SSブログ

今度はカレーを味わう 熊谷のカレー ラニ(再訪) [カレー(Curry)]

01s500_P9260309.jpg

今回の出張は熊谷 、前回の熊谷出張時にやり残した事がありましたのでその続きです。(外観写真を撮り忘れましたので前回訪問時のものを流用^^)

01s500_P2050009_.JPG

前回食べたチキンビリヤニがマイルドながらも美味しかったこの店
普通のカレーも食べてみようとリピってみました。きっとマイルドで癖のないカレーなのではと予想しながら^^

前回訪問時の記事は→ここ

02s500_P2070004_.JPG

品書きを見ると・・・・
あっ、値下がっている
Bセットがお得になっています。
迷わずBセットを選びますが・・・ 

03s500_P2070005_.JPG

この中から4品を選ぶのです
サラダやドリンク、ナンやライスまで品数に入りますから慎重に選んで・・・・
迷いますからここは消去法で・・・
ドリンクは要らない
生サラダも要らないし・・・・
ナンを頼むならライスは不要
キーマは好きじゃないから消して
ほうれん草チキンは好きだからマル印^^
ひよこ豆も好きだから当確
あと一品、野菜カレーも美味しそうですがタンドリーチキンが誘ってきます。
・・・ふと思いましたがインド系でビーフは珍しいです。
ビーフをマルで囲みました。^^

オーダーを済ませて到着を待ちます。
あたりを見渡すと・・・・・美味しそうなタンドリーチキンが
そのテーブルのオーダーはライス、カレーをWでタンドリーチキンをオーダーしていました。
ライスの山の両方向にカレーをかけ、ライスの山の上にタンドリーチキンを乗せて食べています。
それが凄く美味しそう^^
真似したいなぁ・・・・・ 

04s500_P2050011_.JPG

到着
思ったよりカレーの皿が大きいです
しかも具もしっかり入っているのが良いですね。
この日、サービスで付いた根菜スープ
胡椒が強すぎ、飲めませんでした。 

05s500_P2050012_.JPG

ナンはモッチリ肉厚タイプ
アツアツで甘味たっぷり、美味しいです。
大きさは手頃でそれ程大きくありません。 

06s500_P2050017_.JPG

ちぎる時にしっかりした手応え
これ、右手だけで美味くちぎるのってどうやるのだろう
試してみますが右手だけではちぎれません。
諦めて両手を使って口に中に
噛んだ時のムッチリ感、いい感じです。
そのままナンだけで食べたくなるのを抑えてカレーに浸けて食べましょう 

07s500_P2050014_.JPG

ひよこ豆のカレー
ひよこ豆のほっこりした甘味がカレーのスパイスを柔らかく感じさせます。
此処のカレーはもったりしたタイプ
サラサラではありません。
コクはしっかりしていいますが想像通りスパイス感は強くなくマイルド、日本人好みかも。
ナンよりご飯に、ムッチリしたジャポニカ種のご飯にかけたくなるカレー 

08s500_P2050015_.JPG

ほうれん草とチキンのカレー
よそのサグチキンより粗い感じのほうれん草
カレーもぽってり
一口食べてみると良い感じのほうれん草の甘さが広がります。
そしてスパイスの香り
癖がないですね
チキンも柔らかく美味しいです。
特別ハマる特徴的な味わいではありませんがコクがあって円やかな皆が好む味わい、無難な味です。 

09s500_P2050016_.JPG

ビーフカレー
ビーフは重いです。
その重さがスパイスをさらに円やかに感じさせて突き抜けるような心地よさはありません。
旨味もしっかりあって美味しいのでしょうが、自分の求める方向とは逆方向。

此処のカレーはモッタリしていますのでナンをカレーに浸けるというよりナンの上にカレーを盛りながら食べる感じです。
ですからカレーの消費が多く、カレーが三皿あってもナンのおかわりは要りませんでした。 

10s500_P2070006_.JPG

実は二日続けてカレー
タンドリーチキンが食べたかったから^^
でもライスではなくナンでオーダー。
右手だけでちぎる練習をしたかったので(笑)
カレーはほうれん草とひよこ豆で頼みました。

11s500_P2070009_.JPG

良い色に焼けたタンドリーチキン 

12s500_P2070014_.JPG

大きさはこんな感じ 

13s500_P2070015_.JPG

アツアツでしたがジューシーさはありません
しっかり焼いてパサパサなタイプ
手掴みで食べても手は汚れません。
本国仕様なんでしょうね
スパイスは軽めで辛さが苦手でも大丈夫そう。

予想通りマイルドなスパイス感で円やかな味わいのカレー、癖が無く食べやすい味でした。


ラニー (Rani)
048-530-6610
埼玉県熊谷市新堀803-3
10:30~22:00

 

******************************

s500_P3040002.jpg

奥さんの好きな五家宝、それがアイスになっていました。教えてあげなきゃ 

s500_P3040008.jpg

教えてあげるには食べないといけません。でないと味を説明できませんから  

s500_P3040004.jpg

ですから、仕方なく買ってみました 。決して自分が食べたかったからではありません・・・・ ^^;嘘です

s500_P3040006.jpg

もちっとした皮 が噛み切るときに歯に纏わりつく感じで違和感があります。が、きなこアイスは意外とさっぱりで黒糖あんによくマッチしていました。210円という価格を考えると微妙ですが、150円前後だったら買いですね。

 

 

 


nice!(95)  コメント(38)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

とりてつ、はじめました 神奈川臨海鉄道 [日常のなかで(Diary)]

日曜日は開放日、でも先週エスケープしたので今週は大人しくしていないといけません。
でも近所なら良いだろうと神奈川臨海鉄道のイベントに行こうと考えていました。
ところが奥さんはお出かけ・・・・聞いてないぞぉ~(怒)
でも13時半に戻ってくるというので、それから出かけることにしました。
と言っても、イベントは10時から15時まで
13時半に出発だと、JR,市バスを乗り継ぐと間に合いません
しかし、駐車場、駐輪場は無いと書いてありますので車やバイクは使えません。
ならば・・・・
奥さんからレッツ君を拉致して出かけることにしました。
スクーターなら置いておく場所は何とかなりそうですから。
スクーターならウチから本牧まで30分もあれば余裕
それでも一時間しか楽しめませんが・・・・

s500_P5260004.jpg

奥さんはキーを渡しながら一言
”ガソリン無いから。”
”朝、途中で止まるか不安だったけれど自分が給油するのは損だから頑張ってもたせた”
とも。
なんてセコイ奴なんだ。でもまぁ仕方ありません。レンタル料ということで払いましょう。
セルフガソリンスタンドに行って給油です
・・・・・・????
給油口何処なんだ?シートの下と思うのですが開け方がわからない・・・^^;
奥さんに電話して開け方を聞きました。(恥)
自分がスクーター乗っていた頃と全く違う・・・・(汗)
給油後は本牧に向かって急ぎます・・・・原チャリですからスピードは出せません^^;

s500_P5260010m.jpg

レトロな車がいっぱい走っていました。
何かイベントがあったのでしょうか

s500_P5260015m.jpg

山下公園付近はバイクもいっぱい
いい季節ですからねぇ

s500_P5260023.jpg

本牧のとある陸橋の階段下にさりげなくバイクを置いて会場に向かいます。
いっぱいのスクーターと自転車、きっとイベントを見に来たお客さん^^

s500_DSC_0173m.jpg

昨年、撮り鉄に目覚め鉄の香りに親しむようになりました。
とは言ってもメインで鉄を撮ってはいませんので上手く撮れません。
結構難しい・・・

s500_DSC_0184.jpg

C56の展示があると楽しみにしていました。
横浜本牧駅の機関車庫内で静態保存しているそうです。
当日は煙の演出を行って往復運転(ディーゼル機関車で牽引)をしたそうですが
残念ながら見られませんでした。

s500_DSC_0189m.jpg

蒸気機関車はモノクロが似合いますね

s500_DSC_0192.jpg

メカメカしさが素敵です
本当に動いているところを見てみたい

s500_DSC_0203m.jpg

そうそう、来る途中で見たのですが・・・

s500_DSC_0207m.jpg

変則5差路の信号待ちで止まっていたら直交した道に凄い爆音が
その道側の信号は赤、丁度やってきたバイクが3台停止したのですが・・・
見ると絶滅危惧種

s500_DSC_0292.jpg

あの音、あのシートのスタイル、あのヘッドライト、間違いありません。
メットからはみ出す髪の毛は金髪
絶滅危惧種として正当なライディングジャケット(?)とライディングパンツ(?)に身を包んでいます。
正統派なんですが・・・でも見ていて違和感を感じます。
何故?

s500_DSC_0235.jpg

信号待ち?一番前で信号待ち?その姿に違和感
最近の絶滅危惧種は信号を守るんだ・・・・
(昔、その類の輩は信号を完全に無視していたものですが)

s500_DSC_0248m.jpg

彼ら側の信号が青になり、彼らは右折してゆきました。
でも、ちゃんとウィンカー出している!!!(驚)
いやぁ~、時代は変わったのですねぇ

s500_DSC_0249.jpg

こちら側も青になり、先を急ぎます
時間が無いので信号待ちは当然スリスリ
と、前方に見覚えのあるバイクが
彼らが車の後ろで行儀よく信号待ちをしています。
対向車線走りどころかスリスリすらしないで・・・

s500_DSC_0268m.jpg

君たちがそんなにもお行儀がいいとオジさん、スリスリがしにくいだろうがぁ~
絶滅危惧種がお行儀がいいのに、分別ある大人であるオジさんがお行儀の悪いことはできません。
仕方ない、お行儀よくしておこう・・・・^^;

s500_DSC_0277.jpg

結局、到着したときは参加型イベントの受付終了アナウンスが流れるような時間
撮り鉄に変身、急いで撮りまくりました。
ディーゼル機関車、もっと考えて撮りたかったのですが・・・ほたるのひかり状態では落ち着きません
こんな感じの撮影でしたが、さすがに撮り鉄さん達も少なくなっていましたので撮る場所は自由に選べました。

s500_DSC_0300.jpg

場内で見つけた素敵な白バイ
可愛らしい神奈川県警(?)ホワイトエンジェル達が順番に写真を撮っていました。^^

s500_P5260024m.jpg

帰りがてら、日本大通りのカフェに行こうとしましたが、日本大通りはイベントで通行止め。残念><
でも、まっすぐ帰りたくない。
最近、妙にスクーターご近所ツーが気に入ってしまいました。

s500_P5260026m.jpg

でも夕飯の準備もありますから、これから彼方此方に行くのも無理
レッツ君を撮ってあげようと馬車道に

s500_P5260030m.jpg

こういう建物の前で撮るとレッツ君もベスパに見え・・・ないか、やっぱり^^;

***********************************

s500-P5290004.jpg

奥さんのお土産、前に名古屋&伊賀上野に行った時のお土産です。冷やし外郎というのもありましたが撮り忘れ。美味しかったです。 

s500-P5290006.jpg

この小倉トーストも結構いけました。 

s500-P5290010.jpg

高級お汁粉サンドかな^^ 

 

 

 

 


nice!(92)  コメント(39)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

プリン・ア・ラ・モードを作ろう & 南インド風チキンカレーの試作 [スイーツを作ろう(making sweets)]

s500-P5260630.jpg

プリン・ア・ラ・モード
何という甘美な響きだろう。そして子供の頃を思い出すその優しい甘さ・・・

s500-P5250515.jpg

土曜日、先週楽しんだエスケープでバイクは虫だらけ
洗車しないといけません。
車も暫く洗っていなかったので二台まとめて、まずは車から。
洗車場で洗った後はマンションの前で仕上げです。 

s500-P5250516.jpg 

その横でバイクも洗って・・・
暑い日の大人の水遊び、結構気持ちいい^^

s500-P5250518.jpg 

ワックスの後は樹脂部をプレクサスで磨き上げて

s500-P5250523.jpg

バイクにもプレクサス
17年前のバイクもピッカピカ^^

s500-P5250514.jpg

洗い終えたら下の娘がプリンを食べたいとレシピノートを持ってきました。
プリンも種類が多いですから、どのタイプを作るか緊急会議^^

このページは・・・蒸しプリンかな。
結構几帳面にまとめています。
親の性格を受け継がなかったようだ(笑)

s500-P5250533.jpg

プリンアラモードを作ることにしました。
まず硬めのカスタードプリンを作り、そこにフルーツとホイップクリーム、アイスクリームで飾ります。
まずはカラメルソースから

s500-P5250534.jpg

グラニュー糖80g、水20ccを用意。
そして湯を沸かして・・・
鍋にグラニュー糖80gと水20ccを入れ中火にかけて煮詰めて!
泡が激しくなって淵に茶色が見えだしたら注意だよ
ここからが忙しいんだ。一気に来るからね^^

s500-P5250535.jpg

焦げ色がいい感じになってきたら集中
成功、失敗は一瞬で決まります
ここだぁ!って色になったら直ぐに火からおろして

s500-P5250536.jpg

間髪入れず大きなボールに入った冷水に鍋の底を付けて鍋の温度を一気に落として
それと同時に熱湯を20cc投入混ぜます
二人作業だと楽^^
一人でやると結構焦ります

s500-P5250537.jpg

大きめの型を用意して内側に溶かしバターを塗ったらカラメルソースを入れて、これで準備はOK
さあ、プリンを作り始めよう

開始前にオーブンを170℃に予熱、それとたっぷりの熱湯を用意
牛乳500cc、グラニュー糖125g、卵黄3個分、卵3個、そしてバニラオイルを適量用意しました。

s500-P5250542.jpg

牛乳500gと、グラニュー糖を半分ぐらい鍋に入れて火にかけて!
沸騰直前までね。

s500-P5250540.jpg

その間に卵三個、卵黄三個分、残りのグラニュー糖を混ぜておくから^^

s500-P5250541.jpg

グラニュー糖がよく溶けたら・・・

s500-P5250543.jpg

沸騰直前で止めた甘いミルクを少しずつ入れながら混ぜて・・・
バニラオイルも好きなだけ振り入れておいて

s500-P5250545.jpg

濾しながら器に入れて

s500-P5250547.jpg

天板にバットを乗せて型をセット
そこに熱湯をいっぱい注いだら170℃に予熱したオーブンで170℃で40分焼こう

s500-P5250538.jpg

焼いている間に夕飯の準備も。そう、休日は給食当番なのです。
今日は南インド風のチキンとヒヨコ豆のカレーです。
シンガポールに出張した時にリトルインディア買ってきたスパイスを使ったカレー
普段、ご飯のレシピはブログにアップしていないのですが、今回は試作的レシピ、記録の為にアップです。

