ハロウィン・パンプキンパイのつもりがレレレのレ・・・ [スイーツを作ろう(making sweets)]
日曜日、上の娘が通う学校の参観日
空いているうちに行こうと一時限目の途中から行ってみました。
二限目まで参観してウチに戻ります。
雨も降ってきましたのでウチでゆっくり体を休めましょう。
まぁ金曜日の疲れがいまだに取れませんから大人しくしていた方が良いでしょうから。
ハロウィンも近いのでハロウィンスイーツでも作りながらまったりする事に。
下の娘がお婆さん(奥さんの母親)から教わった鬼饅頭を作っていましたのでそれが昼ごはん。^^
下の娘もハロウィンらしくパンプキンクッキーを焼きたいそう。
ならば一緒に下ごしらえです。
下の娘はクッキー、自分はパンプキンパイを焼くことにしました。
まずは南瓜を蒸かして裏ごしです。
おぉ、凄いスピードだぁ!ヘラを持つ手が見えません^^
一気に裏ごしてゆきます。
自分はそのうちの400gをキープ^^
南瓜の裏ごし400gにグラニュー糖80g、バター20gを用意します。
温かいうちに一気に混ぜ合わせ、室温で冷まします。
下の娘も作業開始、バターとグラニュー糖を摺合せ、薄力粉を振るっておきます。
おやっ、何かノートが・・・・
実はこれは彼女のレシピノート。
感心するほど凄く綺麗にまとめてあります。
学校のノートもこんなふうに丁寧にとればもっと成績が良くなるのでは?
まぁ、好きな事は特別なんでしょうが^^;
ほいほいほいって感じで作業が進んでゆきます。
手際のいい作業は見ていて気持ちいい
いい職人になれるかも^^
以前彼女に尋ねたら将来なりたい職業は菓子職人、今もそうなのかな
って、見ている場合ではないですね。
自分も作らないと。
でもオーブンは一台ですから時間差を使って使わないといけません。
タイミングを測りながら作業開始です。
まずはパイ生地
冷蔵庫で冷やしておいた薄力粉90g、強力粉90gと塩一つまみ、そして1cm角にカットして冷凍庫で冷やしたバターを用意します。
薄力粉と強力粉、塩を一緒に振るって、その上にバターを置いて・・・・
ざっくり混ぜます。
真ん中を窪ませて、そこにギンギンに冷えた水90ccを注いで
バターを潰さないように混ぜます
一塊にして手で潰して
半分にカットしたら
重ねて潰します。これを数回繰り返して
ラップして冷蔵庫で30分寝かせます。
下の娘のクッキーはプレーン、ココア、そしてパンプキン味のようです^^
冷蔵庫で寝かし終わったパイ生地を打粉を振った台に取り出して麺棒で押しながら伸して
折りたたんでまた伸して・・・
伸し終わったらラップして冷蔵庫で休ませます
寝かし終わり間際にパンプキンフィリングの仕上げです。
卵黄2個と生クリーム50gをグラニュー糖とバターが加わったパンプキンペーストに投入して・・・
さらにシナモンパウダーを好きなだけ
クッキー生地を寝かし中の下の娘が乱入^^よく混ぜ合わせておいて!
この間に休ませておいたパイ生地を型に合わせて敷いておくから
パイ生地を半分使って型に合わせて敷き、パンプキンフィリングを流しいれて平らにならします。
残り半分のパイ生地を使って上蓋です。
あっ、ハロウィンお化けの顔にカットしてねー
こういう事は自分より下の娘のほうが上手いでしょうから任せます。^^
上にかぶせて・・・・うん、それっぽいぞ!
溶き卵を表面に塗ります。
220℃に予熱したオーブンで15分焼き、180℃に落として25分焼き上げます。
焼きあがったらそのまま180℃で下の娘のクッキーを焼きあげて・・・・
ストックの梅ジャムを湯で煮溶かしてナバージュを作ります。
焼きあがったパイ
ハロウィンお化けというより・・・・レレレのオジサンのような気が^^;
表面にしっかり塗って照りをだします。
レレレのレ~^^
下の娘のクッキー、表面に何も塗らず、素朴に焼き上げるのが彼女の好み。
さっそく食べてみます。
生クリームを添えて
断面はこんな感じ
最近パイがお気に入りなのです^^
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またまた発症してしまいました^^;
缶コーヒー会社の罠だと解っているのですが、ついつい・・・・
カッコいいなぁ~♪
奥さんに見つからないところに飾っておこう。男のロマンを解しない奥さんは、この類のものは捨ててしまいますから。そのくせ自分のビーズは彼方此方に飾っているし・・・・・(怒)
山手 港が見える丘の秋薔薇とハロウィン [日常のなかで(Diary)]
港が見える丘公園の薔薇園。
昨年、この時期の薔薇達が凄く綺麗でしたので時期を合わせて来たのですが
薔薇は既に終盤、花達は皆疲れ気味。いや、疲れているのは・・・・・
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実は金曜日、休暇を取って実家に行きました。
月初め、母親の入院中に病院からの呼び出しがありました。これは穏やかではありません。
原因不明の発熱を繰り返しているだとのこと。
でも自分は出張中、仕事の都合もあって三週間先のこの日に設定してもらいました。
月曜日が休みやすいのですが、病院の都合で無理だそう。
ならば金曜日・・・・でも金曜日は予定が狂いやすいので心配です。
その二週間後、原因がはっきりしたので安心してよいと病院から連絡が。
でも、今後の介護やヘルパーさんとの打ち合わせも必要とのことで予定通り行くことになりました。
実はウチの奥さんはヘルパーの仕事をしています。
自分は専門用語やその仕事内容が理解できないので彼女も一緒に行くことに。
この週も容赦なく仕事が押し寄せました。
一気に片づけてゆきますが・・・・
実は最近調子がよくありません。
何故か何をやってもしっくりこないのです。
何時もならイージーに片づけられるものに押し返えされたり、わざわざ遠回りしてしまったり。
金曜日に持ち越せないという焦りからの判断ミス、句の果ては自分で仕事を増やす始末。
何をやっているのでしょう。
掛け違えたボタンをそのまま掛け続けるような感じ
間違いを修正しようと試みて、余計に深みに嵌ってゆく・・・・
戻したいけど戻せない苛立たしさ。
このところ何かが体の上に乗っかっているような重さを感じます。
胸が締め付けられ、吐き気を感じる程の不安感と息苦しさ。
何が不安なのかはっきりしませんが、漠然とした不安感が纏わりついて離れません。
この国を取り巻く状況、信頼に値しない政治、未来が悲観的にしか考えられない状況故の閉塞感。
それらが不安の原因?それとも単に疲れなのでしょうか?でもこんな疲れ方は初めて。
木曜日までにスッキリ仕事を終わらすことが出来ず、やむ得ず引き継ぎを頼みます。
ウチに戻れば深夜。やはり調子が出ません。
金曜日、娘達を学校に送り出してから出発のはずが準備に手間取り9時に出発。
打ち合わせの約束は13時、4時間で横浜から可児(岐阜県)まで行かねばなりません。
バイクなら問題なく行かれると思いますが、車だと微妙です。
ですが、巡航速度の高い新東名がありますから不可能ではありません。
9時半、青葉のインターから東名に。新東名に入るまでは我慢の走り。
新東名に入ったあとは突っ走ります。
当然、SAに寄ったり、写真を撮る余裕などありません。
バックミラーで追跡車が居ないことを確認しながら、そして”記念写真撮ります”の看板が無いことを確認しながらひたすらアクセル、オン。
前を塞ぐ車は申し訳ないですが多少強引にお願いして退いていただきました。^^
こういう時は鼻先が重く直進安定性抜群のaudiは使いやすいです。(曲がることが嫌いな性格ですが^^;)
頑張りましたが途中数か所で工事の車線規制、スロートラックに引っかかり思った以上に時間が稼げません。
さらに奥さんから土産を買うからSAに寄ってくれと・・・・。
実は打ち合わせの後、彼女の弟の家に行くのです。
義弟夫婦は三人目の子供が生まれたので奥さんは見に行きたがっていました。
母親は可児、義弟は春日井、そう遠くはありません。
それで可児に行くついでに春日井に行くことに。奥さんの目的は打ち合わせよりこっちだったと思うなぁ^^;
浜松SAにPIN、30分ほどSAに時間を取られました。
12時15分、再びコースイン。
この先は東名に合流。
東名に合流したら巡航速度は低くなりますから新東名のうちに頑張ります。
東名豊田JCTまでは我慢の走り、そこから東海環状にはいり再びアクセルを深く踏み込んで・・・・。
12時40分、可児御岳インターを降ります。
何とか13時前に到着しました。
ですが・・・・流石に疲れました。
体中に鉛が埋め込まれているようで体がうまく動きません。それに相変わらずの息苦しさ。
打ち合わせを行い、その後は義弟の家に。
18時半、戻ります。
ウチには婆さん(奥さんの母親)が来てくれていて娘達と一緒にいてくれますが、婆さんのタイムリミットは21時。それまでに帰らないといけません。
ですが・・・・二時間半で春日井から横浜は無理です。
それに夜は後続車の種類の判別が困難ですから飛ばせません。
結局、奥さんだけ新幹線で帰ることに。
自分一人車に乗って走ります。
実は一人で乗るのは大好き^^。
エンジン音を楽しみながら走れますから。
尻に伝わる路面の感触、エンジンの振動、お尻をしっかり包み込む革シート、それらがすべて心地いい。
奥さんが一緒だと話しかえられたりして煩いです。(運転を楽しんでいるのに話かけるなぁ~)
返事しないと文句言うし、話かけてこないなと思うとイビキ。
少しは静かにして欲しい・・・・ーー;
しかし・・・・眠いです。
走りながら意識が落ちそう。
アクセルも踏み込めません。
途中、何度かSAで寝ながら・・・・
奥さんは21時に新横浜に着いたそう。
やはり新幹線は速いですね^^
自分がウチに着いたのは23時30分、5時間かかりました。
土曜日はバイクに乗ろうと思っていましたが・・・・無理。
体が動きません。
昔はこれ位平気で遊びに行ったものですが・・・・・・
疲れて爆睡、翌朝は毎朝行っているエクササイズは中止、ひたすら寝まくりました。
でも寝続けるのは7時30分が限界、寝ているのが苦痛に^^。やっぱり根が貧乏性、動いていないと落ち着きません(笑)
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まったり薔薇を見ながら過ごしました。
山手の洋館でハロウィンデコを楽しみましょう。
残念な事に楽しみだった薔薇ソフトは朝早すぎてまだ売っていません><
開館は九時半、まだ早いです。
薔薇を撮りながらのんびり待つことに。
でも疲れが残っているのか薔薇達の声が聞こえない
レンズを向けてもシャッターが押せません。
構図も浮かばないし、色彩に気持ちも高ぶらない。
何も感じない・・・・
余所余所しさがそこにあるだけ。
そういえば風も陽射しも・・・・
心の上に何か分厚いフィルターがかかっているかのよう、クリアな感覚がありません。
元気になれる魔法をかけてもらえませんか・・・
そんなお願いをしたくなります。
館の中は南瓜と蝙蝠がいっぱい。
いつの間にか日本でもハロウィンが秋の風物詩。
南瓜は冬(冬至)のイメージだったのにいつの間にか秋のイメージ。
ダイニングは素敵な飾り付け、夜は魔女たちの晩餐会
伝統的でちょっと重めの料理が似合いそう。
蝙蝠のカードが素敵です。欲しいかも^^
撮影者も多くなってきましたのでイギリス館のほうに向かいます。
昨年のイギリス館はハロウィンデコが見事でした。
大人の雰囲気たっぷりで妖しく艶やかな感じが素敵でした。
昨年の記事は→ここ
今年のコンセプトは何でしょう・・・・
でも特別感じるものがありません・・・・
昨年の方が雰囲気が良かった。
雑多な感じは片づけなさいと言いたくなります。^^;
アイテムが多すぎてコンセプトが伝わってきません・・・・
窓の薔薇は思いっきり邪魔
多すぎて目障り、幼稚園のデコレーションのよう。
テーブルの上も面白味に欠けます。
単なる商品サンプルの展示みたい。
イギリス館のデコは楽しみにしていましたが、落胆しました。
昨年担当された方と違うのでしょうね。それとも違うのは自分の方なのでしょうか・・・・
撮る気にもなれず、すぐに外に。
と言っても・・・薔薇達はやはり余所余所しいまま。
この心、何が巻き付いているのだろう。剥がしてスッキリしたいなぁ
日曜日は上の娘の参観日、しかも雨の予報。授業参観のあとは下の娘とハロウィンスイーツを作ってのんびり過ごそう。^^
食べやすいライトなハンバーガー つくばのバーガー NON FURNITURE&CAFE [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
今日はつくば、つくばのガッツリバーガーが今日のお目当て
NONが今日のターゲット。
駐車場を調べると公園の駐車場に入れるようにと。
1時間無料券がもらえます。
この駐車場、1時間100円
公園の駐車場から店まで少し歩きます。
お勧め看板には・・・・食後のスイーツ。
季節柄ハロウィンネタでパンプキンシフォンも良さそう^^
店の外観はガラス張りで味わいは今一つ
ちょっとクールな感じ
客席は2F
1F奥がキッチン
2F・・・・椅子に統一性が無いのが残念
バラバラってなんか貧乏くさい気が・・・^^;
品書き
ランチメニューです
倍盛りのダブルデッカーで決まり
パティは240g、震えそう^^
ご飯類もあります
ランチデザート、ハンバーガーを食べてから考えましょう
(この判断は正解でした^^)
ランチに付く飲み物
結構選べます。
豆乳類が多く女性好みの店なのかも。
事実、置いてあった雑誌は女性誌のみ・・・・・
手に取ったけど読むとこ無いし・・・・待っている間退屈でした^^;
こちらはレギュラーメニュー
ハンバーガー類
サンドイッチ
スイーツ類
丼もの・・・なんでしょうね^^
パスタまであります
ハンバーガー一本で勝負している店ではないのですね。
ここまで手広いとちょっと味に不安を感じます。
無難な味にしている気が・・・・
飲み物はコーラを頼みました。
スープも付いてきます。
ダブルデッカーの登場
大きさがよく解りませんか?
