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上品なカレーは好きですか オフィス近所のカレー屋さん アラブック シュン おまけで 東京えんとつ [カレー(Curry)]

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オフィス近所に美味しい蕎麦屋はありませんが、カレー屋さんはいっぱいあります。
インドカレーが多いですが、日本式カレー専門店は少ないよう。
この界隈で知る限りはココイチとここ。そこが今日のターゲット。
何時も通勤時に前を通るだけで、入った事はない店。

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明るい店内は開放的です。
カレー屋さんには思えない内装ですね。
インド的内装に慣れ過ぎたかなぁ・・・(笑)

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大盛りまでは無料対応、超大盛りで+150円。
種類は・・・まさに日本式カレーの王道的品書きです。
カツカレーやハンバーグカレーが誘ってきますが、初めてのカレー屋さんでは鶏(またはマトン)カレーと決めているのです。
決めておくと味を比較しやすいですから。
で、注文したのは鶏煮込みカレー^^

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まず生野菜が来るのはお約束。
でも日本式カレーの場合、生野菜がきても違和感を感じません。

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さあ、いただきま~す。
えーと、フォークは・・・・・フォークがありません。

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なんとお箸です。
スプーンとお箸、妙な取り合わせですね。^^
フォークの方が自然な感じがします。
店の内装からいっても、メニューの内容からいってもお箸である必要は無いのでは・・・(謎)

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ひょっとしたらラッキョウを食べるのに食べやすいからとか・・・・
福神漬けは定番の色
やはりこの色がそれっぽくていいですね。
カレーの黄色と福神漬けの赤、そしてご飯の白が見事にマッチするでしょうねー。

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美味しそうな香りとともにカレーが到着。
ホカホカ湯気が立っているご飯が食欲をそそります。 
立ち上るご飯の湯気にカレーの香りがくっ付いているような感じ。漂う湯気に乗って広がります。
このアツアツご飯の香りとふんわり広がるスパイスの香り、これこそが日本式カレーの味わい。

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鶏肉は胸肉
モモのようにくどくないので好みです。
火が通り過ぎる事もなく、柔らかでした。鶏胸の火の通り加減が見事で嬉しいですね。^^

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カレーはサッパリした感じですが深みはあります。
でも重すぎず、スパイスがストレートに鼻に抜けてゆく感じ。
辛さは控えめですが甘くはありません。
強い個性は無いですが、いいバランスです。

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なかなか良い色ですね。
味、香り、上品な味わいです。
ガツンとカレーを食べたい時は物足りないかも。
でも、上品ですがスパイスはしっかり効いていて汗が噴き出ます^^
たまには上品なカレーも良いものですね。

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ムッチリご飯に絡めると・・・・ほら、食べたくなったでしょ~
ごはんに絡まるカレー、この手の日本式カレーには日本の米、ジャポニカ種が一番です^^

A la bouffe curry cafe
ア・ラ・ブッフ シュン
横浜市保土ヶ谷区神戸町4-3
045-333-5370

 

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出張の途中道、中央道の談合坂SA(下)、ここで気になる甘味を発見、柔らかそうな生地に見つめられてたまらなくなり購入。

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”東京えんとつ”シンプルさがそそられます。

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プレーンで300円、チョコが乗ったり、苺が乗ったりすると450円です。
+150円の価値は感じられませんからプレーンで決まりです。^^
それに初めての店では極力シンプルなものを買うことが拘りですから。

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見るからにふんわり、大きさも手頃です。

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アップで・・・この表面、これは期待できそうです。

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スプーンで発掘してみましょう
生クリームがたっぷり、クリーミーで良い感じ^^

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さらに掘り進むとカスタードが鉱脈が発見されました。
この鉱脈、バニラも効いていて美味しいです。
更に発掘してゆくと・・・・カスタードに交じってレアアースがぁ!
こっこれは・・・・ザラメだぁ
クリームに混ざるふんわりシフォンの生地、柔らかな生地を噛むと時々ザラメのザりッとした食感。
う~ん、見事な取り合わせ。
これはリピしたい。久々に見つけたお気に入り、近所で買えるのは何処だろう・・・
HPを探して調べてみましたが、今は催事のみのようです。
気軽に買えないのかぁ・・・残念です。

東京えんとつ
山下晴三郎商店 麻布十番
電話03-5785-8886

 

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この週末は相変わらず解放日の返上、また今週もバイクに乗れそうにありません。
でも家に籠っているのも厭ですから、娘達を連れて上野の美術館に行くことに。
東京都美術館と国立西洋美術館のハシゴです。
目的は、そうフェルメール

 


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昔の蕎麦の食感 八ヶ岳山麓の蕎麦 そば処 おっこと亭 [信州の蕎麦]

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今回の出張は信州の富士見高原、久しぶりに信州蕎麦が楽しめます。
ターゲットは乙事、ここは古くから蕎麦栽培が盛んな地域。

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諏訪南ICを降り、八ヶ岳山麓の高原を走ります。
実にいい気持ち。車の窓を全開にして高原の風を楽しみます。
仕事で来ているのが恨めしいですね。バイクで走りたい・・・・^^

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高原の道をひたすら走ると小さな看板が。
見落とさないように注意です。

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到着しました。、
駐車場に車を停めて・・・・でも店はずっと先。

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高原の爽やかな風を感じながら歩くのは良い気持ちです。
鳥の囀りに蝉の音、体に染みてくるような音色。
ずっと此処に佇んでいたい・・・・
仕事モードではないですね^^

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開店早々で貸し切り状態。
座敷は結構広いです。
休日は混むのでしょうね。

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少ないですが、テーブル席もあります。

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品書きを確認しますが・・・・でも、実は既に決まっています。
それは”きりだめ”
箱に入った蕎麦なのです。
二人前以上からとのこと。
二人前で頼みました。

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待っている間、外を眺めます。
高原ですからエアコンが要りません。
窓を開ければ涼しい風。
高原に鳴く蝉の音を聞きながら長閑な時間を過ごします。
あぁ・・・・出張中であることを忘れそう(笑)

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お茶と漬物が出されます。
お茶はほうじ茶、漬物と良くあいますね。
おしぼりは残念ながら紙でした><

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これがきりだめ。
シンプルな木の箱に蕎麦が入っています。
底にザルもなく、普通に盛ってありました。

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この蕎麦は二八蕎麦。
さっそく手繰ってみましょう。
啜りますが・・・香りが立ってくる感じはありません。
香りの前に、蕎麦が唇をすり抜けてくれません。
蕎麦の表面に妙な抵抗がありました。
噛みしめると噛むほどに奥歯から香りが滲み出てきますが、その噛みごたえはボソボソ。
ここまで喉越しと噛み応えの悪い二八蕎麦は初めて。
十割だってもっと喉越しが良いです。

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断面はスクエアで好みのタイプ。
エッジもしっかりして良い感じですが・・・・噛んだ瞬間の弾力が無く、べちゃぁっと潰れる感覚です。
若干ですが太さにばらつきが有るようです。

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汁を確認してみましょう。
少量口に含み舌の上で転がします。
美味い汁です。
濃さが適度で甘味も強すぎません。
やや上品な感じの味わいで、ダシの香りは強め。
ですが、蕎麦の香りの邪魔をする程ではありません。
ついつい、汁をそのまま飲んでしまうような優しい味で素麺の汁にもなりそうです。

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蕎麦を汁に浸けてみます。
蕎麦に対して汁が優しすぎですね。
どっぷり浸けると丁度いい感じでした。
中途半端な浸けかただと蕎麦の甘味を引き立てません。

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薬味は葱と山葵
葱は・・・俎板切りですね。真空切りには見えません。
山葵は香りは十分にありましたが、瑞々しさは少なめでした。

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蕎麦は固めで弾力がありません。
ボソボソ感といい、昔の蕎麦のようです。
昔、蕎麦=ボソボソという図式があった頃の蕎麦。
子供の頃に食べた蕎麦の食感で、懐かしさを感じました。

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蕎麦湯は白っぽいですがドロドロではありません。
打ち粉の多い蕎麦なのかな。

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蕎麦湯を楽しみながら・・・・目はとある貼り紙に。
そこには”そば寒天300円”と。
気になったら頼むしかありません。
きりだめ蕎麦1700円に蕎麦寒天300円で丁度2000円ですからキリも良いですし。

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蕎麦寒天を頼みました。
甘いですが良いですか?と聞かれ、ますます期待が大きく^^

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これが・・・・美味しいです。
水羊羹のような舌触り、でも寒天も強く感じます。
甘味はそれ程強くありません。
蕎麦の香りが口の中でふわっと広がる感じ、いい感じです。
ただ・・・・

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食べるのに何を使うかが悩みます。
爪楊枝では役不足ですし、箸では気分が出ません。(悩)

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食べ終わった後は腹ごなしに散策
水車小屋がありました。

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ここで蕎麦の実を挽いています

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蕎麦打ち道場もあるそうです。

汁は美味しかったです。でも、蕎麦の食感が・・・これが改善されるとリピリスト入りなのですが。


そば処 おっこと亭
長野県諏訪郡富士見町乙事3777-3
0266-62-7188
10:30~
定休日 木曜日

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さぁ、仕事です。
高原を客先に向かって走りますが・・・・・高原の風景って気持ちいいですね。

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八ヶ岳が雲に隠れていたのが残念。

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やはりバイクで走りたいなぁ。
解放日が帰ってきたら走りに来よう。

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温泉ライダーに変身する場所も見つけました^^


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梅サワーを作りはずが梅ジャムを作る & 大掃除とピザ [スイーツを作ろう(making sweets)]

日曜日、下の娘のリクエストで梅サワーを作ろうと行きつけの八百屋に。
でも青い梅は売り切れ、黄色く熟れたのしかありませんでした。
でも価格は1kgで150円。
この値段ならジャムを作ろうと2kg買ってきました。
ジャムなら黄色でもかまいませんから。

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梅の甘露煮も捨てがたいなぁ・・・でも熟れた梅だと形が崩れそうです。
おとなしくジャムにしておきましょう^^

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まずは灰汁抜き、一回茹で、茹で湯を捨てます。
青梅の場合は4回程繰り返すそうですが、今日は熟れた梅、1回でいいかな。

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梅の外皮に竹串でアタタタタタッ・・・・と突いて穴をあけて、砂糖を1kgぶち込みます。
暫くおいて梅から汁が出て砂糖がしんなりしたら煮込みましょう。

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煮ている途中、ヘラでつついて種を分離、種だけ取り出して頃合いの固さに煮詰めて完成です。

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一部、潰す前に取り出してホットの甘露煮でいただきます。
アツアツ梅の甘露煮、バニラアイスを添えたかったなぁ^^

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この日、家にいた理由は半年に一度の大掃除の日だから。
フローリングのワックスがけをしないといけません。
上の娘は友達とカラオケ、ようはエスケープ^^
生贄は下の娘、逃がさないようにつかまえておきます。奥さんも出かけていますから貴重なのです(笑)
重い家具を移動させつつ拭き掃除、そしてワックスをかけました。
↑ワックス前

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↑ワックス後・・・・あまり変わらない・・・(哀)
でも、少しは写りこみが違うかな。

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御苦労さま、疲れたから何か甘いものでも買ってこよう。
そうだ鯛焼きのスタンプがもうすぐいっぱいになるはず。
と、スタンプカードを探して確認したら、あと5尾
鯛焼きにしてスタンプを埋めてしまいましょう。

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近所の鯛焼き屋さん、おめで鯛焼きです。
トレッサの中にあります。
カスタードを二尾、小豆を一尾、季節もの鯛焼きである、ずんだ餡をニ尾購入しました。
自分はずんだ餡が苦手なのですが、奥さんはずんだ餡が大好物なので。
スタンプと引き換えに受け取る鯛焼きセットは小豆が三尾にカスタードが二尾。
合わせれば丁度いいかと^^

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ただいま~っ、下の娘は待ち構えていました。(笑)
一緒に来いと言ったのですが、疲れたと言って家に閉じこもり^^;