たっぷりの水に8時間浸しておいたヒヨコ豆を火にかけます
柔らかくなるまで一時間ちょっと。

s500-P5250550.jpg

プリンの焼きあがり
オーブンの癖が見事に判りますね^^

s500-P5250551.jpg

買ってきた10種類のスパイス達
密封できる容器で保存しています。

使うスパイスは・・・

s500-P5250553.jpg

パウダースパイスは
レモンリーフパウダー 小さじ1/2 、 ターメリックパウダー 小さじ1/2
シナモンパウダー 小さじ1/2 、 チリパウダー 小さじ1/2 、クミンパウダー 小さじ1
コリアンダーパウダー 大さじ2

s500-P5250554.jpg

ホールスパイスは
カルダモン 5粒 、クミンシード 小さじ1/2
マスタードシード 小さじ1 、 クローブ 5粒

s500-P5250564.jpg

あとは生姜とニンニク
量は適当(笑)

s500-P5250557.jpg

スパイス以外で用意したのは
トマト缶、玉ねぎ3個、鶏肉(モモ1枚、胸1枚、皮なし)、茹であがったヒヨコ豆(好きなだけ適量使います)

s500-P5250558.jpg

今回はご飯だけではなくチャパティも用意しました。
ナンはタンドリー窯が必要ですから家庭ではできません。
インドでも一般家庭はナンではなくチャパティだそう

本来はアタと言われる全粒粉を使うそうですが、さすがに我が家の在庫にありません。
今回はウチにある粉で代用します。
強力粉にすべきか薄力粉か、悩みますからブレンドで(笑)

強力粉350g、薄力粉150g、水350cc、塩小さじ2を用意しました。

s500-P5250559.jpg

一気に混ぜて良くこねて・・・

s500-P5250562.jpg

丸めて表面が乾燥しないようにオリーブオイルを塗って30分放置

s500-P5250563.jpg

放置の間にこっちの作業
玉ねぎ三個をスライス、駅員3さんのテクを真似して塩をふって放置

s500-P5250565.jpg

寝かし終えた生地をもう一度捏ねて
打ち粉を忘れずに

s500-P5250566.jpg

大雑把に8等分して・・・

s500-P5250567.jpg

フライパンの大きさにのばしておいてねー

s500-P5250568.jpg

そうそう、そんな感じ
下の娘がチャパティの作業の間、自分はカレー

s500-P5250572.jpg

スライスして塩もみした玉ねぎにサラダオイル(大匙1)を入れて炒めて
良い色になるまで頑張ります

s500-P5250571.jpg

大匙3のサラダオイルを鍋に入れ、ホールスパイス(カルダモン、マスタードシード、クローブ、クミンシード)を投入
強火にかけて

s500-P5250573.jpg

マスタードシードがパチパチはじけてきたらカルダモンを押し潰して

s500-P5250574.jpg

生姜とニンニクを加えてさらに強火で

s500-P5250576.jpg

適度に良い色になった玉ねぎにホールスパイスを投入
さらにトマト缶を一缶分投入して炒めます
チャパティの作業が終わった下の娘が援軍に

s500-P5250581.jpg

ガラムマサラをまぶした鶏肉を焼いて

s500-P5250583.jpg

鍋に投入

s500-P5250584.jpg

パウダースパイス(ターメリックパウダー、チリパウダー、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、レモンリーフパウダー、シナモンパウダー)をフライパンに入れて乾煎り

s500-P5250586.jpg

焦がさないように注意

s500-P5250587.jpg

香りが立ってきたら鍋に投入

s500-P5250588.jpg

水を400cc加えて

s500-P5250589.jpg

10分ぐらい煮込んだら・・・

s500-P5250590.jpg

ココナッツミルクを200cc加えて

s500-P5250593.jpg

ひよこ豆を好きなだけ加え、少し煮込んで完成

s500-P5250594.jpg

チャパティを焼き始めましょう
担当は下の娘
素焼きが普通ですが、チーズが好きな下の娘
チーズナンがあるのだからチーズチャパティがあっても良いだろうと・・・

s500-P5250595.jpg

ひっくり返したあとモッツァレラチーズを乗せて

s500-P5250596.jpg

畳んでチーズがトロトロになるまで熱を加えて

s500-P5250600.jpg

キッチン鋏でカット

s500-P5250599.jpg

作りながらつまみ食いの下の娘^^;

s500-P5250602.jpg

さあ、完成
チャパティはとりあえず半量焼きました。

いただきま~す

s500-P5250609.jpg

結構具が目立ちます。肉が多かったかな・・・

s500-P5250603.jpg

野菜も食べましょう^^

s500-P5250605.jpg

チーズが美味しそうにトロけて・・・^^

s500-P5250606.jpg

カレーに合わせる野菜は何故か何時もトマトと胡瓜
味付けは塩のみ
昔からそう
今日はひよこ豆も追加

s500-P5250607.jpg

あと自分の好物も
スライスした人参に胡桃をたっぷり散らして
ドレッシングで和えたもの
奥さんは人参嫌い&胡桃嫌い、でもこれは食べるのです。
不思議だ・・・自分の好物に限って食べるなんて嫌がらせか(笑)

s500-P5250617.jpg

まずはカレーだけで
スパイス感、やっぱり違いますね
軽やかな辛さ、痺れるような爽快感。ルーのカレーでは味わえません。

s500-P5250612.jpg

チーズ・チャパティ、まずチャパティだけで楽しんで・・・

s500-P5250611.jpg

そしてカレーを付けて
カレーとチーズって何故こんなにもあうのだろう^^

s500-P5260618.jpg

で、プリン・ア・ラ・モード。
後は下の娘におまかせ
果物をスライスして

s500-P5260620.jpg

プリン、高さが思ったより低くなりました
次はもっと硬く作ってみよう

s500-P5260622.jpg

生クリーム200ccにグラニュー糖16gを入れてホイップ
それを絞り袋に入れてデコレーション

s500-P5260623.jpg

そして果物を並べたら・・・・

s500-P5260628.jpg

完成
いただきま~す
プリンはやはり美味しいですね
特別な美味しさではなく、ホッとする美味しさ
たまに無性に食べたくなります。
半分食べ進んでふと気づきました。
アイス、乗せるのを忘れた・・・・><

 


nice!(96)  コメント(43)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

朝の喧騒と山手の薔薇 [日常のなかで(Diary)]

前記事と日付は前後して土曜日の事
奥さんが下の娘と一緒に夏の制服を買ってきてほしいと言いますので出かけます。
イーストボーイのベストも欲しいと言いますから、そごうか高島屋に行くことに。
ついでにお茶もして・・・・・

s500_DSC_9882.jpg

出かけるついで、港が見える丘公園の薔薇達にもう一度会ってきます。
前回GWに会いに行ったときは未だ咲き初め、ほとんどが蕾でした。
その翌週は多くの方のブログで見事に満開の薔薇達
ならばもう一度、咲き誇っている薔薇達に会いにゆきましょう。
この日はダイレクトに東横線で元町へ

s500_DSC_9879.jpg

港が見える丘公園の薔薇園には何時もは公園内の道を歩きますが、
今日は気分を変えて外人墓地脇の坂道から行きます。
坂道に向かってゆくとパンの焼けるいい匂い
おなかが鳴ります^^
表通りはスッキリ電線はありませんが裏通りの凄いこと
これが妙にアートっぽい^^;

s500_DSC_9885.jpg

緑の屋根でちょっと薄暗い坂道
ステップの幅が中途半端で歩き辛い・・・

s500_DSC_9886.jpg

公園に到着
こっちからアクセスした方が近く感じるかな

s500_DSC_9889.jpg

公園に近づくと咽そうな程の大きく甘い香りの塊を感じます
その塊に体を斜めにしながらねじ込むように入ってゆくと

s500_DSC_9895.jpg

満開の薔薇達がお出迎え
歩いていると、甘い香りがねっとりと手足に絡んできます

s500_DSC_9899.jpg

その甘く重い香りの中にずっと体を沈めていたい

s500_DSC_9910.jpg

ベイブリッジを背にして見事に咲き誇る薔薇たちに思わずため息

s500_DSC_9919.jpg

ここ最近、妙に気分が忙しない
季節が足早に感じます

s500_DSC_9924.jpg

落ち着いて風を感じられない
急いでいるのは季節?それとも自分?

s500_DSC_9929.jpg

梅が咲くまではゆっくり
梅を過ぎたあたりから季節が駆け足に感じます
恐らくそれは娘たちの卒業、入学の時期と重なって気持ちに余裕が無くなったせい
しかも海外出張も重なって・・・

s500_DSC_9931.jpg

出張から帰ってきたら浦島太郎
家庭内のタイムテーブルが一変していました。
そりゃそうです。
上の娘は電車通学になりましたし、下の娘は制服に着替えての通学

s500_DSC_9932.jpg

朝ごはんの時間からして違います。
弁当も二人分
いままでより30分早く起きようとする奥さん
5時半に目覚ましを鳴らします
でも5時半に起きたことはありません・・・・・

s500_DSC_9937.jpg

今までは6時に鳴らしていましたが、それでも起きなかったのです
5時半に鳴らしたって起きるわけがない。空しく鳴り続けるスヌーズ・アラーム・・・
どうやら5時半に鳴らすのは自分に起こす時間だと知らせるためらしいです。(笑)

s500_DSC_9938.jpg

で、自分が起こしに行きますが・・・・
一回で起きたことはありません。(汗)
起こすと切れるし、起こさないと文句言うし、一体どうしろと言うんだぁ~
まるで寝起きの悪いクマ (くまモンは可愛いけどオマイは・・・・)

s500_DSC_9925.jpg

自分が出張で居ないときってどうなっているのだろう・・・
その時はちゃんと起きている?
娘たちに聞くと時々大騒ぎだそう

s500_DSC_9948.jpg

だから弁当も大混乱
蓋を開けたらご飯が無かったというのもあるらしい
(でも、おまえらも持った時に気付けよ~)

s500_DSC_9949.jpg

奥さんはギリギリまで寝ていて弁当と朝ごはんを作り始めますが・・・・
不思議な事に起きてから米をとぎます。
寝る前にセットしておけば楽なのに・・・
奥さんの七不思議のひとつ(笑)

s500_DSC_9950.jpg

昔は自分が朝ごはん当番でしたが、上の娘が弁当持参(横浜は中学校から弁当です)になった時に奥さんが担当になりました。
朝ごはんと弁当を同時に作るわけですから弁当当番が朝ごはん当番も兼ねるのです。
実は自分が弁当を作ったことがありましたが娘に不評だったので・・・
色が全部茶色だったから(笑)
ご飯にあうおかずっで茶色が多いですよね。自分の好きなのをつくったら全部茶色^^;
あれは笑いました。
それ以降、平日の弁当+朝ごはんは奥さんが担当

s500_DSC_9952.jpg

そして朝の洗面台の争奪戦の激しいこと
特に譲るという言葉が辞書にない奥さんと上の娘のバトルが凄い。
それは落ち着けない一日のはじまり

s500_DSC_9960.jpg

譲らないのは長女の性格? 
長女どうしだからお互いが譲らない、譲ってもらって当然よって思ってるみたい
下の娘はすぐ引き下がります。そして自分も(笑)
ですからバトルは何時もこの二人^^;

s500_DSC_9964.jpg

7時50分、上の娘が出発
8時は下の娘
8時10分は奥さん
そして自分は8時20分(オフィスに行く場合)

s500_DSC_9969.jpg

つまり洗面台の優先順位は自分が一番下位^^;
それなりにずれているので洗面台バトルが起こらないように思うのですが何故か度々勃発。
最近は流石に慣れてきたのかバトルの発生頻度は下がってきたかな
いや、紛争が勃発しても気にしなくなっただけなのかも(笑)

s500_DSC_9971.jpg

そんなこんなで毎日朝から大騒ぎ
出張で泊りが続くときが一番の安らぎ
ですから泊りの出張が大好きなのです

s500_DSC_9985.jpg

でも最近景気が悪く出張が減ってしまっています。
円安で追い風の企業は多いようですが、自分が勤める外資系にとっては逆
商品の価格は上がりますし、利益はドルベースだと目減りしてしまいます。

s500_DSC_9987.jpg

お客さんが設備投資をしてくれれば良いのですが、この三年の円高時代に壊滅状態となったこの業界
昔に戻ることはないでしょう。15年前の日本オフィスは全体の40%に迫る売り上げだったのに、今では一桁。諸行無常、盛者必衰・・・

s500_DSC_9998.jpg

先々考えると不安ばかり
それが落ち着かない理由?

s500_DSC_990007.jpg

でも・・・最近
何故こんなにもネガティブ思考に?
何故スッキリしない?
何故風を感じられなくなったのだ?

s500_DSC_990024.jpg

季節的なもの?
この季節、不安定になりやすいとも・・・
気持ちいい季節なのになぁ

s500_DSC_990029.jpg

気持ちのいい季節・・・
そうだ、こんないい季節なのにバイクに乗っていないから気分が晴れないんだ!
そして体内の温泉成分が不足しているのだ!
最近、家の用事やら都合で終日の開放日が無かったし・・・
でも、もう限界

s500_DSC_990032.jpg

そして日曜日はエスケープを強行
前記事にあるように草津と川原湯に行ってきました^^

s500_DSC_990041.jpg

男は全てを脱ぎ捨てて日常からエスケープしたくなる時があるものなのです。
再び此処に帰ってくるために

s500_DSC_990043.jpg

自分にとってエスケープとはバイク
不思議な事に車に乗って一人遠出してもエスケープした気分になれません
解放感の違いでしょうか
車でもオープンエアだったらOKかも

s500_DSC_990044.jpg

バイクに乗って、温泉入って気分はスッキリ
たまにはエスケープもしないといけませんね^^

s500_DSC_990050.jpg

あっ、山手の薔薇の記事のはずだったのに内容が横道にそれてしまいました。
まぁ、いいか・・・・^^;

s500_DSC_990051.jpg

ここに来たらお約束のものを
前回来たときは蕾だらけで食べる気分にならなかったのです。

s500_DSC_990053.jpg

それはここ えのき亭の薔薇ソフト
10時5分前でゲートはまだ完全に開いていませんでしたが何故か半開き
良く見ると買い求めている人も

s500_DSC_990062.jpg

薔薇に囲まれて食べる薔薇ソフト
これが美味しい
口に含んだ瞬間の薔薇の重い甘さが鼻に抜けるのが好き^^

s500_P5180001.jpg

ソフトを楽しんだ後はベイ・クォーターのカルデイでココナッツミルクを購入
休日は給食当番、この日の晩御飯は南インドカレーだったのです
そごうで下の娘の夏制服とイーストボーイでベストを買ったら・・・

s500_P5180002.jpg

お茶にしましょう^^

s500_P5180003.jpg

イーストボーイのある階のアフタヌーンティに行こうと思いましたが・・・
アフタヌーンティ、紅茶は良いけれど、ケーキがつまらない
セット物は職人技と言っても過言でないほどの薄いケーキ達
いくら一皿に種類を多く盛るためだと言っても自立できないケーキたちは見ていて忍びないのです

s500_P5180004.jpg

7FにあるCAFE Medioに行ってみました。
ケーキの種類は結構あるようなので此処に決定
価格は全部一緒でした。
定番的ものばかりで特徴的なのは無いようです。
時にはこんな普通な感じもいいもの。寛げますから^^
目当ては当然ケーキセット、1260円

s500_P5180005.jpg

でも品書きには気になるものも
ケーキセットにさらにスコーンとアイスがついて1480円
これにしようか!
でもよく見たら・・・・そごうの会員じゃないと1680円
でも自分は会員カードはありません
悔しいから却下ーー;

s500-P5180009a.jpg

店内
デパの中のティルームとしては普通
二つ向こうの大きなテーブルに陣取るマダム達が騒がしいのもデパの中では普通の事^^;

s500_P5180013.jpg

お茶の種類は少なく、ちょっと残念
でもアールグレイがあったからOK
金属製のPOTで来ましたが、中にリーフは入っていません
既に抽出した紅茶をポットに入れただけ(つまらない・・・)

s500_P5180010.jpg

冷めないように配慮なのでしょう、ポットにカバー
でもこれ煩わしい。
普通に陶器のPOTの方がいいな
金属ものって安っぽく感じますから。

s500_P5180011.jpg

自分のケーキセットはガトーショコラ
チョコは軽すぎず重すぎず中道
癖が無く好き嫌いわかれないショコラ

s500_P5180017.jpg

もっと重いチョコでラムがガッツリ効いているのがいいなぁ
焼きは焼き過ぎではないですが、自分としてはもうちょっと手前で止めておいて欲しい感じ
しっとりさがもっと欲しい

s500_P5180015.jpg

下の娘rはフルーツタルト
フルーツが凄く食べたかったそう

s500_P5180016.jpg

どう?
普通に美味しいよ
だって
だよね。ガトーショコラも普通に美味しかったから^^

 