上から見ればその大きさがはっきり^^
迫力でしょ~♪
来た瞬間、思わず笑みがこぼれました(笑)
ポテトのカットも大きいです
残念なのはケチャ
既にかけてあります。
ケチャは自分でかけたいですね。
こんな量では足りません。
それにポテトだけじゃなく、ハンバーガーにも使いたいし・・・・
バーガー袋に入れましょう。空中分解しないよう気をつけて・・・・手が小さいので大変です(笑)
どーだ!!!、って感じの存在感に震えますねぇ^^
かぶりつきます。
当然このままでは口に入りませんから握力を使ってバーガーを圧縮し口の中に・・・・・
しかしバンズがフワフワタイプではなく、しっかりしていますから思ったより圧縮されません。
無理やり口に押し込んで顎に思いっきり力を入れますが・・・・いっぱい過ぎてストロークに遊びがありません。
遊びが無いと勢いを付けられず・・・・・噛めないのです^^;
仕方なく若干斜めにして空間に余裕を持たせます。
勢いつけて歯をバンズに突き刺し、バンズに挟まるパティを押さえつけ引きちぎるように。
これは・・・・顎が疲れます^^;
パティだけでかじってみました。
あっさりとしたパティで野性味を感じません。
大きいけどガツンと来ないなぁ・・・・・
特別ジュシーさは感じませんがパサパサでもない。
肉の旨味に厚さが無い感じ。
さっぱりしたバーガーです。
食べやいライトな感覚、女性に受けそうな味ですね。
サッパリしていましたがこの大きさ、お腹が膨れます。
ハンバーガー単体はそれほどキツくありませんでした。
ただ顎が疲れたぐらい。
でもキツかったのがポテト。
この大きさでこの量。
しかもケチャの追加なし・・・・・苦しかったです。
ポテトで満腹になってしまいデザート気分では無くなってしまいました。
この店はレギュラーサイズで、デザート追加というオーダーが良さそうです。
でもガッツリ行きたい場合はダブルデッカー以上のものもあるそう。
それはなんと四倍のボリュームらしいです。
ポテトも四倍だったら無理だなぁ^^;
エヌオーエヌ ファニチャー&カフェ (NON FURNITURE&CAFE)
029-858-3855
茨城県つくば市二の宮2-17-12 ARUMIKビル 1F
11:00~24:00(L.O. 23:00)
食べ応えのある蕎麦 館山の蕎麦 そば処 長壽庵 [房総千葉の蕎麦]
今回は館山
今日は蕎麦を楽しみます。
ここが蕎麦の食べ歩きブログであったことを思い出しながら(笑)
あまりの気持ちいい空にちょっと寄り道
昼近くの漁港の雰囲気は結構好きです。
一仕事を終え、のんびり休む船と穏やかな海、眺めれば思わずまったり気分
開店までちょっと時間がありますので海沿いを散歩です
海沿いの道に車も通りません。
海辺特有の陽の光に照らされた屋根や壁が眩しく輝いています。
静かです。感じるのは風の香りと波の音だけ
海を眺めながらぼーっとしていると仕事のことを忘れそう^^;
最近調子が今一つ
ドダバタ、自分で自分を振り回しているような感じ。
集中力を失ってイージーミスばかり
かなり疲れが溜まっているようです。
体をリフレッシュしたいと思っていました。
潮風が気持ちいい・・・・
眩しい
ずっとこうしていたい・・・・・
そんな気にさせる海の色でした。
海が見える道、その脇にあるのが今日のターゲット
至って地味な外観
気付かず通り過ぎてしまいそうです。
店内は明るく、普通に町の蕎麦屋さん。
特にマニアックではありません。
品書きを確認します。
セイロ630円、まぁ頼むのはこれですが気になる品が左側に・・・・
地魚天せいろ、漁港ですから気になりますね。^^
ご飯ものの あさり丼が非常に気になります^^;
ミニ丼とのセットで煮アナゴ丼を選ぶのもいいかも^^
しかし・・・・
やはりここは拘りを持ってセイロ(630円)の大盛り(160円増し)でいきましょう。
何故か秋田名物稲庭うどんもあります。
ご主人が秋田出身の方なのかな
冷たいお茶でした。
良く晴れた日でしたので冷たい茶が美味しかったです。
蕎麦の登場。
大盛りを頼んだのに少ないな・・・・
と思ったら”もう一枚きますから”と
大盛りは二枚で盛ってありますが、何故か別々に運ばれてくるようです。
蕎麦の食べ方の指南書も^^
まずそのまま
次は塩で・・・・
まぁいろいろ拘りもあるでしょうね
でも、好きに食べるのが一番^^
この店の蕎麦は秋は北海道産のキタワセ、そして茨城県の常陸秋そばを使い、夏の季節は日本一早く新蕎麦として出る茨城県の常陸春そばを使って打つそうです。
もう一枚来ました。
二枚目を出すタイミングを計っていた訳ではなく、ただ出す都合だったようです。^^
蕎麦のみで手繰ります。
やや太めの蕎麦は若干の抵抗感を持って唇を滑り、
蕎麦の甘い香りが立ち上がり鼻腔を刺激します。
ガツンと強い香りではないですが、弱くない香り。
噛み切ると適度な反力を感じながら跳ね返る感じが心地いいです。
塩で食べてみましょう。
確かに塩で甘味は増しますが・・・・塩の刺激で香りが弱まります。
塩を付けないほうが美味しく思えました。
汁を確認してみましょう。
少量口に含みます。
甘さを先に感じる柔らかな汁
ダシの香りも高く、優しい味わい
その分シャープさはありません。
蕎麦に汁を浸けて啜ります。
汁の香りが口いっぱいに広がります。
それが引くと・・・
蕎麦の香りを感じません。
この汁は蕎麦の香りを引き出さないように思えます。
汁が強いのか、逆に蕎麦の香りを沈めるよう。
何もつけずに啜った時が一番香りがありました。
山葵はぼそぼそで香りは良くありませんでした。
ちょっと残念な山葵
葱は二種類の葱。
これは拘りを感じます。
ならば・・・・山葵にも拘って欲しかった><
蕎麦を汁に浸けて、一気に啜ります。
蕎麦の半分を浸すぐらいが丁度いい感じ
でも、香りを楽しむには汁に浸けないほうが良いようです。
蕎麦はしっかりしていて、十分食べ応えがありました。
蕎麦湯はオーソドックスな感じ
割って飲むと美味しい汁でした。
長壽庵
0470-27-2720
千葉県館山市船形1235-3
11:30~14:00 & 17:30~19:00
定休日 月曜日
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空気感染ではなくネット感染なのでしょう。かなり強力なウィルス
大人らしく買ってしまった・・・かなり重症のよう(笑)
棚には何故か4番だけが無い。四番ありませんかと尋ね、出してもらいましたが・・・コンビニのお姉さんに笑われてしまいました。^^
自分にとってRはこれ、ハコです。中学生のj頃、部屋に貼ってあったモノクロのポスターはハコのGTR。これは外せません^^
マイルドな食べやすいカレー 熊谷のカレー ラニ [カレー(Curry)]
熊谷に出張です。
蕎麦屋を探し彷徨い・・・・初めて通る道
ふといい匂いがする気がして視線を移すと・・・・・インド料理の看板が
急遽ランチは此処に決定^^
インド・ネパール料理ではなく、インド・スリランカ料理でもなく、ただ単にインド料理との表示
どんな店でしょう
入り口で美味しそうなメニューに思わず足を止めます。
トマトを丸ごと使ったカレー
気になりますね。
店内は明るく清潔。
洗練されていて女性客にも支持されそう
怪しさは皆無です。
自分の経験からだと、インド料理店は怪しい店のほうが美味しい気がしますが・・・
洗練された雰囲気の店は味が無難な場合が多く、それゆえに記憶に残らないのです。
怪しい店のカレーってスパイスに癖があったりしますが、その癖を思い出すとそのカレーが無性に食べたくもなります。
品書きを確認します。
おぉ!大好きなチキンビリヤニがあります。
これは嬉しい。
当然インディカ米、これは食べたい。これに決定です。^^
でも一応他のメニューも確認しましょう。
Aセットは三品選べます。Bは四品。
品の中にはカレーだけでなくナン、ライス、サラダ等の品々も含めますから実質カレーは一種類か二種類しか選べません。
ナン(ライス)は食べ放題ではなく、Cセットで初めて食べ放題になります。
Cセットを基準に考えて・・・・
カレー二品、サラダ、ドリンクで1200円・・・・・他店に比べて価格が高いですね。
場所柄もうちょっと安くても良い気がします。
選べるカレーをチェックしてみます。
ビーフ?インドなのに?