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ここの鯛焼き、目が笑っています。
愛嬌のある鯛焼きなのです。

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皮は薄皮ではありません。
かといって、くりこ庵のような自立できる厚焼きでもありません。
昔ながらの厚さより、やや太め、肉厚のふんわり鯛焼きです。

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焼き立てですから密封状態にしておくと皮がフニャフニャになってしまいます。
網の上に並べて蒸気をにがしましょう。
なんか・・・・鯛焼きの干物みたい(笑)

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薄皮のパリッとした皮も美味しいですが、ふんわり焼いた厚めの皮も良いものです。

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アンコもたっぷり、しかも甘すぎずいい感じです。
痩せた鯛焼きほど哀しいものはありません。
鯛焼きはぽっちゃりメタポな腹が良いのです。

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大掃除は終わっていると見切って帰って来た上の娘。
好物のカスタード鯛焼きと見るや網の上の鯛の干物を銜えて・・・・
サザエさんのどら猫かよ^^;

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ちょっと割ってくれと頼んで撮影。
カスタード鯛焼きはメタポじゃないのか
(自分は何時も小豆あんなので・・・・)

ずんだ鯛焼きは奥さん用。
この日、彼女は仕事上の講習終了日で最終試験の日。
終了祝いの御頭付きの鯛なのです。(鯛焼きだけど^^)

 

さぁ、今日も自分が給食当番、夕飯を作りましょう。
我が家のお約束のひとつ、それは・・・・大掃除の日はピザ。
昔からそう。大掃除で家の中がゴチャゴチャになって食事の用意ができないときは宅配ピザを頼んでいました。
床の上にシートを敷いてピクニック気分で家の中でピザ。
小さかった娘達は何時もと違う食事にはしゃいでいたっけ・・・・
その名残りでいまだに大掃除の日はピザなのです。(笑)

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強力粉400gと薄力粉200g、水を360ml、オリーブオイルを30ml、バター30g、グラニュー糖21g、クレージーソルト12g、ドライイースト9gを用意しました。

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強力粉&薄力粉以外をボールに入れて良く混ぜて・・・

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袋に強力粉&薄力粉を入れて、そこにボールの中身をザバーっと。
袋の上から手で良く揉んだら・・・・

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手のひらで良く捏ねます。

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捏ね終わったら丸めて乾燥しないようにオーリーブオイル(分量外)を塗って発酵です。

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一時間後・・・・

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生地を二つにカットします

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鉄板にオーブンシートを敷いて、鉄板の大きさに生地を延ばして。

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15分休ませたらフォークでブツブツ突いて・・・・
表面にオリーブオイル(分量外)を塗り160℃に予熱しておいたオーブンで160℃10分焼きました。

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具を乗せましょう。
此処でチーズや乗せる具が不足している事が判明。
疲れていたのか、作る前の確認を忘れました><
でも疲れて買い物に行く気力がありません。
冷蔵庫の中を覗きながらあるもので作ります。

ピザソースは・・・
トマトの皮をむいてクラッシュします。そこにケチャを混ぜて完成。
凄い手抜き(笑)

チーズは・・・
モッツァレラの在庫があまりありません。
仕方なくプロセスの溶けるチーズを混ぜます。
それに溶けない普通のプロセスチーズをサイコロ状にカットして乗せました。

乗せた具は冷蔵庫と相談しながら・・・・・

250℃で25分焼いて完成です。

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右側はアンチョビのみでシンプルに。
左側はたっぷりのシラスとさつま揚げのシーフードピザ^^;
どちらも賞味期限がギリであわてて使いました。
ウチの奥さんは賞味期限を気にしませんから、冷蔵庫を覗くと驚く事が・・・・(汗)
さつま揚げのピザ、意外と美味しいです。

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もう一枚目、右側はサイコロチーズをたっぷり乗せて。
下の娘がチーズ好きなのでチーズメインのエリアが必ず必要なのです。
左側はオーソドックスにウインナー
エリンギのスライスのバターソテーと一緒に乗せます。その上にピーマンの細切りを散らして。
普通に美味しかったです。

やはりプロセスチーズでは味が落ちますが、仕方ないですね。

 

 

 


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そうだ鎌倉、行こう 北鎌倉のなかの紫陽花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

6月14日のセイミーさんのブログ

風景としての眺めが良いのはははアジサイ寺や神奈川の開成町のアジサイ祭りなど
背景が寺院や田植え後の水田などですが最近は遠征が億劫になってきました

アジサイだけ撮るなら何処に行っても同じです
ご近所の紫陽花を見て回りました

と書かれた記事にハッとしました。
このところ混雑もあって紫陽花を紫陽花単体でしか撮っていません。
折角北鎌倉まで出向いているのに何と勿体ない事・・・。

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台風も消えた土曜日、天気予報では雨マークが付いていませんが見上げる空は泣きだしそうです。
相変わらず解放日の返上が続いていて11時までしか自由時間がありません。
朝ご飯を作らないといけませんから7時前には出られません。
必然的に4時間しかないのですが、4時間でできる事は・・・・
バイクでご近所ツー、元町界隈街撮り散歩、鎌倉花散歩位です。
空を見ると黒い雲が多く、降りだしても不思議ではない感じ。
近所ツーで降られるのも癪です。潔く諦めて散歩モードに。
思い残しとなっていた北鎌倉に行きましょう。単に紫陽花ではなく、北鎌倉のなかの紫陽花を撮りに。

朝ご飯の支度を済ませ、家人をたたき起こします。
一気にかき込んで東横線に飛び乗りました。
8時、北鎌倉。
学生達の登校時間と重なって電車は混んでいました。

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カメラを担いだ人もいっぱい。
何故こんなに混んでいるんだと愚痴っているオジさん達、そりゃ紫陽花の季節に来るからだって。^^
ようやく紫陽花達がその本領を発揮しています。
見事な色彩、ずっしり重く濃い色合いが灰色の梅雨空のなかで浮かびあがります。 

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今日は明月院は外しました。
紫陽花がピークを迎えましたから、明月院の混みようはラッシュの電車並みでしょう。
そんな状態では紫陽花の花のアップ写真ばかりになってしまいます。
明月院は大好きな場所ですが仕方ありません。
スタートは東慶寺からです。
しっかり濃く色付いた額紫陽花達が出迎えてくれました。

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今日は引いて撮る。
花とともに北鎌倉の雰囲気を一緒に撮る事を目的にしてみました。
ついついアップにしたくなりますから長い望遠とマクロは鞄から外して、11-16mmの超広角と18-70mmの標準ZOOM、85mmの中望遠のみで。いずれのレンズもマクロはありません。
これなら過度のアップ写真は撮ろうにも撮れません^^

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8時半、開門の時間に一番乗り。
明月院と違って行列はありません^^
静かさに包まれて・・・
路を掃く、竹箒の乾いた音に鳥の音、風の囁きまでもはっきり聞きとれます。

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おはよう、しっかり色付いた紫陽花に声をかけます。

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今年はちょっと遅かったね

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さあ、ここでしか撮れない紫陽花を撮りましょう。
北鎌倉の雰囲気に包まれた紫陽花を

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ねっとりした梅雨特有の湿気を含んだ空気が体にまとわりつきます。
でも静かな境内では不快は感じません。
静けさのなか落ち着いた心でいれば湿気も季節の印として受け入れられます。

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(暑中見舞い用に・・・^^)
.

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境内に漂う香に心落ち着きます。

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薫る香に身を任せて、鳥の音を静かに聞いていると体が風景に溶けてゆく気がします。

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坐して、目を閉じ、ゆったりした気分で時間を過ごしたい・・・・

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のですが、残念ながら東慶寺には座る場所がありません。

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座するのを許されるのはこの方だけです^^;

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東慶寺らしさ・・・・自分が東慶寺をイメージする時に思い浮かべるのは素敵な木漏れ日

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そして岩たばこ
岩タバコはもう終盤、先日来た時のような元気さはありませんでした。

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だいぶ人が増えてきました。
でもまだ可愛いものです。

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此処は過度に混まないのが良いですね。

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静けさにずっと身を任せていたいですが、

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今日も時間が限られていますから次の場所に向かいましょう。

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名残惜しげに帰りがてらカメラを向けて・・・・

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じゃぁまたね、今度は何時かな。

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10時、かなり混んで来ました。
カメラ担いだ団体さんが登ってゆきます。そろそろ境内が騒がしくなる時間かな。

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浄智寺に向かって歩きます。
おぉ!W650のサイドカー、いいなぁ

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浄智寺、ここも静かな寺。

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この季節、何処に行っても紫陽花がいっぱい。
いろいろな色や形で楽しませてくれます。

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樹が多く、ここも独特の雰囲気

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ここは自分的には、落ち着ける雰囲気はありません。
解放感が無いせいなのかも。

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ここで育つ紫陽花はどんな表情を見せてくれるのでしょう。

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竹林に大蛇???と思ったら枯れた大木
その腹を突き破って竹がのびています。

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その先に雰囲気たっぷりのトンネルが・・・行ってみましょう。

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まるで異世界に続くトンネルのよう。
そこには魔法使いの婆さんでもいそうです。

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爺さんでした^^

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この布袋様は江ノ島鎌倉七福神の一つだそう。
布袋様の手つきを見るたびに思うのですが、
この仕草、一杯呑もうと誘われているとしか思えません。^^

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現世に戻ってもう一軒、円覚寺です。混んでいます^^;でも、ここは広いから・・・・

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今回の目標、”北鎌倉らしさ”を考えれば此処を外すわけにはいきません。

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ここの紫陽花達は、明るく元気。
日差しが元気だからでしょうか。
しかもいろんな種類が混ざって、統一感はありません^^;

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折角ですから、抹茶を飲んで行く事にしました。

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500円、暖かい抹茶と冷たい抹茶が選べます。

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ハトの干菓子、キナコの味です。

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外国の方も抹茶を楽しんでみえました。

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志野かな・・・

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ここの額紫陽花は気難し屋さん

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なかなか良い色具合に撮らせてくれません。

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円覚寺にはあまり来ないので他所他所しくされてしまっているのかも^^照れ屋さんなのかな(笑)

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人が多い6月の鎌倉、落ち着ける時期ではありません。
それ以上に、時間が限られている事がさらに心を焦らせます。

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もうしばらくすれは鎌倉も落ち着いてくれるでしょう。そして、その頃には解放日も復活しているはず。そうなれば、ゆっくりと落ち着いた静けさの中ですごす事ができます。待ち遠しい・・・・。

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10時半、帰りましょう。横須賀線の上りホームに来ると・・・・
到着した下り電車が走り去った後のホームには、端から端まで行列です。
こいつは凄い。
混むわけだ・・・・^^;

 

 


骨太に香る蕎麦 館山の蕎麦 出雲蕎麦八雲 [房総千葉の蕎麦]

この日の出張は館山。
最近蕎麦度が低下中なので、ここは気合を入れて蕎麦探索です。
今日のターゲットは八雲。
出雲蕎麦だそうです。
出雲蕎麦は名前は聞いていましたが、今まで食べたことがありません。
どんな蕎麦でしょう、楽しみです。

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勢い余って開店前に到着。(笑)
暖簾がかかるのを待ちます。
開店前から駐車場に車が数台、しかも県外ナンバーです。
人気店なのかな。

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暖簾がかかりました。
ここの暖簾は白。
白暖簾は結構好きです。
気に行った店の多くは白暖簾でした。

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迷路という訳ではないでしょうが、そんな感じの通路です。蕎麦屋っぽくない店の中。
夜は居酒屋になるようですので、それに合わせた造りなのでしょう。

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カウンター席はわずかしかありません。
しかも店の中央部分で窓はありません。
完全に居酒屋モードです^^

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メインは個室。
居酒屋ですね、やっぱり。

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出てきた茶は蕎麦茶でした。
やっぱり蕎麦屋では蕎麦茶に限ります。
蕎麦茶の香りが蕎麦への期待を盛り上げてくれますから。
小鉢には豆腐。美味しかったです。

