シンガポール滞在記26 追記事 疲れが取れない帰国後 [海外出張記(Singapore)]
帰国してから妙に目が痒いし、くしゃみも連発。そうか、まだ花粉が漂っていたんだ・・・
帰国後、ずっと体が重いです。
疲れが全く取れなくて遊びに行く気も出ません。
上の娘から お父さん遊びに行かないの? って言われてしまうぐらい。
いつも外にすっ飛んで行く自分が出かけようとしないのは妙に思えるのでしょうね。
クラッシュしたHDDのDATAを取さないといけないのを言い訳にして日曜日は引き籠り
少しづつ取り出して画像を確認しています。
まだレスキュー作業は途中ですがチャイナタウンの画像達が救出されたので記事にしてみましょう。
バブリーマンションが見下ろすチャイナタウン
この通りには三つの宗教施設が並びます
イスラムのモスク、ジャマエ・モスク
ヒンドゥ教のスリ・マリアマン寺院
その向こう側に見えるのが仏教の新加坡佛牙寺龍牙院
この国の多様性を物語るような通りです
実に環境に優しいサイドカーのタクシーがいっぱい走り回っています^^
なんか楽しそう^^
見て一番楽しいのはヒンドゥ寺院、ヒンドゥの色鮮やかな神々が素敵
南国の強い日差しに照らされた豊かな色彩の神々
強いコントラストは眼光をより鋭く感じさせます。
この寺院がお気に入りな理由は、寺院周辺と遠景のギャップ
ヒンドゥの神々の向こう側に高層ビル群
この対比が絶妙な雰囲気^^
チャイナタウンの独特な雰囲気を楽しみながら散歩
どこからか流れる曲に聞き覚え
日本の曲です。でも歌詞は中国語
合法的なものなのかパクリものなのか・・・・
チャイナタウンで路地探索
この通りはフードストリート、昼過ぎなのに準備は終わっていません。
尤も客もいないですが^^;
皆朝が遅いのです
裏路地にあった無茶な家
入口の扉にアクセスするには梯子・・・・かなり怖いかも^^;
路地、道路に店を構えてしまった床屋さん
いいのかなぁ・・・・
強い日差しに白い壁はよく似合います
青のフードがまたいい雰囲気
仏教寺院ものぞいてみますが・・・
日本の仏教寺院とは趣が正反対
キンキン、キラキラ・・・・落ち着きません(笑)
やはり枯れた雰囲気の侘び寂びの寺院のほうがいい
寺院の裏にはサイドカーのアイス屋さん
このアイス屋さんはお客さんが船(側車)側
渋いヘルメットだなぁ^^
あまりの暑さに買わずにはいられません~><
定番のマンゴーアイスで^^
チャイナタウンの裏路地は素敵
路地の向こう側にはリッチな高層ビル群
この対比の妙がたまりません
アラブ街、インド街、チャイナタウン・・・・
それぞれの裏路地は各々匂いが違います。
チャイナタウンのは他のエリアに比べておとなしい
集合住宅の各戸の窓から突き出た物干し竿
見ていてちょっと怖い
落ちてきそうな雰囲気
裏路地にお約束の猫
この国の猫達は皆ダレています。
暑いのだろうなぁ・・・・
バイクの駐車スペースのある裏路地、うらやましい・・・
しかし・・・暑い。歩いていると体が溶けそうなぐらい。
あまりの暑さに二回目のアイス
そう、ここです
ドリアンアイスを食べたのは^^
いやぁ、すごい後味だった(笑)
この国の裏路地で一番好きな場所
どこが異界につながっているような感じのする路地
素敵な裏路地の表側
やはり裏路地のほうが味わいがあります。
夕刻、逢魔時のこの路地は背中に鳥肌もの
一本離れた裏路地
綺麗ですが背筋に感じるものはありません。
夜の帳が降りて街が輝き始めると歩道は店の一部に
夜の顔もまた素敵
これで今回のシンガポールの写真はお終い
次回は何時かな
きっと一年後^^
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29日月曜日は軽く近所ツー
一か月放置していましたので軽い整備のあとチェックのため近場を走ります。
本当は横須賀を目指すつもりでしたが・・・・
妙に体が重い
それに目が痒いです。
これは花粉なのか・・・・・
くしゃみと目の痒みで思わず進路変更
隣の市に行くはずが、市内ツーになってしまいました。
赤レンガからベイブリッジの一般道を走って大黒ふ頭、海釣り公園に
草の上が実に気持ちいい
穏やかな日差しのなか、ただぼーっと海を眺めます
ここは人が少ないのがいい
海風をいっぱい浴びながら一寸だけお昼寝
凄く気持ちいい
帰国してから何故か一日中眠いのです
どれだけ寝ても眠い
眠らなくても眠い
兎に角眠いのです。
自分の中では夏から春になった気分
それで体が混乱しているのかも
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30日、セブンで大人買い^^
Z、一気コンプです
シンガポール滞在記25 帰国、そしてDATAのレスキュー [海外出張記(Singapore)]
シンガポールのオフィスで勤務する日本人スタッフと一緒に昼ごはんを食べようという事に
でも彼は毎日愛妻弁当、それを食べずに外で食べたら大変なことになってしまいます。
それで自分は弁当を買って、オフィスのラウンジで一緒に食べることに
この地には弁当やさんがあるわけでもなく、弁当売りのテントがオフィス街に並ぶわけでもありません。
お弁当もフードコート、to go(持ち帰り)と言えばパックに詰めてくれます。
この日は新装したほうのフードコートに
カレーの弁当にしてみました。
持ち帰りと伝え、気に入ったのを選びます。
カレーの場合、ご飯は紙に包んでくれますし、カレー類はオーダー品ごとにビニール袋に入れでくれます。
総菜屋さんの場合はお弁当パック、フードコートの弁当を利用する人は結構多く、並ぶ人の半分は持ち帰り。
ラウンジのテーブルでご開帳^^
まず紙を開いてご飯を中央に。このスパイシーなご飯は凄くお気に入り^^
されどれからかけようかな、野菜カレー、野菜のカレー煮、マトンの煮物で7.50SG$(600円)
こんな感じで。紙は防水ですから下に染みることはありません。(オフィスのラウンジは白いテーブル、染みたら大惨事^^;)
マトンのカレー煮、痺れがドンと来る鮮烈なスパイスとしっかりした硬さのマトン。
マトンの臭みなど感じない程しっかりしたスパイスは汗が吹き出ます。
サヤインゲンと豆のカレー煮
やさしい味・・・というか一寸ぼやけ気味
痺れた口の中をリセットするのに良さそう^^
野菜カレー、ココナッツの風味とカレーリーフの香りはやはり好き^^
スプーンやフォークを入れてくるのを忘れました。
店では入れてくれません。
各自で置いてあるプラ製のものを持ってこないといけません。
勿論わざと忘れました^^
オフィスでも手食~♪♪^^
翌日はモサイ方のフードコート
マレーシア料理にしてみました
ここも気に入ったものを指差して皿に盛ってもらう方式
こんな感じに盛ってもらって4.50SG$(350円)
マトンの煮物(カレー味)、スパイシー^^でもちょっと癖を感じます
青菜の炒めたもの。ピリ辛でご飯がすすみます^^
ゆで卵のカレー煮、好物ですから見かけたら絶対頼んでしまいます^^
ご飯は白飯、南国特有のパラパラご飯は辛い味に良く合います。
鶏手羽肉・・・・この肉、毛が生えている気が・・・・気のせい気のせい^^;
肉はしっかり焼いてあり硬め
この毛は・・・・・羽のむしりかたが甘いのかな???
でも何故か気にならない(笑)
追加の辛味がまた美味しい
軽やかな辛さで、さっぱりご飯との相性もいいですから
金曜日、最後の今回の出張の昼ごはん
少し離れたフードコートに。
福建麺、4SG$(320円)
ここはオーダーしてから作ってくれますので、オーダーしお金を払ったら席番号を伝えて待ちます。
結構待たされて出てきた麺
ようはあんかけ海鮮焼きそばですね。
あんは軽めでテーブルにお酢が無いからなのか柑橘が蓮華に乗ります。
まずはそのまま、次は柑橘を絞って味わいます。
まぁ普通に美味しい。
オスじゃなく柑橘というのも良いかも
最後は辛味を混ぜていただきます。
普通に美味しい焼きそばも辛味を入れると味が締まっておいしい^^
金曜日は最終日、最終日ぐらい早めにあがって土産物を探します。
最後の最後まで奥さんへの土産が決まりません。
バッグが欲しいような事を言っていましたが、買って帰ったら絶対文句を言いますから買う気になれません。
有難うの前に土産にけちを付ける性格、そのくせ買って帰らないと煩い。
なんだかなぁ・・・・・
セントラル付近ではいつもサイドカーのアイス屋さんがいます。
この日、始めてみる顔のアイス屋さん
ちょっと覗いてみます。
アイスやさんによって立つ位置が違います。
ここはバイク側にお客さん
自分がよく買うオジサンの店はオジサンがバイク側に立っています。
(その写真はクラッシュしたハードディスクの中に・・・・)
値段を見たら1.50SG$、この場所でこれは高い。
アイス屋さんはアイスは一緒ですが店によって価格が違います。
無論場所にもよりますね。
ベイエリアだと大概の店は1.50SG$、チャイナタウンは1.20SG$ぐらい。
ここセントラルだと1.00SG$が普通。
これじゃぁ買う気になれません。
30m離れた場所にも一台
ここは・・・1.00SG$です。ほらね^^
品書きはこんな感じ
こんな値段ですからこってりしたアイスじゃありません。
さっぱりラクトアイス、でも食べ終えて喉が渇かないくらいの甘みだからラクトでいい^^
直ぐに溶け柔らかくなってきますから急いで食べないといけません。
品書きを見るたびに他のにしてみようかと思うのですが、いつもマンゴー
でも一度だけ浮気をした事が・・・・どうしても気になって
その名は・・・ドリアン
ドリアンのアイスクリームです。
その味は・・・・罰ゲームの味
なんとも形容のしようが無い味でした。
特に後味がぁ~><
セントラル付近の店にピンと来るものは無く・・・・
インド街、アラブ街、チャイナタウン何処に向かおうか悩みましたが、
領土拡大の野望に燃え過激な挑発を繰り返す某国は気に入らないのでチャイナタウンは行く気になれません。アラブ街のほうに向かって歩きます。
その途中にある店に、ここはアメ横みたいに小さな店の集合体
なかなかの雰囲気ですが・・・・売っているものは若い人向き
ウチの奥さんじゃ似合わない
服や小物、下の娘なんかが喜びそうなのがいっぱい
上の娘だとお父さんにはもう解からない世界^^;
ここらでちょっと腹ごしらえ、この裏側にあるフードコートに行ってみました。
結構大きなところですが、あまり綺麗ではありません。
風が抜けないのか匂いもちょっと強め
その中で気になったのがここ、その理由は・・・・
かなり当たり外れが大きそうな雰囲気だったから
ちょっと冒険^^
漢字は読めない、アルファベット表記も発音が良くわからないその品
とりあえず読めるところでチャップセットと言って強引に通じさせます(笑)
やってきた品はこれ、3.50SG$(280円)
モツ肉と焼き豚の盛り合わせでした。
ゆで卵と蒲鉾みたいなものも入ります。
モツの癖がかなり強い
そんな事もあろうかとカウンターにあった辛味を二種持ってきました
辛味で癖を消せば大丈夫^^
スープも美味くない・・・><
これにも辛味を
結局、辛味スープかけご飯になってしまいました。
最後の最後で外したかぁ・・・・
そういえば一年前も一回だけ大ハズレを引いた記憶が
まぁ、三週間もいれば一度ぐらいはハズレもあるよね
とは言うものの、あまりの後味に口直し
パパイヤジュース、これがまたスムーズに飲めない><
ストローが直ぐ詰まってスタック
う~イライラ・・・
結局、アラブ街でもイメージに合うものが見つからず・・・・
空港の売店に期待することに。
帰りにコーラを買おうと寄ったセントラルの明治屋で何故か日本酒を購入
発泡のにごり酒を買って部屋でのんびり
発泡のにごり酒は初めて飲みましたが美味しいですね
ちょっと甘めですが、発泡性があるせいか、サッパリ
飲みやすいです。
翌朝6時、チェックアウト
朝ごはんをかきこんでタクシーで空港に
タクシーの運転手の英語が凄く綺麗
耳に心地よく聞きやすかったです
しかも言葉使いも丁寧
英国映画を見ているみたい^^
かなり気分を良くして空港に到着。
お土産の最終購入を済ませ搭乗機に
かなり怪しい雲が近づいてきています。
この後、かなりの雷雨
それでも定刻出発
またまたワインで寝る作戦
ご飯、また自分のところで洋食セットが無くなってしまいました。
和食に変更しようか・・・・でも蕎麦、往きと一緒じゃつまらない。
待つ事にしました。
ようやくやってきたご飯、気が付いたら半分以上食べていました(笑)
しまった、自分としたことが・・・・
写真を撮り忘れるなんて、なんという失態
ブロガーの修行が足りません><
洋食はチキンのセット、ローストチキンに付け合せのミックスベジタブル、豆のサラダに海老
フルーツはスイカとパパイヤ、ケーキとパン
映画を見終わった頃成田に到着
日本、寒いです^^;
荷物を受け取ったら・・・・・なんとケースに凹みがぁ~><
このケース、上の娘のもの
自分のは凄く大きく、ちょっと大変
上の娘が少し前に買ったケースが使いやすそうだったので借りたのです。
彼女は京都旅行に初めて使い、今回で二度目の使用。
これはクレームもの
さっそく出口ロビー脇のANAの案内カウンターに向かいます。
ANAのカウンターでANAの制服を着たスタッフに荷物破損のクレームである旨を告げると意外な返事
私達はANAのカウンターでANAの制服を着ていますがANAの人間じゃありません
(??????)
カウンター右端の電話でANAに連絡を取ってください
??????
