんびり^^

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報国寺を最後にするつもりでしたが、前を通りがかった萩寺に寄り道
貸切状態で、それこそ静かな場所。夕刻だと落ち着くを通り越して寂しさがいっぱい^^

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睡蓮、今年はシンガポールでいっぱい撮ってきましたので帰国後は撮っていませんでした。

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日本の睡蓮は花弁が分厚いのですねぇ
重圧な雰囲気があります。
種類が違うのでしょうか

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最後に睡蓮に遊んでもらって紫陽花の下見は終了
軽くなった体、夕刻にもかかわらず軽い足取りです。
たまにはこんな休み方も良いものですね。

 

 


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