グランドメニューも確認しましたがビーフメニューもいっぱい。
そして何故かマトンがありません。
マトン、好きなのになぁ・・・・残念
ビーフメニューに一瞬疑問に感じますがインドでも地域によっては牛肉は普通に食べるそうです。
無論多くの州では法的に牛を殺すことを禁じているそう。
でも全てのインド人がヒンドゥ教徒というわけではないのですから牛を食べるインド人がいても不思議ではないですね。
ドリンク類
気になっていたトマトカレーはグランドメニュー
野菜トマトカレーは野菜とひき肉のカレーがトマトに詰められます。
でも甘口のカレーのようですが、フルーツトマトカレーのほうが魅力的に思いました。
これをチーズナンで食べたいな^^
チキンビリヤニの到着
スパイシーな良い香り
スパイスと野菜が入ったヨーグルトサラダ、ライタをかけて食べます。
これがライタ
この料理にはインディカ米のほうがあいますね。
自宅でチキンビリヤニもどきを作りますが、ジャポニカ米のムッチリ感に違和感を感じます。
ジャポニカ米だと単にチキンカレーピラフ^^;
インディカ米で初めてチキンビリヤニになる気がします。
まずはライスだけで
・・・・・・
・・・・
・・
・
美味しいけど・・・・・凄くマイルド、物足りない
ガツンとしたスパイスが感じられません。
シンガポールのリトルインデアで食べたチキンビリヤニの鮮烈なスパイス、ちょっと癖のある香りと比べると全く物足りません。
でもこれ位の方が誰にでも食べられて無難なのかも
チキンは柔らか
スパイス感も大人しめ・・・・物足りない^^;
ライタをすくって
ご飯にかけます。
ヨーグルトかけご飯になりました。
ヨーグルトとご飯は実は違和感のない取り合わせ。
以前食べたトルコ料理もヨーグルトの海にご飯が浮かんでいて一瞬引きましたが、食べてみたら意外に美味しく驚きました。
スパイス感とヨーグルトの酸味が一体となって良い感じです。
温かなご飯と冷たいヨーグルト。
温かいんだか冷たいんだか混乱するような味わいを楽しみます。
軽く温めてあるトマトの下からスパイスが現れました。
なんのスパイスでしょうか
口の中に放り込み、奥歯でしっかり潰します。
・・・・・・・
おぉ!これは!
龍角散の味だ(笑)
口の中に龍角散の香りが溢れます。
吹き出す汗も龍角散の香り(笑)
喉に良さそう^^
追加で頼んだホットチャイ150円
スパイスはマイルドで癖はありません。
この店、日本人向けにマイルドになっています。
万人受けする無難な味わい
ガツンとしたカレーを食べたいときは物足りなく感じるでしょうね。
リピして普通のカレーの味を確認しようと思っていますが・・・・実はずっと思案中
無難な味のカレーなら物足りなく思うことは確実なので
ラニー (Rani)
048-530-6610
埼玉県熊谷市新堀803-3
10:30~22:00
最後の小学校運動会 立派な肩の後ろ姿 [日常のなかで(Diary)]
朝晩、結構寒さを感じるようになり秋も中盤、下の娘が通う小学校の運動会です。
今回はお婆さんも来るそう。お弁当の半分をお願いして、残り半分は奥さんが作ります。
そう、今回は奥さんが真面目に作りました。
何故なら自分は場所取りで並ばないといけませんので弁当を作れませんから^^
朝七時半開門なので七時に行きました。
・・・・・・甘かった。
既に長い行列で、門が見えない位置に並ぶことに。
年々熾烈になって行くなぁ・・・・・
毎年同じ時間に並びに来ていますが、年々ポジションが後ろに下がっています(汗)
今回のシート位置は9年間通った小学校でワーストポジション。
それでもグラウンドに敷けただけまだ良かった。
さらに後ろに並んだ人たちはグランドの外に敷く事態になっていました。
場所をキープしたらウチに弁当を取りにゆきます。
この小学校は山の上にあるのですが、その坂道の勾配はかなりのもの。
ローギアでしか登らないような坂なのです。
そんな坂を朝から二往復。
しかも二往復目は弁当と水筒、コーラとデザートを入れたクーラーボックスを持って。
結構な苦行でした。
朝の肌寒さを感じ、上着を一枚重ねます。
出かけに煎れてきた珈琲を味わい、まったりと始まるのを待ちましょう。
開会式が始まりました。
一年生の小さな背中が可愛いです。
あの小さな肩にどんな大きな夢が乗っかっているのでしょう
弁当だけでこの量。ちょっと多すぎないか・・・(汗)
各自の好みに応じたらこの量になりました。
開会式が始まった頃に皆揃いました。
まずは運動会みかんですね。
上の娘の運動会の時より黄色くなっていますが緑色は残っています。
緑色が無くなったら運動会みかんじゃありません。
運動会みかんは緑色が残っているみかんなのです。
そしておやつはお婆さんの作った鬼まんじゅう。
お婆さん(奥さんの母親)は名古屋の生まれ、鬼まんじゅうは必需品^^
懐かしい味です。
下の娘は昨年の運動会では進行係の仕事をしていました。
今年も何かやっています。今年の仕事はタイムキーパー
何かと仕事が好きな奴です。まぁ良い事だ。^^
年々朝早くから並ぶ人が多くなりますが・・・・実は早く来る価値があるかは疑問なのです。
この小学校は校庭が狭く、全員のシートをグランドに敷けません。
でも観客は多いわけですので・・・・
数年前から立ち見がメインになりました。
柵の前にシートは敷けず、数メーター離れた場所からしか敷くことが出来ないのです。
柵とシートの間が立見の場所となりますので、シートの前にはこのように人の壁。
演技や競技はシートに座ったままでは見られません。><
ですからあまり早くから並んでも苦労の割には・・・
競技中は写真を撮る人が立ち見場所に壁を作るのです。
壁は競技ごとに入れ替わります。
確かにこの方式ならば狭い場所でも多くの人が観られます。
ですがちょっとつまらない・・・・
競技、演技を見ながらの早弁が美味しいのに・・・・(笑)
まさか弁当を持って壁に加わるわけにもいきませんし。
この小学校の卒業生でもある上の娘は同級生を見つけて同窓会状態^^
席を離れると、なかなか帰ってきません。
ようやく昼ごはん。
今日は種類がいっぱい^^
でもこの量は食べきれません。
残りは晩御飯かな
翌朝もこれだったりして・・・・・(笑)
皿を忘れました。
蓋を皿代わりに。
そういえば上の娘の運動会でも皿を忘れた気が・・・・
好物の稲荷寿司と甘い玉子焼きで満腹。
さらにサンドイッチなんかも食べましたので・・・・動けません。
昼休みにマーチングの演奏がありました。
撮影しようと思っていましたが体が動きません。
朝、雲が多かったですが、いつの間にか小春日和。
気持ちのいい陽の光が注ぐなか、満たされた腹をさすれば瞼が重くなってきます。
シートに横になっていましたがいつの間にかウトウト・・・・
マーチングの演奏を遠くに聴きながらいい気持ち
撮る事などすっかり忘れて・・・・・
騎馬戦のアナウンスで目を覚まします。
これを撮り忘れるわけにはいきません。
まずは総力戦。
混戦の迫力に力が入ります。
次は一騎打ち
数か所で一対一でバトルが繰り広げられます。
力比べ、騎手も馬も力で押し合います。
その迫力、最高です。
これを楽しみに観に来たようなもの。^^
馬力が少ないのか馬を崩して勝つようなパターンはありませんでした。
それぐらい激しくやってくれたら最高なのだけど・・・・
でも馬の上は結構激しかったです^^
6年生は最後にソーラン節を舞います。
はっぴがまたカッコいい
毎年、少しづつアレンジが変わるので飽きません。
来年からこれが観られないと思うと・・・残念です。
最近、ソーラン節の練習を繰り返した下の娘は筋肉痛に悲鳴をあげていましたが・・・・
この動き、下手な競技よりハード^^
力強く、激しい動きに見惚れます。
下の娘を一瞬捉えましたが、皆同じ格好、すぐに判らなくなりました^^;
観るのが最後だと思うとついついシャッターが連続で・・・^^
フィニッシュ!気持ちのいい演技でした。
六年前の小さな背中に目を細めていたのが嘘のよう。
立派な肩がそこにありました。
満州焼きって何だろう 野毛を楽しむ [気になる一品(Delicious)]
転勤で名古屋在住となった我がカラオケ友が名古屋から横浜に出張で来るそう
彼とのカラオケはデフォで一人二時間の持ち時間、調子に乗れば三時間。そんなのが三人集まれば飲んだ後で徹夜でマイクを持っていました。
そんな彼が来るのなら迎撃したいところですが、残念ながら週の真ん中、徹夜で歌う事はできません。
若い頃なら徹夜で歌った後で仕事もできましたが、流石にこの歳で徹夜は無茶というもの^^;
じゃぁせめて飲もうと言う事で渋く野毛です。^^
最近、初めての店では料理の写真を撮らないと落ち着かないようになってしまいました。
変な癖がついてしまったものです(笑)
折角ですのでたまには酒と肴の記事を書いてみようかと。最近蕎麦屋の新規開拓が思うように進まずネタが少ないのでそれを補う意味も^^
最初はこの店、やきとり庄兵衛
昭和21年創業だそうです。終戦直後の闇市あたりから続いているのでしょうねぇ。
看板の「元祖満州焼」の文字に誘われました。
満州焼きってなんだろうとワクワクしながら暖簾をくぐります。
店内は大きなカウンターとテーブル席で、外観から思ったよりもかなり広いですね。
他のお客さんの顔がはっきり映らないアングルにしたらこんな店内写真になってしまいました(汗)
まずはビールで^^
品書き
ラーメンじゃありませんが、”左上の法則”を当てはめると満州焼きは外せない事が解ります。
これはデフォでオーダーですね。
満州焼き以外は、このあたりを適当に頼みます^^