まったく訳がわかりません、とりあえず言われたとおりその電話で連絡を入れると
そこから20m先の右側にANAの荷物センターがありますからそのカウンターで呼び鈴をおしてください
と。そこに行き、修理の手続きをしてきましたが・・・・納得いきません。
修理のことじゃないです。
新品にしろと言う気はないですから修理で十分、時間がかかるのも仕方ないでしょう。
ちゃんと対応してくれれば問題は無いです。
でも・・・・最初のカウンターの存在
顧客から見ればANAの名の入った案内カウンターでANAの制服を着ていれば、それはANAの人間なのです。
雇用形態や業務委託云々など顧客には関係ありません。
ANAの看板を背負ってそこに居るのですからANAの人間じゃないので・・・というセリフや、
電話をかけて聞いてくれという対応は如何なものでしょう。
せめて適切な窓口へ案内するぐらいの事はすべきではないでしょうか。
特にクレームの客に対しては細心の対応が必要なはすですから。
NEXにちょっと時間がありましたからスタバで甘いものを
見た目美味しそうだったのだけど、美味しくない~><
チョコの舌触りが粗いし生地がパサパサ、いけません。
19時過ぎ、ウチに到着
夕飯の時間でしたが疲れて重いのは食べる気になれません。
ただ味噌汁とおにぎりが食べたい。
それも塩むすび
具無し、海苔も無し、シンプルなのを
でも自分で握る気力は最早ありません
それを言うと下の娘が握ってくれました。
おにぎりを手で持って口元に。
懐かしいご飯の香りに腹が悶えます。むっちりしたご飯粒、その甘さ
塩気がいい感じに甘さと香りを引き出します。
ご飯をいっぱいほおばって、詰まりかけた喉に味噌汁を流しこみます。
味噌の旨みが口いっぱいに広がり、カツオだしの柔らかな香りが体中を包み込みます。
日本人だったんだなぁ・・・・・・
ご飯を食べたらお土産を広げます。
奥さんにはこれ
空港で買いましたが・・・・やはり見せた瞬間文句を言われました。^^;
もっとまともなのは無かったのかと。
この柄、シンガポールの民族衣装の柄
シンガポールエアラインのCAの服の柄なんだけど・・・
奥さんはブランド物のバッグを期待していたようです。
そんなものW入学で財布が震えているのに買うわけないだろう(怒)
欲しけりゃ自分で買え~
やっぱり買うんじゃなかった、もう買わない(怒)
もう買わないといいながら毎回買っている気が・・・・で、毎回文句ばかり
有難うって言われたこと無いなぁ
そうそう、バッグ、pnさんにいただいた試作の紫の小さなバッグ
掛けておいた場所にありません。
中に入れておいたものは机の上に並べられていて・・・・
奥さんです。いつの間にか奥さんが我が物にして使っていました。
使用実績を重ねて実効支配化しているのです。
それじゃぁまるで某国じゃないかぁー(怒)
文句を言ったら、だって買ったわけじゃないでしょって・・・・
(うわぁああああああ~)←我が心の叫び
娘たちにはチョコレート
その他、スパイスとか・・・・
前回買って帰って気にいったKAYAジャムも
右側のは美味しかったです。左は今回初めて購入
ホテルの朝ごはんのKAYAあんまん
あんが緑色でしたから左側のタイプかなと思い買ってみました。
土曜日は体が動かなく、そのままダウン
日曜日、PCの復旧作業です。
外国人になったPCのHDDを外して元のクラッシュしたHDDに付け替えます。
どう起動させても恐怖のブルースクリーン
セーフモードも駄目、どうしようもありません。
DATA復旧業者に頼むと諭吉さんが四人旅立ちます。
これは辛い・・・・
ならば駄目もとで試しましょう
内蔵HDDを外付けHDDとして使えるようにするケースを買ってきました。
これにクラッシュしたHDDを装着して内部のDATAのレスキューを試みます
PCを外人に戻して、そのOSからクラッシュしたHDDを見てみますが・・・・
ドライブは見えるけどファイルはよく判らないからフォーマットしろととんでもないことを言い出す始末
このクソ窓OSめがぁ~
でもそれは想定内の反応
反応を確認してみただけ(笑)
クラッシュしたHDDを我がMacに繋げると・・・・あ~ら不思議
ファイルが見える
見えたファイルをLAN接続のHDDにコピーしてゆきます。
ただ、当然完全に破損しMacでも読めないファイルもありますから一括でコピーはできません。
それをやるとフリーズしてしまいます。
すこしづつ、コピーを重ねてDATAのレスキューです。
時間はかかりますが、仕方ありません。
とりあえず優先度の高い仕事のファイルのコピーを済ませ、次は画像
実はこれが多い(笑)
まぁ、ここまで出来れば後は時間をかけるだけ
ゆっくりレスキューしてゆきましょう。
大事なファイルが9割がた救えそう、良かった^^
シンガポール滞在記24 前回の宿題をコンプリート [海外出張記(Singapore)]
今回のシンガポール出張は三週間
ですから休日は四日しかありません
有効に時間を使おうと予定を考えていましたが・・・・
何故か今回の出張はチグハグ
土日休みのいづれかは雨
つまりこの出張期間中は二日しか楽しめませんでした。
二週目の土曜日はベイエリアからアラブ街、そしてスパイスを買いにリトルインディァに
土曜日は晴れましたが明け方は激しい雨
ですから日が出ても湿気が凄いです。
湿気で景色に透明感がありません。
朝のベイサイド、人が少ないせいかいろいろな撮影が行われていました。
お見合い写真を撮っていると思われる男性
上半身はカッコよく決めているのですが靴が・・・・^^;
まぁ、上半身しか撮らないのでしょう
橋の上では結婚式場のパンフの撮影でしょうか
ウェディングドレスの素敵な女性
いいなぁ、軽そうで(爆)それに引き換え・・・・・以下自粛^^;
思わず写真を撮ってしまいました。(笑)
大好きな逆光になる朝の睡蓮池と撮った後はアラブ街まで散歩
さすが休日、二階がオープンになった観光用バスや船のバスがいっぱい走っています。
タイヤと一緒にスクリューが回っているのが面白い
このまま海に入ってゆくのでしょうね
これで潜れたら完璧なんだけど・・・・
素敵なホテルを眺め・・・・
こんなとこ会社は予約してくれないだろうな^^;
適当に彷徨いながらアラブ街に到着
カメラをぶら下げて歩いていると観光客であることは一目瞭然
絨毯屋さんがしきりに話しかけてきます
買ってあげたいけど、そんな大きな絨毯ウチに入らないし・・・・その前に予算がぁ^^;
土産物を探しながらの散歩ですが気になるのは土産物より裏通り
怪しげな通りの探索を楽しみます。
細く、味わいのある裏通りも午前中の光の中では健康的
怪しさが足りません。
裏通りの探索は午後のほうが良さそうです。
この国のバイクに対する扱いは羨ましい
駐車スペースはしっかり確保され、とめる場所に困りません。
大きいバイクは少なく250~400がメイン、見慣れない型が多いです。
時々日本でよく見るのも。
ついでにパーツも^^
アラブ街に来た理由の一つはアラブ系料理を食べてみようと
サルタン・モスクの裏側の通りにある店に行ってみました。
レジの爺さんが結構いい感じ、雰囲気たっぷり^^
周りはメチャ濃い顔の人達ばかり
きっと自分は浮いているだろうなぁ・・・と信じたい(爆)
と言うのは、カメラをリュックにしまってアラブ街を歩いていたら宅配ピザ屋のスクーターに道を尋ねられてしまったから
そこまで現地化していないと思うのだけど・・・・
確かにオフィスの中華系のスタッフより肌の色が濃いけれど、アラブ系までじゃない
まぁフィリピン系スタッフと何とか張り合えるぐらいかな・・・十分濃いかも^^;
品書き
イスラムですからアルコールはありません
オーダーしたのはMUTTONのMURTABAK、サイズはSで。それにコーラで7.50SG$(600円)
MURTABAKの登場
カレーが添えられます。
一匙すくって味見
スパイシー~気持ちの良いスパイス感
辛さよりもスパイスの香りが断然上
シンガポールでカレーを食べていると日本のカレーのスパイス感の弱さを感じます
日式カレーの辛口は、ただ辛いだけでスパイスの香りが乏しい・・・・
もう一つの付け合せは胡瓜のスライス
やたら太い胡瓜は正直美味しくありません。
シンガポールの生野菜って見事に美味しくない><
タレもちょっと疑問、口に合う感じは無いです。
でも食べられない程ではありません。
MURTABAKを解体してみましょう
マトンのひき肉の味付けはカレーで玉葱もいっぱい入っています
それが薄焼きのクレープに乗せられ巻かれているようです。
クレープはかなりもっちりしていてカットも大変
玉子も入っています
クレープの上に玉子を落とし、その上にマトンのミンチを乗せた料理なのでしょう
まずはそれだけで食べてみます
カレー味のミンチが結構美味しい。でも時々骨の欠片が・・・^^;
ちょっと薄めの味付けで日本人好みかも
カレーをかけてみましょう
いきなりどっしり重い味わいに変化
スパイスがまたいい仕事をしています。
マトンのひき肉とクレープの食感がいい感じにマッチ
凄く気に入りました。
Sサイズで足らないかと心配しましたが、結構なボリューム
Sで十分満腹です
アラブ街のあとはリトルインデァへ向かい散歩です
この街、渋いサイドカーが多いです^^
でも何故か船(側車)に人が乗っているのを見たことはありません
ベイサイドの綺麗な雰囲気は素敵ですが味わいはありません。
そこには生身の人間の匂いは無く、夢というオブラートで包まれた欲望の匂いだけが漂う場所
でもここは生々しい人間の匂い
甘い香りは無く、すえた臭気
首筋を流れる汗とため息の匂いが入り混じった風
街から感じられる温度は人肌、その温度は臭気をより強く感じさせます。
裏路地にこびり付く匂い、それは体臭そのもの
咽せそうな裏路地を探検していきます
初めてシンガポールに来たとき、窓の素敵さにハマりました。
その時は毎日窓を眺めて楽しんでいた記憶が^^
一年ぶりのシンガポールですが、やはり窓に目が行ってしまいます。^^
この通りは窓が素敵
住んでみたいかも^^
全ての建物に人の匂いが感じられます。
そこがベイエリアの高級マンションとは違うところ。
MUSTAFAに到着。
ここがお土産を買う場所
買い物のあとは窓を楽しみながらホテルに戻ります。
帰り道で見かけたフリマ
かまり不思議なものが並んでいました
売れるのかなぁ・・・・
あまりの暑さにジュース屋さんの前で足が動かなくなります^^
シンガポールはジュースが美味しい
飲まないのは勿体無い
パパイヤのジュース、アボガドのジュース、イチゴのシューズ、マンゴーのジュース
どれも美味しそう
そのなかで異彩を放つのがドリアンジュース
さすがに作り置きはありません
値段も他のが1SG$(80円)なのに倍の2SG$
ちょっと高め、美味しいのか???
ジュースのプレートには英語と中国語が書いてあります。
中国語だと美味しそうに思えない
その名前を並べてみたいのですが、漢字が変換できません><
自分が飲んだのは紅毛XX汁(変換できません><)、さっぱりした甘さで美味しいです^^
一旦ホテルに戻り、少し昼寝
南国の暑さの中で歩き回っていますから疲れたのでしょう、いつの間にか眠っていました。
夕刻、夕飯を食べに行きます。
昼間彷徨っていた時に見つけたチキンライス(ローストダック)専門のお店がターゲット
でも行ってみたらシャッターが降りていました
どうやら昼間だけの営業らしいです。
夜はその隣の店、辛い味の鍋物屋さんが大繁盛。
チキンライス屋さんの前のテーブルも使って満員御礼、、道にまでテーブルを出して・・・・
この国で地元民がアツアツを食べているのは初めて見た気がします。
凄く暑そう、でも気持ち良さそう^^;
この国は暑い国、だから冷房は最大のもてなし。その入れ方が半端ではありません
オフィスなんかでは長袖が必要な程。設定温度聞いたら18℃だって・・・
ホテルの部屋も寒いです
その寒さの中でTシャツ姿で昼寝をしてしまったものですからたまりません。
それで喉をやられました。
それで風邪をひいたのでしょうが、風邪ごときで食欲が落ちることの無い自分
今回も大丈夫と思ったのですが・・・・
確かに食欲自体は落ちませんでした。頭の中の食欲は旺盛、食べたいものが次から次へと浮かびますが腹からの食欲はいまひとつな感じ
なぜならば胃が痛いのです。
この国に来てからの暴食が原因なのか、仕事のストレスか、胃腸炎を引き起こす風邪なのか・・・
一日中胃がキリキリ、こんな事は珍しい・・・というか記憶にありません
まず食欲の落ちない自分ですが、さすがに胃が痛むといつもの調子が出ません。 それでも朝ご飯はガッツリ食べています。尤も二週目以降はフルーツとヨーグルトのみですが^^;
日曜日は国立植物園に行こうと計画
まず土曜日に買い忘れたものを買いにリトルインデァに
そこから国立植物園まで歩こうという計画です
植物と言えばこの花
シンガポールの街、そこら中に咲いている花ですがお気に入り
長いシベと白く長い紐状の花びらが特徴的
風に揺れるシベと流される真っ白な花びらが素敵、幽玄さを感じます。
でもなかなかイメージどおりに撮れません><
リバーサイドをリトルインデァに向かいます
特別早い時間ではないですが観光船が準備の真っ最中
でも、この国の朝の遅さに違和感を感じなくなってきました^^
朝なのに体がシャキッとしない
でもそれでいいのです。
こんな暑いなか、シャキシャキしていたら疲れますから(笑)
のんびり、ゆっくり・・・
ふと思いましたが、この国の発展にエアコンはかなり貢献しているのでは
この気候、ハードに働くには暑すぎます
高成長するほど働くには絶対にエアコンが無いと無理
リトルインディアに到着
この界隈は町の匂いが変わります。
ちょっと強い香とスパイスの香り、独特の雰囲気が楽しい。
リフォーム工事でしょうか、足場が木材
見ていて結構怖い
裏通りの渋い店
扉は取れかけて傾いて・・・
ここは床屋さんでした
でもここは綺麗で広いほう、来る途中、一畳ぐらいのスペースの床屋さんや路肩にテント張って営業している床屋さんもありました。しかも客さんが並んで待っているのです^^
ちょっと雲行きが怪しい
これは一雨来る予感
どうやら植物園に行くのは無理そう
追加購入の土産品を買ったらホテルに戻ったほうが良さそうです。
今回、凄く忙しかったのと休日の雨で街の写真が思うように撮れませんでした。
リトルインディアの裏路地をモノクロで撮ってみたかったのですが時間が足りません
これは宿題として残しておきましょう。
次回のお楽しがあったほうが良いですから^^
さくっと買い物を済ませて昼ごはん
このカレー屋さん、前回訪問して凄く気に入った店
でも思い残した事も
この店で食べている人達、全員手で食べていました。
そのなかで自分ひとりがスプーンとフォーク
なんだか凄く浮いた感じに思えて。
それで今回ここのカレーを手で食べたかったのです。
そう、それが今回の宿題だったのです^^
外気開放というか・・・軒下で食べます^^;
店内も綺麗というには程遠く(笑)
でもそれが又いい雰囲気
カウンターで商品を選び、会計を済ませるタイプの店
意外と行列
それは店の人の仕事が遅いから^^;
お持ち帰りの人も多く席は簡単にキープできました。
オーダーしたのはこれ
マトンカレーとセロリのカレー煮
ベースはスパイシーな炊き込みご飯
ご飯に混じって大きなスパイスがゴロゴロ、見ただけで痺れます。
これにコーラを付けて7.50SG$(600円)
アップで
ご飯に混ざるスパイス類、いい感じでしょ~
思い出しただけで涎がぁ^^
ひとさし指と中指ですくい、ご飯が落ちないよう親指で抑えながら口の中に入れると複雑に絡み合ったスパイスが嵐のように口の中に吹き荒れます。
辛くは無いですが痺れるような感覚
それが凄く気持ちいい
喉の奥を通ると腹の中にジンワリした温かみを感じて
その瞬間体中の毛穴から汗が・・・
たまりません
マトンもスパイスが効いて臭みがありません
噛み応えもあって肉を噛み切る快感が味わえます
ご飯にマトンカレーをまぶしながら食べ、口の中が痺れすぎたら茹で卵を潰します。
ホコホコの黄身もまぶすと一寸甘口に
これも美味しい^^
野菜を忘れてはいけません
セロリのカレーって美味しいんだ
今度やってみよう^^
これで前回の宿題はコンプリート!
