満州焼きって何だろう 野毛を楽しむ [気になる一品(Delicious)]
転勤で名古屋在住となった我がカラオケ友が名古屋から横浜に出張で来るそう
彼とのカラオケはデフォで一人二時間の持ち時間、調子に乗れば三時間。そんなのが三人集まれば飲んだ後で徹夜でマイクを持っていました。
そんな彼が来るのなら迎撃したいところですが、残念ながら週の真ん中、徹夜で歌う事はできません。
若い頃なら徹夜で歌った後で仕事もできましたが、流石にこの歳で徹夜は無茶というもの^^;
じゃぁせめて飲もうと言う事で渋く野毛です。^^
最近、初めての店では料理の写真を撮らないと落ち着かないようになってしまいました。
変な癖がついてしまったものです(笑)
折角ですのでたまには酒と肴の記事を書いてみようかと。最近蕎麦屋の新規開拓が思うように進まずネタが少ないのでそれを補う意味も^^
最初はこの店、やきとり庄兵衛
昭和21年創業だそうです。終戦直後の闇市あたりから続いているのでしょうねぇ。
看板の「元祖満州焼」の文字に誘われました。
満州焼きってなんだろうとワクワクしながら暖簾をくぐります。
店内は大きなカウンターとテーブル席で、外観から思ったよりもかなり広いですね。
他のお客さんの顔がはっきり映らないアングルにしたらこんな店内写真になってしまいました(汗)
まずはビールで^^
品書き
ラーメンじゃありませんが、”左上の法則”を当てはめると満州焼きは外せない事が解ります。
これはデフォでオーダーですね。
満州焼き以外は、このあたりを適当に頼みます^^
全て塩で。
レバー、ハツ、軟骨
ハツのアップ、肉の味がしっかりしています
軟骨、コリコリ感がたまらない^^
これが満州焼き、カシラの味噌だれ焼きです。味噌の旨味が加わってビールが進みます^^
砂肝に鶏皮、チューハイに変えて楽しみます。
気に入ってしまった満州焼きを追加オーダー^^
庄兵衛 本店 (しょうべえ)
045-231-7117
横浜市中区野毛町1-9
16:30~22:00
定休日 日曜祭日
良い気分で街を散策しながら次の店を物色。
いっそということで日ノ出町まで繰り出します。
運河沿いに歩きます。原色のネオンの綺麗な危ない雰囲気の街を彷徨い歩き・・・・気分は小説のワンシーン^^
しかし、狙っていた店はお休み(泣)
再び野毛に舞い戻って飛び込んだのは もつしげ
塩煮込みの看板に誘われました。
店内の様子
肉しか食べていないせいかキャベツが美味しい^^;
品書き
塩煮込みと串焼きを適当にオーダー
さぁ飲みましょう。
店内の様子、後ろ側
塩煮込み。おとなしく穏やかな味わい、麺を入れたくなるような汁です。
癖もなく美味しいです。でもモツ好きには物足りないかも。
ちょっと酔いが回った口に冷たいトマトが美味しいなぁ^^
串焼きをいろいろ頼みましたが・・・
どの肉も肉の味がちょっと薄めのように感じます。旨味が足らない感じ
塩煮込みは美味しかったですが、串焼きは物足りなさが残りました。
全体的に無難でおとなしい味わいでした。
もっとガツンとしたのがいいなぁ・・・・個性的なのが好きなので^^;
もつ串焼・煮込み もつしげ
045-262-0298
横浜市中区野毛1-41-3 31ビル1F
平日(月~土)pm4:00~am0:00
祝日 pm3:00~pm23:00
もう一軒、どこに行こうかと彷徨いながら楽しそうな店を探します。
ある意味楽しそうな店、ジャズと演歌の取り合わせとは面白いですね。でも入る勇気はありません(笑)
辿り着いたのは此処、フライ屋。福田フライです。昭和の雰囲気がいっぱい^^
立ち飲みです。あと40分で終わりだそうですが、そんなに飲むわけじゃないので問題ありません。
それに長居したら足が疲れます(笑)
品書き
鯨の文字に懐かしさを感じます。
鯨とアジフライをたのみました。
たれは普通のか辛いのかを聞かれます。
辛いたれはにんにくがたっぷり。
辛いほうが酒にあうだろうと辛いたれで
飲みながら揚がるのを待ちます
上が鯵で下が鯨、揚げたてをかぶりつきます。
熱い、辛い!!!強烈なにんにくの辛さが襲ってきます。
急いで飲んで口を鎮めないと・・・
収まったら又一口、で一気に飲んで・・・しかし辛いです。次は普通のソースで頼んだほうが良さそうです。
この辛さ、飲み過ぎそう^^;
福田フライ (ふくだふらい)
横浜市中区野毛町2-71 第3加藤ビル 1F
[火~金]16:00~22:00
[土]15:00~22:00
[日]12:00~20:00
カラオケが出来ないのは残念ですが今日はここまで
みなとみらい駅に向かって歩きます。(手振れビシバシ~^^)
おぉ、まっすぐ歩けない。こんなの久しぶり~(笑)
あー、唄いたいなぁ~、でも行ったら確実に徹夜だし^^;