全て塩で。
レバー、ハツ、軟骨
ハツのアップ、肉の味がしっかりしています
軟骨、コリコリ感がたまらない^^
これが満州焼き、カシラの味噌だれ焼きです。味噌の旨味が加わってビールが進みます^^
砂肝に鶏皮、チューハイに変えて楽しみます。
気に入ってしまった満州焼きを追加オーダー^^
庄兵衛 本店 (しょうべえ)
045-231-7117
横浜市中区野毛町1-9
16:30~22:00
定休日 日曜祭日
良い気分で街を散策しながら次の店を物色。
いっそということで日ノ出町まで繰り出します。
運河沿いに歩きます。原色のネオンの綺麗な危ない雰囲気の街を彷徨い歩き・・・・気分は小説のワンシーン^^
しかし、狙っていた店はお休み(泣)
再び野毛に舞い戻って飛び込んだのは もつしげ
塩煮込みの看板に誘われました。
店内の様子
肉しか食べていないせいかキャベツが美味しい^^;
品書き
塩煮込みと串焼きを適当にオーダー
さぁ飲みましょう。
店内の様子、後ろ側
塩煮込み。おとなしく穏やかな味わい、麺を入れたくなるような汁です。
癖もなく美味しいです。でもモツ好きには物足りないかも。
ちょっと酔いが回った口に冷たいトマトが美味しいなぁ^^
串焼きをいろいろ頼みましたが・・・
どの肉も肉の味がちょっと薄めのように感じます。旨味が足らない感じ
塩煮込みは美味しかったですが、串焼きは物足りなさが残りました。
全体的に無難でおとなしい味わいでした。
もっとガツンとしたのがいいなぁ・・・・個性的なのが好きなので^^;
もつ串焼・煮込み もつしげ
045-262-0298
横浜市中区野毛1-41-3 31ビル1F
平日(月~土)pm4:00~am0:00
祝日 pm3:00~pm23:00
もう一軒、どこに行こうかと彷徨いながら楽しそうな店を探します。
ある意味楽しそうな店、ジャズと演歌の取り合わせとは面白いですね。でも入る勇気はありません(笑)
辿り着いたのは此処、フライ屋。福田フライです。昭和の雰囲気がいっぱい^^
立ち飲みです。あと40分で終わりだそうですが、そんなに飲むわけじゃないので問題ありません。
それに長居したら足が疲れます(笑)
品書き
鯨の文字に懐かしさを感じます。
鯨とアジフライをたのみました。
たれは普通のか辛いのかを聞かれます。
辛いたれはにんにくがたっぷり。
辛いほうが酒にあうだろうと辛いたれで
飲みながら揚がるのを待ちます
上が鯵で下が鯨、揚げたてをかぶりつきます。
熱い、辛い!!!強烈なにんにくの辛さが襲ってきます。
急いで飲んで口を鎮めないと・・・
収まったら又一口、で一気に飲んで・・・しかし辛いです。次は普通のソースで頼んだほうが良さそうです。
この辛さ、飲み過ぎそう^^;
福田フライ (ふくだふらい)
横浜市中区野毛町2-71 第3加藤ビル 1F
[火~金]16:00~22:00
[土]15:00~22:00
[日]12:00~20:00
カラオケが出来ないのは残念ですが今日はここまで
みなとみらい駅に向かって歩きます。(手振れビシバシ~^^)
おぉ、まっすぐ歩けない。こんなの久しぶり~(笑)
あー、唄いたいなぁ~、でも行ったら確実に徹夜だし^^;
材料のレスキューで作ったアップルパイ [スイーツを作ろう(making sweets)]
土曜日、元町から戻ると14時30分。
冷蔵庫が来る時間は15時から17時の間、間に合いました。
冷蔵庫の幅寸法が従来使っていた冷蔵庫より広く、今のスペースにスムーズに入れられるか不安です。
ウチのキッチンは狭く、従来は600mm幅の冷蔵庫を使用していました。
それを650mm幅の冷蔵庫にしたのです。
通路扉開口部幅や曲がり角の寸法をチェックすると・・・・余裕はありません。(汗)
隣の棚を動かさないと入らないかも・・・・心配です。
でも、棚の中身は全部出しましたから動かす事になっても大丈夫。
備えあれば憂いなし、準備万端で備えます。
冷蔵庫の到着です。
今までの冷蔵庫の中身をエスケープして・・・・・
うわぁ!なんじゃこりゃぁ~
期限切れ食品がいっぱい(汗)
奥さんは買って保存したら満足。存在を忘れる性格なのです。
賞味期限切れは日常。保存期限は別だと開き直っています。
おかげで最近では多少の期限切れは気にならなくなりました(笑)
あーっ、ドレッシング期限切れてるよ~
あっ、ホントだ。まぁ死なないだろ
って感じで。
空になった冷蔵庫はあっさり運び出されました。
そこにやってきたのは一回り大きな冷蔵庫。
さぁ、入るかな・・・・・・心配げに見守りましたが
流石です、プロですねぇ
凄く狭い場所にもかかわらず、あれよあれよと実に器用に方向転換。
見事に収まりました。(棚と冷蔵庫の隙間は5mm、冷蔵庫の設置仕様ギリギリです)
大変な思いをして棚から食器を出したのは無駄だったようです。
さぁ全てを戻しましょう・・・・でも気になっているのが期限切れ。大きく切れたのは廃棄ですが・・・・
一日過ぎた冷凍パイシートが使ってほしげに佇んでいます。
パイシートの包装紙を見ていた下の娘がアップルパイを食べたいと。
解りました、作りましょう。
でも明日な。
そして日曜日、アップルパイを作ります。紅玉林檎3個(400g位)、バター20g、グラニュー糖を80g、シナモンパウダーとラム酒を用意して・・・まずはフィリング
強火のフライパンにバターを溶かしてリンゴとグラニュー糖を投入
茶色く煮詰まったらラム酒を好きなだけ投入してフランベ、アルコール分を飛ばします。
そこにシナモンパウダーを好きなだけ振り入れたら完成
バットに広げて冷まして・・・・って、つまみ食いする奴が^^;
シナモンの香りとラム酒の香りが大好きな下の娘、ほっておいたら大変な事になりそうです。
林檎を食べられないようにおやつを作りましょう
たっぷりの無塩バターとシュガーで焼きバナナ。ラム酒&シナモンたっぷりで作ります。
これで林檎は安全(笑)
最近、下の娘の食欲が凄いです。育ち盛りなんだなぁ・・・・
林檎の安全がキープできましたので、次はクレーム・パテシエール。
ちょっと固めのカスタードを作ります。
牛乳400cc、グラニュー糖107g、卵黄6個分、無塩バター22g、薄力粉26gとコーンスターチ13gを用意しました。
ボールに卵黄とグラニュー糖の2/3を投入、よくすり合わせます。
グラニュー糖のザラザラ感が無くなるまで・・・・スリスリ^^
合わせて振るっておいた薄力粉とコーンスターチを振るいながら投入して・・・・
ヘラで良く混ぜます。
別鍋で残りのグラニュー糖と牛乳を合わせ、沸騰させたら・・・・
卵黄のボールの中に少しづつ投入、良く混ぜます。
一旦濾して、鍋に戻したら・・・・
強火に置いて、ヘラで絶えず混ぜ合わせます。
頃合いの粘度になったら火から降ろして、泡立て器で混ぜて全体を滑らかに
バターを投入して艶とコクをだします。
再び火に置きます。今度は中火で。
練って練って練って・・・・・焦がさないように、手応えがちょっと重くなるぐらいまで
頃合いの粘度になったらバットに広げ上からラップを。
その上から保冷剤を置いて一気に冷まします
そしてアクセントで使う胡桃のガルニテュ-ルを作ります。
5分ほどオーブンでローストした胡桃200g、グラニュー糖160g、生クリーム100cc、バター20gを用意します。
パンにグラニュー糖を少量の水を入れ強火にかけて・・・・・・・
パンを揺すりながら溶かして煮詰めます。
良い色になったら生クリームを投入
混ぜて混ぜて混ぜて・・・・
混ざったら胡桃を投入してよく混ぜ、バターも入れて艶をだします。
う~ん、ちょっと胡桃が少なかったかな。
胡桃300gでも良かったかも。
次に作るときは胡桃300gに胡桃の1/3のグラニュー糖と胡桃の30%の生クリームにしてみよう。
オーブンシートの上で乾燥です^^
つまみ食いは危険。手が止まらなくなりますから。ナッツ類が大好きなんです^^
これが例の賞味期限が過ぎたばかりの冷凍パイシート^^
市販の冷凍パイシートを使うのは不本意ではありますが、今回は仕方ありません。
冷凍パイシートを消費するために作るのですから。
そういえば今までいったいいくつの製菓材料をレスキューしただろう。買って仕舞い込んで忘れる奥さん。
今までで一番凄かったのはアーモンドプードル。
未開封、三袋全部期限切れ。
それらはアーモンドプードルだけの凄くリッチなケーキになりました(笑)
ホント、奥さんのあの性格は何とかしてほしい・・・・・
オーブンを220℃に予熱して・・・
パイシートを伸して広げて型に置きます。
出来上がって冷やしておいた、クレーム・パテシエール
濃厚です。^^
これを型の上のパイシートに盛って・・・
その上に林檎のフィリングを盛って・・・・
アクセントに胡桃のガルニテュールを適度に散らして・・・・
その上にパイシートを格子状に被せます。
色よく焼くために卵液をパイに塗って
220℃で15分焼き、180℃に落として25分焼きました。
パイの色が物足りません
梅ジャムでナバージュしてみましょう。
梅の季節に大量に作ったジャム、今回はこれを使います。
お湯に溶いて火にかけて・・・・
良く溶かしたら
ひたすら塗りこみます。
ペタペタ・・・たっぷりと^^
艶々良い感じです。
断面
自分のコンデジは修理中
奥さんのを勝手に持ち出して使っていますが・・・・フォーカスが合わせ辛いです><
いかん、止まらない。
結構カロリー高いのに・・・・(汗)
月曜日の朝、久々にご飯を作る奥さん。
棚を見て椀の位置が一段違うとキーキーキーキー朝からヒステリックに叫び喚きます。
ヒステリックに喚くような事か?