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品書きを確認します。
盛りが三種類。
普通が740円です。
小盛りも設定があり、500円。
この界隈はご老体も多いのかな・・・と思っていたら、続々とお客さんが入ってきます。
しかもお婆さんが多いです。
成程、小盛りが設定されている訳ですね。
蕎麦には白蕎麦と黒(玄?)蕎麦とあり、確認すると、実を剥いて挽いたのが白蕎麦だと。
更科蕎麦か・・・たまには良いかな。
二種類の蕎麦の合い盛りを頼みました。

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実は、出雲名物割子蕎麦というのもあって悩みました。
こちらには白蕎麦の設定はありません。
とりあえず最初は盛りで・・・・自分の信念を貫きます(そんな大げさな事か・・・・)

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合い盛りです。
山葵が嬉しいですね。
蕎麦の色は白黒はっきりしています。
太さ形状は両方とも変わりません。
蕎麦の断面はスクエアに近く、好みの形状。


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まず白蕎麦を手繰ります。
白と言いますが、更科ではありません。
普通の蕎麦でした。

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やや太めの存在感がしっかりした蕎麦で、啜った瞬間から香りが立ち上がってきます。
久しぶりの感覚に嬉しくなりました。
太さの割に喉越しは良く、香りとともに喉に飛び込んで来ます。
ただ茹で加減が柔らかめと感じました。
噛んだ瞬間が柔らかに感じたのです。しかし噛み切る時にはしっかりコシを感じましたので絶妙な茹で加減だったのでしょう。

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次は黒。力強く、野趣溢れた感じの蕎麦。
☆多がしっかり目立ちます。
啜ります。香りの強さは白と同程度ですが、白よりガツンと香る感じがします。
パワーは一緒でもトルクが違う感じ。
啜った瞬間に蕎麦の香りが口の中に溢れ、鼻から抜けるときに香りを脳裏に焼き付けてゆきます。
多少の障害物など吹き飛ばし、香りの塊が突き抜けてゆくような突進感。
パワーを感じました。

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星が多いにしては食感良く噛み応えや顎に伝わる感触に違和感はありません。
茹では白と一緒のような感じで、柔らかく感じますが、最後はちゃんと抵抗感があります。
ここは夜は居酒屋、この蕎麦で飲んでみたいですね。

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汁を一口、口に含めます。
甘めで濃い汁。
スッとした感じははありません。
後味に甘味がしつっこく残る事はありませんが軽く残る感じがします。
輪郭はぼてっとした感じ。
酸味や香りは甘味に隠れたようで前に出てきません。
汁に厚みはありますが、洗練された感じはありませんでした。

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白に汁を浸けて啜ります。
白にこの汁は強すぎるよう、50%浸けると蕎麦の味が判らなくなりました。
四分の一程度に浸けた時が一番蕎麦の甘味と香りを感じられました。

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黒で試します。
クロだと50%ぐらい浸けたときが一番蕎麦の甘みと香りが引き出されました。
重い汁の甘味とコクが引いてゆくと蕎麦の香りが立ち上げってきます。
だんだん立ち上がってくる様を口のなかで楽しみます。
よく咀嚼すると口の奥から蕎麦の甘味がかぶさって、香りと甘みが口いっぱいに・・・・
この店の汁の基準は黒蕎麦のようです。

そういえば出雲割子蕎麦は黒のみ
黒蕎麦こそがこの店の蕎麦なのかもしれませんね。

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葱は瑞々しく綺麗な葱でした。

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山葵
自分ですりおろしますが・・・・

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持ち帰り禁止。
しかも必要な分だけするように注意書きの札が・・・・何故?
再利用?と勘繰ってしまいます。
再利用だったら厭だなぁ・・・・^^;

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蕎麦湯はノーマルと柚子を選べます。
柚子の蕎麦湯は初めて聞きましたので柚子にしてみました。
柚子の香りの蕎麦湯も良いものでした。
柑橘系の香りはスッキリしますね。

出雲そばと炭火焼 八雲
0470-24-5004
千葉県館山市北条1116-7
11:30~14:30 & 17:30~21:00


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誕生日ケーキ、ロールケーキがフルーツちらしケーキに ><  [スイーツを作ろう(making sweets)]

日曜日、今日も雨
梅雨の季節になると八百屋の店先から青梅の爽やかな香りが漂ってきます。
甘くて酸っぱい梅の香り、梅が店先に並んだら梅酒です。

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35度の泡盛と南高梅2kg、氷砂糖1kgを用意しました。

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一年間寝かした梅酒を取り出して、空瓶に移し保存です。
これからの暑い季節、風呂上がりに梅酒を炭酸で割って飲むのが気持ちいいですね。
飲んでしまえばエアコン無しでも寝られますから節電にもなりますし。^^
お国の電力事情の為です。しっかり飲みましょう(笑)

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で、空いた容器を煮沸消毒してから梅と氷砂糖を交互に積み重ねて、泡盛を注ぎました。
容器の八割位までしか満たされませんので、寝かし終えた梅酒を注いで容器いっぱいに。
また冷暗所に1年間寝かしましょう。

移し替えながら味見。今年は一段と美味しく仕上がっていました。
昨年仕入れた梅はアタリだったようです。
今年の梅はどうかな。

 

今日は下の娘の誕生日ケーキを作ります。
この日が誕生日ではないのですが、このところ仕事が忙しくて、ウチに居られるのが土日のみ。
で、この日にケーキを焼く事に。
どんなのを作ろうか?って聞くと、ロールの積み上げだと。
ロールの積み上げ?何だろう。
怪訝な顔をしていると、私が作るからと。
えっ、自分の誕生日に自分でケーキ焼くの?そりゃ珍しい^^
上の娘も一言、それって寂しい人だぁ・・・
でも、下の娘は自分の誕生日なんだから自分の好きにするのだと言い張ります。
いいでしょう、君の誕生日祝いだ、思う存分やってください。

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ロールの材料です。
薄力粉90g、グラニュー糖110g、牛乳40g、水あめ20g、卵を4個、それにラム酒を用意しました。
水あめを湯煎に置いて柔らかくしておきます。
オーブンは180℃に予熱して、ロールケーキ用の型にオーブンシートをセットします。
薄力粉は三回程振っておいて・・・・

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ボールにグラニュー糖と卵を投入。

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40℃±1℃の湯煎に置いてグラニュー糖を溶かしながら混ぜて。

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グラニュー糖が溶けたら湯煎に置いて柔らかくした水あめを投入して良く混ぜましょう。

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ハンドミキサーの高速で5分程

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そのあと低速にして3分、キメを整えて・・・・

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ロール生地だからこんなもんかな。

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薄力粉を振るい入れます。

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しっかり混ぜます。捏ねないようヘラの角度と手首の動きに注意
40回位混ぜて・・・

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人肌に温めておいた牛乳を少しずつ投入して混ぜます。

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型に流し込んだ後はヘラで均してね。
オーブンに入れる前に型を少し持ち上げてトンと落下させて!衝撃を与えて気泡を抜かないと。

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180℃で15分焼きました。


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ラム酒をたっぷり塗って・・・
って、すいぶんたっぷりだねぇ?
ラム酒が好きだから目一杯塗るそうです^^

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乾燥させない為に上にシートを置いて冷まします。
熱で蒸発したラム酒のいい香り、香りで酔っ払いそう^^

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冷ましている間、フルーツを買ってきてと頼まれましたので、用事のついでに買ってきました。
6月ってケーキに使うようなフルーツが少ない気がします。
サクランボ、メロン・・・・何かいまひとつピンときません。
サクランボは値段的にピンときませんでした(笑)
メロンは以前購入したメロンケーキが外れだったので、それ以降いい印象がありません。
で、目に留まったのは琵琶とアップルマンゴー
それに定番のバナナ。
そして、もぐさんが生クリームによくあうとブログに書かれていたキーウィ、これだけあれば何とかなるでしょう。

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フルーツをカットするから生クリームをホイップしてと頼まれました。
はい、力仕事はお父さんの担当なんですね。
今日は乳脂40%のコストコで買った生クリームです。

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生クリーム200mlにグラニュー糖20gを投入してホイップ。

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バニラオイルも入れて風味付^^

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えっ、巻いていいの?じゃぁ巻いちゃうよォ~
生クリームを表面に塗って・・・・

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巻きます。巻き終えたら冷蔵庫に入れて休ませます。

あっ、そういえばフルーツのカットするの早すぎだよ。(失敗その1)
休ませる時間考えていない・・・・(汗)
カットしたフルーツも一緒に冷蔵庫に。
でもバナナは黒くなるから食べてしまおう。食べると聞いて上の娘が乱入です。
残ったホイッププリームを付けると美味しいぞ~
ホイップをそのままでも・・・・全部食べてしまいました(失敗その2)

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暫く休ませて、ロールがしっかり固まったら続きです。
もう一つの生クリームを同じようにホイップします。

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ロールケーキをカットするって?どんな形に?
あぁ普通に輪切りね。
輪切りと聞いて普通のロールケーキの幅にカットしました(失敗その3)

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薄過ぎ!と下の娘。
どうやらカット面を上にして積み上げる予定だったようです。
う~む、今更遅い
まぁ、やるだけやってみましょう。

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当初は1段目に4個、その上に3個、最上段に1個の三段の予定でした。
それが・・・・・

低すぎてメリハリが無くなってしまい、最上段だけ数切れを重ねたので何が何だか判らない形になってしまいました。(ヘ;_ _)ヘ ガクッ


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しかもフルーツのカットがこのケーキの形に合うようなカットではなかったので飾りつけとは程遠く、フルーツちらし状態です。(_ _|||)


さらに予想外だったのは琵琶、カットして時間を置くと黒ずんでくるのですね。
あの渋みは伊達じゃないんだ・・・・・

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フルーツちらしケーキを何とか形にしようと頑張りますが・・・・傷は広がる一方です。Σ( ̄ロ ̄lll)
ホイップクリームで誤魔化したくても、つまみ食いで食べた分が不足してどうしようもありません。
せめての悪あがきでココアを振って・・・・

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フルーツちらしケーキ(笑)の完成です。

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ところで、ロールケーキである理由は何処にあるのだろう・・・(汗)
とりあえず冷蔵庫で寝かしましょう。


で、今日の夕飯は海鮮ちらしです。
実は出張中に下の娘から不気味なメールが来ました。

海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい
海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい海胆食べたい

画面一杯に呪いの呪文
で、海鮮ちらしでお祝いする事に。
作るの簡単ですから楽できていいですね。
酢飯つくるだけで、あとは刺身を買ってきてスライスするだけですから。
海胆は乗せるだけだし^^

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という訳でご飯は炊飯器に任せて、
梅酒の作業の時に取り出した梅をつまみながらメールチェックです。
美味しいなぁ・・・・梅酒の梅って止まりませんね。
カリカリ食べていると梅の減り方が速いです。

あっ、現場見っけ。
下の娘がつまみ食い。彼女は梅酒の梅が大好物で、ほっておくと全部食べてしまいそうです。
もうダメ、それが最後だよ・・・と、言っても、もう一個、もう一個と
しまいには”梅がダメなら汁だけでいいからさぁ”って。

仕方ないなぁ、汁だけだぞ。

・・・・・・・んっ?違う!汁の方がダメなんだってば!
”じゃあ梅ね”と、梅をカリカリと。
いいのかなぁ~(悩)

5合用の檜の桶に酢飯を盛ります。
たっぷりのウニを中央に、周りのにはマグロ、最外周にはぶり、彩に厚焼き卵を添えて海鮮ちらしの完成です。
ガッツリ海胆を食べて満足したようでした。

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で、海鮮ちらしの後のデザにはフルーツちらしです。
誕生日のお祝いですからキャンドルの儀式をしないといけません。
これが無いと気分が出ませんから。
長いの5本と短いの7本の12本のキャンドル。
いつの間にかいっぱい並んだキャンドル、だんだん増えてゆくのってやっぱりいいなぁ
何本目まで一緒にすごせるのだろう。


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で、儀式を終えた後は食欲全開です^^
でも・・・これってどうやって切り分けるのだ?