カフェメディオ (CAFE Medio)
045-465-3167
横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 7F

 

*******************************

今週はずっと泊りの出張でした
仕事の後は静かな時間^^
穏やかな気分でのんびり~♪♪
突然けたたましくアラーム音、このエマージェンシーアラームは・・・奥さんからのコールです^^;
出てみるとpnさんから荷物が届いたと
で、開けていいか聞いてきます
やばい、気付かれている・・・・

s500-P5240531.jpg

金曜日、帰宅して荷物をチェック
未開封、無事でした。よかった~^^

おぁ、なかなか良い色
やはり男ですからこっちの色の方がしっくりきます^^

s500-P5240532.jpg

下の娘に協力してもらって撮影^^
いい感じ
自分が持つより似合っている気が・・・(汗)

s500-P5240537.jpg

厚みもいい感じ
ストラップの取り付けがオフセットしているのが良いですね
これなら動き回ってもストラップが捻じれないでしょう

s500-P5240539.jpg

内側
下の娘はこのウチバリが可愛いと気に入ったようです
蓋には羊さん、その横には名前の刻印
見事な出来栄えです
有難うございます。大切に使わせていただきます <(_ _*)> アリガトォ

s500-2013-50-4.jpg

今度の日曜日は本牧の臨海鉄道でイベント
パワフルな貨物用機関車をドアップで見るチャンス
行ってみよう^^
でも終日は無理だろうなぁ・・・(先週エスケープしちゃったし・・・)
三時間位なら何とかなるかな^^

 

 

 

 


nice!(90)  コメント(41)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

十割蕎麦なのにつなぎ入り? 草津の蕎麦 水車小屋 [群馬の蕎麦]

前記事の追記事です。

s500_P5190562.jpg

何とも不思議な看板
十割蕎麦を謳いながらつなぎを自慢している・・・・
混じりのある十割、それはあり得ない
そんな看板を掲げる店が美味しいとは思えません。

s500-P5190534.jpg

頭はそう判断しているのです。
しかし、人は時にあえて判断とは違った道に踏み出すこともあるのです。
理性より面白さ。
そうです、見た瞬間ネタになりそうだ、そのネタが欲しいともう一人の自分が囁いたのです。
その瞬間、理性的判断をする自分は片隅に・・・・
理性的という名の彼は何時もすぐに片隅にうずくまってしまうのです。半世紀の間いつもそう・・・(笑)

s500_P5190565.jpg

古民家風の建物は雰囲気がありますが暖簾の色が不安感をあおります。
この色の暖簾の店で美味しい蕎麦に出会ったことがないので(単に自分の個人的感想です)
あと、水車がある店も自分的には要注意(あくまで個人的経験からの感想です)
古民家、水車、いかにも観光地の蕎麦屋さん的風情です。

s500-P5190542.jpg 

店内は土間があって古民家そのもの
店内奥の壁一面に色紙が貼り付けられています。
色紙を喜んで貼っている店に期待するのは野暮というもの
これを見た地点で諦めモード

s500-P5190548.jpg

とりあえず品書きを確認します。
蕎麦は手打ちと機械打ちがあって手打ちのざるは880円
大盛りは250円増しだそう
十割と謳っておきながら入っている繋ぎはオヤマボクチ
ヤマゴボウだそうです。
牛蒡が繋ぎ?、ちょっと想像がつきません。


何れにしてもオーダーはザル(手打ち)の大盛りです。

s500-P5190549.jpg

機械打ちは630円。
観光地価格とすれば、まぁこんなもんでしょう。

s500-P5190536.jpg

その他、品書きの最初のページにあったもの
おそらく、この店のお勧めメニュー

s500-P5190537.jpg

それぞれ手打ちと機械打ちが選べるようです
そばがきもあるのですねぇ

s500-P5190547.jpg

お茶とお茶請けの山菜
山菜が美味しい^^
お茶は・・・観光地で何も言うまい^^;

s500-P5190550.jpg

手打ち、ざるそばの到着
蕎麦は野趣あふれた荒々しさ、結構濃い色で細く打ってあります。

s500-P5190551.jpg

さっそく蕎麦だけで手繰ってみます。
一寸粗い表面ですが意外と喉越しは良いです
抵抗なく唇を滑るとまではいきませんが、それ程強く啜らなくてもスッと蕎麦が走ります。
啜った瞬間から香りが立ってくる蕎麦ではありません。
噛み切ると、しっかりした蕎麦の反力
跳ね返りまでは感じませんが、しっかりした噛み応えと抵抗感
噛みしめて口の中に広がる蕎麦の香り
悪くありません。
ただ・・・・蕎麦の太さにバラつきが多いのが難点

s500-P5190557.jpg

汁を確認してみましょう
やたら口の広い器です
まるでご飯茶碗、これはちょっと興ざめ
一口含んで舌の上に・・・
薄い・・・旨みに厚さが少ない感じです
旨みに厚みが無い分、甘みで補っている感じで後口に甘さが残ります。
この蕎麦に対して役不足
この汁、ざるうどんがあうでしょうね。

s500-P5190552.jpg

蕎麦を汁に浸けて啜ります
まずは蕎麦の半量を汁に浸けて・・・。
汁が弱く、蕎麦の甘みを引き出せません。
この蕎麦にこの汁。もはやどっぷりディップです。
蕎麦をしっかり汁に浸け啜りました。
汁を器にナミナミ注ぎ、蕎麦を泳がせてから食べるその姿
まるで冷かけそば(笑)
なるほど、器が広口なのは訳があったのですねぇ

でもしっかりした汁で粋に啜りたい・・・・

s500-P5190554.jpg

薬味は葱と山葵

s500-P5190553.jpg

山葵を口直しに少量舐め、蕎麦を啜ります
山葵は香りも瑞々しさも少なく、ちょっと残念

s500-P5190558.jpg

葱は・・・透明感がありません
綺麗とほれぼれするような葱が恋しい・・・

s500-P5190559.jpg

蕎麦は予想に反して悪くなかったです
特別良くもありませんでしたが、観光地でこの値段ですからこんなもの
でも汁は確実に役不足
蕎麦の旨みを引き出していませんでした。
汁がよかったら評価もかなり変わったでしょう。

s500-P5190560.jpg

蕎麦湯は普通にサッパリしたタイプ

s500-P5190561.jpg

この蕎麦、オヤマボクチのネタに食べるにはいいかも
でも、蕎麦にオヤマボクチの存在は解りませんでした。知らないから解るわけがありません(笑)
オヤマボクチはヤマゴボウとも書いてありましたが、蕎麦のつなぎにどう使うのか疑問でしたので調べてみました。
(以下、Wikipediaより)

富倉そばが有名なようです。


<<ヤマゴボウ>>
・ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の植物の1種あるいはその総称。有毒であり食用には供されない。
・キク科のモリアザミ、オニアザミ、オヤマボクチなどのアザミ類やヤマボクチの根の総称。山菜として「山ゴボウ」と称される。


<<オヤマボクチ(雄山火口、Synurus pungens)>>
キク科ヤマボクチ属の多年草。アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と称される
根は漬け物にするなどして食べられる。
長野県飯山市の富倉そばでは、茸毛をつなぎに使っている。
原料としてヨモギの代わりにオヤマボクチの葉を用いることもあり、新潟県の笹団子や山梨県と東京都/檜原村の草餅で利用される


<<富倉そば(とみくらそば)>>
長野県飯山市富倉に伝わる、つなぎに山ごぼう (主にオヤマボクチ) の茸毛 (葉の繊維) を使った蕎麦。
富倉に隣接する新潟県妙高市長沢にも同様の蕎麦が存在し、こちらは長沢そば(ながさわそば)と呼ばれる。
十割蕎麦にも通じる香りの良さやのど越しのよさから一部では「幻のそば」として紹介される。


という事らしいです。
十割にも通じるという意味の十割蕎麦という看板だったんだ。
でもこれって紛らわしい・・・・ジャロものじゃないかなぁーー;)

 


水車小屋
0279-82-3464
群馬県吾妻郡長野原町大字大津1243
11:00-18:00
定休日 水曜日

 


 


nice!(83)  コメント(25)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

温泉ライダーが行く 今しか会えない風景がある 川原湯温泉 [車とバイク(car and bike)]

風薫る五月、心地よい風が出かけようと誘ってきます。
春になってからバイクで遠出をしていない・・・
今乗らないで一体何時乗れと言うんじゃぁ~

最近、用事で終日の開放日が無く、半日だけ。
それではバイクで遠出はできません。
悶々とした休日を過ごしていましたが・・・・

でも限界、日曜日にエスケープを強行しました。
奥さんに何処に行くのか、誰と行くのか聞かれますが、
ソロで走ると言うと何だかんだと言ってきて時間に制約がつけられてしまいます。
それでは遠出はできません。

何も言いませんでしたが、どうやら曽根風呂のオフ会と勝手に信じている様子
オジサン達の集まりなら仕方ないなぁ と。^^ (自分はオバサンのくせに・・・)
これはラッキー^^
帰着時間も不明と言うことにして温泉ライダーに変身です
朝4時に起きて朝ごはんに昨晩の残りのカレー
(シンガポールのリトルインデァで買ってきたスパイスを使って南インドカレーの試作を作りました。
上手くいったので後日レシピをアップします^^)

s500_DSC_0066.jpg

5時、木桶を搭載して出発
朝が明るいっていいなぁ~^^
実は何処に行くかまだ決めていなかったりします。
でも何となく山、長野方向に行こうと考えていましたので府中から中央道に乗って諏訪を目指しますが・・・・
草津ー志賀道路を走りたい
ふとそう思い八王子から圏央道を経由して関越に出ました。
まったく気ままな旅、最終目的地は解りません(笑)

s500_DSC_0073.jpg

藤岡から上信越道に。
あっ、新緑の碓氷峠(旧道)を見に行こう
松井田妙義で下道に
旧道に入ったらお気に入りの場所で休憩

s500_DSC_0078.jpg

碓氷湖、小さな湖ですが山に囲まれ静かです
鳥の囀りとカエルの鳴く音だけしか聞こえてこない

s500_DSC_0079.jpg

緑いっぱいの風と、透明な朝の日差しに包まれていると頭の中の面倒な事が全て消えて無くなって、
体が軽くなってゆきます。
気持ちいい・・・一日中此処にいたい気分

s500_DSC_0089.jpg

特に何もするわけでもなく
ただぼーっと 

s500_DSC_0098.jpg

静けさの中の音を楽しみながら
寝ていたい

s500_DSC_0097.jpg

何も考えずに・・・

s500_DSC_0083.jpg 

でも、今日は温泉ライダー
木桶を搭載した以上、温泉を目指さねばならないのです^^

s500_DSC_0086.jpg

春の鳥たちと蛙の歌声に送られながらコースに復帰

s500_DSC_0100.jpg

コースインしましたが・・・お約束の場所では一旦停止^^
撮影は忘れません

s500_DSC_0102.jpg

碓氷峠(旧道)を駆け上がり、軽井沢に
旧軽井沢に行こうとしましたが旧軽に向かう道は全てがクローズ
マラソン大会のようです。
旧軽は諦めて中軽井沢から草津に向かう事にしました。まず、温泉ライダーのミッションを遂行しましょう。

s500_DSC_0129.jpg

草津に到着

s500_DSC_0124.jpg

前回来た時には建築中だった御座の湯が完成していました。
この4月の末にオープンだったようです。

s500_DSC_0128.jpg

前回来たときはこの白旗の湯に入りました。
この湯、一番のお気に入り
これ以上(自分にとって)気持ちのいい湯は他に知りません。
しかも無料なのです。^^
でも欠点はメチャ熱いこと
ぬるい方の湯船でも100数えるのが困難
熱い方の湯船は足を浸けただけで飛び上がりました。(笑)

s500_DSC_0125.jpg

でも今回は、出来立てホヤホヤの御座の湯にしてみましょう

s500_DSC_0126.jpg

できたてホヤホヤ、木の香りが凄い
その香りはとても落ち着きます。

s500_DSC_0127.jpg

でも有料でした。
500円です
休憩所は別料金

s500_DSC_0140.jpg

建物の内部もいい雰囲気
このシンプルさ、そして木の香り

s500_P5190514.jpg

二階には休憩室

酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉.jpg

お風呂(草津温泉のHPより)
風呂って、木の香りのするものだったんだなぁ・・・・
硫黄の香りの湯に浸かりながら感じる木の香り
凄くリラックス

内湯のみのですが湯船は二つあり、湯畑源泉の湯と万代源泉の湯が入ります。
源泉比べができるわけですね。
湯温度は両方ともそれ程熱くなく、普通に浸かれます。
源泉からかなり温度を下げているようですね。
そのせいか白旗の湯程の気持ちよさはありません。
まぁそれでも十分に気持ちいいですが^^