そんなの入れ替えてくれりゃいいだろ、ちょっと間違えただけじゃんって言うと・・・・
私がやったんじゃないのに体を動かすのが損だと
全く呆れます。1分もかからない事なのに・・・・縦のものを横にもしない性格。太るわけだ(怒)
俺より重いし・・・・(汗)
ディワリ・イン・ヨコハマ 山下公園インドフェスタと元町スイーツ [お店の甘味(sweets)]
土曜日、朝から良い天気です。
忘れていた秋晴れを思い出させてくれた透明でとても高い空、さらっとした風が体を包み込みほんの少しの肌寒さを残してゆきます。
とても気持ちのいい朝。
こんな日はバイクで・・・・と言いたいところですが今日は開放日ではありません。
今日は冷蔵庫がやってくる日
奥さんは仕事なので自分が家に居ないといけないのです。
それにバイクは先週の月曜日から車検でドック入り、彼が帰ってくるのは来週ぐらい。
とは言ってもこんな気持ちのいい空を見て家に籠っているのは苦痛以外の何物でもありません。
家に居ると外を見ながらイライライライラ、落ち着かなくてウロウロウロウロ・・・・・・
三時に持ってくると業者から電話がありましたので2時半までは外出が可能。
ならば出かけましょう。
ただ出かける前に心配なことが・・・・
冷蔵庫の入れ替えで心配なのが横の棚をどかさずに入れ替えられるか否か。
行き当たりばったりでドタバタやるのも大変ですから、棚を動かすことが可能なように中身を全部出してから出かけました。
結局出かけられたのは11時半。
目的地は今週も山下公園。
ディワリ・イン・ヨコハマ、インドフェアが開催されているので行ってみたかったのです。
それに紅茶を買いに元町にも行きたいですから。
今回は上の娘と出かけます。
思ったよりも混んでいない感じです。
やはりフェアは青空の下が気持ちいいですね。
なかなか派手に展開している店もあれば・・・・
地味に怪しげな雰囲気の屋台も
でもこっちの方が美味しそうに思えます。
怪しさもスパイスのうち^^
チキンの焼けるいい匂い、脂の匂いとスパイスの香りが囁くように誘ってきます
誘惑に負けました^^;
辛さはマイルド、でもスパイスの香りは豊かで美味しい。
肉も柔らか、う~ん、ビールが欲しいです^^
混んではいますが、席は何とか見つけました。
空の青にテント屋根の白が良く似合います。
日向はちょっと暑いですが海風が凄く気持ちいい・・・・
遠征してきた上の娘の戦利品はマンゴージュースと鶏皮焼き、そしてマトン串焼き
マトンがとてもマトンマトンしていて嬉しいです。
癖が強いままで好き嫌いが分かれる味ですが、マトン好きにはたまらない香り。
歯ごたえもしっかりしていて、”肉を食っている”感がたっぷり^^
鶏皮、美味しいなぁ
カロリー高いけど(笑)
インドのスイーツを探しましたが、意外とありません。
まぁ屋台ですから厳選して持ってこないといけません。
スイーツよりカレー優先なんでしょうね。
そのなかで甘味を見つけましたが・・・・・パス^^; 何故ならば・・・・
この店に並んでいた串焼き、緑色した焼き鳥が気になって頼みましたが・・・・
冷たかったのです。
温かくないレベルではなく、冷蔵庫に入れておいたのをそのまま食べている感じ。
見て温かか、冷たいか解らないか?(その時のスタッフは日本人でしたが・・・)
こんなのを出すようじゃ、他も知れているだろうと甘味を此処で買うのを止めたのでした。
上の娘は何故かケバブ
折角ですからカレーを頂きましょう
どの店か悩みます。
TVの取材を受けたとかXXで準優勝だったとか自慢げなプラカードを持って待ちの行列を整理している店もありますが・・・・そんな店は食指が進みません。無難な味でしょうから
もっと癖のありそうなカレーを・・・・
見つけたのはこのカレー
マトンとレンズ豆のカレー
ナンが美味しい
屋台用に小ぶりのナンですが、フワフワ、もっちりで美味しいです。
カレーもなかなかのもの
マトンは柔らかくトロトロ。
味はマトンがしっかり出ています。
この店、行ってみたいなぁ
食後は腹ごなしに雑貨屋さんを見て回ります。
テントの店が並ぶ景色、異国みたいな雰囲気。
店の人たちの顔立ちのせいかな
ゆっくり見たいけど・・・・見たら欲しくなるから我慢です^^;
しかし、良い天気。
店を冷やかしているだけでも旅行気分^^
雑貨は買いませんでしたが、
美味しいチャイを作るためにスパイスを買いました。
舞踏や演奏も楽しめました。
カリードーナツ???
カレーパンのドーナツバージョンでしょうか
テントの中では日本のお母さん達が一生懸命ドーナツを揚げています。
カレーが入っているようには見えませんが・・・・
聞くと、ドーナツをカレーに浸けて食べるんだそう。
なぁ~んだ^^
海沿いをちょっと散歩します。
ちょっと風が強いですが、風が心地いい
今日もカッコいい船は停泊していました。
やっぱりカッコいいなぁ^^
今度行きたい店の場所を確認しながら散歩します。
上の娘のリクエストは美味しいパンケーキ
今度来てみましょう
元町、やはりここは落ち着きます。
人が多すぎず少なすぎず、歩いていて疲れない
奥様の戻りを待つ老紳士
ご婦人の買い物は長いです
のんびり気分の昼下がり^^
通りのベンチは買い物に付き合わされた殿方用(笑)
紅茶屋さんに到着。
紅茶を買って・・・・このまま帰るのは面白くありません。
お茶をしてゆきましょう。
ここの2Fはお茶が美味しいのですが、ケーキがちょっと・・・・
ケーキの美味しい店はお茶に不満。
さて、どちらをとるか・・・(悩)
どうする?上の娘に問うと今日はケーキ優先でゆこうと。
そうだな、今日は妙にモンブランが食べたいし。
やはり秋はモンブラン^^
何となくカメラ向けたら・・・カメラに反応する奴(笑)
ケーキ優先ならばここ、霧笛楼
店内は暗いです
ケーキセット・・・でしょうね。
以前来た時のようなスペシャルセットはありませんでした。
ケーキはこの中から選びます
ただ・・・セットに付いてくるドリンクはホットのみ
飲み物を選ぶ幅がありません。
紅茶屋さんは飲み物を選ぶ幅が広いのですが、ここまでケーキはありません。
どちらを取るかなんですが・・・・
両方満足できる店が欲しいです^^;
悩む上の娘
ケーキに悩んでいるのではなく、飲み物。
どうしても冷たいのが飲みたいと。
まぁ仕方ない、セットではなく単品で頼めよ
彼女の選んだのはミエルとアイスティ
ミエルはシチリア産シトラスの花から採取した蜂蜜を使用したアーモンド生地
それにピスタチオとフランボワーズのクリーム。
アイスティはアールグレイの葉
ケーキの上の行列が愛らしいです^^
自分はモンブランと元町ブレンド
紅茶のポットは金属製。
このポットは良くありません。
金属製なので持つところが熱く、素手で持てません。
紙ナプキンを数枚使って巻いて持ちます。
これは美しい所作ではありません。
やはり陶磁器製のポットのほうが紅茶には適していると思います。
モンブラン、やはり秋はモンブランが食べたくなります^^
上に乗る栗が2色というのは楽しいです。
其々の味を楽しめて良いですね。
壁を崩して内部を調査^^
紅茶、元町ブレンドはなかなか良いブレンド。
美味しいです。
ただ・・・一寸香りが弱いかなって思います。
その一方、紅茶の最後のほうが濃くなり過ぎます。
やはりお茶は紅茶屋さんのほうがポットも含め優れています。
う~ん、やはり紅茶かケーキか・・・・選ぶのは難しい
霧笛楼 元町仏蘭西菓子店
045-664-6035
横浜市中区元町2-96
11:00~19:00
ワールドフェスタ ヨコハマに行ってみる [気になる一品(Delicious)]
小雨がぱらつく日曜日の朝、上の娘は高校の文化祭見学に出かけました。
下の娘と二人でお留守番です。
でも今日は重要なミッションが。
実は冷蔵庫が危篤となってしまい、何時天に召されるか解らない状況。
なので冷蔵庫の検討のため電気屋さんに行くという使命が与えられました。
軽く状況を確認したところ、今は商品の入れ替え時期。
店によっては在庫が無く、納期一か月のざらだと。
ならば在庫が豊富にありそうな(購買力の強そうな)大きな店に行ってみましょう。
というわけで、横浜駅前まで。
でも電気屋さんに行くだけじゃつまりません。
山下公園でワールドフェスタ・ヨコハマ2012が開催されているそうですから行ってみましょう。
どんな国の料理が食べられるか興味深いです。
小雨の中、下の娘と出かけます。
昼ちょっと前の時間ですが、雨だから空いてるようです。
これ位なら我慢できそう^^
パキスタン料理・・・・カレー類が多いですね。
スペイン。大鍋のパエリアが豪快です。
このオジサン、陽気に大きな声で騒ぎながら盛り付けています。
マスクしなよぉ~^^;
給食当番の時マスクしないと先生に怒られなかったかぁ~?(笑)
スーダンだそう。
何処にあったっけ????
世界地理、忘れたなぁ・・・・・
このままかぶりつきたい~^^
ケバブが美味しそうだったので食べてみることに。
下の娘はケバブサンドイッチ(500円)
自分はケバブライス(600円)、肉増量(+200円)
無論食べる場所に屋根はありません。
皆傘をさして根性を出しています^^
探せば空席があるくらいの混み方。
雨じゃなかったら空席争奪戦が激戦でしょうね。
スキー場のレストランみたいに^^
なかなか楽しい帽子をかぶったオジサンが歩いていました。
帽子の飾りは紅白に彩られた鳥居
外国人が見たら日本文化を誤解しそう^^
ペルー料理は初めて見ました。
でも特別不思議なものでもなく・・・・・
南インド料理
当然カレー
スリランカ料理。
もちろんカレーです^^
何か出店にカレーが多いなぁ(嬉しいけど)
海を見ながら食べるのも良いかも
んっ?何食べている?
