ハロウィン・パンプキンパイのつもりがレレレのレ・・・ [スイーツを作ろう(making sweets)]
日曜日、上の娘が通う学校の参観日
空いているうちに行こうと一時限目の途中から行ってみました。
二限目まで参観してウチに戻ります。
雨も降ってきましたのでウチでゆっくり体を休めましょう。
まぁ金曜日の疲れがいまだに取れませんから大人しくしていた方が良いでしょうから。
ハロウィンも近いのでハロウィンスイーツでも作りながらまったりする事に。
下の娘がお婆さん(奥さんの母親)から教わった鬼饅頭を作っていましたのでそれが昼ごはん。^^
下の娘もハロウィンらしくパンプキンクッキーを焼きたいそう。
ならば一緒に下ごしらえです。
下の娘はクッキー、自分はパンプキンパイを焼くことにしました。
まずは南瓜を蒸かして裏ごしです。
おぉ、凄いスピードだぁ!ヘラを持つ手が見えません^^
一気に裏ごしてゆきます。
自分はそのうちの400gをキープ^^
南瓜の裏ごし400gにグラニュー糖80g、バター20gを用意します。
温かいうちに一気に混ぜ合わせ、室温で冷まします。
下の娘も作業開始、バターとグラニュー糖を摺合せ、薄力粉を振るっておきます。
おやっ、何かノートが・・・・
実はこれは彼女のレシピノート。
感心するほど凄く綺麗にまとめてあります。
学校のノートもこんなふうに丁寧にとればもっと成績が良くなるのでは?
まぁ、好きな事は特別なんでしょうが^^;
ほいほいほいって感じで作業が進んでゆきます。
手際のいい作業は見ていて気持ちいい
いい職人になれるかも^^
以前彼女に尋ねたら将来なりたい職業は菓子職人、今もそうなのかな
って、見ている場合ではないですね。
自分も作らないと。
でもオーブンは一台ですから時間差を使って使わないといけません。
タイミングを測りながら作業開始です。
まずはパイ生地
冷蔵庫で冷やしておいた薄力粉90g、強力粉90gと塩一つまみ、そして1cm角にカットして冷凍庫で冷やしたバターを用意します。
薄力粉と強力粉、塩を一緒に振るって、その上にバターを置いて・・・・
ざっくり混ぜます。
真ん中を窪ませて、そこにギンギンに冷えた水90ccを注いで
バターを潰さないように混ぜます
一塊にして手で潰して
半分にカットしたら
重ねて潰します。これを数回繰り返して
ラップして冷蔵庫で30分寝かせます。
下の娘のクッキーはプレーン、ココア、そしてパンプキン味のようです^^
冷蔵庫で寝かし終わったパイ生地を打粉を振った台に取り出して麺棒で押しながら伸して
折りたたんでまた伸して・・・
伸し終わったらラップして冷蔵庫で休ませます
寝かし終わり間際にパンプキンフィリングの仕上げです。
卵黄2個と生クリーム50gをグラニュー糖とバターが加わったパンプキンペーストに投入して・・・
さらにシナモンパウダーを好きなだけ
クッキー生地を寝かし中の下の娘が乱入^^よく混ぜ合わせておいて!
この間に休ませておいたパイ生地を型に合わせて敷いておくから
パイ生地を半分使って型に合わせて敷き、パンプキンフィリングを流しいれて平らにならします。
残り半分のパイ生地を使って上蓋です。
あっ、ハロウィンお化けの顔にカットしてねー
こういう事は自分より下の娘のほうが上手いでしょうから任せます。^^
上にかぶせて・・・・うん、それっぽいぞ!
溶き卵を表面に塗ります。
220℃に予熱したオーブンで15分焼き、180℃に落として25分焼き上げます。
焼きあがったらそのまま180℃で下の娘のクッキーを焼きあげて・・・・
ストックの梅ジャムを湯で煮溶かしてナバージュを作ります。
焼きあがったパイ
ハロウィンお化けというより・・・・レレレのオジサンのような気が^^;
表面にしっかり塗って照りをだします。
レレレのレ~^^
下の娘のクッキー、表面に何も塗らず、素朴に焼き上げるのが彼女の好み。
さっそく食べてみます。
生クリームを添えて
断面はこんな感じ
最近パイがお気に入りなのです^^
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またまた発症してしまいました^^;
缶コーヒー会社の罠だと解っているのですが、ついつい・・・・
カッコいいなぁ~♪
奥さんに見つからないところに飾っておこう。男のロマンを解しない奥さんは、この類のものは捨ててしまいますから。そのくせ自分のビーズは彼方此方に飾っているし・・・・・(怒)