悩んでいると上の娘が一言
フルーツちらしケーキはちらしなんだから皆でつつけばいいんじゃない?
なんだったらしゃもじですくって皿に盛るとか。

ワイルドだろ~

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見てくれは悪いけど味は美味しいフルーツちらしでした(笑)

ワイワイやっていたら玄関のドアがガチャっ、

ただいまぁ~

あっ、奥さんが帰ってきたようです。

 

 


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CPの高いハンバーガーに満足 目黒のハンバーガー HUNGRY HEAVEN [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

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金曜日の夜、久しぶりにウチに戻ります。
と、奥さんから明日ヨロシクと。
・・・?
奥さんの仕事の都合で開放日は返上中。
その事かな?って思いながら聞いていると、どうやら娘達のお出かけに付きあえという事のようです。

上の娘が嵐の関連するイベントの為に電話をかけまくっていたのは記憶にありますが、外れたはず。
何故?と思い聞くとグッズ販売があるから買う為に並ぶのだと。
しかも、8時販売開始なのに6時前に家を出ると言います。(何故そんなに早く???)
だから4時に起こせと。(知らないよ~っ、勝手におきな。起きなくても起こさないからなぁ^^)

娘達だけで行くことは認めません、と奥さん。
まぁ中学生と小学生では無理もありません。
という訳で自分が付いてゆく事に。
まぁ4時起きは毎日の事ですから、早起きは問題ありませんし。
ただ、朝のストレッチができないのは厭だなぁ^^;(起こさないからなぁ~)

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4時、何時もは起こしても起きない上の娘が飛び起きます。
何時もこうだと良いのに・・・
この根性を何故普通の日に出さないんだろう?^^

でも下の娘は流石に小学生。
なかなか起きられません。
昨晩は早く床についたのですが、興奮して二人は何時までも騒いでいました。
何の為に早く床についたのか・・・・結局日付けをまたぐような時間に寝たようです。
そんな感じですから、下の娘に四時起きは辛いはず。

しばらくしたら下の娘も起きてきました。
寝てたら姉ちゃんに殴られたと。
くおらぁ!起こし方が一寸過激すぎじゃい!

学校に行く日は愚図でなかなか用意ができないくせに、サクッと用意して出発です。
バックは・・・・おぉ、気合入っているなぁ^^

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東横線から南北線、乗り継いで後楽園に。
今にも泣きだしそうな空の下、既に長い行列です。
おい、これってグッズを買う為だけだよね?

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奥の方まで回りこんでようやく最後尾。
一時間もここで待つのですねぇ。
こんな朝早くから、何の因果で。ついに雨も降り始めて・・・・
でも、この長い行列には付きあわされているお父さんもチラホラ。
親しみがわきます^^

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ようやく買えたようです。
凄い人ですねぇ
紫陽花の時期の明月院の行列など可愛いものです。(笑)

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行列に疲れてちょっと一休み。
このあとどうするか相談します。
折角朝早くから出てきたのですから、このまま終わりではつまりません。
長い一日、有効に使わないと。

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決まったことは、ハンバーガーを食べに行く事。
そして画材屋さんに行く事。

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乗り換えが便利な場所でハンバーガー屋さんを探しましたら良さそうな店がヒットしました。
目黒のHUNGRY HEAVEN
でも開店は11時半、それまでは雨の街に咲く傘の花を眺めながら珈琲を飲みましょう。紫陽花とはまた違った趣です。^^

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目黒で散々迷った挙句、ようやくたどり着きました。
BBで検索しながら歩いたのですが、画面が小さいのと、メモリーが小さいのかまともに表示をしてくれません。
おかげで30分は迷いました><

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今までいろいろなハンバーガー屋さんに行きましたが、ここの雰囲気はちょっと怪しげ。
ハンバーガー屋さんには見えません。

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でも看板はハンバーガー屋である事を主張しています。が、それも17時までのこと。
18時からは焼き肉屋さんとして営業なのです。看板にはGreat Yakiniku Gyubigとも書いてありますね。

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ですから店内は焼き肉系居酒屋さん。
水を持ってきてくれた時、一緒におしぼりも。
お店の方が上の娘におしぼりを広げて手渡ししてくれようと・・・・
でも、居酒屋なんて来た事がない上の娘、どうして良いか判らず戸惑っていました(笑)
確かに上の娘が行くようなファミレスじゃぁ、おしぼりの手渡しなんてありませんから。

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品書きを確認します。
付け合わせのフライドポテトは量が選べます。
大盛りまでは料金は変わりません。
山盛りにすると+50円。

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自分はチリビーンズバーガー(900円)にしました。

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チーズ好きの下の娘はチーズ、チーズ、チーズ(1050円)。
パティはWになります。
これも魅力的ですね。

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上の娘は・・・・・・
ハングリーヘブンスペシャル・・・・・・に行くかと期待しましたが、全部乗せ的な内容に恐れをなしてハングリーヘブンチーズバーガー。
どうしたんだ?今日は大人しいじゃないか。
そしてポテトは大盛り。えっ?山盛りじゃないんだ(笑)

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そうですか、間違いないですか(笑)食わせていただきます。^^
かなりの人気店なのか人がどんどん入ってきます。
ビルの2Fという目立たない場所で怪しげな雰囲気。
(居酒屋と考えれば普通ですが、ハンバーガー屋としてはどうでしょう。自分の中のハンバーガー屋のイメージは陽気で明るく能天気。でもここは一寸陰に籠った感じで怪しげ)

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ハンバーガーにはフライドポテト以外にソフトドリンクも付きます。
でも器はそれ程大きくありません。
大切に飲まないとハンバーガーが来る前に無くなってしまいます。
ドリンクを飲んでいると香ばしく、甘い良い香りが・・・・・
牛の脂の焼ける匂いです。
この匂いたまりません。胃袋を鷲掴みにされたよう
換気が悪いのか、仄かに煙っているような感じ。
その感じと牛脂の焼ける匂いがワイルドです。

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上の娘のハングリーヘブンチーズバーガー。
ポテトが大盛りだと皿が丸くなるようです。

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厚いシングルパティにトローりチーズが絡まっておいしそう。

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下の娘のチーズチーズチーズ。

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Wパティなのですが、溢れる程のチーズに味はかなりしっかりしています。
一口もらいましたが、メチャクチャ重かったです。

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自分のチリビーンズ。しっかり高さがあって嬉しいですね。
ポテトとドリンクが付いてこの値段ならCP高いです。
ただ・・・・欠点が一つ。
それはケチャ、小袋が一個添えられるだけ。
言えばもっとくれるのでしょうが、やはり大きな瓶に入ったケチャを豪快にかけたいです。^^;

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バーガー袋に入れて、豪快にかぶりつきます。
美味しい肉、しっかり噛み応えがあり、肉肉しています。
その肉は適度にジューシーでパサパサ感はありません。
かといって、噛みついた時に肉汁が溢れて袖を汚すような事も無いのです。
適度なジューシー感がニクイですね。^^

チリビーンズは自分の好物。
豆はヒヨコ豆を使っていました。
ほっこりしていい感じです。

この値段でこの満足度ならCPはかなり高評価。
リピしたい店リストに書き加えましょう。

ハングリー ヘブン 目黒店 (Hungry Heaven)
03-6303-9555
東京都目黒区下目黒1-2-22 セザール目黒 2F
11:30〜17:00(L.O.16:30)

完全禁煙ではないのは残念ですが、分煙はしっかりしていました。

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満腹になった後は横浜に向かいます。
下の娘がキャンバス等の画材を買いたいというので、横浜ルミネの8Fにある世界堂に。

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で、ふと気付くと上の娘が紙袋をぶら下げています。
そして、いつの間にか領収書が自分の財布の中に。
いつもながら策士な奴です。
ユニクロだからいいじゃん、とか、広告の品で安いんだって、とか、丸めこまれました。(爆)
一方、下の娘は真逆な性格。
買ってあげようと言っても欲しいものは無いと。
それを聞いた上の娘は”私は全部欲しい”
上の娘の服だけ買うのも癪だったので自分用のジーンズも一つ買いました。
そういえば最近、自分用の服はユニクロばかりだなぁ・・・・昔はブランドに拘ったものですが、今じゃぁ・・・・(哀)

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この後は横浜そごうの中にある冨澤商店に行ってスイーツの材料を買いました。
そして、そごうに来た時のお約束の御座候も。

 


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何の為の禁煙席だ 怒りのカレー つくばのカレー インドレストラン ジョティパレス [カレー(Curry)]

USのエンジニアと一緒に昼御飯。
そろそろファミレスにも飽きてきましたが・・・・・

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じつはずっと気になっていたインド料理の店があったのです。
インド料理店とは思えないカレーライスの幟・・・・^^;

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粉っぽい浜茶屋風カレーでも出てきそうな幟に違和感を感じます。
緩く左カーブの登り坂の途中にあるこの店は入り辛いのか駐車場に車が停まっていません。
やはりあの幟じゃあ客は引き寄せられないかも、と、気にしつつも横目で見送っていましたが・・・・・

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ある日、よく見ると裏側にも駐車場があるようです。
そこには車も数台。
裏側なら停めやすそうですから行ってみましょう。
同行者に大丈夫か確認するとOKだと言いますから行ってみました。

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中は結構綺麗で明るい室内。
健康的な雰囲気のインド料理屋さんです。
怪しさがないのが残念、怪しい雰囲気は良いスパイスなんだけどなぁ

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品書きを確認します。
通常メニュー、普通な価格ですね。
丸のある番号は何でしょう?お勧めかな?

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ランチセット
これは結構お得です。
Aはチキン&野菜の二種が付いて650円!素晴らしい。
Bもカレーが二種ですが、こちらは自由に選べます。
しかもナンとライスの両方が付いて、さらにチキンティッカも。
これで750円・・・・

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Cに震えました。
Bにさらにタンドリーチキンとシシカバブが付いて900円、普通この内容だと1200円以上はしますよね。

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Dはさらにサモサとタンドリー海老が加わって1050円。
ただここからはナンかライスかどちらかになります。
でもライスはイエローライスのようですね。

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スペシャル・・・・ここまできたら食べきれないかも^^
午後から仕事ができなくなりそうです。(笑)
これで1350円なんて・・・
一応お子様ランチらしきものも(笑)

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このランチセット、ナン&ライスのお代わりOKで、ドリンクも付いていますが、そのドリンクが・・・

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セルフサービスのジュース、実につまりません。><
チャイとかラッシーとか欲しいところですが、値段を考えると厳しいでしょうね。

で、震えながらCセットを頼みました。

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ランチセットに付いてくるスープ
ガーリックスープでした。
ガーリックの良い香りでしたが、スパイシーさはありません。

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スープを飲んでいると厭な匂いが・・・・タバコです。(-゛-メ)
隣のテーブルで煙草を吸い始めました。
テーブルの上を見ると灰皿があります。禁煙ではなかったようですね。

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店内を見渡すと分離された奥の間に禁煙マークを見つけましたので、店の人に頼んで席を変えてもらいました。
ここにはすでに二組のお客さんがいました。

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ちょっと待った感じでしたが、Cセットが登場です。

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タンドリーチキンにチキンティッカ、シシカバブ
焼き立てのアツアツではなかったですが、冷えてもいません。
焼いて保温してあった熱さです。
スパイシーさはソコソコ、アツアツじゃないからスパイスの効きが物足りません。
焼き立てだったら凄く美味しいだろうなぁ・・・でも、価格を考えると贅沢は言えません。

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生野菜は特筆無し
別に無くても良いよ・・・・^^
何処に行っても申し訳程度の生野菜。
日本人って生野菜が好きなのかな。
生野菜の横に添えてある辛い玉葱
これは口直しにいい感じでした。

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カレー二種、チキンの方が鮮烈なスパイスでした。
軽やかに香る感じで、すーっと頭にスパイスが抜けるよう。
高回転まで回し切ったV12のサウンド
マトンはちょっと重め。
アメリカンV8のようなトルク重視
スパイスがどっしり感じます。
どう配合を変えるとこんな違いが出るのでしょうね。

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チキンの肉の感じ。
程良い固さで噛み切る感じが良いですね。
煮込み過ぎて柔らかなのは好きではないので。

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マトン、これもしっかりした噛み応え。
スパイスがしっかり効いているのか癖は感じませんでした。
もっと癖があった方が好きなのですが(笑)

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ナン、結構大きくてモッチリ。
熱くて、ちぎる時に指先が悲鳴をあげます。
ちぎった時に断面からホカホカ立ち上る湯気、モッチリした噛み応えが美味しいです。

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大きさの参考に、プレートと一緒に撮りました。
結構大きいです。

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これにライスですから結構おなかが膨れます。
お米はジャポニカ種

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ジャガイモとキャベツのカレー煮
そうそう、これこれ。
野菜を添えるなら生野菜でなく、このような野菜をたっぷり添えてほしいです。
これはご飯が進みます^^


食べているとまた厭な匂いが漂ってきます。
喫煙エリアと禁煙エリアは完全な分離ではなく、つながっていますから仕方ないのかな・・・・
と思いながら食べていましたが、やはり気になります。

何気に後ろを振り向くと、スーツ姿の年配の男性と若い男性、そして(バブル世代と思われる、それなりの年齢の)OLさんと若いOLさんが座っていました。
そのなかの(それなりの年齢の)女性がぷかぷかと、

禁煙ではないのか?