空は怪しいまま、時折パラパラと。
でも何とか本降りにならずに済んでいます。
さらに巡ります。
ジャマイカ、ドイツ、ベルギー、イギリス、ルーマニア・・・・
ちょっとメニューが地味すぎてスルー^^
トルコ
こっちのケバブも美味しそう^^
でもスーダンのを食べてしまったのでパス
王道の中華も。
でも山下公園の横は中華街^^;
バングラディッシュ
やはりカレーなんだ^^
う~ん、よく見かける国の食べ物は行列が無いです。
タコス以上に行列が無いのは・・・・
ハンバーガー&チリコンカンのアメリカ料理は閑散と^^;
何処にでもありますからねぇ
エジプト&アラブには行列がありました。
クスクス(500円)を買ってみました。
初めて食べましたが・・・・ご飯のほうが良いなぁ
やっぱり日本人だから^^
下の娘はメキシコ料理とブラジル料理が気になります。
共通点はチーズたっぷり
溶ろけたチーズが好物の下の娘なのです。
バステウをお買い上げ~♪
中身はチーズとハム
味は食べなくても解りますね(笑)
海を眺めてのんびり
晴れてたらもっとのんびりできただろうなぁ
店番の褐色の少女が魅力的でした。
やはりカレー・・・・
カレーの店が多いです。
翌週、此処山下公園でディワリ・イン・ヨコハマというインドカレーフェスタがあるのに・・・・
人気のタイ料理。やはり箸を使う国の食べ物は落ち着きます^^
いろいろ食べて、雑貨を見て・・・・
楽しんだ後は
デザートです
フルーツカスタードケーキ
濃厚な甘さで美味しかったです^^
あっ、そろそろ電気屋さんに行かないと・・・・
大桟橋にカッコいい船が
思わず寄り道^^
最近何かといろいろあるから宜しく頼みますよぉ~
この後電気屋さんに行って冷蔵庫をチェック、購入ターゲットを選定しました。^^
*********************************************
金曜日の夜、ポストの中に茶色の袋。袋には羊さんのスタンプが^^
BBの収納ケース。指スロが想像以上に便利^^
愛らしい羊さんマーク
細部にアイデアがいっぱい。とても便利^^
pnさんの作品です。想像以上の素晴らしい出来栄えに唸りました。
頭の芯に突き抜ける田舎おしぼり蕎麦 石臼挽き み田村 [信州の蕎麦]
温泉ライダーの今回のミッションは別所温泉。温泉入口にある蕎麦屋の引力に引き寄せられて・・・・・ (前記事、温泉ライダーの追記事です)
別所温泉は好きな温泉地の一つ
こじんまりした感じと、鎌倉時代には北条義政がこの地を治めたことから鎌倉の文化が広がったそうで、鎌倉と同じ雰囲気の寺院が落ち着きを感じさせてくれます。
最近は家族全員の時間を合わせることが大変になり足が遠のきましたが、一時は定期的に来ていました。
その時、見かけていた蕎麦屋の看板。
気になっていましたがタイミングが合わず行かずじまいだったのです。
今回は宿泊ではなく日帰り温泉ライダー、いい機会ですから此処で蕎麦を手繰ることに。
丸子から別所温泉に向かう道、K82を走り別所温泉の入り口際に看板があります。
そこからちょっと内側に入るとお店が
いらっさいませ と夫婦道祖神が出迎えてくれます。
なかなか良い雰囲気の庭の奥には鮮やかな緑の暖簾
店内は完全禁煙
内装は・・・・洗練さとは無縁のインテリア^^
いい意味での田舎っぽさが醸し出す味わいは遠くに来た気分^^
大きなカウンター席に座りましたが・・・・・
内装のごちゃごちゃ感のせいか落ち着く感じはないです^^;
まず、温かなお茶と・・・・
小鉢、青菜と揚げの煮たのがだされます
品書きを確認しましょう
確認すると言っても、おしぼり蕎麦の名を見たときから注文品は決まっていますが・・・
おしぼり蕎麦は大好物なのです
田舎おしぼり1500円の大盛り(400円増し)で
それ以外の蕎麦は・・・・
くるみだれは田舎蕎麦には設定が無いそう
田舎は手挽きで普通の蕎麦は機械挽きとの説明でした。
胡桃は味が強いですから蕎麦の香りを沈めてしまいます。
それで手挽きの蕎麦に設定していないのでしょうね。
うどん類もあります
田舎おしぼりの大盛りが到着
これがおしぼり、辛味大根の絞り汁
この鮮烈な辛味で食べる蕎麦が美味しいのです。
薬味の味噌
辛味大根の絞り汁のみだと刺激が強すぎますので味噌を溶いて味をマイルドにします。
入れすぎると甘くなり過ぎるので注意が必要^^
ここで普通の汁が到着
これだけ時間差を作ってやってきます。
最初からセットしないのは、恐らく・・・・最初からセットすると普通の汁で食べてしまう人がいるからかも
普通の汁は必要に応じて辛味大根の絞り汁(w味噌)の汁にさらに加えます。
すると汁にコクがでて味に厚みがでてきます。
ただ、入れすぎると辛味大根の鮮烈さがスポイルされてしまいますので入れすぎはいけません。
少量口に含み汁の味を確認。
ちょっと甘めでやや濃い汁。重たさがあります。
シャープさはなくぼってりした感じ。
太い蕎麦に合いそうなタイプ。
この三種を使ってベストのセッティングを出すと凄く美味しい蕎麦が食べられます。
無論、セッティングを間違えると悲しいですが・・・・・
まず蕎麦だけで手繰ります。
やや平ぺったく透明感のある蕎麦、きしめん率(*)は2前後ありそう。
これは・・・・・実は自分は平ぺったい蕎麦と相性が悪いのです。
平ぺったい蕎麦で好きになった蕎麦は無いのです。
箸でつまんで持ち上げますが・・・・持ち上げるのに抵抗を感じます。
平らな部分が他の蕎麦と引っ付いてしまい持ち上げると引っ付いてくる感じが。
まずこれに違和感を感じるのです。
持ち上げたらすっと持ち上がって欲しい
啜ります。仄かな蕎麦の香りと共に唇を滑っ・・・・らないのです
スクエアな断面の蕎麦は唇を心地よく滑るのですが、ひらぺったいと唇との接触面積が増え、その分啜るのに力がいりますから。
噛み切った時の噛み応え(弾力)が解り辛いのも平ぺったいのが好きになれない理由
(*)きしめん率 蕎麦の断面の縦寸法と横寸法の比率。スクエアな断面はきしめん率が1
蕎麦打ち研究ブロガー たーさんの提唱される蕎麦の断面j表現です。
お店の人にまず塩で食べるよう勧められましたので、次は塩を付けて啜ります。
塩で甘味は増しますが、蕎麦の香りは塩を付けない方が感じられました。
そして比較のために普通の汁に蕎麦を浸して啜ります。
甘さをまず感じます。そして重さ・・・
甘さが引くと汁の香りと旨味が口の中に溢れます。
濃い汁は蕎麦の香りを沈めている感じ。
何もつけないのが一番蕎麦の香りを感じました。
そしていよいよおしぼり汁
汁に浸して啜ると・・・・
啜った瞬間鮮烈な刺激が鼻の奥に走り抜け、頭の芯を突き抜けます。
爽やかな後口と余韻の涙(笑)
辛いけど美味しい^^
(左手での撮影は難しいなぁ・・・・^^;)
次は味噌を溶いて、蕎麦を浸け啜ります。
辛味が円やかになり、構えずに食べられます。
味噌の旨味も合わさって味に深みが出て良い感じ。
ただ鮮烈さは少なくなり、後味はちょっと重めに。
この味噌の量が決まると爽やかで旨い蕎麦が食べられるのです。
うまく決まりました。美味しい♪
必要に応じて普通の浸け汁も混ぜます。
汁の味に厚みが出ますが爽やかさが無くなるので入れすぎに注意しましょう
ですから蕎麦が残り四分の一ぐらいになってからの投入です。
甘く、やや濃いめで野暮ったい浸け汁と思いましたが、しぼり汁に投入すると表情は一変。
おしぼり汁の味に厚みが出て別の表情を見せてくれます。
おしぼり汁の味に深みを付けるにはこれ位の濃い汁のほうが良いのでしょうね。
厚みを増したおしぼり汁に蕎麦を浸して啜ります。
今回一番おいしいと思った食べ方は絞り汁のみの食べ方。
この透明感のある蕎麦は 絞り汁のみで軽やかに食べるのが一番蕎麦の美味しさを感じました。
味噌を入れ、汁を加え、浸け汁の味に厚みが増すと蕎麦も美味しくなりますが、それは汁の旨さ・・・・・蕎麦の香りは沈んでしまいます。
絞り汁で蕎麦の香りを楽しんでから色々加えて蕎麦と汁の味を楽しむのが良さそうです。
味噌等を加え重くした汁にはガツンと強い蕎麦のほうがあうと思います。
蕎麦湯
なかなか良いポットですね。
蕎麦湯はサッパリとした湯
浸け汁を割って飲んでみます。
茸類のダシかな、深く良い味わい
手打蕎麦 美田村
0268-38-2739
長野県上田市山田249
営業時間 午前11時~午後3時
定休日 木曜日
温泉ライダーが行く コスモス街道と真田の隠し湯 [車とバイク(car and bike)]
三連休、一日位開放日が欲しい・・・・
天気予想を見ると日曜日が雨、そして土曜日と金曜日が晴れマーク
ならば・・・なんとか土曜日の開放にこぎつけました。
朝四時に起きて準備開始。
5時前には出撃準備完了。木桶もしっかり固定します。
バイク置場は暗いですが、エントランスの灯りを頼りに引っ張り出します。
足元が暗く結構大変。
綱島海道を上り、環八に入ります。
空いているかと期待しましたが流石三連休、車が多いです。
関越では早速スリスリ・・・・この様子だと帰りは早目が無難そう。
遅くなったらかなりの渋滞を覚悟しないといけないでしょう。
自分は目が良くないので夜間のスリスリはかなり緊張を伴います。
今回の目的地は佐久のコスモス街道。
コスモスを楽しんだ後は温泉ライダーに変身、硫黄泉の別所温泉を楽しみましょう。
出だしから空模様は怪しいまま。
でも天気予想の降水確率は20%(横浜だけど)
まぁ大丈夫だろう・・・・
と走っていましたが、ポツポツ降りだしました。
降らないって言ってたのに
降らないって言ってたのに
降らないって言ってた
降らない・・・
関越から上信越道に入ります。この頃のは雨は落ちてこなくなりました。
本降りにならなくて良かった・・・
下仁田からR254に入って、下仁田の道の駅で休憩です。
ここのバイク置場は小部屋になっています。
一部屋一台置きにすると何か良い雰囲気^^
整備でも始めようかって気分に(笑)
こんなスペースの秘密基地が欲しいなぁ~(夢)
ここでも彼岸花が綺麗に咲き誇っていました。
そして、咽るような甘い香りも一緒に・・・・そう、金木犀の香り
頭の芯まで甘さに浸ってしまいそうな強い香りに秋を感じます。
コスモスも綺麗に咲いていました。
この分だとコスモス街道も凄いだろうなぁ^^
怪しい空模様のまま内山峠から佐久にはいります。
さぁ、コスモス街道だぁ^^
道路わきを眺めながら走りますが・・・・咲いていません。
咲いている花はまだ少なく、蕾だらけ
昨年は盛りに来ましたので、それは見事なものでした。
今年は期待が大きかった分もあって・・・・かなり落胆T T)
なんとか咲いている場所を発見
咲きかけですから花がまだ綺麗です^^
蕾、多いですね
一週間、早かったかなぁ(汗)
昨年は、コスモスのボリュームが厚く、かなり見応えがありました。
でも、その分コスモス達はかなり疲れ顔、花弁も気の毒なほど傷だらけでした。
今年は若々しい花弁、艶やかで張りがあって凄く元気
せせらぎの音を聞きながらコスモスを見ていると今日の天気が恨めしい
やはりコスモスには小春日和が似合いますよね
先週の彼岸花達とはまた違う印象
妖艶さに対して可憐さ
同じ季節に咲く花ですがイメージは真逆
可憐なイメージのコスモスですが、蕾はちょっと凶悪な感じが。
まるで悪役宇宙人のようですね^^;
せせらぎの音を背に穏やかな風に身を任せるコスモス
ようやくやってきた秋の風を喜ぶかのように揺れています
道の反対側には黄金色に広がる田、そこは稲刈りの真っ最中
時折、稲の香りが風に乗ってコスモスを包みます
なんとも落ち着く気分。
稲の香り、せせらぎの音、コスモスの花の色
鼻と耳と目が秋を楽しんでいます^^
あとは秋の味覚かな(笑)
静かな贅沢な時間
コスモス咲く道をゆっくり歩いて秋を楽しみました。
さぁ、木桶を使って温泉ライダーに変身です。
R254を上田に向かって走りましょう
道の駅、浅科ホットパークに寄り道
農産物売り場のお婆さん、風景に同化していました。まるで案山子のごとく^^
見事に気配を消していました。
唯者じゃない、真田の忍、猿飛の末裔か^^
試食の南瓜の煮物が美味しくて、お土産に南瓜を購入^^
立科あたりの風景に思わず停めて眺めます。
昔見たような風景、凄く懐かしい
別所温泉に行く前に腹ごしらえ
蕎麦です。み田村
ここは以前から気になっていましたがタイミングが合わず行っていなかったのです。
今回初めて行くことができました。
詳細は別記事で
別所温泉に到着
いくつかある外湯の一つに入ります。
今日のターゲットは石湯
真田幸村隠しの湯とも伝えられ、地面から一段掘り下げられた位置にある岩風呂です。
入湯料は150円。時間無制限(笑)
池波正太郎著の「真田太平記」に出てくる別所温泉はこの石湯をモデルにしたそうです
標石の字は池上氏筆によるもの
薄めですが硫黄泉です。
草津の湯のような強烈な硫化水素臭はありません。
仄かに香る感じです。
優しい湯なのです^^
基本的に透明な湯
たまに白濁していることも
(この外湯の隣にある臨泉楼柏屋別荘に何度か泊まったことがあるのですが、その時々で透明だったり濁っていたりしていました。)
湯船の様子
先客が写らないアングルだとこれが限界^^;
しっかり温まりたかったのですが、それは危険です。
季節は秋、風呂上がりの汗が体を冷やしてしまいますから。
適当な時間浸かり、湯からあがります。
クールダウンがてらちょっと駅を散策
東急の電車のような気が・・・・^^;
小湊鉄道以降、この歳で撮り鉄に目覚めた気が・・・(汗)
やっぱり東急だ、なんか落ち着くなぁ(笑)
旧式の列車も楽しんで^^
リンゴ園があれば当然直売所も
秋映と紅玉を土産に購入。(バイクで来ているのに・・・・)
紅玉でどんなスイーツを作ろうかな^^
やはり体が冷えてきています。
汗が引かず、そのまま着ましたが無理だったよう。
着替えの用意はありますのでシャツを着替えます。
混む前に帰ろう。
東部湯の丸から上信越道に乗ります。
が・・・・走っていて眠いこと
100km/hをキープできません。下手すると80km/h以下に・・・
睡魔と闘いつつ軽井沢を通過。
限界です、休息のため横川SAにPIN
駐輪エリアに向かうために右に曲がらないと・・・・・
・・・・・・・グラッ
えっ?あっバイク乗っていたんだ!