やはりこのタイプのカレーは手で食べるのが一番美味しい^^
シンガポール滞在記23 今日も飽きずにフードコート [海外出張記(Singapore)]
さあ、シンガポールの昼ごはんシリーズ
今日も出張先のセクション御用達のフードコート
此処は一寸モサイけど近いし比較的空いている
この日は鶏が食べたかったので・・・
チキンライスのコーナーに向かいます
さすがシンガポール名物チキンライス
それだけで一つのコーナー^^
どのチキンがいいか聞かれますのでロースとで^^
ちゃんとスープもついてきます
鶏だしの効いたご飯が美味しい
パラパラパサパサな感じがいいです
日本でこれを食べたら美味しくないでしょうね
南国だから美味しく感じる食感
この蒸し暑い気候にぴったりです
たとえば日本のコシヒカリを盛ってきたら
この蒸し暑さの中ではクドくて美味しく感じられないでしょう。
やはり気候に適したもの
現地の食は現地で食べるのが一番^^
ローストチキンもサッパリ、美味しいです^^
鶏ダシのご飯と一緒に食べると良い感じ^^
スープの具はピーナッツ
こんなの初めて
でも意外といいかも^^
売店でグアバを買ってみました。
グアバなんてジュースしか知らない^^;
それ程甘くはありません。
むしろサッパリ
よく噛んでいるとじんわり甘みが
それはジュースと一緒の味^^
甘みは弱いけど・・・・
翌日も同じフードコート、選んだのはカレー
ミールスのチキンを頼んでみました。
焼きチキンの他は野菜のカレー煮と野菜カレー
チキン、スパイスが良く効いています^^
これでアツアツだったらなぁ~
ポテトのカレー煮とカレーの和え物
これは好みの味^^
サラダと野菜のカレー煮
上に見えるのはやたら辛い物体^^;
黄色いのはココナッツミルクたっぷりの野菜カレー
適度にシャビシャビ、パラパラの米に良く合います
白いのはヨーグルトドリンク
ヨーグルトをかなり薄めてあります。
薄まった分は塩気で補ってある感じ
飲んでみます。
塩の味ばかり感じます
塩気が引くと仄かにヨーグルトの酸味
美味しくはないです。不味いかも・・・・
でも
妙に後を引きます。口の中がさっぱりして気持ちいい
結局全部飲んでしまいました。^^;
やたら辛い物体
でも混ぜて食べると美味しい^^
水曜日は別のフードコート
一年前は凄くボロかったフードコート
でもリニューアルで凄く綺麗に
綺麗だから人気もあります^^
カレーの行列に加わってみました
指差しながら、いろいろ選ぶタイプのお店
どれを選ぶか迷います
野菜のカレー煮やカレー和えもいっぱい
この日選んだのは白販
茄子とオクラのカレー
ココナッツの香りが効いていますが、辛さもしっかり
ストレートなスパイス感は気持ち良いです^^
大好きな玉子。カレー味の味付き玉子
野菜のカレー煮、やさしい味わいでスパイスは軽め^^
玉子に味がよく染みていました。ホクホク黄身は凄く好き^^
デザートに食べたのはレッドビーンズスープ。ようは小豆のお汁粉
豆は良い感じに煮えていましたが。。。。
日本のお汁粉に比べ、甘みは凄く少ない
でもこの蒸し暑さの中で食べるにはちょうど良い
例えば、これを日本で食べたら美味しくないでしょう
日本のお汁粉をシンガポールで食べたらクドくて不味く感じるでしょうし
ようはその土地の気候にあった味わいになっているのですね^^
木曜日、水曜日と同じフードコート
続けてカレー屋さんに並びます。
今回はビリヤ二(スパイスたっぷりの炊き込みご飯)をベースに選んでみました。
付け合せは鶏のスパイス煮
緑色のスパイスです。
このスパイス、凄く好み
辛さは無く、でもスパイスの香りが高い
口の中が痺れ、そのうち体全体が軽く痺れる感じ
食べていて体が浮くような気分、気持ち良い^^
野菜は酸味が強めで口の中をサッパリさせるのに良い感じ
カレーを一口すくって口の中に
結構辛いです。
辛いだけでなくスパイスの良い香り
ご飯もスパイスいっぱい
ご飯だけでも美味しいです^^
明らかに南方のカレー
ご飯にカレーをかけて食べます。
スパーシーなご飯にスパーシーなカレー
不味いはずがありません^^
金曜日は再びモサいフードコート
やはりこっちの方が空いている^^;
今回は麺類でゆきましょう。
水餃子麺、3.50SG$(280円)で
厨房は結構狭いです
そうそう、トッピングのチリを忘れてはいけません
魚醤に生の唐辛子スライスが入っているもの
これが凄く美味しいのです。
茹でた面にタレをかけまぶします。
そこに水餃子を乗せて辛味噌を添えたら完成
最初はそのまま、次は辛味噌をあえて
そして最後はチリをかけて楽しみます。
餃子が凄く美味しい^^
皮もむっちりして良い感じ
その日、朝から激しい雷雨
夕刻、バスが・・・・
倒れた街路灯で通れないようです。
おそらく雨で地面が緩んだのでしょう
三週目の月曜日
またまたモサいフードコート
出張先のセクションのメンバーは此処が好きみたい^^
風邪のせいなのか胃が痛くて食欲がいまひとつ。ですから麺類で
排骨麺、3.50SD$(280円)を頼みました
表示はポークリブヌードルと排骨麺の記載
オーダー時にポークリブヌードルと言おうとしてパイコーヌードルと
やはり漢字読みのほうが馴染みやすい
スープも付きます
チリは忘れてはいけません^^
肉もゴロゴロいい感じ^^ でも冷めているのが残念><
玉子もよく味が染みて美味しい
チリをたっぷりかけて刺激をアップ
風邪で弱った体にカツを入れる事ができました^^
火曜日はモサいフードコートの惣菜コーナーに
組み合わせて楽しむ事ができるのが楽しいです。
二肉二菜3.50SD$(280円)にしようかなぁ・・・・・
肉は安いですが、魚を選ぶと一気に高くなります^^;
並んだ惣菜、右半分^^
そして左半分
これだけあると迷いますね^^;
選んだのはこんな感じ
二肉二菜のつもりが一肉三菜に
値段は3.50SG$(280円)
厚揚げにゆで卵半身が乗ったもの
この玉子が凄くしょっぱい
まるで塩の塊を食べているよう
一口ごとに血圧が上昇する感じ^^
厚揚げは薄味
玉子と厚揚げの味付けが両極端^^:
ブロッコリーの煮物
普通な感じのよくある味
無難な味は砂漠の中で見つけたオアシス
鶏の煮物
この肉のたれをご飯にもかけてくれました。
たれの染みたご飯が美味しい^^
パサパサ現地米に良く合います
サトイモかガンモの煮物と思って指差しましたが、
麩でしした^^
美味しかったけど普通。
これがアツアツだったら凄く美味しかっただろうなぁ・・・・
体調は少しは楽になりましたが、相変わらず
でも木曜日ぐらいにはフルパワーに持ってゆかないと・・・
シンガポール滞在記22 今度は自分の体がぁ・・・・・ [海外出張記(Singapore)]
この休日は現地での最後の休日。
お土産の買出しに行かないといけません。
娘たちはチョコレートが希望、まぁ空港で買えばいいでしょう。
でもそれはベルギーチョコ(笑)
奥さんはバックがいいと言っていました。
バック?あんなにも持っているのに?
却下!(怒)
人のものは勝手にでも捨てようとするくせに
自分はバックや靴をしこたま溜め込んでいます。
収納場所が少ないから物を減らしたいからと言いますが
ならば何故自分のは捨てないんだろう
今回も 下着類、持っていったやつを現地で捨ててきたら? って
冗談じゃない。多少ヘロヘロかもしれないが、このヘロヘロ加減が凄く着易いのだ。
この微妙なヘロヘロ、着て馴染んでようやくできたもの
自分にとってはシルク以上の着心地の良さ^^
まだ馴染んでいない新品の肩がこるような着心地のものは落ち着きません。
奥さんへの土産は適当に見つけましょう
自分への土産(?)にスパイスを買って帰ります。
実は蕎麦打ちをやりたいのですが、蕎麦打ちは道具が大きい
それらを揃えたら家庭内バトルの勃発は必然
ですから今は諦め。
では蕎麦の次に好きなカレーは?
スパイスなら場所をとらない。
これなら家庭内バトルは軽微な紛争程度で済みそう。
というわけでインド街に行きクミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー
クローブ、カルダモン、カレーリーフ、マスタードシードを買ってきました。
そしてチャツネも
これでしばらく楽しめそう^^
この買い物は25000歩のウォーキングとなりました^^
日曜日、今度は奥さんのお土産をと思い出かけます。
何がいいのか・・・・
USへの出張の時は土産はいつも服でした。
でも東南アジアのデザインは日本で着るにはちょっとあわなそう
土産を探しながらのウォーキング
昼過ぎ、いきなり雨に降られました
雨宿りしてもなかなかやまず、仕方なく雨の中を帰ります。
傘はありましたが距離が半端じゃなく疲れました。
なんだか喉がおかしい・・・・
それに鼻水も
歩きながら悪寒が・・・熱っぽいし
どうやら風邪です。
そういえば朝起きたときから体調が変だった。
朝ごはんの後、もう一度寝てしまったぐらい(自分には凄く珍しい事。まずしません)
ホテルに戻りベッドに潜り込みんで寝てしまいました。(これも珍しい。普段は明るい時間に布団に入るのは苦痛に感じるので・・・)
夕刻、美しい捜査官に手錠をかけられる夢で目が覚めました。
夢の中の自分、一体何をやったんだぁ~
笑えるのは左手に手錠をかけられる瞬間
ちょっと待っててって言って右手でコンデジを持って瞬間を激写
夢の中の自分、一体何を考えているんだぁ~、そんなにもネタが欲しいのかぁ~
と、ここまでタイプしたらまた頭痛が・・・・・
インド街を記事にしようと考えていましたが、現像する気力がありません。
寝ます。
今回の出張、なんかしっくりこない
これしきで風邪ひくなんて・・・・・
こんなにも軟弱な体じゃなかったはずなのに・・・
シンガポール滞在記21 スマホの次はPC、次々襲い来るトラブル [海外出張記(Singapore)]
それは突然のことだった
土曜日、いきなり固まるPC
しかし慌てず騒がす、機械的に指はパワーボタンの上
そう、よくあること。いつもと同じ・・・・
ただいつもと違うのは直ぐに機嫌が良くならなかったこと
なかなかログイン画面にたどり着けず・・・
何度目かの再起動でようやくログイン画面
でもそれからは快調・・・・
金曜日にスマホを失くし、唯一の通信手段だったPC
立ち直ってほっと一息
脅かしやがって・・・・・
水曜日の朝、オフィスに向かうためバスに乗ります
このバスなんだか見覚えが
そうだ、スマホを失くした金曜日に乗ったバス
金曜日に座った場所に目をやると空いています。
直ぐにその席に向かい座り、あたりをキョロキョロ、すると・・・・
あったあ~
なんと座席とボディの隙間の溝
そこに飲みかけのペットボトルや紙くずに紛れて黒っぽい物体
狭い隙間
肩がつりそうになるのをこらえながら拾い上げると見覚えのあるスマホ
もはや奇跡
オフィス内やホテルで失くしたのなら出てくる可能性は高い
でもそれ以外はまず絶望的
皆にそういわれて諦めていたのですが・・・
すばらしい!
でも・・・バス、細かい場所まで掃除しないんだ^^;
しかし、喜んだのつかの間
水曜日の午後に再びPCがフリーズ
再起動してもOSまで到達しなくなりました。
今度はPCが・・・・・・
PCが無いと困ります
シンガポールオフィスで使っていないPCを借りましたが・・・・
そのPCは外国人、日本語が苦手です
KEYBDを打つと打ったのと違う文字を表示
日本語文章を保存すれば文字化け
直ぐに英語を話そうとするし・・・すごく使いづらい ><
でも無いよりはまし
借りたPCにクラッシュしたHDDを外付けで繋ぎ、DATAを拾い上げようとしましたが・・・
ドライブは認識してくれますがファイルを表示しない
これは困りました。
なかのDATAはどうしても欲しい。
仕事の重要なファイルは当然のことですが、それ以外も
先週末にいっぱい撮ったシンガポールの画像や現像処理待ちの画像
出張の多いさる1号、ホテルで夜画像処理をしようと個人的画像も少々入っていました
救出する方法を日本に帰ってからゆっくり考えましょう
しかし・・・・今回のシンガポール出張は一体なんだろう
なんかしっくりきません。
どたどた大騒ぎ、トラブルばかり ><
なので気分はちょっとブルー
気分転換で金曜日は早めにあがって、夜の街を散歩
少しだけ気分が晴れました。
19日は奥さんの誕生日だった・・・・
ギリギリ思い出しておめでとうメール
いえ、誕生日を忘れていた訳ではありません。 (本当かなぁ・・・)
今日が何日かが判らなくなっていただけ(笑) (言い訳があやしい・・・^^)
ホテルに戻り、外国人のPCと格闘していたら廊下で騒ぎ声
そのうちに自分の部屋のチャイムが鳴って・・・・
一体何事???