酸性 含硫黄 アルミニューム硫酸塩・塩化物泉だそう。
無論源泉かけながし

s500_P5190522.jpg

温泉からあがり、汗が引くのを待って出発です
空は何だか怪しげ
でも志賀に向かって走ります。そのまま須坂に抜けてみようと。

s500_P5190517.jpg

この日の服装は、パンツは革
ジャケットは夏用ですが下に長袖Tシャツを三枚重ねて着ていました。
温泉の後は一枚だけでしたが・・・

汗が冷えてかなり寒くなってきました。このままでは風邪をひきそう
長袖Tシャツを二枚重ね着です

s500_P5190516.jpg

停車ついでにコンデジを取り出して手で持ちながら走ります
何故ならこの先は駐停車厳禁だから
道の傍で硫化水素が噴き出ています
危険過ぎて立ち止って撮影なんかできません
(硫化水素が噴き出ているところを撮ってみたかったのです^^)

s500_DSC_0146.jpg

登ってゆくとどんどん白い世界に
天候は下り坂ですから晴れてくることは無いでしょう

s500_DSC_0147.jpg

Pに入って暫く様子見
しかし、だんだん視界が悪くなってきます

s500_DSC_0148.jpg

しかも雪が残っているだけあって寒い
このまま上に登るか、それともUターンか
迷います

s500_DSC_0153.jpg

でも真っ白の中で景色も見えず走っていても楽しくなさそう
それにソロですから計画はいくらでも変更できます。

s500_P5190519.jpg

はい、Uターンです^^
無理して行く事はありません
また来ればいい

s500_P5190525.jpg

下に降りてくると大丈夫なんだけどなぁ・・・・

s500_P5190528.jpg

再び駐停車厳禁区間に

s500_P5190530.jpg

ガードレールのすぐ脇に硫化水素の噴出口が^^;
よくこんな場所に道を作ったものです

s500_P5190531.jpg

一応お土産を買いました
温泉に来たら温泉饅頭
自分がアンコ好きなのもありますが(笑)

s500_P5190533.jpg

白と茶のミックス詰め合わせにしてみました。

さぁ、志賀高原を諦めたから行先を考えないと
この先にあるものは・・・そうだ、川原湯温泉に行こう。

s500_P5190562.jpg

丁度昼時なので走りながら蕎麦屋を探します
不思議な看板を発見
オヤマボクチつなぎの十割蕎麦・・・・

?????

つなぎが入っているのに十割だとぉ~???

s500_P5190565.jpg

これは・・・何なんだ<自分A>
こんな不思議な看板、多分美味しくなさそうな気が・・・<自分B>
この先に美味しそうな蕎麦屋があった気がするからそっちにしないか?<自分A>
その美味しそうな店は近くだったのか?意外と遠かったりして?<自分B>
だがしかし、食べるなら美味しい方がいい<自分A>
いや待て、この看板のインパクト、これはネタになる。ネタ、欲しくないか~<自分B>

店の前で少なくとも5分間は悩んでいましたが、ネタ欲しさに入ってみることに
暖簾の色がぁ~><

詳細は別記事で^^

不思議な蕎麦を食べ終えて、結果は想像通り
まぁ想定内だからよしとしましょう。
その店から数100m坂を下ったところに美味しそうな白暖簾の店
ちょっと悔しかったです^^;
その店、今度行かないと・・・

s500_DSC_0154.jpg

草津温泉から沼田方向に抜けるR145の旧道を走ります。
川原湯温泉街の有る場所は八ッ場ダムの完成でできる湖によって沈む場所に存在し、
自然湧出の源泉もダム湖に沈む予定なのです。
つまり今しか会えない場所

s500_DSC_0157.jpg

政治の狭間で揺れたダム問題
住民の事より政治パフォーマンス優先の某政党にかき回すだけかき回されて大混乱
地域の方はかなり大変だったでしょうね

s500_DSC_0158.jpg

湖底に沈む定めの風景を切り取っていたら

s500_DSC_0159.jpg

岩が犬の横顔に見えて思わず数枚連写、レトリーバーかなぁ^^

s500_DSC_0162.jpg

この風景が見られるのはあと何年だろう・・・

s500_P5190566.jpg

さぁ温泉街に向かいます

s500_P5190567.jpg

共同浴場の玉湯。入湯料は300円
なかなか渋い外観

s500_P5190568.jpg

中も渋いです
昭和も昭和、かなりレトロ

沈む定めだから新規でコストはかけられません
ですから何もかもが古いまま
しかも沈むという話が出たのがかなり前の事(昭和42年に現在の地点にダム建設を決定したそうです)
その時から時間が止まった温泉街

s500_P5190579.jpg

ソファーもテープで補修^^; 

s500_P5190578.jpg

温泉成分表

s500_P5190580.jpg

内湯
看板の字の方向が^^;

s500_P5190569.jpg

脱衣所の下の階に浴室
バリアフリーは皆無です

小さ目の内湯が一つ
ケロリン桶、今は貴重品かも^^

s500_P5190576.jpg

露天風呂もあります
でも内湯とは違う建屋
ですから服を着て移動しないといけません。
でも時々裸のまま移動する猛者もみえるようで・・・

s500_P5190570.jpg

この渡り廊下を渡って、階を降りると・・・

s500_P5190574.jpg

露天風呂です

s500_P5190572.jpg

ベランダに取って付けたような小さな露天風呂が場末感満載
良い味です^^

湯は硫黄の香りより金属的な香りを感じます

s500_P5190583.jpg

ミッション終了
今回はW温泉でした^^

渋川伊香保ICから関越に乗るはずが、何故か沼田ICに
沼田ならそのまま日光に行きたいぐらいでしたが・・・
大人しく関越を南下します。
渋滞が酷くなる前に通過しようと右手首に力が入ります。

s500_P5190587.jpg

上里で休憩
上に積んでいた木桶がいつの間にか後ろに^^;
そんなにも右手首に力が入っていたかなぁ・・・

s500_P5190593.jpg

明るい時間に帰着
日が長いのは良いですね
明るいうちに帰りつけますから
視力が弱いので日が暮れると遠近感がつかめなくなるのです。
だから夜は走りたくない・・・

s500-P5190512.jpg

お土産をあけて

s500-P5190513.jpg

さぁ、食べよう^^
やはり温泉に行ったら温泉饅頭だよなぁ

 

 

 

 


nice!(91)  コメント(43)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

美味しいけれど上品すぎて物足りない・・・ 横浜 北山田のカレー インド家庭料理ラニ [カレー(Curry)]

週末ですがアップが間に合わなかった平日の記事を・・・ 

この日、朝イチで麻生で仕事
あっさり片付き、昼ごはん。
オフォスに戻りがてら港北NTにあるインド料理店、ラニに行ってきました。

s500-P3280014.jpg

結構有名な店のようで、TVに出演したりしているようです。(たしか食彩の王国で見たなぁ^^)
またHPにレシピが公開されていて、自分はチャパティやナンのレシピを参考にしていました。
一度行ってみたいと思っていましたが機会が無く、今回いい具合に昼時にNTを走りますので行ってみることに。

s500-P3280016.jpg

到着したのはランチタイムにしては遅めの一時半
流石に空いていました。

s500-P3280026.jpg

広い店内、贅沢に間隔をとったテーブルレイアウト
自分がいままで訪問したインドカレー屋さんとは趣が違います^^;

s500-P3280028.jpg

怪しさが全くありません
インドカレー屋さんって怪しい方が雰囲気があって好きなのですが・・・
この店、カレー以外のものが出てきても何の違和感もないです

s500-P3280017.jpg

品書きを確認します。
ランチのカレーは4種類
チキンカレーを選びました。
カレーを選んだあとはセットを指定するのですが・・・・

s500-P3280018.jpg

高い・・・
自分の知るインドカレー屋さんの中では一番高価
カレー一種類とナンで950円
サラダやドリンクは無しでです。当然ナンのお代わりも無し
950円だったらサラダとドリンク、そしておかわりナンがあって欲しい
(そういう店にしか行ったことが無いので・・・・)

s500-P3280019.jpg

ランチドリンクも330円
ランチでこの値段、強気な価格設定だなぁ・・・・余程美味いのか?
Aセットで注文^^

s500-P3280027.jpg

キンキンキラキラ金色に輝くフォークとスプーン^^ (コンデジ、意外と金色が苦手なんだ・・・)

s500-P3280034.jpg

Aセット、チキンカレーの到着
ナンが小さいですね
カレーの量はそれなりにありますが・・・

s500-P3280036.jpg

まずナンだけで食べてみます。
大きくはありませんが、まぁ手頃な大きさではあるのかな。
アツアツのナンをちぎり、口に中に
モッチリした噛み応えで甘さが仄かに。

s500-P3280038.jpg

粉っぽさ無く、甘味も自然で違和感がありません。
自然体、ナンが主張しすぎていないのがいい。
あくまでわき役的役割を自認しているかのよう

s500-P3280035.jpg

次はカレーだけを一口
サラサラ、スープのようなカレーです。
口に含むとスッキリしたスパイスが広がってゆきます。
舌の上に重くのこらず、軽やかに飛んでいく感じ

s500-P3280039.jpg

上品な味わいのカレーというのでしょうか
正直言って今まで上品な感じのインドカレー屋さんに入ったことが無いので、こんな風味は初めて
味覚が悩んでいます。(いつも行く怪しい雰囲気のカレー屋さんは味も個性的・・・)
サラサラだけど味はシャビシャビではなく、後味もちゃんと感じます。

s500-P3280044.jpg

でも・・・カレーの中の胸肉、その量が寂しげ・・・
もうちょっとあってもいいんじゃない?
胸だからまた味が上品
上品なスパイスには胸肉なんでしょうね。
モモだと脂が強いですからスパイスも負けないようにしないといけないだろうし

s500-P3280041.jpg

ナンをカレーに浸けて食べます
上品なカレーを受け止めるのは控えめな性格のナン
なるほど、いいバランスです
食べながら悩みました。
正直なところ、上品すぎて物足りません
それで粗を探そうとしましたが・・・・
これといって見つからないのです。
サラサラですが味がシャビシャビな訳では無く
主張の少ないナンですが、粉っぽいわけでもなく
特別強く美味しいとは感じないのですが粗を感じさせない
これが上品な味って奴なのでしょうか

でも、リピするか?と尋ねられれば否
理由は上品すぎるし、物足らないから。そして価格が高めなのでCPは悪い
自分の求めるカレーはもっと個性的な性格を持ち存在感のあるカレー
優等生より個性的な方が好きなのです。

インド家庭料理 ラニ (RAANi)
045-591-8067
横浜市都筑区東山田3-17-7
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:30~23:00(L.O.22:00)
 

 

 

 

 


nice!(92)  コメント(44)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

スッキリ辛口の美味い汁だけど・・・ つくばの蕎麦 筑波藪 [茨城の蕎麦]

つくばへの出張は定期的に続いています。
つくばの蕎麦屋は一杯目ブログで通いつめ、二杯目にはいってからも結構開拓しました。
流石に残りが少ないです。
出張コース上に蕎麦屋は残っていないと言っても過言ではありません。
そんななか、筑波にも藪があるとの情報。正確には全国に49店舗ある「藪睦会」の一員の店
ちょっとコースを外れますが、多少の寄り道は許容です。
行ってみましょう。

s500-P5150512.jpg

オーソドックスな店構えです

s500-P5150517.jpg

店内は至って普通の街の蕎麦屋さん
気取ったところやピンと張りつめたような感覚はありません。
目を見開き、口を一文字に結ぶような感じで蕎麦を手繰る店ではありません。

s500-P5150518.jpg

でも・・・TVは止めてほしい
TVを見ながらご飯を食べてはいけませんって言われなかったのかな^^

s500-P5150519.jpg

茶は緑茶
これはいけません。
蕎麦屋では蕎麦茶が飲みたい
緑茶のタンニンは蕎麦を味わうのに邪魔。
ですから緑茶飲むぐらいなら水の方がいい。
緑茶を出されると、それだけで蕎麦の味が想像できてしまうのです。

s500-P5150513.jpg

品書き
もりが550円、リーズナブルな価格設定です
種類も多く、まさに昔ながらの街の蕎麦屋さんですね。
値段、そして緑茶・・・・これだけで味が解った気が^^;

s500-P5150514.jpg

つけ蕎麦も美味しそうだけど、けんちん蕎麦が無い・・・・藪とは言っても茨城県の店なんだからあってほしい。(けんちん蕎麦、好きなんです^^)

s500-P5150515.jpg

温かなのも多いです

s500-P5150516.jpg

ひらめ天というのも珍しいですね

s500-P5150521.jpg

ご飯もの
ひらめが好きなのかな^^

s500-P5150523.jpg

蕎麦の大盛りは150円増し
オーダーしたのは大盛り(550円+150円)

s500-P5150524.jpg

蕎麦の到着
大盛りはセイロ二段重ね。
四角いセイロに二段に重ねられた姿はボリューム感がいっぱい

s500-P5150528.jpg

蕎麦はやや太く、スクエアなタイプ
ただエッジが甘く見た目がスッキリしません。このエッジの甘さ、喉越しは良くなさそうな予感・・・

s500-P5150530.jpg

さっそく蕎麦のみで手繰ってみます
ちょっと太さを感じさせる蕎麦を啜ってみますが香りが立ち上がってくる蕎麦ではありません。
咀嚼して初めて仄かに香る蕎麦
咀嚼も噛み応えは頼りない。
噛んだ瞬間、反力を感じさせずべチャッと潰れます。
しっかり咀嚼して楽しむ蕎麦ではなさそう。
喉越しの蕎麦?しかしこの太さです。啜った時の唇の滑りはよくありません。
かなりの抵抗を唇に残しながら入ってゆくのですから喉に一気に飛び込みません。
喉越しで行くのか、しっかり噛む蕎麦で行くのか・・・どっちつかずな感じ
価格が高くても、もっと香る蕎麦でしっかり噛む蕎麦がいい
もしくは極細打ちで喉越し優先で行くか