ヾ(`ヘ´#)ノ 文句の一つも言おうと思いよく見ると彼女のプレートの横には数本の吸い殻の入った店の灰皿が置いてあります。

んんんん???

禁煙ってあのマークのそばのテーブルだけなのか?
周りを見ると、他のテーブルには灰皿は置いてありません。
多分、禁煙席に座ったにも関わらず灰皿を要求して、店員もNOを言わなかったのでしょうね。
禁煙エリアに座りながら灰皿を要求するなんて何と厚顔無恥な輩だろう。
でも、店も店です。何の為の分煙なのか!(怒)
店員に禁煙ではないのかと問いましたが、禁煙だけど灰皿くれって言われたから、仕方ないね・・・・と、たどたどしい日本語で(汗)
ダメだ、こりゃ・・・・
呆れて怒る気失せました。(ヘ;_ _)ヘ

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ライスとナンを食べ終わりましたが、まだカレーが残っています。
ナンをお代わりして食べきれるか心配でしたが勢いでお代わり。
お代わりナンは一回り小ぶりでした。
ちゃんと考えていますね。
再びアツアツのナンと格闘しながら残りのカレーを平らげてフィニッシュ。
さすがにお腹が膨れました・・・・・・( ̄¬ ̄)


インドレストラン ジョティパレス (インドレストランJYOTHI PALACE)
029-856-5488
茨城県つくば市西大橋188-3
11:00~23:00

 

 

********************************


別の日

インドカレーばかり食べていると、日本式カレーも食べたくなります。
そこで此処、ココイチに・・・・・

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野菜の4辛、いつもこれ。
福神漬けをたっぷり添えて。
USから来たエンジニアたちは福神漬けが結構気に入ったようで山盛りにしていました。
単にカレーが辛かったせいかもしれませんが。

日本式カレーって、やっぱり落ち着きますね。
食べていてホッとします。
このカレーにはムッチリしたジャポニカ種のコメです。
ナンやインディカ米はあいません。

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ココイチで感心したのは英文のメニューを要求したら出てきたこと。
見るといろいろな国の言葉で記載してあります。
つくばのチェーン系の飲食店で英語のメニューを要求して出てきたのはここだけ。

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料理の写真には一度にいろいろの言葉が併記されていますが、ご飯の量や辛さのレベルなど、注文の仕方は各国それぞれのページがありました。さすがに併記は無理なようです。

う~ん、これは・・・・読めません(汗)

 


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スイーツ作りの封印を解こう まずはマフィンから [スイーツを作ろう(making sweets)]

今年何かとあって増えた体重がなかなか戻りません><
あと1kgなのに、それが行ったり来たり・・・・・
スイーツ作りを封印して頑張っていましたが、出張がハードでちょっと食べ過ぎかも。
実は最近蕎麦を食べていないのです。
このところ昼御飯はちょっと重め。
何故なら、今回の仕事はUSから来た二人のエンジニアと共に仕事をしています。
昼御飯も一緒なのですが、さすがに蕎麦屋には行かれません。
食べるのが難しいでしょうし、何よりもメニューが問題。
品書きは日本語のみですし、料理の写真もありませんから・・・彼らは選びようがないのです。
ですから品書きに写真が豊富なファミレスがメイン。
ファミレスですとハンバーグランチやミックスフライランチ等、ハイカロリーなものばかり
体重はキープが精いっぱい、もう1kgの減量は困難です。^^;
そうそう、ファミレスって意外と英文メニューが無いのですね。
ココスのメニューに英語の併記があったぐらい。
単独の英語メニューがあったのはココイチだけ、意外でした^^
それ以外のファミレスでは英語併記や英語メニューは無いときっぱり。
連れて行ったのは、ガスト、サト、幸楽苑、びっくりドンキー、オリーブの丘、吉野家など、円高が凄いですから極力リーズナブルな店にするようにしています。^^

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そんな訳で出張時に楽しむ蕎麦が無いとブログネタがありません(汗)
で、休日のネタを小出しに・・・・(笑)

で、日曜日、北鎌倉の写真を現像していた夕方の事・・・
下の娘がマフィンを焼かないといけないと。
どうやら友達へのプレゼント用に焼きたいようです。
それを聞いた上の娘はバナナマフィンが食べたいと。
でも下の娘は抹茶マフフィンに決めているようです。(友達が抹茶好きらしい)
どうせ焼く手間は一緒ですから両方作ってしまいましょう。自分もいい加減封印を解きたかったので良い機会です。
でも今は炊飯器のスイッチが入ってしまっていますのでオーブンが使えません。
両方を一緒に使うとブレーカーが反応してしまいますから夕食が終わったら焼く事に。

でも・・夕食が終わった後にスイーツを作るのって結構大変ですね。
お腹が膨れた状態だといまひとつ作る気分になれません。
でも気合を入れないと・・・・

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材料を確認します。
おっと、生クリームが300mlしかありません。
この生クリームの量に合わせて作る事にしました。
メインが抹茶で、サブがチョコバナナです。
材料を用意して・・・・

抹茶マフィン
生クリーム200ml、薄力粉220g、抹茶20g、グラニュー糖140g、BPを小2、卵を2個

チョコバナナマフィン
生クリーム100ml、薄力粉110g、チョコチップを適当、グラニュー糖70g、BPを小1、卵を1個、バナナ1本
それにラム酒を好きなだけ

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まず、薄力粉とBPを合わせて振るっておきましょう。
バナナもよく潰してドロドロに。
抹茶バージョンは薄力粉とBPと抹茶をあわせて振るっておきます。

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両方の生地を同時に焼くタイミングで仕上げる為に下の娘と分担です。
生クリームにグラニュー糖を投入してホイッパーで泡立てます。

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チョコバナナは下の娘、抹茶は自分が担当です。
一斉に泡立てて・・・・

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泡立ったら卵を溶き入れて混ぜます。

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バナナマフィンの方にはドロドロに潰したバナナを投入して更に混ぜます。

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抹茶側、粉(薄力粉、BP、抹茶)を振るい入れてヘラでしっかり、艶が出るまで混ぜます。

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チョコバナナマフィン側、粉(薄力粉、BP)を振るい入れて混ぜて・・・・混ざったらチョコチップを入れてざっくり混ぜます。

よっしゃぁ、できたかぁ?同時にフィニッシュしたようです。
じゃぁカップに入れて・・・
カップに半分ぐらい生地を詰めます。
ふとチョコバナナ担当の下の娘のカップを見ると・・・
お~い、チョコバナナの量、少なくないか?
彼女は少ない量のチョコバナナ生地で個数を稼ぐために一個当たりの量を少なくしたようです。^^

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170℃で25分焼きました。焼いている時に家中に溢れる甘い香りは幸せな気分になりますね。
やっぱり甘いものは止められません。(笑)

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チョコバナナ側にはラム酒をたっぷり塗って仕上げます。
なっ、やっぱり量が少なかっただろ?

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焼きあがったところに奥さんが帰ってきました。
手にはラ・テールセゾンのケーキ^^
奥さんの帰るコールの時、上の娘がケーキをねだっていました。
よくやったGJ!

奥さんが買ってきたのは抹茶のケーキ。
やはり自分自身が好きなものを買う奥さんでした(笑)
この大きさなら一人で一気食いしたいです^^;

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奥さんが夕飯を食べ終えるのを待ってケーキを食べますが・・・・冷蔵庫に入れておくのを忘れてしまいました。
で、クリームがドロ~りとやわらかになってしまって・・・・断面が美味しそうじゃないです><

でも、しっかり抹茶が効いていて美味しかったです。
濃さの違う抹茶クリームが層になってなかなかいい感じ。
抹茶の苦味の強弱がいいアクセントになっています。さすがプロだなぁ・・・
思わず一気に食べてしまいました。もうちょっと詳しく分析すればよかったです。

 

最近ハマっているもの

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巨大ピザ・・・・
コストコに買い物に行ったついでにピザを買ってきました。
450mmのピザが1200円です。

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ウチで焼くのもいいですけど、業務用の炉で焼いたピザは家庭のオーブンでは出せない味。
やはり熱量が圧倒的に違います。
家のオーブンだとこんな綺麗な焼き目になりません。
尤もこの大きさはウチのオーブンには入りませんが。


今度の休日は下の娘の誕生日、奥さんは仕事で帰りは夜。
となると・・・・ケーキを焼いていいよね。
どんなケーキにしようかなぁ^^

でも、減量も続けないと・・・・・

 


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そうだ鎌倉、行こう 紫陽花の色づきを偵察に 北鎌倉 明月院&東慶寺 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

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肌寒さを感じながらしとしと降る雨に入梅を感じた土曜日、予想通り梅雨に入ったとニュースは伝えていました。
静かに降る雨のなか、道路沿いに咲く紫陽花の花がいっそう鮮やかに見えます。
道路沿いの紫陽花を見ながら想うのは明月院の紫陽花達。
先日行った時は未だ色は浅く、白以前の緑色かかった花も多くありました。
この一週間でどこまで色づいたのか気になります。
日曜日に雨が止んでいたら偵察に行ってみましょう。

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日曜日、明け方まで残っていた雨も明るくなる頃には止んでいました。
これはいい条件かもしれません。
雨のシャワーでサッパリとした紫陽花は鮮やかな色を見せてくれるはず。
日差しは雲越しの柔らかな光、白とびを気にする必要はありません。

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と、思っていましたが・・・・みるみるうちに青空が出てきてしっかりとした日差しになってしまいました。
梅雨入りしたんだよね???
そういえば毎年、気象庁が梅雨入りを宣言すると晴れるような気がします。(笑)

8時前、北鎌倉。
先週と違って既に多くの人が歩いています。
これは・・・・今日は混むな。

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明月院に向かう途中にある紫陽花。
ピーク時は、この紫陽花の色が凄いです。
しっかりと重く濃い色彩ですが・・・・今年はまだ白っぽいですね。
先週は全く咲いていませんでしたので、それに比べれば気分は盛り上がります。

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8時半開門の30分前に来ましたが・・・・この順位でした。(笑)
今日は待つ30分の間が素敵な時間にはなりません。
先週のように一人で静かに待つと風と対話ができるのですが。
この行列の中では人々の話し声に邪魔されてしまいます。

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待っていて、ふと後ろを見たら・・・・

なんじゃこりゃぁ~

さすが紫陽花の季節の休日、凄い行列です。
こんな混雑だとゆっくり撮れないでしょうね。
例年のように平日に休みを取って来たいのですが、今年は妙に仕事が忙しく、休みが取れる状況にありません。GW以降、ずっと茨城に出張なのです。

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開門です。
通路が人で溢れて・・・これじゃぁ引いて撮るのは難しいですね。
望遠やマクロでアップ狙いに

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しかし、日差しが強いです。
前日の雨が空気中の塵を洗い流したのか、光が凄くクリア。

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紫陽花の色付きは先週よりは濃いですが、まだまだ淡い色彩。

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若々しい青が目を引きます。

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色彩がまだ若いですが、その分日焼けした花はありません。
みな綺麗なまま。

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若々しい美しさを堪能できます。

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青い空と紫陽花。
意外と青空に似合わないのですね・・・・・葉の色ばかりが目立ちます。
空と同じ色だからでしょうか。
そうか、紫陽花の青は梅雨空のグレーの中の青空だったんだ。

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山門の花。
今日は紫陽花がメイン

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山門をくぐって丸窓のところへ・・・・・って、何この行列(驚)
丸窓を撮影する人の行列です。
6月の休日に来たのは初めてなので驚きました。

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これだけ混んでいると撮っていて忙しないです。
何時ものような静かな気分になれません。
しっかり撮るのは諦めて軽く。本当はじっくり気持ちを込めて撮りたいのですが・・・・・

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花のお地蔵さんも人気者。
何時もは自分だけにモデルをしてくれるのですが、今日は撮影会状態。
正面に回りこめないほどの人気です(笑)

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何時の紫陽花が一番魅力的なのでしょう
色付きはじめ?それともしっかりと色が乗ってから?