ドアを開けると中国人のおばさんが機関銃のごとく早口で何かを訴えます
何を言っているのか全く判りませんが、部屋に入れない様子
カードキーの使い方が判らないのか?
カードキーを受け取ってドアを開けてあげたのですが・・・・・
普通、エレベーターホールにある電話でフロントに聞くだろ?
見ず知らずの他人、しかも部屋でくつろいでいるのをチャイムで呼んで訊くか???
どの国もオバサンパワーは凄いですね
中国語、何言っているかさっぱり判りませんでした。
唯一解ったのが最後の謝謝だけ^^
PCのクラッシュで画像DATAが取り出せません
先日の記事の続きの土曜日午後のチャイナタウンと日曜日のアラブ街の記事は保留になってしまいました。
DATA何とか手立てを考えないと・・・・
シンガポール滞在記20 休日はウォーキング [海外出張記(Singapore)]
ついつい食べ過ぎて摂取カロリー過多の毎日
せめて休日はウォーキングしようと土曜日はベイエリア界隈からチャイナタウン界隈を散歩です。
朝ごはんの後、しばらくまったりしてからの出発
この国、街が目覚めるのが遅いので早く出かけても面白くありません。
シンガポールリバー沿いをベイエリアに向かって歩きます。
途中水路が大規模に工事中
この街、どんどん変わりますね。勢いがある国は変化もダイナミック
夜は賑わうリバーサイド
朝九時を過ぎていますが人は少ないです
漂うのは昨夜の残像、グラスの底にへばり付いたワインの匂い
ムッとするすえた臭いが熱帯気候のねっとりした湿気と一緒に纏わりつき、噎せ返るよう。
思わず息を止め、足早に歩きます。
ねばっこい空気をかき分けるように歩いていると時折爽やかな蒸した風
この国では爽やかな風も湿気の塊^^
南国熱帯気候も慣れると蒸し暑さの中に爽やかさが感じられるのです
前回訪問時は6週間居ましたからさすがにこの気候に慣れました^^
すえた臭いが重く貼りつく道を歩いてゆくと所々に転がっているものが^^;
昨晩は金曜日の夜、はしゃぎ過ぎたのでしょう
飲み過ぎたサラリーマンがいっぱい転がっていました。ピザもたくさんデリバリー~
どの国も一緒ですねぇ^^;
陽射しの強さと共に湿気も押し寄せてきます。
まだそれほど歩いていないのに体中から凄い汗
思わず舌を出して犬の真似^^
バブリーなホテルの上には暗雲、雨の予感^^;
この国の雨はいきなり来ますから注意しないといけません
お約束のマーライオン
まずはミニマー君からご挨拶
ミニマー君、結構人気で写真撮るのも一苦労
マー君、久しぶり~^^
おやっ、マー君の目をよく見ると・・・・
先日アップしたイラストといっしょ
目にやる気が無い・・・^^
遠くを見つめて物憂げな感じ
まぁ、炎天下にずっと立っていたらやる気も無くなりますよね^^
地震の事など何も考えていない感じの建物ばかり
地震が無い国なんですねぇ
一年前に訪問した時はマリーナ ベイ サンズの裏側は公園を造っている最中でした。
今回は工事も終わり行かれます。
工事中にみた変わった建造物
たくさんの巨大エリンギの獣と巨大ダンゴ虫が二匹
ベイサイドで高層ビル群を見ながらまったり
この場所、夕闇の頃に来ると凄くいい雰囲気
でも朝だと無機質で味わいが今一つ
不健康が似合う街^^
10時なのに人通りが少ない^^;
皆朝寝が好きなようで人が増えるのは昼過ぎ
12時になっても準備中の飲食店があるぐらい
どこまでも夜型^^
この一角には睡蓮の花池があります
睡蓮の花の形のミュージアム、そのまわりに睡蓮の花池
蒸し暑い国ですが朝の陽射しは透明
クリアな光は鮮やかな色彩を浮かび上がらせます
ジリジリ肌を焼く強い日差し
地面にくっきり影を焼き付けて
あまりに強い光に自分の体が溶け無くなってしまうような錯覚
残るものは濃い影だけ
あつい・・・・
異国の街を散歩をするのは夕方がいい
朝の散歩は気持ちが良いけれどどこかよそ行き顔
透明な朝の光に風景は輝き、綺麗ですが一寸構えた感じでツンとしています
午後、陽がはっきり傾き、影が長く伸びる時間
この街の午後、粘りつく空気に覆われた体の隙間に僅かに柔らかさ含んだ風が滑り込む時間
力んでいた体も柔らかくなって風に溶け込めます。
でも今はまだ朝
ちょっと澄まし顔のキラキラ飛び跳ねる光の粒に囲まれながら感じる疎外感
だから今は会釈だけ、夕刻、また来て風の声を聴きましょう
南の国は色の出方も一寸違う
その艶やかさはま夢のよう
今回の出張は妙に忙しいのです
朝7時15分にホテルを出たら戻るのは21時
これでは散歩には行かれません
忙しさのせいかスマホ(BB)を失くしてしまいました
一体何処に落としたのか
それとも忘れたのか
まったく思い出せません。気付いたら空のホルダー・・・
記憶がその部分だけ欠落
そんなもどかしさ
まさかと思い、部屋の冷蔵庫の中まで探しました
冷蔵庫から出てきたらどうしようって一寸不安になりながら(笑)
幸いにも(笑)、冷蔵庫からは出てきませんでした。
欠落した記憶、凄い不安感
電話を失くした事以上に記憶を無くした事がショック。凄い喪失感
それは1ピースだけ足らない未完成のパズル
思い出そうともがけばもがくほど
どんどん記憶の闇の中に落ちていくような感覚
闇の中、記憶を探しもがく姿
失った1ピース、見つかるといいのだけれど・・・・・
まだまだ撮り足らないですが今日は運動不足の解消のウォーキング
しっかり歩かないといけません
先を急ぎましょう
バブリーホテルを何時もと逆サイドから
かなりの弧を描いているのがよく解ります
高層ビルの上に乗った船型のプール
庶民を見下しながら特権階級的感覚でプールサイドに寝そべっていたい
このバブル的嗜好が懐かしい
日本も昔はなぁ・・・・
キノコの軍団
どう見ても巨大エリンギ
昔、ウルトラQだったかキャプテンウルトラか忘れましたが
こんな感じのキノコ型の宇宙人か怪物が出てきた記憶が
昨年、一目見た時にその特撮を思い出して、次来たときは絶対に行ってみようと^^
巨大ダンゴ虫の一匹
ハイウェイから見る工事中の公園に佇む巨大なダンゴ虫は○○シカに出てくる奴にしか見えませんでした。
工事中から存在感はピカイチ
今回行ってみたら博物館でした^^
チャイナタウンに向かいましょう。ベイエリアからリバーサイドへ歩きます。
でもちょっと空腹、エンプティで足に駆動がかかりません。
時計を見れば12時、チャイナタウンで食べるか、ここ、リバーサイドで食べてしまうか
迷いましたがリバーサイドで食べる事に
気の向くままに彷徨い歩く性格の自分
此処で食べておかないといつ食べられるか解りません
チャイナタウンに真っ直ぐ行くとは限らないのですから
リバーサイドは12時なんて早い時間に開いている店は無いでしょう
一本裏に入って探します
一本入れば庶民のお店が軒を連ね、その中で手軽にフードコート
小さなフードコートです
その中で選んだのがここ、シンガポール・チキンライスが食べたくて
ここのチキンはローストではなくフライドでした
チリは外せません
でも大好きな魚醤のチリが無い・・・
スイートチリと緑のメチャ辛い奴だけ
チキンwライス 檸檬風味で4SG$(320円)
しっかりと揚がっているチキン
アツアツではなう揚げ置き(この国ではそれがデフォ)
でも保温庫にははいっていましたから冷たくはありません
スープ
鶏の味がしっかり効いて美味しい
塩気たっぷりの濃い味
汗で塩分を失った体が喜ぶのでしょう
縁の欠けた器が何とも^^;
その鶏のスープで炊いたご飯
これが実に美味しい
鶏要らないからスープとご飯だけでいいと思うぐらい(笑)
鶏、凄いです
何が凄いって硬いの硬くないのってメチャガチガチ、顎が喜ぶ喜ぶ^^;
むか~し、給食で出た鯨の竜田揚げと張り合えるほど
ここまでガチガチに揚げれば多少悪くなりかけた肉だって大丈夫
むしろ肉は腐りかけが美味いらしいし(笑)
いやはや顎が疲れます
揚げ物の衣は胸焼けの元
可能な限り脱がして食べます
揚げたてならば衣も美味しいのでしょうが・・・・
ご飯とスープは美味しかったけど鶏は美味しく感じませんでした
ガチガチに揚げて水分が飛んだ分、味が濃かったのはいいのですが、衣が美味しくない
でも不味くて食べられない訳ではないので完食
エネルギーチャージも完了
これで安心して彷徨えます
チャイナタウンに向かう途中でみかけたオフィスビル
なんとも強引なほどの緑化計画、ビルの途中に林を作っている・・・・
これも地震に耐えられるとは思えない^^;
シンガポール滞在記19 ホテルの朝ごはん [海外出張記(Singapore)]
この休日はカメラを持って出かけました
土曜日はベイエリア
平日ウォーキングができなかった分思いっきり歩いて30000歩
赤道近くの熱帯気候で30000歩はさすがに疲れました^^;
日曜日は朝から雨、折角の休日なのに・・・
出掛けられないのなら前日の写真の現像をやろう、と、始めたのですがPCが絶不調で何度もリブート
しまいにはブートで完全フリーズ
根性で格闘して何とか二時には復旧
復旧したころには雨も上がっていましたのでアラブ街までウォーキング
半日だけの散歩。一寸不完全燃焼の日曜日でした。
撮りすぎとPCの不調で写真の編集が間に合いません
こんな時は食べ物ネタに逃げるのが簡単^^
今回も食べ物ネタで時間稼ぎです。
前回の記事はランチでしたので、今回は朝ごはん、ホテルの朝ごはんです
朝ごはんは6時から10時まで
自分は6時15分に食べに行きます。
6時15分頃の外はまだ真っ暗
7時ぐらいに明るくなってくるのです
パンはバナナケーキ、マフィン、クロワッサン、デニッシュ等のリッチなパンや普通の食パン
ハード系のパンが並びます。自分の好みは胡桃入りのハードと甘々のパン~♪
粥も当然あります。が、中華粥。日本の粥の感覚と違っているので食べないです・・・
ビーフン、これは普通に美味しい
焼きそばは麺が太くしっかりしていますが、ちょっとボソボソ感が。あまり好きではないです
炒飯、定番ですね。香料は強くなく無難な味です^^
どう違うのかよく解らない炒飯。グリーンピースが多いだけ?