何れにせよ、この蕎麦では満足感はありません。
不思議なもので、安くても満足感が無い蕎麦は値段が高く感じます
そして、一枚1000円以上の蕎麦でも満足できれば安く感じるのです
自分にとってこの蕎麦は値段が高く感じました。

s500-P5150526.jpg

汁を試してみましょう
少量口に含んで舌の上に送り込みます。
スッキリした輪郭を感じた後でダシの香り
濃いめの汁ですが濃すぎて飲めない程ではありません。
藪にしてはとっつきやすい。
他の藪は濃すぎてダイレクトに飲めませんから^^;
後味に甘味は残らず、かといって辛すぎてトゲトゲしているわけでもありません。
いいバランスの汁です。
蕎麦は好みではありませんでしたが、汁は好み。

s500-P5150525.jpg

薬味は山葵と葱

s500-P5150527.jpg

山葵は辛みのみで香りはありません。
瑞々しさは無く、ぼそぼそ
値段を考えれば仕方ないのでしょうが、ちょっと残念

s500-P5150534.jpg

でも葱は綺麗
幅がそろって切り口も良い感じ

s500-P5150532.jpg

蕎麦を汁に浸けて啜ります。
スッキリした汁の香りが口の中に飛び込んだ後は汁の旨みがぐっと来ます。
そして、すっと消えて蕎麦が顔を出してきますが・・・・
この蕎麦では役不足
蕎麦が汁に比べて弱いのです
汁の旨みが引くときに次にやってくる蕎麦を期待します。
それは汁の旨さに比例した期待度
この汁ならこれ位に美味い蕎麦がやってくるはず・・・・
しかし裏切られるのです。
この汁にはもっとしっかりした存在感の蕎麦が欲しい

s500-P5150535.jpg

蕎麦湯は急須で

s500-P5150536.jpg

茹で湯のみのスッキリした蕎麦湯
汁を蕎麦湯で割り、山葵と葱を入れてサッパリといただきました。

筑波やぶそば (つくばやぶそば)
029-857-5031
茨城県つくば市古来544-1
11:00~20:00
定休日 月曜日 

 

 

 


nice!(86)  コメント(32)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

新緑の鎌倉 散歩とスイーツ [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

GW最終日、この日は上の娘と新緑の鎌倉散歩に出かけました。

s500_DSC_9717.jpg

まず北鎌倉で降ります。
一寸ゆっくり目の出発でしたので北鎌倉も結構な混雑
皆、吸い込まれるように円覚寺に向かっています。
この分じゃ境内は凄い人、写真を撮るどころじゃないかも
ならば自分たちは線路を横切って東慶寺に行きましょう。

s500_DSC_9718.jpg

*************************** 

最近、上の娘の服装が面白い
やはり中学生の頃と雰囲気が違います。
時々、オヤジ世代としては????なものもありますが・・・(笑)
学校に行くときもそう。
毎朝、奥さんが一言二言、時々バトルも

s500_DSC_9720.jpg

自分は彼女の入学式の前日にシンガポールに出張
4月の末、GWの初日に戻ってきました。
家に戻って上の娘の顔を見たとき、凄い違和感
????
メイクです。メイクを始めた頃って皆そんな違和感がありますね
自分の顔にあったメイクをまだ掴んでいないからなのでしょう。

s500_DSC_9721.jpg

奥さんが呆れるのは平日もメイク付きなこと 一応休日よりは軽いけど
校則が無い学校で自由だとか (横浜市、それでいいのかぁ~)
唯一の決まりはエスケープ禁止だそう。 そっ、それだけかい!)
あと、一応制服があります。 (単位制だし、制服も無かったらまるで大学だよ)

s500_DSC_9724.jpg

校則無しって・・・ある意味凄く厳しい学校ですね
自己管理がしっかりできないと進むべき道を失う訳です。全て自己責任。
道を決めるのも、歩むのも自分の判断、自分の責任

s500_DSC_9725.jpg

校則があって、指導で縛られていたほうが安全、安心、楽(結果的に)なのに・・・ね。
この学校、校則が一度できたけれど自治を押し通すとして廃止にしたそう。
 一体いつの時代の学生だぁ^^;
校則無しが続いているということは無しでも自制できているのかな
でも、親としてはやっぱり校則があったほうが安心だなぁ・・・^^

****************************

s500_DSC_9730.jpg

若葉のフィルターを透過して降り注ぐ光に全てが緑に染まります。
風も緑の爽やかさを含んで、凄く気持ちがいい。
どんなふうに景色を切り取ろうか
レンズをいろいろ変えながら撮ってみますが・・・・
欲しい長さが無い

s500_DSC_9736.jpg

引いてみようとすると超広角(16mm-18mm 35mm換算)
広すぎると思い変えると準望遠(135mm 35mm換算)
いっそ大きくと思えば望遠ズーム(100mm-450mm 35mm換算)
そう、標準の長さ、欲しい長さが無いのです><

s500_DSC_9745.jpg 

新緑の風景を撮るのに標準ズームが無いのは痛いです。
構図で何とかなると思いましたが、ここまでイメージと異なるとどうしようもありません。
だんだん撮る気も無くなってきます。

s500_DSC_9747.jpg

花なら望遠でアップ、空が広い景色なら超広角が使えるのですが
北鎌倉で一番使う標準ズームを渡してしまったのです。

s500_DSC_9749.jpg

誰に?
それは下の娘

s500_DSC_9752.jpg

円覚寺なら広いですから限られたレンズでも使えるかもと行ってみました。
久しぶりに北鎌倉に降りた時から思っていましたが、鎌倉って落ち着きます。
京都のような圧迫感がありません。
京の寺院は重圧、その存在感は凄く疲れる程のパワー、落ち着く感じはありません。
でも鎌倉の寺院は穏やか、雰囲気の敷居は低いです。
まぁ、規模の大きい京都の寺院と比べたらいけないのでしょうけど^^;

s500_DSC_9770.jpg

でも・・・・やはりしっくり来ません。
こうなったら悪あがきはしないで新緑浴を楽しむことに

s500_DSC_9775.jpg

**************************

下の娘に標準レンズを渡した理由?
それは・・・

s500_DSC_9777.jpg

彼女は小学校の時のクラスメート達とコスモワールドに遊びに行く計画を立てました。
その計画の最中、妙にカメラの事をたずねてくるのです
しかも専門用語が多い・・・・

s500_DSC_9802.jpg

我が家は中学生のうちは携帯電話を持たせません。
それで彼女は奥さんのiPoneを借りて遊びに行くメンバーにメール
そのやり取りの中でカメラの話がいっぱい
AFだのMFだの
絞りがどうたらこうたら・・・・

s500_DSC_9821.jpg

最近の女の子は写真に興味が?
と、奥さんに聞くと相手は男の子だと・・・・

えええええええええっ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

で、自分があげたD70を持って行くというので一本しか無い標準レンズを渡したのです。
折角盛りあがっているのに邪魔しちゃ悪いかなって^^

s500_DSC_9826.jpg

カメラを持って出かけた下の娘、どんな写真を撮ってくるのかな
ちょっと楽しみ
でも、見せてくれるかなぁ・・・・

************************

s500_DSC_9830.jpg

北鎌倉の緑をいっぱい浴び、気付いたらちょっと空腹
気持ちいい五月の風も空腹には勝てません(笑)
小町通りで何か食べましょう。

s500_DSC_9835.jpg

でも、空腹を抱えているときに醤油の焦げた香りは反則です。煎餅屋さんは特に危険

s500_DSC_9837.jpg

こうなってしまいますから^^
焼き立てお煎餅は美味しいですね

s500_P5060451.jpg

小町通りはどこも行列
少し路地を入った目立たないところに洋食と和食の二軒のお店
迷わず和食で^^

鎌倉かなえ
0467-23-6588
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-5
11:00~18:00
定休日 火曜日

s500_DSC_9848.jpg

店前に掲げてあった品書き
地産の筍を使った筍丼が気になります
しかも限定という気を引く文字も
地産の筍なら季節限定はあたりまえですね^^;

s500_DSC_9849.jpg

上の娘は有無を言わず海鮮ちらし

s500_P5060453.jpg

店内は思ったよりは広く、大きなテーブル二卓と四人掛けが三卓

s500_P5060460.jpg

入り込む外の光がいい感じです。

s500_P5060459.jpg

あなご天重も魅力的だけど・・・・
やはり地産の筍丼に

s500_P5060461.jpg

柱時計がいい雰囲気
茶碗とかもあって素敵なのだけれど人が多くて良いアングルで撮れない・・・

s500_DSC_9841.jpg

上の娘の海鮮丼(1000円)が到着
少ない~><
と上の娘からブーイング
まぁ観光地でこの値段ならこんなものだろうなー

s500_P5060466.jpg

味は・・・普通
だそうですーー;
他に入れるところがなければ入るけど積極的なリピは無いそう
それは見た目からもわかるよ
至って普通だもの

s500_DSC_9845.jpg

自分の筍丼(950円)
筍とアゲの煮たのが卵でとじてあります。
小皿の緑のは和菓子、ずんだの羊羹(実はずんだは苦手なのです~)

s500_P5060465.jpg

いやぁ~悪いねぇ
自分がダイエット中って解ってしまったようで
量が調節してあるのかなぁ^^;
って、少なー(年配の女性向け?)

まぁ本当にダイエット中(甘味三昧だけれど・・・)なので丁度いいかも
まずは筍から・・・しょっぱい!!!
アゲも塩気が強いこと
京で食べた親子丼は上品な薄味で驚いたけれど、ここの筍丼は塩が強すぎで驚きました。
味が濃い自分が塩が強いと思うのですから相当なものでしょうね。
自分はリピ無いなぁ・・・

s500_DSC_9852.jpg

食事の後は散歩がてら甘味を求めて彷徨います。
でも、これって感じにピンとくる店が無い
結局小町通りに戻って上の娘のお気に入りの雪乃下になりました。
ここのマカロン好きなんです^^

Patisserie 雪乃下
0467-61-2270
神奈川県鎌倉市小町2-7-27 Maison de 雪乃下
11:00~20:00

s500_DSC_9855.jpg

まずケーキを選びます
この選んでいる時間が最高に楽しい^^

s500_DSC_9856.jpg

悩ましいなぁ~

s500_DSC_9857.jpg

上の娘は絶対にイチゴ系で攻めてくるはず
ならば自分はイチゴを外して・・・・

s500_DSC_9858.jpg

チョコか抹茶だな
新緑の季節だし・・・・

s500_DSC_9859.jpg

抹茶のムースです
抹茶のムースの下はチョコクリーム
ベースはヘーゼルナッツのブリュレ
しかも小さいけれどマカロンがくっついているのが嬉しい

s500_DSC_9861.jpg

上の娘はタルトフリュイ
イチゴの乗ったアーモンドタルトにマカロンを乗せて
間にはチョコクリーム

s500_DSC_9863.jpg

ケーキを選んだあとは席で飲み物を選びます。
自分はダージリン
上の娘はアイスティ(アールグレイ)

s500_DSC_9866.jpg

店内は結構広く落ち着けます。
でも暗いのが嫌いなので・・・・

s500_DSC_9869.jpg

窓側の明るい席で
外が見えるのが好きなのです

s500_DSC_9870.jpg

到着、でも砂時計とにらめっこ中^^
ここ、ケーキは美味しいけれど紅茶がちょっと・・・・
ポットだけれどティパックなのです。
紅茶が美味しい店はケーキがショボイしケーキの美味しい店は紅茶が今一つ
両方美味しい店は何時見つかるのだろう

s500_DSC_9873.jpg

あとアイスティにアールグレイがあるのに、ホットだとアールグレイが無いのは何故
アールグレイ好きには納得できない飲み物メニュー・・・ーー;

s500_DSC_9874.jpg

抹茶ムース、期待を裏切らない美味しさ
抹茶の爽やかな香りが口に中に膨らんだ後にじわっと苦味と僅かな渋味
大人のスイーツだねぇ^^
薄くスライスしたら舌の上に乗せ、じんわり溶けて味が広がってゆく様を味わいます。
抹茶の苦味をチョコの甘みがそっと包んでいい調和
ナッツの香ばしさが余韻で残る感じにエクスタシー
5mmぐらいにスライスしながら楽しみました。

s500_DSC_9875.jpg

こっちも美味しそう
何時もイチゴショートばかりの上の娘ですが
マカロン食べたさにこっちにしたそう
イチゴショート以上にマカロンが好きみたいです^^

s500_DSC_9878 - コピーa.jpg

マカロンをお土産に買って帰るつもりでしたが、スイーツ食べたら満足してしまい
お土産の事を忘れてしまいました(笑)
食べる前に買うと買いすぎるし、食べてからだと忘れるし・・・・
難しいですねぇ(汗)

これでGW記事は終わり。
出張疲れで遠出する気になれなくて近場の散歩で過ごしたGWでした。

********************************** 

この土曜日は雨
楽しみにしていたブライトリングのフライトは中止
日曜日も朝まで雨が残っていましたので大人しく家の中
でも・・・・青空が広がり気持ちいい空が見えると心はモヤモヤ落ち着きません
この日、奥さんは留守
夕刻、ちょっとした買い物に行くために駐輪場を通ると奥さんのスクーターが寂しげに
このスクーター、仕事先とスーパーぐらいしか連れていいってもらっていないんだなぁ・・・・
そうだ!

s500_P5120475.jpg

奥さんは自分のバッグを勝手に拉致したのです。
自分も奥さんのスクーターをちょっとだけ拉致
海を見に連れて行ってあげましょう
綱島街道をトコトコ走ってやってきたのはここ
廃線の米軍用の線路がいい感じに赤錆て・・・

s500_P5120468.jpg

その赤錆びた鉄橋に似合うBAR、まずここで撮っておこう^^
シートカバーが何だかなぁ、海沿いのBARに似合わない
さすがウチの奥さんの趣味だぜ

s500_P5120471.jpg

ここは夕日が綺麗に見えます。
人も少ない(まず居ない)ので一人海からの風を受けながら気分よく浸れます
あっ、サングラスを忘れずに^^

s500_P5120480.jpg

ここから山内埠頭を経由してみなとみらいに出る道は自分の一番好きな道
日頃走行写真は撮りませんが、スクーターだと何故か撮りたくなります^^

s500_P5120490.jpg

法定速度をしっかり守って安全運転^^
偶然ミラーに自分が(笑)
後ろをチェックして接近されたら極限まで左に寄ります。
ドライバーもいろんなタイプがいて、左に思いっきり寄っているのになかなか抜いていかないドライバーがいたり、わざわざギリギリかすめて抜いていくドライバーいたり・・・・
性格が出ますねー^^

s500_P5120492.jpg

小さなスクーターってどこにでも停められて便利かも^^
坂だって平気で駐車
軽いからねぇ

s500_P5120495.jpg

必殺、押して歩けば歩行者作戦で臨港パークに^^
いい風だったのですがスケボー野郎たちがうるさくて退散
走行音が響くのです

s500_P5120498.jpg

海沿いまで押して・・・
結構楽しいかも^^

s500_P5120500.jpg

スクーターのシートに座って海をぼーっと眺めて・・・
BGMはレゲエ
赤レンガ倉庫から流れてきます

s500_P5120505.jpg

夕刻の海の風とレゲエってあいますね
あまりの心地よさに帰りたくない^^;

s500_P5120509.jpg

でも今日は給食当番だから夕飯の用意をしないといけません。
六時までに帰着できるように帰りましょう。
そして拉致した証拠を隠滅しておかないと^^
いいかいレッツ君、海を見に来たのは内緒だからねー