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来週末が一番見頃なのではないでしょうか。

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今日の明月院は何処を歩いても人で溢れています。
心静かとは程遠い状態。

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人の影を入れないようにするのが精いっぱい。
じっくり構図を作る余裕はありません。

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明月院の紫陽花は淡い青から、日毎に青きを増して、最後は空の青になるそう。

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地に咲く紫陽花
梅雨とは思えない日差し

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風がそよぐ度に竹林の涼しげな音色が囁きます。
何時もは心落ち着く音なのですが、今日は体に染みてきません。団体さんの騒ぎ声がぁ~(泣)

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来週はさらに綺麗でしょうね。でもこの日差しの強さです、陽に焼けてしまう花が目立ってしまうかも。
濃い影に夏を感じます。

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メインの通りは凄い混みようですが、脇に外れれば空いている場所も。
今日は向日葵が喜びそうな強い日差し。紫陽花に似合いません。
紫陽花はやはり穏やかな日差しか雨が似合います。

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境内の隅にひっそりと咲く岩タバコ
紫陽花の影に隠れて寂しげに咲いていました。

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紫陽花の季節、青に包まれはじめた今日の明月院は静けさと無縁。
まるで街中のような喧騒です。
とても落ち着きません。

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紫陽花の色付きも確認できました。
今日はもう十分です。
これ以上いると人混みに疲れそう。

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明月院を後にしましたが、まだ若干時間があります。
東慶寺に寄ってみましょう。
東慶寺の大きさなら残り時間に手ごろでしょうから。

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明月院から線路に向かう道脇に咲く紫陽花

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行きは行列に並ばないといけないというプレッシャーでゆっくり愛でる気分ではありませんでしたが、帰りは制約はありません。
じっくり楽しみます。

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お土産はわらび餅にしました。
娘達からわらび餅製作のリクエストを受けましたが、キナコを切らしていて断念したままでした。
たまには買うのも良いでしょう。^^

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東慶寺、ここも何時もより混んでいます。
そういえば鎌倉で一番人が増えるのが6月とか。
紫陽花の季節が一番混むようですね。

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広くも無いし、短い時間で十分・・・・
などと考えていても実際に来てしまうと話しは変わってしまいます。
ここの日差しは魅力的ですから。

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ふと空を見ると・・・・・夏だぁ~と叫びたくなるような空
スイカやかき氷が似合う空と影

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東慶寺は素敵な木漏れ日がいっぱい。
風に乗って光と影とが躍るように揺れます。

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空の色だ・・・・

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同じ紫陽花なのに
明月院と東慶寺の紫陽花はその印象がまったく違います。

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東慶寺の紫陽花は軽やかでちょっと陽気。

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育った環境の違いなのでしょうか

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東慶寺の日差しは明月院の日差しと明らかに違います。
開放的で華やかで

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常に光に満ち溢れています。
明るい日差し、素敵な木漏れ日

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日差しはその角度を刻々と変え、木漏れ日はいろいろな表情を見せてくれます。
10分もすれば全く違う表情

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短時間で十分だって?
どこが・・・・刻々変わる表情に足が動きません。
影の動きが面白い・・・・ずっと観察(笑)

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そうそう、ここに来たからには岩タバコを見ないといけません。
岩一面の岩タバコは凄いを通り越して不気味(笑)

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真ん中に目があるヒトデ型の宇宙人?

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ファインダー越しで見ていると自分が見つめられている気がします。

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おっと、10時半です。そろそろ帰らないと。
今は奥さんの仕事の都合で自分の開放日返上が続いています。
ですから休日は給食当番なので、昼御飯を作りに帰らないといけません。
何にしようかな。
朝の鮭、塩っぱかったな。昼は甘くしようかな~^^

 


妖しげな雰囲気の無国籍料理店の後は珈琲店 新横浜 星乃珈琲  [気になる一品(Delicious)]

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壁に埋め込まれた招き猫、天井梁の福助・・・以前記事にした妖しげな雰囲気の無国籍料理店が閉店した後にオープンしたのは珈琲屋さん、星乃珈琲店。
この珈琲店は以前の無国籍料理店と経営は一緒、だから働くウチの奥さん一緒のマンションに住むよく知った人^^もそのままスライド
6月5日にオープンしたこの店に早速行ってみました。

以前の無国籍料理店の記事は→ここ

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今日は雨、もう梅雨なのかしとしと降り続いています。(入梅したと夕方ニュースで知りました)
紫陽花の季節なら雨の中の散歩も楽しそう、コンデジを持って新横浜まで散歩です。

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上の娘はパシフィコ横浜で開催されている神奈川県公立高校の説明会に友人と出かけました。
ですから今日は下の娘と二人。

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先週、紫陽花はまだ色が浅く、淡い色合いでしたが今日はしっかり濃くなっていました。
しっかり濃い色彩を纏った紫陽花は雨を呼ぶ能力があるのかも。

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雨と紫陽花は良く似合いますね。
晴れた日より美しく感じます。
鮮やかな色彩でも、どこか静かさを感じさせる花、紫陽花。
花の青と葉の緑が気分を落ち着かせます。
道沿いに咲く紫陽花を楽しみながら新横浜へ。

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さぁ、どんな店に変身したのでしょう。
見ると・・・・なんだ、普通じゃん。つまらないなぁ(笑)
やはり壁に埋め込まれた達磨や招き猫のインパクトって凄かったです、忘れられません。^^;

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星乃珈琲店
パンケーキ類やサンドイッチ、オムライス等の軽食の店。
何とモーニングサービスもあるそうです。
関東では珍しいですね。
尤もそのレベルは東海地方に比べれば足元にも及びません。
トースト半分と茹で卵1個が付くだけですから。

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店内内装は残念なことに普通です(笑)
奇抜な雰囲気はありませんが、インパクトもありません。
普通に落ち着けます^^

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品書きを見てみます。
スフレパンケーキ、こういうインパクト系が大好きです。
これに決定!

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下の娘は窯焼きスフレ
これも厚みがありそうですね。
今回、トッピングは無しで。
始めての店の場合は素を楽しみたいですから。

手作りケーキ、よくメニューのスイーツコーナーにその名が書かれていますが、手で作らないケーキなんてあるのか疑問です。
完全機械作りのショートケーキがあったら、それはそれで素晴らしいかも(笑)

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その他軽食類です。
ドリアとハンバーグ・・・・

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オムライス類・・・・そういえばここの経営母体は”卵と私”というオムライス専門店も展開していましたね。

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トースト&サンドイッチ類

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トーストサンドばかりですね・・・・

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自分の体を流れる血が騒ぐメニューもありました。
関東でこれがメニューに載っているのは珍しいのでは^^

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飲み物類・・・・

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この店、どういう位置づけなんでしょう。
喫茶店?珈琲店?
パフェやあんみつ類はありません。
そのくせクリームソーダや珈琲フロートはあったりします。
珈琲店を名乗るには珈琲の種類は少ないです。何となく中途半端な気が・・・・

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下の娘のスフレが登場。
思ったよりかなり小さい・・・(汗)

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フワフワでバニラ風味が美味しいと言っていました。

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自分の厚焼きパンケーキ(W)が登場。
厚みが嬉しいです。
でも直径は物足りないなぁ・・・^^;
(横に添えたメープルシロップの器から推測してくださいね)

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厚く、ふんわりしたパンケーキ、口当たりもよく美味しかったです。
厚みがあるので噛んだ瞬間のふんわり感が良い感じ。
でもまぁ味自体は特別な味わいではなく、普通にパンケーキ(笑)

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アイスコーヒーを頼みましたが、銅製のカップで供されました。
銅製カップの効用についてはいろいろ説明書きがありましたが・・・・
自分は金属製のカップは好みません。
飲むにはカップに唇を触れないといけないのですが、金属の触感が全ての味わいを壊してしまうのです。
薄っぺらなその触感が味覚を低下させてしまい、味わいが安っぽく感じてしまいます。
普通にガラスのグラスが良かった・・・・
無論、ストローが添えられましたが、自分は飲み物を吸いながら飲むのが嫌い、流し込むのが好きなのです。
吸って飲むより流し込む方が美味しく感じます。
直に口を付けて飲んだ方が舌の先端に珈琲が触れて、より味を感じますから。

星乃珈琲店 

新横浜店
神奈川県横浜市港北区新横浜2-13-13 KMビル1F
TEL.045-476-0202

営業時間
7:00~23:00(LO 22:30)
モーニング 7:00~11:00

 

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昼御飯にスフレを食べましたが、やはり食べ足りません。
追加でサンドイッチかオムライスも良いのですが、先に甘いものを食べたせいで塩っぱいものが食べたくなりました。
そこで店を変える事に。
塩っぱいもの・・・・そうだ、ラーメンがいい!
探すのも面倒だからラ博に行こう。
通りを一つ東側に行けばラ博があります。

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そういえば来るのは久しぶりです。
風景は一緒ですが、店は変わっていました。
とんこつ系やつけ麺系が増えましたね。

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特に予習無く気ましたので、比較的空いている店を選びます。
休日の昼ごはん時ですから、どの店もそれなりに混んではいます。
選んだのは砦、東京渋谷のラーメン屋のようです・・・・そういえばラ博に来る度、何時もこの場所に並んでいる気がします。
店が変わっても、この場所で営業している店に入ってしまうのです。
何故でしょう・・・・癖でしょうか(笑)
なんとなく足が向く場所なんでしょうね。

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下の娘は彼女の好きな つけ麺と餃子、自分は海苔と玉子入りのラーメンです。

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麺の固さは普通で。
こんなふうに選べるなんてトンコツ系なのかな。
・・・実は、知らずに注文しています(笑)

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替玉もできるのかぁ・・・・これはトンコツ系で間違いなさそう。
別に嫌いではないですが、トンコツを食べるのだったら九州系の店にすれば良かったな。^^;

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下の娘の和風つけ麺

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アップで・・・・ZOOMが足りない(汗)

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自分の海苔玉、やはりトンコツでした。^^

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スープを一口、ちょっと上品な感じ。そして薄いです。
卵もやや茹ですぎ、もうちょっとトロ~リが良いですね。

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麺をすすります。
トンコツスープにはやはり細麺。
ただ・・・・モヤシが邪魔です。
麺の触感を味わおうとしてもモヤシが一緒に入って邪魔をします。
麺だけで食べたいなぁ・・・><
モヤシはモヤシで美味しいのですが、麺を味わいたい時には邪魔、無い方が楽しめそう。
麺をすすってもいまひとつトンコツの気分ではないです。
薄いなぁ・・・カウンターに置いてあるラーメンだしを追加で投入します。
味は濃くなり、好みに近づきました。(どれだけ塩気が好きなんんだろう・・・)
濃さは好みになりましたが、コクは浅め、やはりトンコツがライト過ぎなのです。
自分には物足りないトンコツでした。
この汁で替玉をする気にはなれないなぁ・・・・