餅・・・・たれが又微妙、絶対日本の餅の方が好き^^;
海鮮蒸し餃子、流石中華文化圏内、美味しい^^
いろんな具が入っていた蒸し饅頭
肉バージョン。焼餃子の方がいいなぁ・・・^^;
豚まんです。
これはあんまん。
KAYAあん(ココナッツ)です。
これは美味しい。ココナッツの風味と甘さが好きなのでイチオシ^^
KAYAは日本で見たことはないなぁ
魚類は蒸し魚。白身と鮭
玉子は根性入れてハードに焼いた目玉焼き。
これ以外にはスクランブルエッグと玉子焼き
玉子焼きは許せない玉子焼き
何と蒸して作ってあります。
尤も名札には玉子焼きとは書いてないです
スチームドエッグ、蒸タマゴ。玉子焼きもどきだったんだ^^;
ハム類はチキンハム、ビーフのサラミ、スモークサーモン
カリカリのベーコンも。
一年前、メチャ気に入ってガツガツ食べたチキンソーセージ
あっさりしていて胸焼けしないのが良いのです^^
豆の粥みたいなの
美味しくない・・・・><
豆のトマト煮
不味くは無いです。でも好んで食べないなぁ
理由は食べ難いから(笑)
アメリカンワッフル、これは好きです。
ハード系のパンを取らなかった日はこっちを取ります
メープルをたっぷりかけて、オレンジクリームをたっぷり添えて^^
甘々で美味しい~♪♪
野菜カレーとチャパティ
ついつい食べ過ぎてしまう一品・・・^^
ジャガイモの団子、これに緑色のソースを添えて
これがソース
照明の関係で綺麗な緑ですが、見た目はもっち青が強く青銅色
初めて見た時は思いっきり引きました^^
カレー風味のマッシュポテト(ともちょっと食感が違いますが・・・)のようなもの
カレーリーフなど南方系のスパイスがたっぷり
このホテルの朝ごはんで自分の一番好きなもの
カレー味のナッツの炊き込み(?)ご飯
インド米です。
ナッツの食感とコクがカレーによく合います
ヨーグルト
こっちで初めて見たヨーグルト
フルーツと野菜、穀物が入っている
不思議な味だけど、まぁ美味しい(結構後を引くのです・・・・)
ヨーグルトはプレーン、マンゴー、ブルーベリー
トッピング用にドライプルーンが置いてあります
フルーツはスイカ、パパイヤ、パイナップル、ドラゴンのフレッシュものと
モモのコンポートやフルーツカクテル
月曜日の朝ごはん。撮る前にチャパティと野菜カレーを食べてしまいました^^;
豚まんと餃子、胡桃のパン
焼きそばにヨーグルト、フルーツ
追加のパンは甘々で^^
火曜日、KAYAのあんまんに焼きそばにパン・・・・炭水化物多いなぁ^^;
水曜日、押し出し作戦の為ヨーグルトwプルーンを助っ人に呼びました。
木曜日、ヨーグルトwプルーンだけじゃ力不足
生野菜の出動です。
シンガポールって生野菜がメチャ美味しくないのです。
ですからあまり取らないのですが。。。
並んでいる野菜も少ないです
この皿にあるので全種類ですから
乗っているのはレタス、トマト、キュウリ、ニンジン、チーズ
金曜日、ヨーグルトの種類を変えてみました。少な目にしましたが後を引いておかわり(笑)
パンは甘々を自粛です
土曜日、いい加減パンに飽きたので炒飯
こうして見ると、フルーツが主食のような・・・・^^;
日曜日、朝から雨
時間があるのでゆっくり食べましょう
で、すこしは動物性のものも食べておこうと玉子を乗せて^^
食べる順番は毎日一緒、パターン化しています。
まず最初に格闘するのがフルーツの皿
スイカは好物なのでいくらでも食べられます^^
次に野菜をやっつけて・・・・
最後にご飯^^
ようは好きな順に食べてます
奥さんの前でこれをやったらうるさいだろうなぁ^^;
時間に余裕があるのでパンも少し・・・・
で、目についたのがイチゴのパン
イチゴが凄く大きくて美味しそう^^
口の中に入れようとガブリとパンの端を
途端、イチゴがポロッと取れて落下・・・・・><
ベースのカスタードだけになってしまいました。
イチゴ、デカ過ぎ^^;
シンガポール滞在記18 シンガポールB級グルメ、フードコートグルメ集 [海外出張記(Singapore)]
勤めている会社のシンガポール法人に出張
まる一年ぶりです。
前回とは別のセクションに出張なので一寸勝手がわかりません
どれくらい忙しいのか解りませんんから終業後にウォーキングに行かれるかどうか・・・
そんな状況で飛び込んだ現地、これがかなり忙しい
終業後にウォーキングなんて言ってられない状況
これは気を付けないと体重が危ない
-3kgプロジェクトは予定通りのペースで、3月中に-1kgを通過しました
この後、京都で甘味三昧という暴挙に出ましたから困ったもの
さらにシンガポール出張です
シンガポールは危険
食べ物に違和感が無いのでついつい食べ過ぎてしまいますから。
昨年はそれでとんでもないことに。
慌てて落としましたが落としきれず、健康診断のレコードは+2kg(泣)
これがUS出張だとご飯が美味しくないから痩せられるのですが。
今年は同じ轍を踏まないぞと気合を入れていますが、早速腹具合がおかしい
長時間飛行機に乗るとどうしても、ね。
で、押し出し作戦を採って朝ごはんガッツリ+ヨーグルトがぶ飲み作戦を決行
腹はようやく重力を理解してくれましたが、摂取カロリーを考えるとヤバい・・・
HOTELの朝ごはんは曜日によって変わります。
つまり一週間で一巡
まだ到着から一週間経過していませんから今回は平日の昼ごはんの記事を書きましょう。でも美味しいレストランではありません。
シンガポールB級グルメ、フードコートグルメです。
オフィスは企業団地の中、その近所は住宅地
各戸の窓から洗濯竿が突き出て万国旗の如く色とりどりの洗濯ものがはためく庶民的な集合住宅が並びます。(歩くと上から落ちてきそうで怖い)
そんな集合住宅の1Fにあるフードコートで昼ごはん
この日は以前日本のオフィスに勤務していた人と一緒に
前回訪問時に凄く気に入った料理
エイのBBQ
実はシンガポールに出張が決まった時は、これが食べられると内心ちょっとハッピーに
でも日程を聞いた瞬間・・・org
かなりホットですが変な甘味が無く、スッキリとした辛さ
ですから辛くても大丈夫
不思議な事に大丈夫な辛さと苦手な辛さがあります。
スッキリした辛さは大丈夫
でも、へんな甘さのある辛さや、重い辛さは苦手なのです。
どうやら暑い地域の料理の辛さは大丈夫なのですが、暑くない地域の辛い料理は苦手のよう。
根性でハードに焼かれた卵を見ると外国に来たことを意識します。
でもしっかり焼かれた卵の黄身も好きですからOK
値段は6SG$、480円相当
翌日のランチは今回の出張先のセクションの人達と一緒に別の集合住宅のフードコート
集合住宅ごとにフードコートがあるので食べる場所に困りません
まぁ庶民的集合住宅のフードコートは、どこも綺麗な場所では無いですが
実はここのフードコートは初めて
前回出張時とは別のセクションのスタッフと同行しましたので別の場所
セクションごと微妙に馴染の店が違うようです
カレー屋さんを見つけましたのでカレーにしてみました
日本だとインドカレー屋さんは北方のパキスタン、ネパールのカレーがほとんど
でもシンガポールは南方のスリランカ、南インドカレーがメイン
暑い地域のカレーですからスパイスがスッキリしていて自分好み
カレーは北方、南方共に好きですが、どちらかを選べと言われたら迷わず南方
やはり暑い地域の辛さが好きなのです。
南方カレーらしくベジタブル・ミールスがありましたのでこれをオーダー
価格は4SG$、320円です。
皿には野菜3種、右端は何でしょうか、やたら辛いものです
器のカレーは豆のカレーとスープカレー
ご飯は・・・・茹で過ぎ、ちょっと柔らかかったのが残念
でも柔らかくてもパラパラのご飯
豆カレーはココナッツミルクの香りが仄かに感じられさっぱりタイプ
スープは美味しくは無い。でもまぁ不味くも無い^^;
これがメチャスパイシー
これが辛さの調整用なのでしょうね
ミールスですから全無混ぜ~
野菜3種をご飯に乗せてカレーをかけて軽くかき混ぜ・・・
混ぜると美味しいから良くませて
某カレー屋さんに言われたとおりに^^
一口食べて・・・口の中に適度なスパイス感、アツアツじゃないからマイルド
やはりアツアツではないのです
アツアツに拘るのは日本人だけなんでしょうね
翌日、同じカレー屋さんに
品書きにナンがあったので気になりました。
頼んだのはナン、ベジタブルカレーセット
野菜3種のカレー、それにご飯とナンがつきます。
トマトとオクラのカレーとフライドポテトのカレー和え?
器のカレーは豆カレーのサラサラタイプ。これは前日と一緒
トマトとオクラってカレーにあいますね
安心できる味わい
ナンは薄焼き
ムッチリ感は皆無でパリパリ感が強い。バリバリ、ボソボソって感じ。
ナンというよりチャパティ
でもチャパティはチャパティで別にありますから、これでもナンなんでしょうね。
大きさも小ぶりで、これならご飯とナン両方要ります
ナンをカレーに浸け食べます
まぁこんなもんかな^^;
そんな感じの味。やはりナンとは違う気がします
絶対チャパティ
このカレーならサッパリで味も強くないから毎日でもOKかも
インド系の人達が毎日食べている味なんでしょうね
翌日の事、出張先のセクションで記念行事がありました。
出荷台数がキリ番になってそのお祝い
皆で出荷品の前で記念写真を撮って、その後はお祝いのランチ
オフィスに配達された品々は・・・・(正式名称を控え忘れました~><)
って、悠長に写真を撮ってたら戦闘開始になってしまったので慌ててシャッターを・・・
ブレブレ^^;
野菜の旨煮、焼売、酢豚、鶏の唐揚げ、想像通りの味。
ビーフン、癖も無く普通に美味しい
タイ風炒飯はしっかり辛口
エビチリ、厚揚げの煮たの、白飯が欲しくなる味
エビフライ、普通にエビフライでした。
キャベツと茄子のカレー、これが美味しい。
キャベツってカレーにあいますね。
尤もサラッとしたカレーだから合うのかも
ココナッツミルクの香りが仄かに感じられ美味しい
茄子は想像より固め。こういう種類なのかな
ハイエナがぁ~^^
手前の赤いのはタイ料理で魚のすり身を香辛料で煮たもの。これが美味しい。香草の香りとスパイスが良い感じで調和、ビールが欲しくなります^^
タイ式の辛いビーフン、良い色していますね。
スパイシーで美味しかったです。
パクチーって良い香り、美味しいなぁ
チャーハンは普通に中華式
でも日本で食べるのと違って中華香料はしっかり効いています
インドネシア料理の骨付きチキン、ちょっと癖のあるスパイスだけど悪くない
ただ食べ辛いのと脂がギトギトで味が濃い
絶対ビールのお友達
魚の揚げた奴 インドネシア料理と書いてあったかな
満腹になって食べられず^^;(揚げ物が多くて最後の方は辛くなりました)
揚げ餃子に春巻き、味は想像通りで特筆なし
少しだけどケーキも
何だろう?このデザート
食べたけどよく解らない
最初の盛り
春巻、揚げ餃子、エビフライ、鶏の唐揚げ、焼売、タイ式炒飯、エビチリ、焼きビーフン
さすがに二順目の盛りは可愛い
厚揚げ、野菜、酢豚、タイ風魚のすり身の煮たもの
この後追加したのはインドネシア風チキン
三順目、カレーだけ
白飯もナンもチャパティも無い><
カレーだけで食べます
キャベツカレーの美味しさに感動
今度やってみよう
コツはサラサラのカレーでココナッツ風味かな
よく解らないデザートと・・・爽やかに甘いけど、特徴的な風味。特段美味くは無いが不味い訳でもない。慣れていない味と言う事でしょうか
こっちは解りやすいデザート
ミックスフルーツカクテル
ライチががメチャ美味しい
日本のと違う気が・・・
この日、午後は仕事になりませんでした。ねっ、眠い・・・・^^;
翌日はフードコートランチ
今回も庶民派集合住宅の下のフードコート
今回は大皿料理コーナーで
1プレートセットで肉一品と野菜二品で2.70SG$、220円ぐらいでしょうか
肉、魚、野菜と入れると4.5SG$
料理は大皿を指さして選びます。これだけあると迷います~^^;
あれと、これと、それ・・・いや、あっちで
選んだのは厚揚げに青菜、そしてレバーの煮物
揚げのオイスターソース煮は結構美味しい。アツアツだったら良かったのに・・・
実はまったく暖かくないのです
冷たくもないのですが・・・ほとんど常温
レンジでチンしたい・・・^^;
まぁ猫舌でも早く食べられるから良いかもしれないけれど
レバーは意外と癖が無くご飯が進みま・・・・す
一応進むけれど遅い
やはりアツアツじゃないのがネック
不味くないけどねぇ、温かだったら美味しいだろうな
金曜日は夜もフードコート
ホテルの近所のフードコートは二軒
一つはショッピングモールの中にある綺麗なフードコート、ワールドショッピングセンターフードコート
値段は高めですが安心感があります。
もう一軒はここ、ジオン リバーサイド フードセンター
ボロイ屋台ばかりですが安いです^^
金曜日は早目にあがれましたので、写真を撮りに行こうとカメラを持って出掛けます。
まずは腹ごしらえでここに
晩御飯を食べるにはちょっと早い時間、まだ閉まっている店もあります
開いている店を一巡して決めたのがここ
(肉の方ではありません。しかに串に刺されて焼かれている肉の美味しそうなこと^^)
スープ屋さん
海鮮湯+飯(シーフードスープとご飯)で3SG$ですから240円相当ですね。
ご飯がデフォでどんぶり飯^^ 真ん中は魚醤のチリ、これが美味しいのです
白身魚にエビと竹輪、海苔と魚のすり身ボールが入ります。
スープは・・・値段相応
雑味はありますが飲めない訳じゃない
チリを入れると雑味が沈んでなかなか美味しい(辛味で誤魔化したとも言う)
このスープがパサパサのご飯にまたあうのです^^
スープはパクチーが良く効いて、そこにチリの刺激
ご飯が進みます
丼ご飯でしたが無くなってしまいます
ただ魚のすり身のボールはかなり癖が
匂いが気になりました
でもまぁ食べられない匂いじゃないので完食です。
ショッピングモールの中のフードコートはエアコン完備なのですが、ここは外気解放、暑いです。
でもこんなのが遊びに来たりします(ご飯を狙っているのです^^)
さぁ、デジイチ出して散歩に出発です。
まず一枚動作確認を・・・と構えます。
でも反応がありません
確認したらバッテリーアウト(確認していなかった~><)
散歩中止、Uターンです。充電しないと^^;
運河沿いを歩きましたが、橋の下にイラストが並んでいました
気に入った一枚がこれ、やる気のないマーライオン(笑)
シンガポール滞在記17 1年ぶりのシンガポール [海外出張記(Singapore)]
4月7日、日曜日
明日は上の娘の高校の入学式なのですが海外出張に行かないといけません。
何でこの日に・・・・(涙)
でも仕事です、仕方ありません。
金曜日に制服姿が見られたからいいか・・・・と、無理やり納得させながらNEXに乗り込みます。
土曜日午後から吹き荒れた春の嵐
日曜日の朝は雨こそ降っていませんが強い風
上空はかなり揺れるかなぁ・・・
久々の成田
色々なカラーリングの機体があって楽しい
絶滅危惧種を見かけるたびに撮影会
やはり4発はいいなぁ^^
やたら胴体の長い飛行機・・・・?
これに乗ってゆきます。双発はスマートだけど見た目の押しが弱い^^;
コンデジで何気にズームしたら・・・・
何か、愛らしい^^ 差し出す箱の中身は何だろう?
てんてんさんが改造しちゃうんじゃないかな。して欲しいなぁ~ちょっと期待でワクワク^^
定刻通りということでした
確かに定刻に出発です。嘘はありません
滑走路に向かいますが・・・・
途中でストップ、渋滞中
風が強すぎて飛べないそう
弱まった時も着陸機優先のようで、着陸してくる機体ばかり・・・
機内のアナウンスは、何時離陸できるか不明と繰り返し
まぁ天候には勝てませんから仕方ありません。
結局何だかんだと二時間半も缶詰に。
待機している間、飛んでいるのではないかと思うぐらい揺れていました。
ようやく動き出し、滑走路へ向けてターン
後続は凄い渋滞
飛行機の渋滞って・・・(汗)
でも縦に並ぶ機体が妙にカッコよかったりして^^
デジイチで撮りたかったなぁ(鞄の中なんだよぉ~)
四発の機体って迫力ありますね
ようやく順番が来て、何とか離陸
会社はいつも通路側の席を予約してくれます
ドアが閉まっても隣は空いたまま
これはラッキー
二席使いの贅沢な旅
エコノミーでも二席使いなら苦痛ではありません
ですから二時間半の缶詰でもイライラはありませんでした。
むしろ快適、ゆっくりお昼寝・・・・って本当は空腹で寝られませんでしたが^^;
海岸線が凄い波
白い大きなウサギがいっぱい跳ねているみたい
かなりの強風なんでしょうね
やっとありついた昼ごはん
二時間半も滑走路上に缶詰だったせいで最早おやつの時間に近い(汗)
メニューは洋風は鶏のクリーム煮、和は蟹チラシ
赤ワインを飲んでいたので洋風を頼んだのですが、人気で後程持ってくると
いや、腹減ってんだぁ~
あるもので良いから食わせてくれと、和に変更^^
蟹チラシ、蕎麦、白和えに黒糖饅頭
まぁこんなもんかなって味^^;
ただ・・・饅頭が許せん!