反射的にスロットルを開けてバランスを取って・・・・
あっぶねー、一瞬ねてたよ
完全に意識が落ちていました(汗)
でも何故こんなにも眠いのだろう。
睡眠時間は何時もと一緒だし・・・・・・
あっ、甘いものを食べていない!
この日は昼に蕎麦を食べただけ、甘味類を食べていませんでした。
エネルギーがエンプティで眠くなったようです。
峠の力餅を一気食い
6個入りのパックを二つ。
残り三個の時に写真を撮っていないことに気づいて^^;
赤福のようなものですが、赤福より餡に塩が強いです。
赤福の半分位の大きさ
その後は、さつま芋のカップケーキと南瓜のマフィン、もっと食べたかったのですが、食べ過ぎは食べ過ぎで眠くなりますから止めておきます。
PIT OUTです。
コースに戻り・・・・気づくと追い越し車線
ペースはどんどん上がって間隔があればx00km/hで(xは1です。ホントですよぉ~^^良識ある大人ですから・・・・・・・・・・ヾ(・・;))エネルギー入れたらこんなに元気になるなんて、なんという単純な体なんだろう^^
我ながら解りやすい奴だ(笑)
スリスリするような渋滞はほとんどないまま帰着
バックに入らなかった南瓜のせいでポジションが窮屈だったのが辛かったですが・・・(笑)
小町通りの甘味を楽しむ Patisserie 雪乃下 [お店の甘味(sweets)]
鎌倉の彼岸花を楽しんだ日の記事の追記事です。
一日の事を三回に引っ張ったのは初めて
でも分けるとカテゴリー分類がしやすいですね。
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蕎麦の後はデザート、小町通りを八幡宮側から入ります。
まずはコクリコのクレープ
下の娘のお気に入り
彼女の好きなのはラム酒シュガー、大人のクレープ。ラム酒45度って書いてあるけど・・・・(汗)
自分はラム酒マロンで。季節的にこれでしょう。
隣に室内で食べられるように椅子やテーブルが用意されていますが・・・・
やはりこれでしょう。立ち食いです^^
此処のクレープ、クレープ生地が美味しいです。ラム酒もしっかり効いて良い香り^^
食べながら小町通りを散策
通りの店を楽しみます。
鎌倉駅まで行ったらUターン、今度は若宮大路で戻ります。
次は自分の好きなものを食べましょう
お気に入りのソフトです。
あじさいソフト
紫芋と抹茶のミックス
抹茶の苦みと紫芋の甘みが良い組み合わせ
すっかり気に入っていて鎌倉まで来るとデフォで購入(笑)
下の娘は焼き芋とバニラのミックスで。
同じだとネタにならないでしょって・・・・・う~むーー:)
にしても・・・・ソフトの先端が崩れている
こっちの方がクリームが柔らかいのかな
ソフトクリームを食べた後は八幡宮に
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瑞泉寺からの戻り、流石に疲れました。
紅茶と甘いものが食べたくなって行った先は・・・またまた小町通り^^
美味しいケーキを食べたい気分。向かった先は ろくでなし猫の奥の店
雪乃下です。
そういえば今まで入ったことありませんでした。いつも満腹の時に前を通ってたので・・・^^
テラス席も良い感じ。ここでも良いけど、注目度が高そうな位置。ちょっと落ち着かないかも^^
まずケーキを選びます。
迷います・・・・・クラシックショコラかなぁ、でも定番すぎるし(悩)
えっ、イートインのみのケーキ?これは気になります。
これに決定^^
ケーキを選んだあとは席に案内され飲み物を選びます。
流石ケーキ屋さん、紅茶の種類は期待したようにありませんでした><
ショックで飲み物リストの写真を撮り忘れ(笑)
無難にダージリンをチョイス。
下の娘はジンジャエール
余程喉が渇いていたのか水が直ぐに無くなります。
三回おかわりしたかな(笑)
水がこんなに美味しいなんて・・・・^^
ケーキが先に到着
飲み物が到着しないと手を付ける気になれずお預け状態^^
下の娘が選んだのがこれ、日向夏のゼリー
飲み物といい・・・・結構疲れたんだね^^
下の方はムースかな
自分のタルトカフェ
今にもとろけそうな表面。
とろける塩キャラメルがとろける~、早く飲み物~って感じ(笑)
ようやく飲み物が到着。
でもまだ砂時計待ち・・・・・^^;
お茶は残念ながらティーパック、ちゃんと茶葉を泳がして煎れた紅茶を飲みたいな
難しいですね。
紅茶の美味しいお店はケーキが不満だし、ケーキが美味しいお店は紅茶が・・・・
両方を満足する店はなかなか出逢えません。
半分にカット
表面の塩キャラメルのとろけ加減が美味しそう。
クルミのタルトと塩キャラメルに挟まれたコーヒームースの良い香り
う~ん、たまりません^^
クルミたっぷりのタルト、胡桃好きですから嬉しいです。
コーヒーの香りと胡桃のコクはよく合います。
ナッツ類とコーヒーって素敵なマリアージュ
コクと香り、其々の魅力を引き出しあっています。
Patisserie 雪乃下
鎌倉市小町2-7-27
0467-61-2270
11:00~21:00(L.O20:00)
この後は食べ物以外の目的で小町通りを散策^^
風呂敷屋さんを覗いて
秋っぽい手拭が欲しいな・・・・・
そしてジブリもの・・・
ちょっとした小物を一つ買いました。
一日中付き合ってくれたからね。(笑)
さぁ、そろそろ帰ろう
お姉ぇも戻るころだから夕飯を作らないと。
君の好きな餃子にするか、包むの手伝ってね^^
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三連休初日、土曜日ですが開放日になりました。
温泉ライダーに変身です。
コスモス街道を楽しんだ後は別所温泉に
詳細は次記事で
喉越しを楽しむ蕎麦 鎌倉の蕎麦 手打ち いし川 [神奈川の蕎麦]
北鎌倉から小町通りに向かう途中、八幡宮沿いの道、近代美術館付近に新しい蕎麦屋を見つけました。
(前記事の追記事です)
小町通りの蕎麦屋を目指して歩いていましたが、この店に入ってみる事に。
この張り紙に引き寄せられましたので。
新蕎麦・・・なんと甘美な響きだろう
入り口に張り出されていた品書きも良い感じ。
品数が少ないのは好感が持てます。
店の大きさと一致した品数、バランスが取れています。
店内はさほど広くありません。
新しい店で白い壁が眩しいです。
5卓、20席のみ
温かなほうじ茶が良いか冷たい水が良いか尋ねられます。
温かなほうじ茶を頼みましたが・・・・本当は暖かな蕎麦茶が欲しいですね
窓の向こう側は道を挟んで鶴岡八幡宮です。
店の外観を撮りたかったのですが、歩道が狭く全景が入りません。
道を渡るには交通量が多いので店の全景撮影は断念。
再度品書きを確認します。
シンプルさが良いですね
かけが二種のみの潔さ、思わず期待してしまいます。
頼んだのはもり
下の娘はもり(700円)、自分はおおもり(900円)
大盛りは200円増しなのです。
蕎麦が到着
綺麗な表面の二八蕎麦。
シンプルな美しさを感じます。
断面はスクエアでエッジもしっかりしています。
表面は艶やかで透明感に溢れていました。
早速蕎麦のみで啜ります。
新蕎麦で蕎麦の香りがガツンと来ることを期待しましたが・・・・
蕎麦の香りはガツンと立ってきません。
香り控えめな感じの上品な蕎麦です。
喉越しはよく、唇を滑る蕎麦に心地よささえ感じます。
噛み切った時のプツンとした噛み応えは良い感じ、
反力も感じますが強すぎず、弱すぎずのいい塩梅。
喉越しが気持ちいいい蕎麦です。
汁を確認しましょう。
少量口に含んでみます。
やや甘さが後口に残る感じ。
輪郭ははっきりしていなく柔らかな姿がそこにあります。
香りは強すぎず、上品な蕎麦とのマッチングは良い感じ。
酸味、塩気も出しゃばりません。
優しく、おとなしい汁です。
蕎麦を汁に浸け手繰ります。
勢いよく蕎麦が唇を滑るとともに汁の香りが溢れます。
そのまま奥に飛び込んでしまうような喉越しのいい蕎麦をおしとどめ、しっかり噛みます。
上品な蕎麦は強く香ることをせず、控えめにその存在を示します。
もうちょっとガツンが欲しい・・・そんな気分。
鎌倉を日傘をさして歩く、品のいい和装のご婦人のようなイメージの蕎麦
汁の浸け加減で味がどう変わるか試しました。
50%が一番香りを感じました。
それより多くても少なくても蕎麦の香りは減ってしまいます。
薬味は葱と山葵
綺麗な葱に丁寧な仕事を感じさせます。
山葵は良い香りで瑞々しさも適度。
箸の先に付けて舐めると・・・薫風が鼻の奥を吹き抜けてゆきます。
良い香り、そして辛味も強過ぎず美味しいです。ついつい食べてしまいます。
自分が山葵を続けて食べるのは珍しいこと
香りが強くたたないのならば・・・・
別の楽しみ方。
山葵を少量箸に付、それで蕎麦を手繰ります。
山葵の香りで食べる蕎麦。
これも一興
山葵を楽しんだ後は普通に汁に浸けて喉越しを楽しみます。
喉越しが良く、食感も心地いい蕎麦。
蕎麦が嫌いな人でもこの蕎麦なら食べるでしょうね。
ウチの上の娘はそば嫌いですが、ここのなら食べるだろう・・・・
下の娘と一致した意見でした。
下の娘は喉越しに拘るタイプ
ですから十割より二八の細打ちが好みです。当然断面はスクエアで^^
粋に手繰るタイプなんだな(笑)
蕎麦湯はセオリー通りの茹で湯
サッパリした湯
残った汁は蕎麦湯で割って^^
香り重視の自分は物足りなかったですが、喉越し重視の下の娘は好みだったようです。