 

 

 


nice!(89)  コメント(46)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

薫風に誘われるまま歩く山手 [日常のなかで(Diary)]

出張の疲れが取れないまま迎えたGW後半の4日(ちょっと記事の時系列がぁ・・・^^;)
この日、気怠い気分に体の動きも今一つ
かといって何時までもウチに籠っていたのでは気分が良くなることはありません
気分が重いときこそ外で遊びましょう。風薫る季節に家の中では勿体ないです。

s500_DSC_9177.jpg

でも特に予定は立てていません
ならば気ままに近場の散歩です。
今年はまだチューリップを見ていないので横浜公園に行ってみましょう。
横浜から海沿いを歩き、シルクセンターで曲がります。
新緑の香り、肌を撫でる風はサラッとして気持ちいい
やはり日本の風は馴染みますね。

s500_DSC_9182.jpg

朝ごはんは済ませていましたが
あまりに気持ちの良い風にカフェで一休み。
緑鮮やかな街路樹を楽しみながらコーヒーとクロワッサンのおやつでまったり。
そんな長閑な朝も良いものです。

s500_DSC_9183.jpg

で、横浜公園のチューリップ畑
・・・・・^^;
昨年はGWの頃が満開でしたが今年は既に終わってしまっています。
今年、梅が咲くまではヤキモキしていましたが、梅以降が妙に早い
桜もあっという間に咲いて、散ってしまいました。
何をそんなにも急いでいるのだろう。

s500_DSC_9188.jpg

折角来たのだからと、名残り咲いている花を撮ってみますが
花弁の疲れた感じは否めません。
でも帰国まで待っていてくれただけで嬉しい、ありがとう。
今年は見られないかもと諦めていましたのでやつれた花弁も愛おしい

s500_DSC_9214.jpg

数えられるぐらいに残っていたチューリップ達と一緒に5月の風に包まれながら
春の後姿を見送って・・・

s500_DSC_9267.jpg

横浜公園から大桟橋方面に歩きます
観光客もまだ少ない朝に散歩するはずが、まったりし過ぎて人が多くなってきました

s500_DSC_9269.jpg

今日の猶予は14時まで。
それほどたっぷり時間があるわけでは無いのです。
丸一日の解放日が欲しい・・・>< 
昨年度、奥さんの資格取得の為に丸一日の開放日を返上していました。
無事合格したので丸一日の開放日が戻ってくると期待したのですが・・・・

s500_DSC_9275.jpg 

奇跡の合格に調子に乗った奥さん、なんとさらに上位の資格試験に挑戦すると言いだして^^;
もう一年、奥さんの試験勉強のバックアップ
奥さん、今度は前の試験より真面目に勉強しています。でも相変わらず睡眠学習もやってます^^
(pnさんにいただいたバッグ、勉強用CDプレーヤー入れとなって活躍中。勉強用なら返せとは言えません~><)

s500_DSC_9282.jpg

おやっ、これは・・・・
シトロエンのクレープ屋さん

s500_DSC_9294.jpg

Lucky13さんの記事にあったクレープ屋さんでは?
そのクレープ屋さんは鶴川あたりに出没していると記事にありました。
探しに行ってみましたが見つけることができなかったのです。
移動する店ですから仕方ないと諦めていたのですが・・・・

s500_DSC_9289.jpg

お店の方に訊いてみると鶴川、町田あたりが本拠地だと。
イベントで彼方此方に出店するそうです。

これは探していたクレープ屋さんに間違いなさそう^^

s500_DSC_9290a.jpg

やたらノリのいいお姉さん^^
お仕事中すいません

s500_DSC_9296.jpg

ハイテンションだなぁ
会話をしていても凄いエネルギー、でも重いエネルギー感はなく軽やかな感じで疲れません
気が付くとこっちまで気分が軽い^^

s500_DSC_9300.jpg

気分がいつの間にかスッキリ、どうやらエネルギーをわけてもらったようです。
クレープを買おうとしましたが・・・・この日は朝からシュークリームと柏餅、
そしてクロワッサン、流石にもう入りません。
仕方ないなぁ、液体のパンにしておこう(笑)
ビールを買って一休み。

s500_DSC_9301.jpg

山下公園に来たのは花壇を見るため
毎年この時期に花壇のコンテストっぽいものが開催されます。

s500_DSC_9304.jpg

その花壇を毎年楽しみにしているのです。
朝早く来て、周りに人がいない状態で撮るつもりでしたが・・・・

s500_DSC_9306.jpg

こんな時間になってしまいましたので人がいっぱい
撮れません^^;

s500_DSC_9309.jpg

仕方ないですから部分で撮ることに。
それでも全作品は撮れませんでした。
やはり早朝に来ないとダメですね。

s500_DSC_9325.jpg

でも自分は花壇の花に埋もれて楽しみました~^^

s500_DSC_9332.jpg

どの作品も素敵
昨年より豪華絢爛^^

s500_DSC_9333.jpg

一通り見た後は薔薇園に行って薔薇の状況を確認しましょう
咲き始めたとの記事もチラホラありましたから

s500_DSC_9341.jpg

確かに咲き始め・・・でした
まだ一寸早い

s500_DSC_9342.jpg

いつも薔薇たちは艶っぽい眼差しで迎えてくれるのですが、今日はさっぱりした眼差し。
色気がまだ少ない感じで初々しい

s500_DSC_9343.jpg

香りもまだ穏やか
咽るような重く甘い香りはありません。

s500_DSC_9347.jpg

若いせいか重さは無いですがねっとりした甘さを纏っているのはさすがです。
時間とともに重さが加わってくるのは人も薔薇も一緒なんですね^^

s500_DSC_9355.jpg

くすみの無い鮮やかさ
眩しいくらいに若々しいです

s500_DSC_9360.jpg

朝の光に負けないぐらいの透明感
清らかな光と色彩

s500_DSC_9364.jpg

艶っぽい塾した薔薇の美しさも良いけれど清らかな薔薇もまた素敵

s500_DSC_9378.jpg

写真を並べながら思うのは現像ソフトの違い。
OSが変わって従来使っていたNIKONの現像ソフトが使えなくなり、新しいOSに対応しているソフトのお試し版を使ってみました。
でも凄く使い辛い

s500_DSC_9382.jpg

機能が多くなり、能力も高くなっているのは解りますが
その分、簡易的な使い方がやり辛くなりました。
一枚仕上げるのに三倍の時間が必要なのです。

s500_DSC_9400.jpg

もっと簡単に操作できるものは・・・
コンデジに付いてきたオリンパスの現像ソフトを試したら簡易操作が使いやすい

s500_DSC_9402.jpg

今回はオリンパスのソフトで現像しましたが、NIKONに比べて軽やかな雰囲気。
というか、NIKONが重いだけなのかも

s500_DSC_9409.jpg

オリンパスの現像ソフト、NIKONの現像ソフトより青が鮮やか
NIKONで撮った画像でもオリンパスブルーを感じます^^
オリンパスって青が好きなんですね^^

s500_DSC_9412.jpg

山下公園薔薇を見ると気になるのは山手の薔薇
どれぐらい咲いているのか
港の見える丘に行ってみましょう

s500_DSC_9420.jpg

この日、山下公園ではいろいろの催し物
売出し中のアイドル(?)グループらしきものとか賑やか
写真ご遠慮くださいとのプラカードを持った人が多いこと
じゃぁ野外なんかでやらなきゃいいのに

s500_DSC_9427.jpg

喧騒の広場を抜けゆっくり散歩
緑の爽やかさに早く歩くのが勿体ないです

s500_DSC_9434.jpg

丘の公園、眺めは良いけど行くまでが階段ばかり
下戸のくせに昼間からビールを飲んだものだから足が怠い^^;

s500_DSC_9436.jpg

港が見える丘公園の横にあるイギリス館の薔薇園
山下公園に比べ、まだほとんど咲いていません。
開花寸前のものばかり、翌週がいい感じなのかも。

s500_DSC_9438.jpg

それでも気の早い奴はいてくれるもので^^

s500_DSC_9441.jpg

ピュアな色彩がとても眩しい
その線の細さに愛おしく思えます
時が経てば艶っぽさが増し、存在感も強くなるのに
今はまだガラス細工のよう。
触れたら途端崩れてしまうような脆さを感じます。
息を止めてそーっとレンズを向けて

s500_DSC_9456.jpg

シーッ、AFの音さえも邪魔
MFに設定して、ファインダーに中は無音の風景
全ての感覚を視覚に集めて・・・

s500_DSC_9493.jpg

薔薇たちの声を聴いた後は緑色の風に誘われるまま歩きます
洋館とスクーターって結構似合いますね
スクーターが欲しくなって・・・

s500_DSC_9502.jpg

帰ってから奥さんの原付スクーターを持ち出して少し走ってみました
でも・・・・
昔の2ストスクーターに比べて今の4ストスクーターの鈍いこと
反応が遅すぎて怖かった^^;

s500_DSC_9509.jpg

山手をモノクロで撮る
このお題でゆっくり散策したいと考えていました。
今日は時間がありませんので、試し撮りだけしてみます。

s500_DSC_9520m.jpg

この洋館の部屋の説明を見ていて気になったことが
ここのお宅・・・
子供部屋と奥さんの部屋だけでお父さんの部屋が無い^^;

s500_DSC_9528m.jpg

あ~、そこだけうちと一緒だぁ(爆)
素敵なリビングやサンルーム
これらはうちには無いけれど^^;

s500_DSC_9539m.jpg

人が多くて構図が自由に作れません
じっくり撮るには平日かな

s500_DSC_9542m.jpg

山手の洋館めぐりをしていると
気分はいつの間にかモデルルーム訪問^^

s500_DSC_9543.jpg

この部屋は自分の、
あそこは娘たち
奥さんはこっちでいいかな・・・

s500_DSC_9559m.jpg

写真を撮るより妄想で遊んでいました(笑)

*******************************

s500_DSC_9685.jpg

そうそう、5日の元町の後は・・・・ (つづく・・・と書いておきながら次記事は別の内容になってしまいました)

s500_DSC_9675.jpg

どうしてもクレープが食べたくなって・・・

s500_DSC_9678.jpg

再びシトロエンの屋台に^^

s500_DSC_9680.jpg

甘党ではない奥さんはレモンスカッシュ
酸っぱい飲み物が好きな下の娘も

s500_DSC_9701.jpg

生絞り出そうです。
奥さんは甘味ナシという何ともチャレンジャーな飲み方で
メチャ酸っぱいんじゃないか?
まっ、まさか三人目がぁ~
あっ、身に覚え無いや^^;(笑)

s500_DSC_9682.jpg

自分と上の娘はクレープ
自分は基本のチョコバナナ^^
上の娘はストロベリーショコラータ

s500_DSC_9687.jpg

青空にクレープが眩しいぜ^^
大きさは小さ目で、おやつに丁度いい感じ

s500_DSC_9708.jpg

横浜までゆっくり歩いて帰ります
途中、奥さんからワールドポーターや赤レンガで寄り道を命じられましたが・・・
お買いものを始めたのは奥さんだけじゃなく娘たちも
女性の買い物って何故こうも時間がかかるのでしょう
ワールドポーターの外のベンチに浅く座り、思いっきり背中を寝かしてリラックスモード
この姿勢、腰に悪いと解っていますが楽なのです。
西にはっきり傾いた陽の頬を照る温かな光が眩しく温か。
夕刻の少し寂しさが混ざった風に吹かれながら目を閉じて行き交う人の会話を聞くともなしに聞いていると、だんだん声が遠くなって・・・いつの間にかウトウト
ふと大きく肩をゆすられ目を覚ますと下の娘
ようやく終わったのか・・・

4日と5日に爽やかな風をいっぱい浴びることができたおかげか体が凄く軽くなりました。
ちょっと調子が今一つだった体もスッキリ全開可能な状況に^^

 


nice!(85)  コメント(41)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

4種のチャーシューを楽しむ つくばのラーメン 喜元門東光台店(再訪) [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

GWの記事はまだまだありますが、忙しくて途中までしか書き上げられません。
写真の整理に時間がかかってしまって・・・・
実はPCのOSを変更したのですが、従来使っていた現像ソフトが対応していないのです。
それで新たな現像ソフトを使ったのですが、慣れないので使い辛くて~><
想像以上に時間がかかってしまいます。
仕方ありません、そんな時はランチ記事で時間かせぎです

ちょっと前の訪問。下書きのまま忘れ去られようとしていた記事ですが・・・

s500_PA220001.jpg 

相変わらずつくばへの出張は続いています。
今回の昼ごはんは極細の麺と優しい汁が美味しかった喜元門東光台店
他のメニューも試してみようと二回目の訪問です。

s500_PA220002.jpg

左上の法則を当てはめた前回は”芳醇煮干しラーメン”。
これは美味しかった。
で、今回は何を選ぶか・・・・悩みます。
悩んでいたら後ろに行列が、早くしろよって無言の圧力(汗)
直感的に選んだのは対角線、右下の”海老まぜ”

s500_PA220003.jpg

画像の大きさも左上と一緒ですから期待できるかも^^
チャーシューが四種類から選べますが、全部乗せというコースもあります。
しかも煮玉子のサービス付き、これにしない手はありません。
麺の設定が太麺でしたので今回は大盛りにしませんでした。
味は塩で、説明には太くてストレートな麺であっさり味と
あっさりがいいですね。
最近歳のせいかこってりが辛いですから(笑)

s500_PA220005.jpg

チャーシューはこの四種
炭火焼チャーシュー(4時間炭火で焼いた 香ばしさNo.1)
直火焼きチャーシュー(直火専用釜で焼き上げた・・・)
バラ巻きチャーシュー(トロトロ煮込みチャーシュー)
低温調理チャーシュー(低温で・・・・肉の味が一番)
う~ん、手振れが大きすぎて読めない(汗)
店内が暗く写し辛いです><

s500_PA220006.jpg

全部乗せは350円で煮玉子も付いています。

s500_PA220008.jpg

カウンター席のみの店。
ウェイティング席に座り目の前の背中に早く食べろと怨念波を送り続けます^^

s500_PA220011.jpg

”海老まぜ(塩)チャーシュー全部乗せ”の登場です
チャーシューが目立ちます^^

s500_PA220013.jpg

右から低温、炭火、直火焼き・・・・バラ巻きは隠れています。

s500_PA220014.jpg

煮玉子がツヤツヤ楽しみ楽しみ^^

s500_PA220017.jpg

麺は太麺、汁は・・・あれ、少ない。どうやらつけ麺の汁をそのままかけた感じ。ぶっかけ蕎麦のような感覚なのかな。

s500_PA220018.jpg

早速麺を啜ります。
しかし太くてうまく啜れません。
何とか勢いを付けて啜ると口の中にガツンと濃い海老の香り
ムッチリした麺を噛み味わいますが。。。汁が濃すぎて麺の味がよく解かりません。
噛み応えは良く、硬さは良い感じ。

s500_PA220019.jpg

チャーシューを楽しみましょう
まずは低温調理チャーシューから、これが肉の味がよく解りました。 食感も柔らかで舌触りも優しい一品。
バラ巻きチャーシューはトロトロの食感、安心できる味。

s500_PA220020.jpg

直火焼きチャーシュはしっかりした噛み応えに肉食っている感たっぷり。ワイルドな味わい。

s500_PA220021.jpg

炭火焼チャーシューが一番気に入りました。香りはこれが一番。

s500_PA220022.jpg

濃い味に舌が疲れます。
半分程食べたとこれで飽きてきました。
その後は苦痛^^;


s500_PA220023.jpg

煮玉子はトロリいい感じ

s500_PA220024.jpg

汁は・・・・とても飲めません><
チャーシューは美味しかったですがラーメンは・・・・
ガツンとそしていつまでも口の中に残留する海老の香りと重ったるい汁に味が良く解りませんでした。