皮は硬くてあんこの舌触りが悪い
鮮度の問題なのか元々のクオリティなのかは不明です。
映画を二本観終える頃には下に島が見えてきます
これが見えてきたらもうちょっと
フィリピンあたりかな
国際線では窓側は乗らないので結構新鮮(国内線は自分で予約するから窓側が多いです。富士山を見たいし^^)
映画を見ながらひたすらワイン
美味しくて何度もおかわり
この味、好みでした^^
柿ピーで赤ワインを飲むのが好き
安上がりにできているのです^^
昼が舞台から去り夜の帳が降りかけた頃、シンガポールに到着
US西海岸まで行かれるくらい乗っていた気がする・・・疲れた
一年ぶりのシンガポールです
会社ご指定のホテルに到着
このホテルANAの御用達のようでフロント前にANAのお姉さん達が群れています。
制服着てかたまっているから結構目立ちます。
各便ごとのクルーが来て入れ替わっているのでしょうが、制服なのでずっとそこに居る気が(笑)
今回の部屋はこんな感じ
無駄にデカイキングサイズ、枕は四つ
無性に空腹だったので晩御飯
ホテル近所のショッピングモールの中にあるフードコートで
ずっと飛行機の中でワインを飲んでいたせいか胃が疲れ気味
ここは刺激を与えないと・・・で、タイ料理
品書きはこんな感じ
ショッピングモールのフードコートですから集合住宅のフードコートより高めです。
円は下落していますから去年に比べてしまうと値上がったように思えます^^;
一年前は82円台(対US$)で今は99円台(対US$)ですから
しかし、民主政権時代の76円(対US$)台って一体なんだったんでしょうね
ようは○○だったんだなぁ・・・←(ご自由に文字を入れてください)
選んだのはグリーンカレー(5.5SG$、442円)(ここでもカレーかい!)
ご飯はタイ米、このカレーにはパサッとしたタイ米が一番
値段は5.5SG$(約442円、一年前は約330円)、今年は安く感じられません~><
ココナッツミルクの甘さが辛さを包み込んで柔らかい辛さにしてくれます。
野菜もたっぷりなのも嬉しいな
何より大雑把にカットされた茄子のワイルド感が実に素晴らしい
ホテルに戻り、独り寝すると寂しくなるようなデカイベッドに身を沈めます
何時もシングルなので落ち着きません^^;
仕方ない、枕を体の横に並べて圧迫感を演出しよう(笑)
そうだ京都 行こう 家庭内修学旅行 その6 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
3月23日土曜日、家庭内京都修学旅行も遂に最終日
エクササイズの後は爆睡中の娘達をたたき起こして朝ごはん
和、洋、どっちつかずの取り合わせ
出張の時と大差ない食事内容は落ち着きますが旅行気分にはなれません
今日の予定は南禅寺、禅林寺を散策して京都を離れます。
夕刻遅くに京を離れると帰宅は深夜、ちょっと辛いです。
かといって今日は土曜日、三時頃に離れれば渋滞が心配
知らない場所ですから渋滞の状況が見えませんので余計心配です。
ならば中途半端な時間に帰るのが渋滞にあわずスムーズにかえれるだろうと、昼頃離れるこことにしました。
ホテルをチェックアウトして南禅寺に
朝一なので駐車場はガラガラ
駐車場には一本の枝垂れ桜、見事に咲き誇っていました。
折角の桜、枝垂れた枝の下に車を停めて独り占め
南禅寺三門、これは迫力があります
やはり中心部は昨日行った嵯峨野化野界隈の寺院とは趣が全く異なり、
威厳、迫力、重圧感、それらが一纏めになって圧し掛かってきます。
ファインダーを覗きながら息をのむ
京で幾度繰り返したことでしょう
街も寺院も重さと貫禄を感じます。
これが京都、これこそ都
京都の人達にとっては都は京であって東京さえも田舎と言うとか
なるほど、今回の旅行でそれが解かった気がします。
東京は確かに大きいです、経済の中心でしょう
しかし重みが無い。
東京の街を撮っていて迫るような重さを感じた事はありません。圧迫感は無いのです。
この重みは歴史の重み、東京が貫禄を纏うにはあと500年は必要なのかも
この三門の屋根の上から絶景を味わってみたい
石川五右衛門(13代目ではありません)で有名な屋根
南禅寺で特に見たかったのは三門と水路閣
お寺の境内に煉瓦造りの建造物
ちょっと不思議な感じ
水路閣は琵琶湖疎水の支線の一部となるレンガ造りの水路橋
なかなかいい雰囲気です
年月を経て良い風合い
いろんな方のブログに登場した水路閣
ようやく見る事ができました
明治初期の煉瓦造り、でも京都にとっては新しい部類なんでしょうね^^;
上に登れました。結構流れが速いですね。今なお現役とは凄い
庭の散策を楽しんで
折角の庭を見ないでiPhoneの画面ばかり見ている奴
勿体ない・・・・
やはり赤レンガとお寺の取り合わせが気になって仕方ありません
でも意外と違和感が無いのかも
なかなかの貫禄、ついつい近寄ってしまいます。
付近を通るたびに眺めなおして^^
季節ごとに見に来たいですね
南禅寺の各部を楽しんで・・・
京都の寺院って拝観料がかかりますねぇ
此処南禅寺を例にとると、入場料は無料ですが、三門や各庵のは拝観料を全部合わせると1700円
鎌倉に比べて凄いインフレ
なんて考えてたら鬼瓦に笑われました。
この鬼瓦、絶対に笑っている
尤も修学旅行らしく沢山場所をこなそうと計画していますので、南禅寺全部拝観したら時間が足りません。
本当は数を求めず、一日一寺院でゆっくり巡るのが良いのでしょう
次に来るときはそうしたい。
でも・・・・ここは近くありません
折角来たから沢山巡りたいと欲張るだろうなぁ、きっと
この後は禅林寺に向かいます
その途中で水路閣から続く水路がありました。
水路の幅だけ見ると小さいですが、流れはかなりのもの。
酔っぱらって落っこちたら大変な事になるかもーー;
これが幼稚園の門?
カッコよすぎ
禅林寺に到着
此処で京都旅行の〆になります。
ここの狛犬は色白美人。普通狛犬といえば安山岩などの石の像、でも此処のは石灰岩なのか白さが妙に印象的。
でも白いと強面でも迫力が無い^^;
蕾がいっぱいの桜
満開の時も見てみたい
秋の季節は廊下か見る紅葉が素敵だとか
でも今の季節は何もない・・・・
暫く庭を眺め、京都の旅を振り返って・・・気持ちいい空だけど今日も花粉が凄くて目の痒みが辛い。庭を見ながら心落ちつけたくても、痒すぎてそれどころじゃない><
味わいのある廊下を渡って・・・
臥龍廊、これは・・・・紅葉の季節に来てみたい
みかえり阿弥陀像、この阿弥陀像がなかなか魅力的
頭がわずかに傾き、後ろを振り返るその仕草は色気があります。
無論、体の正面から見るより阿弥陀様の視線を受ける位置で観るのが素敵
上から見下ろす紅葉、素敵だろうなぁ・・・
これで京都寺院巡り、家庭内修学旅行も終わりです。
学校の正式な修学旅行で京都に行かれなかった上の娘に京都を見せてやりたいと思い企画した今回の旅行
はたして期待通り日本の文化を感じてくれたのだろうか、かなり疑問
実はこの二週間前にiPoneを彼女用に買いました。
それまで携帯電話すら持たせていなかったので彼女にとっては念願のスマホ
嬉しいのは解るけど、日がな一日いじっています。
それは旅行中も
気が全部iPoneに行っているような状態で京都を味わえたのか?
ちょっと心配
尤もパフェはしっかり味わっていたようだけど(笑)
よくまぁ一日中いじれるもの
使う用事ってそんなにもあるのかな
って思っていたのですが、よく見たら笑えます。
下の娘は奥さんのを借りて使う(個人持ちは高校生になってから が、我が家の方針)のですが
上の娘と下の娘の会話がiPhon使ってLineで
同じ家に居るのにですよ。しかもそんな大邸宅じゃない、引きこもりになろうにも引きこもれない狭い家(笑)
一体何を考えているのだか(呆)
駐車場に戻る途中、気になるお寺を見つけましたので入ってみました。
梅の木がいい形で屋根との調和が見事
素敵な空間を感じたのです。
狛犬はいませんでしたが狛猪がいました
でも猪だとあまり怖くない気が^^;
誘い上手な梅の木、花の時期にもう一度見たい^^
駐車場に到着、さぁ帰りましょう
出発の前に駐車場の桜を楽しんで
帰りは一気に帰れるか?ちょっと頑張ってみましょう
まぁ無理でしょうけど。
京都東ICに向かいましたが京都東ICから出てくる車の渋滞が半端ではありません
乗ってからも反対車線が凄い事に
それを脇目にスイスイ快適^^
御在所岳に寄りました
目的は遅い昼ごはん、と、赤福
昼ごはんは食べたいものが無かったのでパス
赤福茶屋で赤福を食べました。
赤福3個と赤福ぜんざいで昼ごはん、と考えましたが反対意見が多く(賛成が無かったとも言う)
甘味の昼ごはんは諦めです
やはり三重に来たら(通過も)赤福ですよね
何故見ると食べたくなるのだろう・・・・
京都土産にはなりませんが、奥さんへのお土産に赤福を買いました。(自分が食べたかったとも言う)
御在所での昼ごはんはパスしましたが、時間的にもこれ以上遅くはできません。
(だから赤福とぜんざいを・・・・)
刈谷のハイウエイオアシスにPIN(これで2ストップになってしまった・・・・)
上の娘はラーメン好き、迷わずラーメン
でも買い方が解らないと
お店の人が説明してくれますが、何故か拒否
そう、結構内弁慶な奴
意外とシャイ
四の五の言いながらも結局ラーメン^^
下の娘は豚まん
黒豚まんと普通の豚まんの食べ比べ
自分はピザ、最近はSAでも本格的なピザが食べられるのですねぇ
サッパリした食べやすいピザ、これなら運転中に胃もたれで苦しまなくて済みそう
豚まん2個では足らなかった下の娘に半分持って行かれました。
最近の彼女は凄い食欲。まるで冬眠から覚めたクマ(笑)
新東名から見た富士
富士が見えると気分がいい
9時前には何とか到着、奥さんにお土産を渡します。
八ッ橋、好き好きー・・・えっ、生じゃないの?
私、普通の八ッ橋好きじゃないんだけど
生八ッ橋のほうが好きなの
(知らんよ、そんなの)
あっ、赤福、これ全部私が食べていいんだよね
(甘党じゃないくせに、だいたいこれは京都土産じゃないんだ。皆で食べるために買ったんだ)
これ、よーじやのあぶらとり紙?
いや、お店で進められた新製品のあぶらとりハンカチ
え~紙じゃないんだ
受け取ったもののお礼が無いなぁ、要らないの?
要る、ありがとう
(と言ったものの、ダイニングテーブの上に無造作に置き、一週間そのまま・・・・要らなかったらしい。もう彼女に土産を買うのはやめよう)
結局、八ッ橋は奥さんは一袋食べただけ、残りは下の娘と自分が食べました。赤福は自分と奥さんで山分けでしたが。ハンカチはどうなちゃったのだろう(謎)
**********************************
4月7日のフライトでシンガポールに来ています
戻るのは27日
それまでは訪問が滞りがちになると思いますがご容赦ください
更新ペースだけはキープしたいな
そうだ京都 行こう 家庭内修学旅行 その5 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
軽く腹ごしらえの後は化野を散歩です。
山に囲まれた静かな路
春の陽射しに輝く白い壁が凄く眩しい
静かさの中で光だけが舞い踊っています。
平日ですので他に観光客は歩いていません
静けさを独り占め
この先の平野屋が目的地
車のCMにできてましたよね
その場所を見たかったのです。
その途中にある化野念仏寺に寄ってみました。
綺麗な青空と麗らかな陽射し
軽い気持ちになるのが普通ですが
どういうわけか空気が重い
登り切ったら一面に無縁仏
風化した墓石の寂涼とした雰囲気
息をのみました
と、同時に感じるどっしり纏わりつくような重さ
此処は一体・・・・・
とてもではないですが、全体の景色は写す気になれませんでした。
良く見ると無縁仏群に行くエリアにはこの先撮影禁止の文字も
書かれなくとも撮りません
何かとてつもなくヤバい気がする場所ですから
一応来たからと空気の軽いところを少々撮影
撮れたのは建物と垣に並んだ石塔群ぐらいです
しかし、凄く居心地が悪い
ここまで落ち着かない場所は珍しい
重い空気が体の自由を奪うような感覚
息苦しさに境内を散策することなく、すぐに出てきました。
ここの竹林を観たかったのですが・・・
何だったんだろう、あの感覚
平野屋
ここが観たかった場所
車のCMを見るたびに行きたいと思っていました。
おうすを楽しむ予定でしたが、どうも気分が優れません
何もする気になれない・・・・
さっき、かなりエネルギーを吸い取られたのかも
どうも気が乗らないのです。
このまま次に向かいましょう。
このエリアから早く立ち去りたい、そんな気分
これは・・・・カラータイマーが点滅しているかも
スイーツエネルギーをチャージしないといけません
そして、上の娘が来たがっていた清凉寺に
広い境内に気分は良いはずなのですがダメージからの回復が今一つ
上の娘が来たがっていたと言う事は、某アイドルが撮影した場所
崇拝の儀式をやるかと思ったのですが・・・
もういいや・・・と。
どうやら皆重い空気に疲れたようです。
かなりパワーを吸い取られたんだ
何をするのでもなく、ただ座ってぼーっと^^
穏やかな陽射しを受けて、体から力が抜けてゆくよう
何も考える気が起こらず、ただ過ぎゆく時間に身を漂わせている感じ
甘いものが食べたいなぁ・・・
下の娘が豆腐アイスを探そうと突然言い出しました。
何でもガイドブックに掲載されていたとか
清凉寺を調べているときに見つけたと言いますが・・・
ガイドブックを見直しても発見できません
それらしい店は門前に無かったし・・・
何と境内の中の茶屋にありました
自家製豆腐アイスと幟が
お寺の自家製豆腐のアイス
これは期待できるかも
良い天気です。どうせなら外で食べましょう
アイスは暑い中で食べた方が美味しいのです^^
アイスをオーダーし、外で食べるからと外に座っていたら・・・・
中から飛び出してきたオジサンがおもむろに煙草を撮りだして火を
見れば席の隣に灰皿が
中は禁煙でタバコは外だったのですねぇ
タバコの煙は勘弁
という訳で一番遠い席に引っ越しです。
ここは読経が良く聞こえます
経を聴きながら食べるアイス
ありがたそう^^;
待つ間、読経の聞こえる堂のほうにいってみたら・・・・録音でした^^;
まぁ、いいBGMかな(笑)
豆腐アイス(380円)の登場
思ったより小さいアイス
八ッ橋とハーフカットのイチゴが乗ります。
プラのスプーンが付いてきましたが、やはりこうでしょう
八ッ橋がスプーン替わり
アイスを食べるためじゃないかと思うぐらい適切な曲がり
アイスと八ッ橋の相性も意外といい感じでした・
豆腐アイスが舌の上で溶けたその後で豆乳の香りが浮かび上がってきます。
最初っからドンとした感じで豆乳は来ません
穏やかな風味
暫く清凉寺に居ましたが、どうも体がだるい
一旦ホテルに戻る事にしました。
体がだるくても一日一パフェは実行しないといけません
何処にしようかとガイドブックを見て気になったのはeX cafeの天竜寺パフェ
向かいますが・・・その途中で見かけた湯葉アイスなるものが気になってしまいました。
看板には 桜餅 稲 と。和菓子屋さんのようです。
その店のパフェ類を見てみると・・・・
さくらパフェの断面図。フレークが入っていないね、合格^^
抹茶も美味しそうだけど、続いているしなぁ・・・
これは断面図がないんだ。でも期待できそう^^
なかなか良さそう
そしてカフェより甘味屋さんの方が良いかなという単なるイメージで目的地を此処に変更
まぁ、eX cafeという店の名が気に入らなかったのもありますが(何故京都で横文字なんだぁ~)
店内は結構広め。駅に近いですから休日は混むでしょうねぇ
品書きを確認。あんみつ類・・・・
パフェ類・・・
自分は黒本蕨餅パフェ
下の娘は さくらあんみつ蕨餅付
上の娘はさくらパフェ
まずは下の娘の 桜あんみつ蕨餅付
蕨餅は小森の方が好みだそう
桜アイズの塩気と粒あんが良く合います^^
さくらパフェの登場
さくらアイスが美味しそう^^ 白玉団子に乗っかっている桜、良い香りだろうなぁ
そういえば桜ものは食べていないなぁ・・・何時も抹茶だったから
アイスを一口もらいました。桜アイスって塩が効いていて美味しいですよね^^
自分の本黒蕨餅パフェ
サンプルや品書きとアイスの色が違います。
品書きを見直すと変わる場合があると。
この日はきな粉アイズでした。
きな粉アイスが美味しかったのでヨシ^^
ガラスではないので中に何が埋まっているのか見えません
ですから宝物を掘り起こしている気分
こんなのがあった、あんなのが出てきた、と。
ちゃんと甘いパフェ、やはり甘い方が口に馴染みます^^
嵐山さくら餅 稲
075-882-5808
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町19
10:00~18:00
無休
食べ終え、駅で足湯を使おうとしましたが掃除中で使えません(泣)
諦めてホテルに戻ります。
まだ夕刻ですが、午後から体は重いまま
部屋に入ってベットにダイブ
そのまま知らないうちに爆睡・・・・
2時間ぐらい寝てしまいました。
見れば娘達も爆睡中、やはりあそこで疲れたんだ。
何とかたたき起こして夕飯を食べに行こうと
何食べる?