鎌倉市雪ノ下2-5-26
0467-53-9445
11:00-17:30 (日曜祭日 ~17:00)
定休日 火曜日 第一月曜日
次記事は小町通りのスイーツの記事を
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感染したらしい・・・・・
思わず大人買い
子供のころ727が好きだったなぁ・・・・
ウルトラフォークと尾翼が似ていて♪
そうだ鎌倉、行こう 彼岸花に魅せられ北鎌倉から瑞泉寺に [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
日曜日の夜、台風の影響で月は見られませんでした。でも月曜日の明け方、ふと目覚め眺めた窓の外には透明に輝く綺麗な月
静かな美しさに身動きできなくなるほど。思わず兎饅頭を窓辺にお供え、月下独酌ならぬ月下独茶、月と一緒に饅頭を頂きました。^^
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日付は戻って土曜日のこと・・・・・
季節はようやく秋、爽やかな風を感じます。
夜、窓を開け虫の音に耳を傾けるのは風情があって良いものです。
そろそろ彼岸花が咲き始めたと彼方此方で聞くにつれ気持ちはソワソワ、見に行きたくて仕方ありません。
土曜日、上の娘は友達と高校の学園祭を見に行くと出かけます。
下の娘を一人にして出かけるわけにはいきませんからバイクで遠出はできません。
ならば・・・下の娘と一緒に鎌倉に彼岸花を見に行きましょう。
土曜日の朝、何時ものようにエクササイズ。
奥さんが起きてきませんので起こしにゆきますが”わかってる”と吠え返してきます。
鬱陶しいのでほっておきます。まぁどうせ朝ごはんは自分が作るから・・・・
朝ごはんの後、出かけようとすると”洗濯物を云々・・・・”と奥さんが喚きます。
どうやら洗濯が自分が出かける時間までに終わらない様子。
起こしても起きないのが悪いんだろって思いますが。。。。仕方なく自分がやることに。
予定より出発が1時間近く遅れてしまいました。
予定より遅くなりましたのでルートを組みなおします。
最初は明月院、そして東慶寺から円覚寺、ランチの後は鶴岡八幡宮と瑞泉寺。
明月院、まず丸窓にご挨拶^^
後ろから下の娘が激写(笑)
今日も明月院は静寂のなか
訪れる人は少なく落ち着きます。
下の娘もいろいろ構図を考えて撮っているようです。
でも標準ZOOMが一番使いやすいようで標準ZOOMは彼女専用に。
自分は準望遠と望遠、そして超広角の極端なセット(笑)
今日の明月院、楽しみだった山門に花はありませんでした。
ちょっと落胆していましたが・・・・井戸に素敵な秋が。
静かに流れる時間を楽しみながら散策
ふとカメラを構えると下の娘も同じように構えて・・・・・
どうやら自分が何を撮っているにか確認しているようです。
格子に映る灯りが気に入ったんでしょ
ん、・・・良くわかったな
明月院の彼岸花は少ないですが、その分人が少なくゆっくり撮ることが出来ます。
日当たりが悪いので花の色が焼けていないのも魅力です。
久しぶり・・・
一年ぶりに妖艶さに魅せられます。
狐花・・・昔、墓地に咲くこの花を最初に知った時、狐花と教えられました。
そのイメージが残っているのか彼岸花が狐の化身に思えます。
狐妖、魅せられ引き込まれ遂には虜になってしまう妖しさ
そんな妖しい美しさを持った花
そして、毒があると教えられたことも幼い自分とって怖さを焼き付けられました。
怖さを伴った美しさ。まさに妖艶
ここに来ると抹茶が飲みたくなります。^^
日差しはすかり秋。
木の葉を透過する光も穏やかさを感じます。
のんびりお茶を飲みたい気分
下の娘はブルーベリージュース
自分は抹茶
こってり濃厚な虎屋の羊羹が添えられます
明月院の次は東慶寺
ここは花が多く、しかも光の当たり方が魅力的。
影の出方が凄く素敵です。
花が魅力的な寺
彼岸花は奥手側
右手に曲がって見える先には・・・・・
撮影中の人がいっぱい^^
皆、彼岸花を待ち焦がれていたのでしょうね
彼岸花が得意気にポーズ、まるで踊るように。
情熱的に
そして知的に
そんな彼岸花たちをファインダー越しに見つめます。
秋といえばコスモスも忘れてはいけません。
でも彼岸花の派手さの前ではちょっと薄い存在感^^;
まえより落ち着いていられるようだな
ふいに話かけられて・・・・
ようやくひと段落した仕事
ちょっと心に余裕が出てきたようです。
再び風をしっかり感じられるようになってきました。
撮影中の下の娘
何を撮っているんだ???
空・・・・
あぁ、確かに気持ちいいいな
気持ちのいい空から注ぐ凛とした陽射し
浄化されるような気分
東慶寺の気持ちのいい陽射しを感じながら次の場所、円覚寺に向かいます。
ここは黄色の彼岸花が咲いていますので毎年楽しみにしています。
黄色の彼岸花は自分の近くでは円覚寺と近所の線路の土手に咲いています。
流石に線路に侵入できませんから此処で楽しんでいます。
しかし・・・・黄色の彼岸花どころか赤い彼岸花さえほとんど咲いていません。
数輪咲いているだけ。
昨年撮影した場所はアスパラ状態の茎の林><
折角来たからと散歩をしていると背後から青く輝く鳥がかすめて行きました。
カワセミ・・・・・実は初めて実際に見るカワセミなのです。
多くの方のブログを賑わしていたカワセミ、一度会いたいと思っていました。
彼は池の畔に留って水面を狙っていますが・・・・なかなか飛びません。
カメラを構えたままずっと待ち状態・・・・・
構えを解いた瞬間にダイブするのでは?と心配でそのまま構え続けます(笑)
ついにダイブ!
シャッターにかけた指に力を入れますが・・・・・全く撮れませんでした。
飛翔中の姿は全部ブレブレ、難しいです><
円覚寺から鶴岡八幡宮方向に向かいます。
丁度昼ですから小町通りで昼ごはんにしようと。
トンネルを抜け坂道を下ってゆくと・・・・・初めて見る蕎麦屋さんが。
どうやら最近できたようで、新しい雰囲気がいっぱい。
入ってみることに。
(詳細は次記事で)
蕎麦とデザートを楽しんだ後は鶴岡八幡宮。
お宮の凛とした空気は大好きです。
しっかり深呼吸をして気持ちのいいい空気を取り込みましょう。
鶴岡八幡宮の塀際に咲く彼岸花。
塀に沿って続いているはずですが・・・・・アスパラが続いていました。
花のない彼岸花はアスパラのよう。
hirochikiさんの句のにすっかり頭を支配されている食い気の張った自分(笑)
ほんと、ベーコン巻いたら美味しいだろうと思ってしまうから不思議です。
まだかなり早かったようです。比較的咲きそうなものでも写真の様子。アスパラ+αって感じ^^;
同じ鎌倉でも場所によって凄く違いますね。
鶴岡八幡宮から瑞泉寺に向かいます。
途中、荏柄天神社に寄ってお参り^^
上の娘が受験生ですから^^
良い春が来ますように
天神様から鎌倉宮の前を抜けて瑞泉寺に。
かなり離れますのですれ違う人も少なくなってきます。
皆車で向かうのかな
途中かっとんでいる人力車が。
人力車で向かうのも粋かも^^
瑞泉寺は山に囲まれた谷間、薄暗く静かな雰囲気。
時折谷間を吹く風が揺らす木の葉の囁くような音だけが聞こえます。
山門に至る長い石段を登る前に、その手前の庭の花たちに挨拶をしましょう。
山に囲まれ影の多い庭
影に沈んだ背景の中に木漏れ日のスポットライトで浮かび上がった彼岸花
自分が主役だと言わんばかりに自慢げにその長いしべを広げています。
真っ赤なリボンが絡み合うような花弁、不思議な形
もう一つの彼岸花
黒い彼岸花も美しい姿
しかもこの姿は刻一刻と移ろいます。
陽の傾きが変われば消えてなくなる宿命。無常
儚い美しさ
儚さゆえの強烈な印象
昨年より開花が遅いのでしょうか、花の数は少ないようです。
今年はどの花も遅いですね。
季節がずれてきているような感じもします。
それでも咲いてくれた花たちに感謝
さぁ、石段を登りましょう。
長い石段、森の空気を味わいながらゆっくり登ります。
山門の内側は一段と静寂
と、後ろで静寂を破るシャッター音が・・・・
振り向きざまに一枚^^
すかさず帽子を深くして写真修正不要にするところなんぞ慣れてるなぁ
静かな境内に参拝者は少ないです。
自分たちともう一組だけ。
静かさを楽しもうとしますが・・・・
下の娘はお寺に飽きてきた様子
後ろから自分にちょっかいをだしてきて退屈凌ぎ
岩盤を削り庭園とした雄々しい岩庭に咲く彼岸花
覆いかぶさるような迫力にも負けない艶やかな存在感
美しさが際立ちます。
飽きた気分の下の娘、花よりも昆虫を撮ったり、葉っぱを撮ったり・・・・
彼岸花ばかりじゃつまらないかな^^
でも健気に何も言わずについてくるのが下の娘。
これが上の娘だったらもう帰ろうとうるさいです。
ましてや奥さんだったら・・・・ギャーギャーギャーギャー
一緒に出掛けたくないです(汗)
寛容になれません。まだまだ修行が足らないようです^^;
瑞泉寺の彼岸花
また来年逢いに来ましょう
石段を下りながら振り向いたら狙われていました^^
相撃ち・・・かな(笑)
いつの間にか陽は傾いています。そろそろ帰りましょう。
秋の夕刻は一気に陽が沈みますからゆっくりもしていられません。
ケーキを食べる時間を確保しないといけませんし(笑)
帰り際に見つけた根性のある彼岸花
凄い生命力^^
一日中歩き回って疲れました。
小町通りでゆっくりお茶を楽しんでから帰りましょう。
(詳細は別記事で)