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餃子、餃子好きの下の娘が美味しいと言って食べていました。
彼女が餃子を美味しいというのは珍しい事。
餃子への評価は厳しい奴なのです^^;

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さすがにお腹がいっぱいです。
帰りがてら寄り道してお腹を落ち着けましょう。
下の娘が雑貨を買いたいと言うのでキュービックプラザや新横浜プリンスぺぺに寄り道。

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再び道路沿いの紫陽花を楽しみながら帰ります。

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今日、梅雨入りしたそうですね。
これからしばらくは静かに降る雨が楽しめそうです。
雨に濡れた紫陽花や葉を歩くカタツムリ、穏やかな時間を感じながら楽しみたいですね。

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北鎌倉にも行きたいです。
先週行ったばかりですが、一週間でかなり色付きも変わったでしょうから。
明日、雨が止むなら行ってみましょうか。
翌週が晴れる保証もありませんから行かれる時に行っておかないと^^
それに翌週末は上の娘と約束があって、彼女と東京ドームに行かないといけませんから鎌倉に行かれない可能性もあります。

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今日は雨、デジイチを濡らしたくないのもあってコンデジの出番ですが、コンデジで花撮りは勝手が違って難しいですね。
やはりファインダーを覗かないと構図が決められません><
それに細かなZOOM調整の難しい事、使い辛いです。

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梅雨のシーズン、しとしと降る雨は嫌いじゃありません。
たまには雨降る空を眺めながらゆっくり想いに耽るのも良いものですから。
そう、美味しい紅茶にラム酒の効いたマフィンを添えて^^

 

 


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窓が無い妖しい空間と薫る香 つくばのカレー  Indian Restaurant Mira [カレー(Curry)]

今週もつくば市に出張中・・・・・

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前日タイガー・ジェット・シンの親類が経営するインドカレーショップGUNSを探して彷徨った際に見つけた妖しいIndian Restaurant、Mira
扉だけで窓が皆無の店は近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。

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OPEN?本当に?
OPENを感じさせる雰囲気はありません。
でも確かにOPENの札が・・・・
時間が早いせいか駐車場には車は一台もありません。
入るのにかなり勇気が必要でした(笑)

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店内は薄暗く、期待通りの妖しさです。
インド的な香も強め、流れる曲も古典的なインドの曲。
雰囲気たっぷりで嬉しくなります。
GUNSとは正反対の雰囲気、あちらは明るい店内で曲は現代風のインド曲のようでした。
ですから健康的な雰囲気でカレーを食べました。
でもそこは欧米諸国によくありそうな雰囲気を持った店。綺麗だけどある意味つまらない。

でもここの雰囲気はインドへの想像を掻き立ててくれる妖しさ。
こんな雰囲気で食べるのも美味しそうです。

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厨房が近く、その声が良く聞こえます。
当然あちらの言葉。
それが雰囲気を盛り上げます。

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品書きを確認します
ランチセットはナン(ライス)とスープ付き。
この日はナン(ライス)のお代わり無料でした。(期間限定)

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選んだのはマトンカレーです。
飲み物はホットチャイで。

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店内が暗くて手ぶれ多発(汗)

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豆のカレーも好きですので悩みましたが・・・・やはりマトン^^

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お得なセットものもありました。
カレー二種にタンドリーチキンがついています。
こちらは期間にかかわらずナンとライスのお代わりOKです。
でも1250円と考えると。。。。普通のセットの方がお得かも。
普通のセットの方が一種類あたりのカレーの量は多いように思えますし。

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その他、本日スペシャルが三種。
エビカリフラワー、カボチャ、ブロッコリー
こちらもナン、ライス、スープが付きますが、ライスはサフランライス。
この本日スペシャルも気になりました。

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その他のメニュー
タンドリーチキンが美味しそう

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チキンティッカ・・・・タンドリーチキンと味はどう違うのかな

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スープが来ました。
でも・・・・・
お椀(?)だよね、これ。(汗)

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ひょっとして味噌汁なのか???
しかし、レンゲが付いている
中華スープなのか???

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飲んでみます。
おぉ!スパイシー!
カレー風味のスープ、飲んだ瞬間にスパイスが鼻に抜ける感じが素敵です。
これで入れ物がお椀じゃなかったらなぁ・・・・
レンゲが付いてこなかったらなぁ・・・・
陶器製の普通のスープボールで出されたら良い感じなのに、残念><

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サラダ・・・・何時も思いますが、申し訳程度の生野菜はあるだけ邪魔。
むしろ無い方が潔い気がします。

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その風味と似合わない器に入ったスパイシーなスープを飲みほしたタイミングでカレーとナンが登場。

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まずはナンをちぎって頬張ります。
ちぎった断面から湯気が立ち上り、つまんでいる指先が熱いです^^
ふっくらしたナンを口に入れるとムッチリした噛み応え、小麦の風味と仄かな酸味が良いバランスです。

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カレーを味わってみましょう
円やかなスパイスで食べやすい感じです。
中辛で頼みましたが、左程辛く感じません。
それでもスパイスはしっかり効いているようで、食べ進むうちに汗がいっぱい噴き出てきて・・・
マトン、マトンを味わいます。
しっかりした味のマトンで、後味ははっきりとマトンです^^
良くも悪くもはっきり特徴が出ていて、嫌いな人は癖があると感じるでしょう。
自分はこれくらいはっきりした味の方が好きです。
折角選んで食べるのですから、特徴を楽しみたいです。

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ナンを食べきったとき、カレーは1/3程残りました。
微妙な量です。
カレーだけで食べるには多いですし、お代わりをするには少なすぎ(悩)
悩んでいたら”お代わりは?”と聞かれてつい、お願いしますと^^;
まぁ、ナンが美味しいから半分はナンだけで食べればいいですし。

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ショットチャイ
しっかりした甘さとスパイス。
甘さがスパイスで抑えられ、スパイスが甘さで円やかに。
いい組み合わせですね。

*******************

Indian Restaurant Mira

茨城県つくば市天久保1-16-7 さくらビルC
TEL/FAX 029-851-5242
11:00~15:00 & 17:00~23:00

******************* 

 

食べ終わって支払です。
で、店の人が何やら言っています。

良く聞くと
ニホンジン?
って・・・・(笑)
頷いたけど、そのあともう一度確認されてしまいました。

完璧な日本語話していたと思うのだけどなぁ・・・・(悩)
そういえばシンガポールへ出張したとき、街中でも間違えられました。そうそう、空港の免税店でも・・・(汗)
現地スタッフと一緒に撮った写真を見ると、自分の方が東南アジアの住人と思う程肌の色が逆転していたり(爆)

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日本人に見えないのかな・・・・と、一寸気になりました。
そんなことをふと思い出した翌日の朝、思わず自撮りして確認(笑)
普通の日本のオヤジがそこにいて一安心。^^

でも、ひょっとしたら仕事が終わった後の疲れ具合がそう思わせるのかもしれませんね。
前記事でmiya_gonさんから”こんなにスイーツを食べられるなんて相当代謝が良いのか?それとも
ものすっごい肉体労働をしてるのか、どっちなんだろう?”とコメントをいただきました。
実はエンジニアという仕事は扱う機械によってはかなりの肉体労働なのです。
ですから仕事が終わった後は”疲れたオヤジ”

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ならばと、一仕事終えた後で自撮りしてみました。確かに疲れた日本のオヤジがそこに居ました^^
実はコンデジに自撮りモードを見つけて使ってみたくて仕方なかったのです(笑)
取り説は読まない派なので、まだ知らない機能がいっぱい・・・・・

 

 


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その名の通り至ってフツウノハンバーガー 北千住のハンバーガー SUNNY DINER [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]

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この日は夕方から電車でつくばに出張です。
東横線と日比谷線を乗り継いで北千住。
北千住で晩御飯を食べましょう。
軽く食べられるものが良いな、と選んだのがハンバーガー。
最近、妙にハンバーガーに凝っています。
恐らく上の娘の影響ですね。
駅からダイレクトにアクセスできるルミネのレストラン街、SUNNY DINERに行ってきました。

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店内は、アメリカ~ンな感じ。

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いろいろありますが、要は中身の微妙な違い
迷った時はノーマル仕様。
ベーシックなのが一番味が判りますから。
この店のノーマル仕様ハンバーガーの名前は・・・

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フツウノハンバーガー

・・・・・・・・・

そのままじゃん。
少しは捻れよって言いたくなるのを抑えてフツウノハンバーグプレートを注文します。

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後で気付いたトッピングアイテム。
Wパティにしてもよかったかな・・・

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飲み物は、コーラ・・・じゃなくてビール。
夕方ですから^^)
ビールが得意ではない さる1号 ですが、何故かハンバーガーだと飲みたくなります。
そうそう、サンドイッチとビールというのも好きです。
これらの組み合わせでないとビールを飲まない気が・・・・(謎)

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良い色に焼けたパティが食欲をそそります。
好物のピクルスが誘ってきます。これが追加トッピングできたらいいのに・・・・
野菜はトマト、レタス、オニオンと王道セットです。

野菜を全部挟みこんでかぶりつきます。
なかなかアメリカンな肉で、ジューシーさより肉肉しい噛み応えを表現したパティ。
人によってはパサパサと表現する場合も。
でも大丈夫、ビールがあります。
むしろジューシーすぎるより好都合。
脂が多すぎるとビールの味が弱く感じてしまいますから。
ジューシーなパティに合うのはワインかな。
まぁ、自分の勝手な好みです(笑)

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美味しいハンバーガーを求めるときはジューシーなパティ。
アメリカ~ンなハンバーガーを食べたい時は噛み応え重視のパティ。
自分はそんな選び方をしている気がします。

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味付けはシンプル。
自分で好きなだけケチャップとマスタードを振りかけます。
う~ん、美味しいですね。
ちゃんと肉の味がします。
焦げ目も香ばしくて、シンプルな味付けがまた美味しく感じます。
こういう脂の少ない肉ってケチャップの味がよく合いますね。

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ポテトは細身でカラッと揚がっているタイプ
上の娘が好きそうな感じだなぁ

 

サニーダイナー ルミネ北千住店 (SUNNY DINER)
03-5284-3211
東京都足立区千住旭町42-2 ルミネ北千住8階
11:00~22:00

駅から徒歩4minのところに本店があるそうです。

SUNNYDINER 本店
東京都足立区千住3−45
TEL: 03-3888-3211

 

 

HOTELに戻る途中、喉が渇き飲み物を買おうとコンビニに。
珈琲を棚から取り出し、レジに向かう途中に目が合ってしまいました(汗)
レジに向かう途中にあるとは・・・・罠なんだろうなぁ、きっと。

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苺デコショート
白い頬笑みのなかの赤い眼差しに居抜かれました。
目が合った瞬間に・・・・抱きかかえていました(笑)

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クリームが美味しそうです。

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フィルムを脱がして剥がして・・・・(汗)
白く綺麗な肌、口が早くよこせとせっついています。

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フィルムに残ったクリームを指で拭ってぺロり・・・う~ん、クリーミー!
行儀悪いですがレンタカーの中は自分ひとり、遠慮はいりません。

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スプーンですくって口の中に。
スポンジもフワフワ、スポンジの優しい食感とクリーミーなクリームが良いバランスです。
そこに苺の酸味がアクセントに。
値段を考えると素晴らしいです。

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スポンジは2段、真ん中は苺のジャム
ちょっと味わいが安っぽい感じのジャムでした。
これが苺のスライスだったら尚よかったなぁ

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気が付いたら彼も居ました。
プレミアムチョコレートケーキ。

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これはこれで美味しそう。
好物のクルミが嬉しいなぁ

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クリームを舐めてみます。
美味しい・・・けれど特別じゃない。