上の娘と パフェは食べたからケーキかなぁ とか言っていると
下の娘が最後の夜ぐらい真面目に晩御飯を食べようよと。
う~ん、なんて真面目な奴
せかっく母ちゃん居ないのに^^;
でも彼女の言う事も尤もです。
最後の夜ぐらい真面目にご飯を食べましょう
とは言っても・・・・ガイドブックにある夜のおすすめは酒を飲む人がメイン
またはガッツリ食べる人向け
自分たちには量が多過ぎます。
さらに探すと・・・・これは?
美味しそうな親子丼がヒットしました。
ひさご、親子丼で人気のようです。
祇園下河原 ひさご
075-561-2109
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484
11:30~19:30
定休日 月曜日
閉店間際の到着でしたが満席です。
皆親子丼を食べていました。
品書きの確認から。尤も頼むのは親子丼に確定済みですが^^
ここは何の店なのでしょう。蕎麦屋?うどん屋?丼物が品書きの頭に来る店は初めて見ましたが丼物屋さんでしょうか。種類の多さから行って蕎麦/うどん屋さんと思いますが
うどん、蕎麦の類は二の次的な書き方^^;
でも、うどん、蕎麦類はリーズナブルな価格設定
かけそばが480円なのにせいろそばが730円というのも不思議な設定
注文は親子丼(930円)、大盛りは140円増しですが並盛にしておきました。注文時に山椒がOKか否か訊かれます。自分と下の娘はOK、香草が苦手な上の娘は山椒抜きで。
とろとろ親子丼
卵の優しい旨味に汁の柔らかな甘味と香りが美味しい
鶏肉も雑味が無く、鶏のコクを感じたあとは余韻がすーっと消えて仄かに香る山椒
薄味ですが、その分卵と鶏の味がよく解ります。
全体をピシッと締める山椒が良い仕事をしていました。
えっ、山椒が良い仕事?と言う事は、山椒抜きだと・・・・
山椒抜きにしてもらった上の娘、残り三分の一位でもう飽きたと。
残りを貰って食べてみますが・・・・
これは飽きるよ^^;
やはり山椒が必要だから山椒がデフォで入っているのだから
山椒が入っていても並盛で十分
大盛りだったら飽きていたかも
この後は祇園でお土産のお買いもの
娘達はいろいろ買っていました。
そうだ、奥さんに何か買わないと・・・・
ここは定番で攻めましょう
外せないのが八ッ橋
そして・・・あぶらとり紙ですね
でも紙ではありきたり、店の人に勧められた新製品と書いてあった、あぶらとりハンカチを買いました。
(つづく・・・・・)
***************************************
4月5日は下の娘の中学の入学式、そして8日は上の娘の高校の入学式
でも自分は7日から海外出張
下の娘の入学式にしか行かれません。
中学校の入学式は午後から
出掛けに新しい制服に身を包んだ下の娘の写真を撮ったのですが
上の娘も一緒に制服姿になってくれましたので並んで撮って・・・。
気が利くなぁ~^^
高校の入学式に行かれないけど初々しい制服姿を見られたから良しとしましょう
入学式は最後列に陣取っていました。
後から見ると父兄たちが面白いです
皆一斉にカメラやビデオを^^
ここまで来ると後ろの前が見えづらい方への映像サービスかと^^
でも実際は真後ろの人は迷惑だっただろうなぁ
何となくそのモニターばかり見ていました(笑)
入学式の後、新入生達は最初の学活
その間親たちはPTAの役員決めの為に体育館に監禁されます。
監禁の役割は奥さんに任せて自分は校庭に
桜は殆ど残っていませんでしたが、枝垂れが一本、僅かに花を残していてくれました。
あの風雨にも耐えたんだ、根性あるなぁ
*********************************
明日からGWまでシンガポールに出張
バイクに乗るのに良い季節なのに・・・・・
でも仕事ですから仕方ありません
放置プレイが続きますので今日はバイクのメンテを軽くしておくことに。
メンテ入れて、最後にエンジンをかけます
一寸長めのクランキングを三回行ったところでエンジンから反応が
グオッドォンッドッドッド・・・
眠っていた鼓動が蘇り、気持ちよさそうに身震い
何処か行こうよ
と、誘われているような気が
でも今日は天気が崩れるし、出張の用意もしないといけません
暫くエンジンの音を聴いていたら奥さんが卵を買ってきて欲しいと。
散歩がてら歩くか、いや、・・・・
部屋に駆け戻ってヘルメットをつかみダッシュで階段を駆け下ります
卵買い出しツーに出発!
でも往復3km
それでも風は気持ち良かった^^
そうだ京都 行こう 家庭内修学旅行 その4 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
前夜の晩御飯、お腹が減らず結局は稲荷寿司を買って食べました。
仕方ありません、甘味優先のさる1号なのです^^
こっちの稲荷寿司って関東のと違うのですねぇ
形も中身も、そしてやっぱり味も
柔らかな味わいに炊いた稲荷、それはそれで美味しい
でもやっぱり味が濃い方が沢山食べられる(笑)
三日目の朝ごはん
意識して野菜を多めに
旅行中って野菜の摂取が少なくなって腹が重くなりがちですから。
三日目は嵐山エリアを攻めるそうです。
さてさて、上の娘はどんなコースを考えてくれているのでしょう。
まずはお気に入りとなった嵐電に乗って・・・ukiuki
今日も電車でGOごっこ、楽しいなぁ~^^ runrun
始発から終点まで、しっかり楽しみました。
嵐山のホームには足湯があるのですね
帰りに浸かってみましょう^^
(でも帰りは清掃中で入れませんでした T T)
なかなか和な雰囲気の駅、良いですねー
いやいや、今日も陽射しが気持ちいい^^ 最高の散歩日和です
嵐山と言えば、まずこの橋から。
四条大宮から嵐電で20分強乗っただけで景色が随分違いますね
長閑でいい雰囲気、気持ちがまったりしてきます
昨日は壮大な寺院や迫力ある建物に圧倒され疲れました。
ですからこんな長閑さに安らぎます。
橋を逆サイドから
画になる橋ですねぇ
でも通行量が多くて、撮るのも大変^^;
橋の次は竹林を見に行きましょう。
でもその前に
野宮神社にお詣り
朝の神社は素敵です
透明感溢れた凛とした気は背筋がのびて気持ちいい
そして竹林へ
いやぁ~、気持ちいい
竹林越しの日が柔らかく優しく包んでくれます
時折吹く風に囁く竹の音は清涼感いっぱい
竹の葉のフィルター越しに降り注ぐ、緑が混ざった陽射しは目に優しく、花粉に疲れた目は暫しの休息
そういえば車のCMでも使われていましたね
車だとあまり走りたくない道だけど^^;
麗らかな陽射しを浴びながらのんびり歩きます
何とも長閑な景色に大きな欠伸をひとつ
ここでぼーっとしていたら気持ちいいだろうなぁ
そして常寂光寺へ、ここは百人一首で詠まれる小倉山にある寺で常寂光土の観があるそうです。
二日目に訪れた寺院とは趣が異なります。
ここには迫力や壮大さはありません
ひっそり、静かな佇まい
訪れる人を優しく受け入れてくれるような柔らかさ
落ち着きますね・・・・落ち着くはずでした
でもやたら騒がしい団体が大声で話しながら参拝
雰囲気ぶち壊しです(怒)
餃子の国かキムチの国か不明ですが、何故彼らはあんなにも声がデカイのか
場所をわきまえず騒ぐのは困りものです。
さらの困るのはそこに何時までも居る事
さっさと行けばまだ許せるのに・・・・
心落ち着ける場所で心乱され気分は今一つ
これ位で心乱されるようでは修行が足らんと一喝されそうですが
この日、この寺の桜はこんな感じ
まだまだ蕾でした。
この日は花粉が特に凄い
前日からかなり来ていましたが、さらにパワーアップ
下の娘もマスクが離せなくなりました。
マスクシスターズ参上^^
次は小倉山の東麓の二尊院、紅葉の名所です。
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るので二尊院だそう
ここにあった時雨亭で藤原定家が百人一首を選定したとか
上の娘がまたまた儀式を^^;
恥ずかしいから他人のふり~^^
綺麗な参道ですね。ここが紅葉で染まったら素敵でしょうね
小倉山峯のもみじ葉心あらば 今一度の御幸またなん (貞信公)
本堂へ
ここも優しげ、圧迫感はありません
嵐山の寺院って威風堂々とした感はありませんね。
昨日巡った寺院は壮大で迫力があって、威厳に満ちていました。
高圧的で・・・素晴らしいけど親しみはありません。
でも嵐山界隈の寺院は皆優しい雰囲気
マスクシスターズも遅れて登場
これしきでへばるなんて情けないぞ~
さぁ今日も忙しなく次々行きましょう
何といったって修学旅行なんだから^^
次のターゲットは滝口寺と祇王寺、隣同士です。
まずは滝口寺から
この寺には、ある悲恋の伝説が残されています。平安時代末期、御所の警護にあたった滝口の武士、斉藤時頼と、平清盛の二女・徳子付きの女官、 横笛にまつわるもので、平家物語の維盛高野の巻に挿入されている話とか
簡単にに書けば、斉藤時頼は、花見の宴で、横笛の舞い姿を見て一目ぼれし、口説いておつきあい。 ところが厳しい父に知れ叱責されて出家することに
想い焦がれる横笛は、時頼を訪ねて行きますが、会えずに追い返されます。
横笛は、泣く泣く帰るわけですが想いを伝えたく歌を詠み、指を切り、その血で歌石に書いて帰るのです。
山深み 思い入りぬる柴の戸の まことの道に 我を導け
時頼は、横笛への想いを断ち切るために高野山へ
それを聞いた横笛は奈良の法華寺で尼になりました。
それを知り一首の歌を横笛に送り
そるまでは恨みしかとも梓弓 まことの道に入るぞ嬉しき
横笛返して
そるとても何か恨みむ梓弓 引きとどむべき心ならねば
時頼はますます修行に励んで高僧になりました。
めでたしめでたし・・・・って、めでたいのか?
細い山道を登りきると、そこにあるのは・・・・・朽ちた茅葺屋根のあばら屋?