やはりラーメン選ぶ時は左上の法則を守る事にしよう。^^;

 

喜元門 つくば東光台店
029-847-1219
茨城県つくば市東光台3-7-10
12:00~14:00
定休日 木曜日 

サイエンス大通りに移転したそうです

 

********************************

11日、土曜日はブライトリングのアクロバットチームのフライトが横浜港であるのです。
横浜開港祭のプレイベントだそう。
でもアクロは無く、フォーメーションフライトのみとのことですが、初来日のアクロチーム
が見られるので凄く楽しみ

s500-breitling_jet_image.jpg

福島から横浜まで飛んでくるそうです。
翌12日は福島の小名浜港でアクロがあるそう
行きたいですが12日は用事が・・・・(泣)

11日のフォーメーションフライトだけでも楽しみましょう。
何処で観ようか・・・・マップをチェック
大黒埠頭の北側なら空いているかな、バイクで行こうかな・・・
でもよく考えれば、見せるための飛行ですから観客の多い側を飛ぶに決まっています
下手に空いている場所を狙っても、そこに飛んできてくれないかも。
ここは姑息な事は考えず、素直に赤レンガあたりの混むエリアで観る方が良さそうです。

s500-breitling_jet_flyt_image.jpg

チームは北から空域に入り、北へ戻って行くそうです。
このサークルの北側かぁ・・・
家にいても観られるかも(笑)

ところで天候は・・・・
確認したら傘マーク
飛ぶのか?
横浜開港祭のHP(HPは→ここ)でチェックしたら機長判断だそう
微妙だ・・・・

 


nice!(85)  コメント(42)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

クレーム・ディプロマットのシュー・ア・ラ・クレムをつくろう [スイーツを作ろう(making sweets)]

s500-ZDSC_9172.jpg

シュー・ア・ラ・クレム、食べるなら昔ながらの柔らかな皮のシュークリームがいい
自分の思い描くシュークリームはパフパフ柔らかで、中には甘くコクのあるクリーム。
シュークリームの皮は難易度が高く、手間がかかります。
それなのに値段は安く、買った方が手っ取り早い。
そんなこんなで作る気が失せてしまうシュークリームですが・・・・
下の娘がシュークリームを作りたいと誘ってきました。
よろこんで!
誘ってくれるなら俄然やる気が出ます^^

s500-P5030293.jpg

シューの中は大好きなクレーム・ディプロマットにしましょう。
これはクレーム・パテシエール(カスタードクリーム)にクレーム・シャンティイ(砂糖を加えてホイップした生クリーム)を加えたもの。
まずはクレーム・パテシエールを作ります。
牛乳400ml、グラニュー糖110g、卵黄6個分、無塩バター22g、
薄力粉26g、コーンスターチ13g、バニラオイルを用意。
さぁ作業開始です。

s500-P5030294.jpg

牛乳400mlが入った鍋にグラニュー糖の1/3程を投入
火にかけて溶かし、20秒ほど沸騰させて火を止めて・・・

s500-P5030296.jpg

ボールに卵黄(6個分)と残りのグラニュー糖を入れてスリスリ溶かして・・・

s500-P5030297.jpg

ホイッパーで白くもったりするまでよく混ぜたら

s500-P5030298.jpg

鍋の牛乳を入れながらよく混ぜてねー・・・・んっえっ???

s500-P5030299.jpg

あっ、間違えた~><
粉を先に入れないといけなかったんだぁ
う~む、やはり並行作業だと集中できないんだ・・・実は和菓子も一緒に作っていたのです。
でもこの失敗品どうしよう、そうだ!

s500-P5030300.jpg

失敗した分は何か別のスイーツにしてしまいましょう。
中身は卵黄に砂糖に牛乳、どうやっても不味いものにはなりません。
いや、この材料で不味いものを作る方が難しい(笑)

s500-P5030301.jpg

スフレっぽく焼いてみたら面白いかも^^
余ってた卵白を硬めに泡立てて

s500-P5030303.jpg

それを失敗した卵液に投入

s500-P5030305.jpg

薄力粉50gを振るい入れて頃合いに混ぜ合わせます

s500-P5030306.jpg

型に流し込み、180℃に予熱しておいたオーブンで25分焼きました。

s500-P5030313.jpg

失敗作が焼けたって?
どれどれ・・・・おぉプルプルだぁ
おっと、試食の前にカスタードを仕上げよう^^

もう一度卵液を作って最初からやり直しです

s500-P5030308.jpg

新たに卵黄6個分とグラニュー糖110g、牛乳400mlを用意
今度は間違えずグラニュー糖と卵黄を混ぜたものに粉を振るい入れます。
粉は薄力粉とコーンスターチを合わせて振るっておいたもの

s500-P5030309.jpg

振るい入れた後は滑らかにすり合わせて・・・

s500-P5030310.jpg

そこに温めた甘い牛乳をゆっくり混ぜ合わせて

s500-P5030311.jpg

濾します

s500-P5030312.jpg

それを鍋に戻したら・・・・

s500-ZDSC_9124.jpg

鍋を強火にかけヘラでよく混ぜて
ヘラを動かしたときに底が見えるようになったら火を止めて
泡立て器で混ぜて滑らかにするんだ

滑らかになったら中火にして頃合いの硬さまで煮詰めてね
(ホイップクリームを混ぜるので硬めに煮詰めます)
最後にバターとバニラオイルを入れて混ぜたら冷やそう

s500-ZDSC_9125.jpg

保冷剤で冷やしたバットに流し入れてラップで覆い、その上にも保冷剤

s500-ZDSC_9127.jpg

冷やしている間に失敗作品を味見
まだ暖かな失敗作品をスプーンですくって口の中に
これは・・・・悪くない
やはりこの材料で不味いものができる筈がないです
見た目の良し悪しはありますが、基本的に美味しい
フワフワの温かなプリンって感じです。
フワフワなので口当たりが軽く、どんどんいってしまいます。
下の娘とスプーンを交互に使っていましたが、もどかしくなった下の娘はスプーンをもう一個用意
気付いたら半分食べてしまいました。
冷やしたらどんな感じになるかと残り半分は冷蔵庫に

冷えた失敗作は・・・想像通りの味、だけど食感は温かなほうがフワフワで美味しい。冷えるとスだらけのプリンといった感じの食感になってしまいました。^^;

s500-ZDSC_9135.jpg

今度は皮、パータ・シューです。これこそ集中して作業をしないといけません
失敗したらリカバリーができまんから
牛乳100ml、水100ml、バター80g、塩ひとつまみ、薄力粉100g、卵三個を用意
薄力粉を振るい、オーブンを250℃に予熱して作業開始。

s500-ZDSC_9136.jpg

鍋に牛乳100ml、水100ml、無塩バター80g、塩ひとつまみを入れ、中弱火でバターが溶けるまで

s500-ZDSC_9137.jpg

溶けたら火を止めて粉を振るい入れて・・・

s500-ZDSC_9138.jpg

手早く混ぜて、混ざったら再び中火に

s500-ZDSC_9139.jpg

ヘラに持ち替えて混ぜながら二分ぐらい・・・
鍋底に膜が張った感じになったら火を止めて生地をボールに移して
このタイミングが難しい~><

s500-ZDSC_9140.jpg

溶いた卵液を半量入れて混ぜて

s500-ZDSC_9141.jpg

生地の硬さを確認しながら少づつ卵液を加えて混ぜてゆきます
注意深くな~、膨らむか否かはここにかかっているのだぞぉ~

s500-ZDSC_9144.jpg

ヘラからこんな感じで落ちるぐらいでいいかな
卵が余るのが勿体ないと思うなよ~、入れすぎは即失敗だぞ。でも足らなくても膨らまないからな~

s500-ZDSC_9146.jpg

絞り出し袋に入れて天板に敷いたオーブンシートに絞りだして
・・・・
もう少し離さないと膨らんだ時にくっつくぞ~^^

s500-ZDSC_9148.jpg

250℃に予熱したオーブンに投入
即座に温度を200℃に設定して15分焼いて
180℃に下げて10分、さらに150℃に下げて10分焼きました。
ホント、シュー皮って神経質^^;

s500-ZDSC_9149.jpg

おぉ、いい感じに膨らんだじゃん!
形はともかくとして^^

s500-ZDSC_9162.jpg

さて、クリームです。
冷やし、硬くなったクレーム・パテシエールを裏漉ししておいてねー
その間に生クリームを泡立てるから

35%の生クリーム200mlにグラニュー糖16gを混ぜホイップ
裏漉ししたクレーム・パテシエールにホイップした生クリームの1/3を混ぜてよく混ぜたら残りを投入
ざっくり混ぜて完成

s500-ZDSC_9165.jpg

クリームを絞り袋に入れ、シューの中に詰めてゆきます。
最初はシュー皮に穴をあけて、口金を差し込んでクリームを注入していましたが・・・
う~ん、めんどくさい(笑)

s500-ZDSC_9167.jpg

半分にカットしてクリームを詰める方式に変更しました^^

s500-ZDSC_9169.jpg

大きなシュークリームをいっぱい作ったらお茶の時間です

s500-ZDSC_9174.jpg

大好きなアールグレイを煎れましょう^^

 

 


nice!(94)  コメント(50)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

たまにはフレンチを食べに行こう 横浜山手のフレンチ エリゼ光 [気になる一品(Delicious)]

s500-CP5050423.jpg

4月19日は奥さんの誕生日でした。
でもその時期は自分はシンガポールに出張中でしたので誕生日イベントは無し。
帰国後もそのまま触れずに忘れたふりをしようとしましたが・・・・
甘かったです。奥さんはしっかり覚えていました^^;

s500-DSC_9669.jpg

たまにはフレンチを食べたいとのリクエストに奥さんが以前行った事のある山手のフレンチレストランに予約を入れました。
資格試験の合格祝いも含めて盛大にとリクエストがありましたが、そこはさらっとスルーです。
この春は何かと出費がかさんでいますから^^;

5月5日こどもの日、家族全員で揃って出発。
一家四人、全員で行動するのは最近では珍しいこと
何となくウキウキ
信号待ちに立ち止ったとき何処からか甘い藤の香り
思わず深呼吸

本街中華街の改札をぬけ、歩道に出ると明るい緑色に染まった爽やかな風。
新緑に包まれながら山手の坂を登ります。
鉛を乗せたように重かった体が嘘のように軽やか
何時の間に疲れが剥がれ落ちたのでしょう
きっと3日のスイーツ作りと4日の港散歩ですっきりしたのでしょうね。

s500-CP5050368.jpg

坂を登りきり、しばらく行くと目的地のエリゼ光
三浦半島で採れた野菜や魚介類をメインに使ったシーフード料理が売りだそうです。

s500-DSC_9482.jpg

眺め良好
たしかに丘の上で眺めは悪くないのですが・・・・

s500-CP5050369.jpg

目の前は外人墓地
一応、観光スポットではありますが・・・
冷静に考えると墓地は墓地
夏の夜は涼しいかも^^;

s500-CP5050373.jpg

テーブルに案内され料理の説明を聞きます。
でもフランス料理には疎いので覚えられません~><

s500-CP5050376.jpg

デザートはオレンジを使った4種から選びます。
いま此処にいるのも4人、ならば・・・
各自別々のを選ぶようスポンサー権限発動です。

s500-CP5050385.jpg

店内はこんな感じ
決して広くありません。
テーブル間隔タイトでゆったり感はありません。

s500-CP5050387.jpg

まずは胚芽を使ったパン

s500-CP5050388.jpg

このポテトを乗せて食べます。
オリーブオイルとハーブの香りがよく効いて、そのまま食べても美味しい
上の娘はかなり気に入ったようでそのままパクパク^^

s500-CP5050389.jpg

コラコラ、ちゃんとパンに乗せなさい ^^

s500-CP5050390.jpg

醤油醪のパン、自分はこれが凄く気に入りました。
磯部餅の味がします。
醤油味だから食べていて凄く落ち着く^^
やはり日本人には醤油味ですね

s500-CP5050391.jpg

アミューズ、春キャベツの冷たいスープ
なんとスープが瓶に入っています。
これを手に持って飲むのですが・・・・
なんかシックリきません
春キャベツのほろ苦さが美味しいスープでしたが、瓶で飲むのは馴染めませんでした。

s500-CP5050398.jpg

折角ですから白ワインも頼んで・・・

s500-CP5050395.jpg

前菜、前菜、長井漁港、旬ひじきのポーピエット
すずきのカルパッチョを添えて

s500-CP5050397.jpg

このソース、ヒジキのソースらしいです。赤いのは何だったかなぁ・・・・もはやうろ覚え(笑)

s500-CP5050399.jpg

ちょっと解体してみましょう
パイに包まれたほうれん草とヒジキに和えてあるのは豆腐
洋風白和えなんですね。

s500-CP5050400.jpg

魚料理
中は何でしょう・・・・

s500-CP5050401.jpg

イカ料理でした。スルメイカの子供イカだそう

s500-CP5050405.jpg

ウドと大葉のフリッターが添えられます。
ソースはフキノトウのソース

s500-CP5050409.jpg

解体してみましょう。
イカの中はゲソ入りのリゾットが詰められています。
ソースと和えて食べてみると・・・仄かな苦さが凄く美味しい
フキノトウのソースは初めて食べましたが凄く気に入りました。
苦味が絶妙
これ以上だと苦すぎですし、以下だと物足りない。
もっと沢山このソースが欲しい^^

s500-CP5050414.jpg

メイン料理、長井漁港産、鯛とxxx(何だったっけかなぁ)のポワレ、高梨さんが収穫したxxxのソース
(だからぁ、聞きなれない単語ばかりで覚えられない~^^;)

s500-CP5050413.jpg

ほんのりした酸味とサッパリした甘さを含んだソースは白身魚の淡白な味わいによくマッチ
魚の旨みを超えることなく、あくまで魚を主役とする控えめさは日本人的感性

s500-CP5050415c.jpg

これで料理は終わり、あとはデザート
ポテトのお代わりが欲しい・・・・
上の娘はパンにつけるポテトが相当気に入った様子

s500-CP5050420.jpg

下の娘のデザートはこれ
青山さんの収穫したレイカオレンジのスープ仕立て、ロイヤルミルクティに浮かんだプリントともに
アレンジのアイスドーム仕立て

s500-CP5050422.jpg

ドームアイスのインパクトが凄い
その下に隠れるプリンがまた美味しい

s500-CP5050425.jpg

奥さんのデザートはこれ
青山さんが収穫したゴールデンオレンジのパピヨン仕立て、ベイクドとレアチーズケーキと共に
そのアイスとシャーベット添え
誕生日仕様になって花火付
店内で一寸注目を浴びて奥さんは恥ずかしそう
え~、恥じらいがまだあったんだ
ウチでは全く見せません(笑)

s500-CP5050424.jpg

皿に蝶の絵
皿の模様かと思ったらチョコで描いてあるのですね
猫の足跡が愛らしい^^

s500-CP5050427.jpg

猫の誕生日プレート
フランス語? 