崩れそうな感じに一寸引きます。とても悲恋伝説があるように見えません^^;
しかし、俗気がなく、ピュアな感じはあります。
究極の侘び寂びの境地なのか・・・・・
案内書きが貼ってあり、それによると予算が無く屋根の補修が間に合わないと
予算ができたら修理すると書いてあります。
俗気が無く、いい寺だと思いますが、俗気が無いと言う事は訪れる人も少ないと言う事
当然拝観料収入も・・・・・
補修は何時できるのでしょう
中に入れますが・・・入って大丈夫かと暫し思案
天井、落ちてこないよな^^;
何か凄く落ち着きます
寛ぎ過ぎの娘達
一応お寺なんだけど・・・・・
奥には時頼と横笛の像が仲良く並んでいました。今更並んでもねぇ・・・・
しかし・・・廃屋にしか見えない(汗)
道を降って祇王寺に、ここも平家物語に登場する寺
平清盛が愛した祇王・祇女、仏御前が尼僧として余生を過ごした尼寺だとか。
パンフに書いてあった長い長いいきさつ話を簡単に書くと・・・(でも、思考が単純なさる1号の理解ですからズレがあるかも^^;)
昔々、舞いの上手な祗王、祗女と言う姉妹がいました。京都に出て、踊り子となり、姉の祗王が清盛に愛されて一緒に暮らしていたのですが・・・
ある日ここに、仏御前と呼ばれる上手な踊り子さんが現われて清盛さんに舞いをみせたいと申し出た。清盛は、祗王の方が上手に決まっていると門前払いをしたが、祗王が優しく取りなした(余裕かまして?)ので、観てあげようと呼び入れたのですが・・・
これが、声も節も魅力的、清盛は、たちまち心動かして仏御前に心変わり・・・(まぁ、心変わりなんざよくあることさ)
仏御前がいるからお前は要らぬと(?)祗王は館を追い出されて・・・・。
せめてもの忘形見にと、
萌えいづるも 枯るるも同じ 野辺の草 いずれか秋にあわではつべき
と障子に書き残して去って行く。 (素直だなぁ・・・ウチの奥さんだったら暴れるなきっと)
で、なんやかんやとあって、祗王二十一、祗女十九、母刀自四十五の三人、髪を剃って尼となり、嵯峨の山里、今の祇王寺の地に世を捨て、仏門に入りました。
「いずれか秋に あわで果つべき」と障子に書き残された祇王の歌を見て、いずれは我が身かと世の無常を感じた仏御前、祇園の元を訪ね来て一緒に尼になりましたとさ。
めでたしめでた・・・・・くはないよね。^^;
そんな悲恋物語が似合う静けさ、木立は寺を世から隠し、4人は静かに過ごしたのでしょう
庵は中に入り座することができます。
ここの丸窓(吉野窓という)は格子入り、光の入り方によって影が虹色に映るという不思議な窓
のんびり心穏やかに寛げる空間
ここに隠れ住むのも良いかも
今日はペースが遅いです
徒歩のみで巡る今日の予定のせいだけではありません
嵐山の長閑な雰囲気が歩みをゆっくりにしてしまいます。
前日のような緊張感が全くないのです
さあ、そろそろ昼ごはんにしましょう
この辺りの店を一通りチェックして、選んだのはここ、つれづれ
他はカレーやらピラフ、パスタと一緒に蕎麦や蕨餅がある、いかにも観光地的な無節操な品書きの店やカフェ
カフェの気分では無いのでピュアに和な品書きのこの店に
ちょっと軽めのようですが体重管理中ですから丁度いい
店内もシンプル
変に飾っていないところがいい
品書きを確認します
自分は一番上の”つれづれごはん”、炊き込みご飯です。
下の娘は月見蕎麦
上の娘は何か京都名物が良いと
京都名物か・・・入り口にあった嵯峨豆腐かなぁ
でも上の娘は豆腐が好きではありません(味が無いからだとか)
入り口にあったのは嵯峨豆腐とつれづれご飯、つれづれご飯は自分と被ってしまいます・・・・
そうだ、お茶漬け、お茶漬けはどうだ?京都の茶漬けは有名と落語で聞いたことがあるぞ
お茶漬けでもどうですかと言われても出てこないという幻の名物だそうだぜ(本当か?)
という訳で、茶漬け。(笑)
つれづれごはん、体に良さそうな量でした^^
何時もこれ位にしておけば健康的でしょうね
下の娘の月見蕎麦
汁がやはり大人しい
淡い味わいで蕎麦が目立ちます
汁は美味しいですが蕎麦と合わせるには弱い
上の娘の茶漬け
これが京の茶漬けなんだ・・・
茶はダシではなく、普通に緑茶でした。
でもそれがいい^^
自分はダシより緑茶をかけるほうが好きなのです
お茶漬けですから^^
(つづく・・・三日目のパフェは嵐山のパフェ)
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キーボードを打つ自分の横を下の娘がドタドタ走り回ります
走り回らなければいけないほど広い家では無いのですが・・・
実は明日は彼女の中学の入学式
今まで羽根を伸ばしまくっていたので用意をしていないと
慌てふためいでいるのです
だから用意しておけって言っただろう^^
明日の下の娘の入学式は行かれます。
よかった
でも、月曜日の上の娘の入学式は行かれないのです(泣)
日曜日から海外出張・・・
またシンガポール、今度は3週間
帰りはGW
そうだ京都 行こう 家庭内修学旅行 その3 [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]
銀閣寺の次は清水寺
何番のバスに乗るべきか、上の娘が案内人
いやぁ~楽です
上の娘に企画を丸投げですが、丸投げがこんなにも楽だなんて。
行先の選定に一部不適切な動機もありますが、路線に迷わず悩む事無く目的地に行かれるのは良いですね^^
さすが清水です。
寺に向かう坂の混みようの凄いこと
この日は平日、しかも桜にはまだ早い中途半端な時期でこんな状態
これが桜や紅葉の時期で休日だったら一体どうなってしまうのでしょう
坂道を歩きながら並ぶお店を観察です。
坂を下る人達が持っているソフトクリームが美味しそう
上の娘は先程からシフト食べたいソフト食べたいと呪言のようにつぶやいています
まるで幼稚園っ子、オマイいくつだ(呆)
気分じゃないと返していましたが、そのうちに気になるものが
へぇ~日本酒アイスかぁ
まぁ、外出時は一日一ソフトのお約束ですし・・・(どっかで聞いたような・・・・(汗))
結局上の娘に呪いをかけられてしまったようです(笑)
自分は日本酒ソフト、下の娘はイチゴミルクソフト、上の娘は・・・・やはりバニラ
彼女は常にバニラ、どこの店に行ってもバニラ。フレバ-ものが人気の店であってもそう、それが拘り
日本酒ソフト、意外と美味しい
甘酒がそのままソフトクリームになった感じ
アルコール分も含まれているそう
この日本酒ソフトクリーム、生姜を少し乗せたら良いかも^^
横に抜ける坂の途中に枝垂れが見事に咲いていました。
この階段坂の桜は雑誌で良く見る桜
本物を見られて感激
帰りは此処から帰ろう
この階段でコケないようにな~^^
清水寺に到着、人が多いです。平日なのに・・・さすが都
ソフトクリームが食べ終えられなくて境内に入れない娘達
仁王門を撮ったり、シャッター押してください攻撃を受けたりしながら食べ終えるのを待ちます。
女子大生のグループでしょうか、撮ってあげたら構図を喜んでくれました。
構図を喜んでくれると凄く嬉しいですね。オジサンは照れまくり^^
煽て上手の女の子達に煽てられ木に登るカメラオヤジ(笑)
ようやく食べ終えた娘達、境内に入ります。
夕刻近くの空、塵っぽく透明感は無いですが、それでも綺麗な青空
空の青に仁王門の朱が映えます
蕾がまだ多いですが素敵な桜。
塔と桜、似合いますねぇ
でも人が多いから思い通りの構図にできません~><
何でしょう、この迫力、その存在感
圧倒されます
塔ひとつ満足に撮れなくなる程
一体どう撮ればいいのか・・・・
京都を思うように撮るには通わないと撮れないのかも
でも通うには遠い・・・・
何処から見ても美しい。見事な曲線
さて、下の娘が何時も訊ねていた清水の舞台
舞台から飛び降りるのがどういう意味を持つのか解らないそう
清水の舞台から飛び降りるとは、思い切って大きな決断をすることのたとえ、と
説明してもイメージが湧かないらしくトンチンカンな事を言っています。
じゃあ見せてみましょう。見れば一発理解ですから。
ここが舞台、ここから飛び降りるってことは必死の覚悟で実行するという意味なんだな
必死の覚悟どころか必ず死ぬじゃん、死んだら実行できないよ
そりゃそうなんだが・・・(汗)
桜が咲いていたら最高でしょうね
この大きな清水が桜で囲まれた姿を見てみたい。
いや、紅葉もいいな、新緑の時期も良さそうだ。
・・・・・・
う~ん、ひょっとしたら今が一番地味な時期なのかも
このアングルで夕暮れ時に撮ってみたい
でも今回は家庭内修学旅行の引率、撮影の優先順位は低いのです。
修学旅行らしく忙しなく次の場所に向かいました^^;
人混みの三年坂を下って・・・
娘達が階段途中の飴屋さんに気を取られている隙に一寸だけ撮ってみました
でも人が多くて構図が思うようにいかない・・・
いえ、構図以前に街に呑まれているので撮り方が解らない
唯悪戯にシャッターカウンターが進む感じ
やっぱり通わないと思うように撮れなさそう
ファインダーを覗きながら一段一段階段を降ってゆきます
踏み外してコケそうになって・・・・・
無事立て直して周りから歓声
これは恥ずかしい
ちゃんと前を見て歩かないといけませんね^^;
ここでコケたら気持ち悪いし^^;
こういう通路の奥に広がる景色って凄く魅了されます。
通路が何処か他の世界に繋がっているように思えて
どこでもドアを抜ける時の感覚ってこんな感じなのでしょうか^^
キョロキョロして首が疲れます
楽しそうな店ばかりで前になかなか進めません
おいおい、拝観時間は24時間じゃないのだから、閉まる前に行かないと
と、お店の商品をしげしげ見ている娘達を追い立てて・・・
追い立てているくせに良い裏路地があるとつい寄り道・・・・^^; お父さんが一番楽しんでいるのかも
街並みを楽しみながら知恩院へ向かいます
静かな雰囲気の素敵な道
知恩院に到着~
でも何処から入るのだ???悩んで悩んで、ふと看板を見ると・・・
おわゎ、拝観時間が終了だとぉ~
時計を見ると四時を回ったところ、ギリギリ間に合いませんでした。(泣)
やはり欲張り過ぎたスケジュール。無理があったようです。寄り道のし過ぎとも言う・・・諦めて柵の前から山門を眺め味わいます。
高さ24mの迫力ある三門、見事と言う以外の言葉が浮かびません。
拝観時間終了で後ろ髪を引かれる思いの知恩院を後にして、この日の最終目的地八坂神社へ
ここの狛犬がメチャカッコいい
噛みつかれるんじゃないかとヒヤヒヤ^^;
奥の狛犬さんは怖いぐらいの迫力
この迫力、もはや悪人顔^^;
彼が一番強そう
そういえば前の日の夜、このあたりを散歩した時に参拝者がいっぱい門から出てきて驚きました。自分は神社には空気が透明な午前中に行きます。午後からは濁ってくるので基本的に行きません。まして夜は滅多に行くことは無いのです。
これだけの提灯が点灯すると幻想的でしょうね
夜、見に来ようかな。でも夜の神社にカメラ持ってくるとメモリーが飛ぶし・・・・(何故か何時もそうなのです。何かが居るのか)
今日の予定はこれで終了、一旦ホテルに戻るか、夕飯をこの辺りで食べるか迷います。
とりあえず八坂神社から祇園の街に
またまた裏路地に引き込まれます
裏路地は自分にとってブラックホール並みの吸引力^^
6時前、夕飯の時間にはまだ早い
かといって寺院はもうクローズ
何とも中途半端な時間
こんな時間にお茶したらご飯食べられなくなりそうだし・・・
街を散歩しながら夕飯の場所を選びましょう
街散歩はあてもなく彷徨うのが好き
気の向くまま風に誘われて歩くのがいい
川沿いには枝垂れ桜、流れを聴きながら愛でる桜、素敵です。
後から近づいてきた人力車、追い抜いたかと思うと車を停めて撮影タイム
人力車夫は流石です。ちょっとした良い場所にも必ず来ています。
そうか!人力車を目安に撮影スポットを見つければ良いのですね。
彼らは観光案内から撮影から、いろいろ大変そう
人力車は鎌倉にも走っていますね。一度乗ってみたいと思っています。
でも乗るからには服装も拘って和装で
そういえば京都は観光客相手のレンタル和服屋さんがいっぱいありました。
ですから街に和服の男女が溢れています。
でも、日頃着ていないので歩き方がぎこちない
皆、洋服の歩き方なので歩く姿が美しくありません
特に足のさばき方が悪いのはいけませんね
休む姿もそう
だらしなく見える和服姿が多いです
着慣れていないと着こなせないのでしょう
洋服より難しいのでしょうね。でも、たまには和服を着てみたい
路地の散歩は夕刻がいい
長く伸びた影が薄くなりかけ、
輪郭が滲み出したぐらいの時刻
静かに緩やかに流れる時間
少しだけ寂しげな風が頬を撫でてゆきます
そんな路地を楽しんでいたら目の前に短い行列が・・・
何だろう
ぎおん小森、甘味どころでした。
ぎをん 小森 (ぎをん こもり)
075-561-0504
京都府京都市東山区祇園新橋元吉町61
[月・火・木~土]
11:00~21:00(L.O.20:30)
[日・祝]
11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 水曜日
思わず並びます
晩御飯先を探していたのですが・・・^^;
昨日の晩御飯はパフェでしたから、今日も甘味が夕飯という訳にはいきません
それに今食べたら夕飯が食べられなくなりそう
普通はご飯前に甘いものは避けますが・・・
でも並びます。
食べたいと思ったら食べないといけません
ここで逃して再び得られる確証はありませんから。
自分の散歩は気まぐれ、何処に行くのか気の向くままですから戻ってくる可能性は著しく低いのです。
甘味を食べた後ご飯をどうするかは後で考えましょう
行き当たりばったり、無計画、自分の生き方そのもの^^
品書きを確認します
蕨餅にぜんざい、パフェ、あんみつ、皆美味しそう。期待感でいっぱいです。
この値段で美味しくなかったら暴れますからねー^^
暫く待ったあと入店
なかなかいい雰囲気の廊下
部屋も素敵。川沿いの部屋で流れを聴きながらまったり気分。
残念な事におしぼりは紙
折角の素敵な雰囲気、おしぼりは布で欲しい
下の娘は蕨餅(1100円)をオーダー。
上の娘は抹茶ババロアパフェ(1400円)。うわぁ、自分と被ったぁ・・・仕方ない自分は抹茶プリンパフェにしよう。
下の娘の蕨餅を一個貰いましたが、凄く美味しい
口あたりが良く、スーッと舌の上でとろけるような食感
蕨餅パフェにしなかった事を凄く後悔
自分は蕨餅パフェ(1500円)と悩みましたが・・・・
抹茶がどうしても食べたくて抹茶プリンパフェ(1400円)をオーダー
さぁ、食べましょう。抹茶パフェは風味が凄く濃い
一口口の中に入れると重く濃い抹茶の香りが口いっぱいに溢れます。
爽やかというレベルでは無く、迫りくる抹茶の風味
凄く濃い抹茶
重圧ですが、甘くはありません。
重いですが、すっきり上品な後味
甘さが無いので風味がダイレクトに現れます。
風味豊かで、どっしりした重さ、満足できる味ですが・・・・
でも物足りない><
自分にとっては甘くないから物足りないのです
これが京の味なのでしょうか
それともこの店のコンセプトが大人の甘味?
甘さの大人しい甘味
上品な甘味だけど、上品って自分の好みじゃないんだ(笑)
ふと前を見ると上の娘も無表情
美味しいけど・・・満足できない
と。
どうやら我が家は上品とは対極の味覚を持っているようです。(笑)
どっしり甘く重いスイーツを好むのですから上品な京の味では物足りない
我が家は鎌倉味の方が好き
パフェの後はカロリー消費の散歩です。
さらに薄暗くなった路地
暗くなるごとに味わいが増していい雰囲気
三味の音が流れてきて欲しいな
お~い、晩御飯どうする?
(つづく・・・)