s500-CP5050429c.jpg

ブログ用写真を撮りまくっていたらシェフが撮りましょうと・・・
断るのも変なので撮ってもらいました。
一家四人揃った写真は貴重かも^^
奥さん、もっと大きいはずだけど小さく写っている^^
周囲の視線を集めて恥ずかしいみたい(笑)

s500-CP5050434.jpg

最初上の娘のところに来たのがこれ
青山さんが収穫した伊予柑で作ったクレープシュゼット甘く、温かい恋仕立て
紅茶のアイスクリーム添え
でも一口食べてソースの苦さに降参、お父さんのと交換になりました。

s500-CP5050439.jpg

たしかにこれは大人の味
この苦味はお子ちゃま味覚じゃ無理でしょうね
にしても・・・・オヤジがハートのデザートを食べる図は食べてる本人も違和感だらけ(笑)
この歳で温かい恋仕立てって言われても・・・ねぇ^^;

s500-CP5050440.jpg

最終的に上の娘のところにはこのデザート。
青山さんが収穫したデコポンオレンジのシブースト、アールグレイのアイスクリーム添え

s500-CP5050441.jpg

大好きなアールグレイなのに~><

s500-CP5050443.jpg

飲み物は皆紅茶をチョイス
え~???奥さんはコーヒー党なのに・・・
何だか今日は借りてきた猫
妙におとなしい
結婚前みたいに猫を5万匹被っているのか^^

 


ナチュラルフランス料理 エリゼ光
横浜市中区山手町246 カーネルスコーナー2F
045-621-4890
11:30 ~ 15:00  &  17:30 ~ 22:30
定休日 水曜日

s500-CP5050448.jpg

食べ終えたら元町でお買い物
なんとか14時に間に合いました。
実は・・・にったんさんからの情報で5日の14時からパレードがあると聞きました。
で、行ってみようと画策したのです。
そう、実は山手のレストランを選んだのも元町に行きやすいから^^;

s500-DSC_9579.jpg

なが~い、来賓のあいさつの真っ最中
また来賓がいっぱい
待っている方はたまらないでしょうねぇ

s500-DSC_9586.jpg

暑そう^^

s500-DSC_9590.jpg

先導は白馬の王子様・・・ではなく

s500-DSC_9592.jpg

白馬のお姫様

s500-DSC_9597.jpg

あまり仲良くなりたくないなぁ・・・・
でもカッコいい^^

s500-DSC_9599.jpg

白い革製品もいいなぁ^^
羊さんマークは無いよね(笑)

s500-DSC_9608.jpg

パレードの始まりです。
超低速に白馬の姫君も大変そう

s500-DSC_9612.jpg

超低速パレードは大変でしょうねぇ
音だけ200㎞/h(笑)

s500-DSC_9618.jpg

影のように寄り添うお姉さまが良いなぁ^^

s500-DSC_9624.jpg

後姿が素敵

s500-DSC_9627.jpg

こっちはもっと素敵^^

s500-DSC_9628.jpg

パレード見ながらにったんさんを探してみましたが、まったく解りませんでした。

s500-DSC_9632.jpg

TVで見たことがあるなぁ・・・・

s500-DSC_9636.jpg

終わりかと思ったら戻ってきました。

s500-DSC_9638.jpg

後ろのミニバイクの吐き出す白煙
今となっては懐かしい香り

s500-DSC_9646.jpg

お姉さんもダレ気味
5日、結構暑かったですからねぇ

s500-DSC_9649b.jpg

皆様にサービス^^

s500-DSC_9652.jpg

後続のパレードを楽しんで^^

s500-DSC_9654.jpg

これが全部婦警さんなのかぁ・・・

s500-DSC_9658.jpg

ワンコも登場^^

s500-DSC_9665.jpg

暑い中、大変ですねぇ

s500-DSC_9666.jpg

買い物を済ませ、次は山下公園に向かいます
コヤツら、いつもスマホをいじっている気がする
ちょっと困りものです。

s500-DSC_9670.jpg

山下公園方面に向かおうとしますが、奥さんが元町の引力に負けて目の保養をはじめてだしてしまいました。保養で済みますように~^^;

つづく・・・・・

 

 

 


nice!(94)  コメント(45)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

GWはアンコMAX柏餅を作ろう  [スイーツを作ろう(making sweets)]

s500-P5040357.jpg

今年のGW
前半初日に帰国したものの体が疲れ果て何もできませんでした。
このまま何もせずゴロゴロしているのは精神衛生上好ましくありません。
何もしないでいるとかえって体調を崩してしまいますから。
下の娘がスイーツを作りたいと言ってきましたので丁度いいです。
まずはスイーツ作りで体を慣らしましょう。
作るのは季節もののスイーツ、柏餅から始めます。 

s500-01P5030292.jpg

大納言小豆500gを火にかけます
沸騰してしばらくたったら渋切り、茹で湯を捨てて新しい水に。
それを二回繰り返したら柔らかくなるまで茹であげます。 

s500-DSC_9129.jpg

ほっこり柔らかくなったら砂糖投入
今回は何時もの上白糖ではなく、ザラメ糖を使用しました。

s500-DSC_9130.jpg

いつもコスト削減で在庫の上白糖を使いますが、やはり上白糖はクドさがあるのも事実。
さっぱり甘さを求めザラメ糖を使用しました。
350gのザラメ糖です。

s500-DSC_9131.jpg

そして水飴を50g投入
糖は小豆の80%を目安にしています。

s500-DSC_9133.jpg

今回は艶を出すために寒天も投入
糸寒天3gを少量の水で煮溶かし、濾します。
それを水飴と一緒に鍋に投入

s500-DSC_9147.jpg

煮詰め、頃合いの重さになったら火を止め寝かします。

s500-P5040314.jpg

アンができたら柏餅
富澤で買ってきた柏葉20枚を用意して・・・
他の材料について悩みます。
ベーシックに上新粉だけでも良いですが、やはり食感を良くしたいので白玉粉も入れたいです。
でもその割合は・・・・
過去のレシピと実績を見直して(ブログって便利^^)過去をフィードバックしたレシピを組み立てます・。

結果、上新粉300g、白玉粉100gの割合でいくことに。
そこに蓬粉を40g、そして餅が時間経過で硬くなるのを防ぐために白砂糖を大匙2用意しました。

s500-P5040315.jpg

上新粉300g、蓬粉40g、白砂糖大匙2をボールに入れ、熱湯200ccを投入
混ぜてゆきます。

s500-P5040317.jpg

メチャ熱いです~><

s500-P5040320.jpg

耳たぶの硬さになるまで熱湯を少しづつ加えて練って・・・・

s500-P5040321.jpg

体重を加えて練って・・・・

s500-P5040322.jpg

こんなもんかな

s500-P5040324.jpg

適当な大きさに分割して蒸気のあがっている蒸し器にいれて・・・
30分蒸しました

s500-P5040325.jpg

蒸しが完了するちょっと前、白玉粉100gに水を加え耳たぶの硬さに練りあげます。

s500-P5040326.jpg

こんなもんかな

s500-P5040327.jpg

上新粉の蒸しあがり
これをボールに移して・・・・

s500-P5040329.jpg

突きまくります。^^

s500-P5040331.jpg

耳たぶの硬さの白玉団子を適度にちぎりながら投入
均一になるまで突いたり練ったり^^

s500-P5040332.jpg

こんな感じになったら20等分して・・・

s500-P5040333.jpg

楕円形にのばします

s500-P5040334.jpg

寝かしておいたアンコを乗せて・・・

s500-P5040337.jpg

包みます。
って・・・なんか餃子を作っているみたいだぞ(笑)

s500-P5040340.jpg

餃子好きの下の娘、餅の包み方が餃子。これでヒダヒダがあったら・・・(笑)

s500-P5040341.jpg

アンはどれだけ入れたらいいのか聞くので、”入るだけ”って答えました。
その甲斐あってかなり太っちょ^^

s500-P5040343.jpg

大きさだってマウスぐらいあります^^

s500-P5040347.jpg

包み終えたら蒸気のあがっている蒸し器で5分
取り出し時は蓋を開けたら餅の上から冷水をかけて艶々に

s500-P5040351.jpg

蒸しあがったら洗った柏葉に包んで完成

s500-P5040356.jpg

試食
柏葉の香りと蓬のいい香り
特に蓬
ウチの家族は皆、蓬が大好き
ですからついつい蓬の量が多くなってしまいます。
この餅の色、最早柏餅の色ではありません。
どう見ても笹団子の色・・・・^^;
香りもMAXで魔除け効果抜群ではないかと(笑)

s500-P5040362.jpg

ちょっと引きちぎってみました
薄めの皮にアンがたっぷりなのはやはり餃子みたい^^

でもアンコ好きには最適な柏餅に仕上がりました。

*******************************

このあとは下の娘のリクエストでシュークリームを作りました。それは別記事で・・・

 


nice!(91)  コメント(43)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

たまには新幹線で出張 餃子舗 宇都宮みんみん [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

今回は宇都宮に出張
時節柄高速道路の混み具合が心配ですので新幹線で行くことにしました。

s500_P5020227.jpg

最近、車での出張ばかりでしたので新幹線が新鮮
ハイテンションになってしまいます。

s500_P5020231.jpg

いやぁ~素敵なRだなぁ
この流れるようなライン、さすが日本の新幹線

s500_P5020241.jpg

メカフェチとしてはメカメカしい結合部は絶対見ておきたい部分

s500_P5020250.jpg

この車両には未だ乗ったことがないのです
乗ってみたい・・・

s500_P5020251.jpg

このカラーリング、なんとなくウルトラマン・・・^^;

s500m_P5020256.jpg

自分が乗る車両はこっち

s500m_P5020257.jpg

これは・・・まるで古い時代のロボット
これはこれで味のある顔^^

s500_P5020262.jpg

宇都宮に到着
昼ごはんな何にしましょう
駅前には餃子屋さんがいっぱい
やはり餃子ですね、宇都宮に来たのですから餃子を食べましょう。

”2番じゃダメなんです”
そう、その通り
何事も一番を目指さないといけません。
一番を諦めた時から衰退が始まるのです。
かつて妙な発言をした政治家政党がこの国を衰退させたのも当然のこと。

一番の奪還に燃える宇都宮の餃子、こういうのって良いですね。
勢いがあって元気がもらえそう^^

s500_P5020274.jpg

いろいろ彷徨い、みんみんに並びました
駅から離れたのですがこんな感じに行列。

s500_P5020275.jpg

店内は広すぎず狭すぎず
本店ではなく、支店、
しかも駅から離れた場所なのでこんな感じの広さなのでしょう。

s500m_P5020276.jpg

品書き
ここはシンプルです。
餃子屋さんも店によってはいろいろな餃子、中には10種類以上の餃子を売りにしたりする店もあります。
でも・・・・
自分のイメージではベーシックな味以外は色物
ですからベーシックしか無い店のほうが好きなのです。
それでみんみん。
バリエーションは無いのですが作り方(供しかた)で3種類の品書きになっていました。

s500_P5020277.jpg

焼きを2人前、水を一人前、それにご飯を頼みました。
ラー油の大きな入れ物
底に溜まった赤いパウダー状のものが恐怖心をあおります。
隣のおばさんのタレの小皿が凄い!
タレの中にラー油ではなく、タレの中にオイルまみれ赤いペーストを投入
サラッとした液体ではなくドロドロのタレになっています。
その赤いドロドロを餃子につけてほおばって・・・・
凄い、自分がそんなの食べたら飛び上がってしまいそう^^

s500_P5020278.jpg

まず、ご飯と焼き餃子二人前が到着

s500_P5020280.jpg

美味しそうな色合い
餃子の離れ具合もいい感じ
タレを付けてほおばります。

s500_P5020281.jpg

噛んだ途端、熱い汁がビューッと奥歯あたりに直撃
あまりの熱さに目を白黒
吐き出すわけにもいきません・・・・・
熱さをこらえた後は旨みがじわっと
ドンとくる感じではありません。
野菜の甘みと肉の旨みがいい感じに混ざり合って、じわっとした旨みにつながっています。
皮は薄いタイプで、むっちりした感じはありません。
皮の食感を楽しむタイプではないですね。

s500_P5020282.jpg

水餃子が到着
皮の食感を楽しむタイプでは無い餃子、これは水餃子に合わないのでは?
そんな心配をしながら食べてみます。
正直言って焼き餃子のほうが100万倍美味しい
水餃子は皮がむっちりしていたほうがあうと思います。
そして味、水餃子で食べるとただでさえさっぱりした味わいになるのですが、この店の餃子はもともと軽いのです。ですからサッパリが過ぎる程に強調されてしまいます。
この餃子、水餃子にすると一寸頼りなく感じますね。

s500_P5020287.jpg

餃子の具
野菜たっぷりでジューシーです^^
この餃子はやはり焼きでしょう・・・・

s500_P5020289.jpg

下の娘の好物は餃子、買って帰らないと文句を言われそうです。
一仕事終えて帰り道、再びみんみんに寄ってお土産餃子を8人前購入しました。

s500_P5020290.jpg

昼、夜、餃子が続きました。(笑)

餃子舗 宇都宮みんみん
宿郷店
栃木県宇都宮市東宿郷3-13-6
tel.028-636-8775
営業時間/11:30~20:00


nice!(93)  コメント(43)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。