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価格的に良いチョコを使うのは難しいのでしょうね。
チョコの香りが物足りません。
やはりチョコはどっしりしていませんと。

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スポンジ・・・
柔らかですが、食感がちょっと満足ゆきません。
苺ショートを先に食べたのが失敗でした。
彼女に比べるとチョコケーキのスポンジは物足りない食感。
混ぜ物がある生地は純なプレーン生地に敵いません。

そういえばプレミアムロールもそう。
いろいろな味が出ていますが、食べて落ち着くのはノーマルタイプ。
ノーマルを超える食感の味付きに出逢ったことはありませんから。

 

 


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そうだ鎌倉、行こう 北鎌倉の花菖蒲 明月院一本勝負 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

初夏6月、気が付けばいつの間にか季節は夏に移り変わっています。
梅雨の前の爽やかな風に春の余韻を感じますが、それでも時折じっとりと重い風にまとわりつかれる事も。
梅雨前に花菖蒲を見に明月院に行くことにしました。
明月院といえば紫陽花、紫陽花の色付き加減の確認もかねて出かけましょう。

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奥さんの仕事の都合で土日の開放日は返上中、一日中の外出は不可能です。
ならば早朝から出かけ、11時戻りのスケジュールで楽しみましょう。
行き先を明月院一か所に絞れば大丈夫、11時には戻れるはずですから。明月院、一本勝負です。^^

天気予想では土曜日の降水確率は高く、日曜日は低くなっていました。
日曜日に行こうか、そう思っていた金曜日の夜ですが・・・・
土曜日、朝空を見ると青空が見えます。
急遽、土曜日に出かける事に。

明月院は通常朝9時の開門ですが、6月は8時半に開門します。
それを8時開門と勘違いをして7時前には家を飛び出してしまいました。

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7時半、北鎌倉。
ホームに降り立った瞬間、緑の風が運んできた山の香りに包まれます。
ホッとするような心地いい感覚。
列車が轟音とともにホームから走り去るのを見送った後に残るのは踏切の音。
やがてそれも消え、人々の足音と話し声も去ってしまえば静かな北鎌倉。
朝の穏やかな日差しと鳥達の囀り、ゆっくりとした時間が流れてゆきます。
開門の時間まで朝の空気を楽しみながらの散歩、緩やかな時間の流れに身をまかせながらゆっくり歩きましょう。
季節の移ろいを目で、肌で味わいながら。
朝の早い円覚寺もまだ開門前でした^^;

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8時、明月院にやってきましたが閉まっています。
立て札を見ると8時半開門と・・・・(汗)
あと30分、どうしましょう。
門の前の車止めにもたれながら30分を過ごす事にしました。

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目を閉じて、緑と土の香りがいっぱいの木立をそよぐ風を楽しみます。
鳥達の囀り、道を掃く竹箒の軽やかな乾いた音、脇を流れる小川の水音・・・
緩やかな時の流れ、静けさが体に染みてきます。

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このところ妙に忙しい仕事、週明けに出かけたら帰宅は金曜日の夜遅く。
体がかなり疲れているのを感じていました。
この風に包まれて溜まっていた疲れが抜けてゆくようです。
自分の体の形が無くなって、この風景に溶けてゆくような気分。
早く来て良かった。
こんな贅沢な時間を過ごせるなんて思いもしませんでした。

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開門です。
お出迎えは青地蔵さん。
この青地蔵さんはお出迎えの為に奥の庭からご出張されています。

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明月院の紫陽花達、色がつき始めているのもありますが、まだ早いようです。

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一生懸命背伸びをしているような、そんな若々しさ。

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緑の葉に負けないような色彩になるように頑張っているようです。

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殆どの紫陽花の花はまだ緑色が残った色合い。
花弁の周辺が仄かに色着いた様が恥じらっているような愛らしさ。

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満開の時は目を見張るような青い世界になる山門へ続く階段。
でも今はまだ緑の中。

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それでも僅かではありましたが青く染まった紫陽花もありました。
でも青は淡く、力強さはありません。

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綺麗な花弁。
若々しくまだ枯れた花弁がない紫陽花、清らかな雰囲気が素敵です。

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葉も綺麗なまま。
汚れと無縁な美しさ。

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綺麗過ぎて、ファインダー越しに溜息。

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目的の花菖蒲は丸窓向こう側、奥の庭にあります。
でも開園は10時。

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まだ時間がありますから若々しい紫陽花を眺めながら園内を二周

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何時もは時期のピークアウト以降に見に来ています。
でも今回は始まり

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若々しい紫陽花の魅力をたっぷり楽しめた日でした。

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この分だと見頃は来週末でしょうか。
それでも山門前はまだ早いかもしれません。

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山門の奥側は比較的青が広がっていました。

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明月院の楽しみの一つ、山門の扉の花達。
毎回来るたびに何が活けてあるか楽しみにしているのです。

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ここの楽しみは、山門の花と、もう一つ。。。

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そう、丸窓です。
この丸い窓の向こう側の世界。
それは無限に広がる、もう一つの世界。
そんな気がするのです。

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この丸窓の奥の縁側、そこは普段自分の居る空間とは別の空間、眺める景色は現実なのか幻なのか。
不思議な感覚をいつも覚えます。

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奥の庭を散策できる日は丸窓の縁側にはいけません。
これはちょっと残念な気分。
この丸窓の奥の縁側は、自分にとって一番落ち着ける場所なのですから。

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丸窓の縁側に坐して聞えるのは風の音、そして香のかおり、山に囲まれた空間ですが無限の広がりを感じます。

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6月、季節は夏に移り、緑も段々濃くなってきます。
日差しも確実に強くなってきて、葉のフィルターを透過した緑色の輝きが気持ちいいですね。

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菖蒲園の開園時刻まではまだ30分あります。
それまでの時間、茶屋に行ってみましょう。

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茶屋は9時半開店です。

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茶屋の品書きには、境内の花の品書きも一緒に。
風情ありますね。

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ここは屋根の葺き替え工事で暫く入れませんでした。
これが新しくなった屋根。
普通の屋根になってしまいました。

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以前は、この屋根と一緒の屋根。
なかなか趣があって好きでしたが、朽ちるのが予想より早く、新しい材質で葺き替えになったそうです。

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何となく線香花火みたいですね^^

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パチパチ音が聞こえてきそうです。

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茶屋には不思議な椅子も。
岡本太郎の椅子が独特のパワーを醸し出しています。

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ここに来たら和菓子と抹茶がお約束^^

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好きな空間で飲むお茶は美味しいですから。
小川の水音を聴きながら飲むお茶も風情があっていいものです。

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ご馳走様でした。
和菓子は阿闍梨餅、もちっとした皮と餡子が良い相性でした。

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6月、紫陽花が咲きだした明月院は訪れる人がいっぱい。
それ以外の時期の静けさが嘘のように話し声が耳につきます。
静かにお茶を飲んでいたいのですが・・・・
女性同士のグループの騒音は凄いですね。特に昔若かった方の話し声は妙に耳につきます。
話し方が凄く元気。元気なのは良い事なのでしょうが、そんなに大声出さなくても^^;

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そろそろ10時です。奥の庭に行ってみましょう。

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この日、花菖蒲は3~4分咲きでした。

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茶屋で聞きましたが、今年の花菖蒲はちょっとのんびりペースだと。

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でもその代り、一輪一輪が凄く大ぶりと聞きました。

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確かに凄い存在感。

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色彩もしっかりしています。

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花菖蒲ってこんなにも艶やかだったのかな・・・・・

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昨年は雨に日に来ました。
雨の中、その色彩は静かに落ち着いたものでしたが・・・

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初夏の日差しに照らされた花菖蒲の鮮やかな色彩に圧倒されます。

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3~4分咲きでこの迫力ですから、満開だったら・・・・・

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見事な大きさに思わず見とれてしまいますね。

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花というよりも、緑の絨毯の上を舞う蝶のよう

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まるで空から舞い降りる姿・・・

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圧倒されて・・・・構図がとっちらかります。^^

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未熟な事に、また花に呑まれてしまいました。
艶やかに咲く花は難しいです。
魅せられて舞い上がってしまいますから。

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この日、多くの人が舞い上がったかも^^

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満開ではありませんでしたが、まだ早い分枯れ落ちた花は無く、綺麗なものだけ。
それが隙の無い美しさと感じて圧倒されてしまったようです。

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丸窓の奥の縁側から赤地蔵さんを見ていたのですが、赤地蔵さんからはこんな感じで見えていたのですね。

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花を愛する赤地蔵さん、

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出張中の青地蔵さんの居場所。
そういえば出張するのは何時も青地蔵さん、出張お疲れ様です。^^

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10時半、そろそろ帰りましょう。
花菖蒲に舞いあがってしまったのは時間が短くて焦ってしまったのでしょうか。
でも仕方ありません。
昼御飯を作らないといけませんから。

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帰り道途中にも綺麗な紫陽花を見つけました。
若々しくて葉も綺麗です。
葉の上にカタツムリが居たらパーフェクトなんですが・・・^^

 


場末感たっぷりの小路にあるカレー屋さん トルーシー [カレー(Curry)]

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近所にあるインド料理店ですが、裏通りの場末感に溢れた居酒屋が並ぶ界隈にあって、何となく入り辛かったのです。
出張の帰り、一旦自宅に寄ってから出社する時があり、昼御飯が未だだったので此処でランチを楽しむ事にしました。

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時間は15時近いです。
こんな時間ですから店内はガラガラ、ランチメニューは大丈夫かと聞くとギリギリOKだと。
壁の時計が指す時刻は14時50分。
確かにギリギリかも^^)

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17席の小さな店で、内装は簡素。
レンガ柄の壁紙が場末感たっぷり、ある意味いい味を醸し出しています。

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時間も遅く、晩御飯までの時間もありませんから少なめのセットにしておきましょう。
Bセットを頼みました。
Aセットは野菜、チキン、エッグから選べます。
Bセットはシーフード、バターチキン、マトンから。
Bのマトンを頼みましたが、時間が遅くなければCセットでカレー2種というのが魅力的ですね。

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セットについてくる生野菜サラダ。
何の変哲もありません。
インドカレー屋さんに行くたびに疑問に思います。
何故生野菜サラダに拘るのだろう。
インドで生野菜サラダが普通に食されているとは思えないのですが。
カレー味の野菜を付けてくれた方が嬉しいです。

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結構巨大なナンです。
もっちりした食感と上に塗られたオイルのコクが良い感じです。
アツアツのナンは美味しいですね。

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カレーの大きさも問題ありません。
マトンも臭みはなく、肉も柔らかで良い食感です。
シャープに突き抜けるような香りではなく、やや重めで落ち着いた感じ。

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ご飯はジャポニカ種が少量。
カレーにはもうちょっとパラッと炊いて欲しいですね。
ここもインディカ米ではありませんでした。
ムッチリした米ではなく、サラッとしたインディカ米でインドカレーを食べたいです。


 

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ドリンクはホットチャイで。

インド・ネパール料理 トルシー (Indian Nepali Restaurant Tulshi)
045-401-0569
横浜市港北区大豆戸町210-22
11:00~15:00
17:00~22:30 

 

 

 

 

 

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そしてオフィスからの帰り、気になるものがありました。
パフと書いてあります。
今までスル―でしたが、この日は妙に気になってしまい、買ってみました。

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アンコとクリームは良い相性、期待がもてます。
それに名前がパフとあります。
見た目は揚げパンのようですが、パフと名前がつくのです。
どんな生地かも気になります。

4種類買ってみました。一個230円です。

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揚げパン?ドーナツ?
特別パフな外観ではありません。

4種類の味を買ってみましたので割ってみます。

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クリームチーズ&生クリーム:もっとチーズの味がして欲しいなぁ

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抹茶クリーム&アンコ:抹茶クリームとアンコの相性は良いですね

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カスタード:特段どうって言うカスタードでもなく・・・・

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クリーム&小倉あん:クリーム入りアンパンというより小倉入り生クリームパンといった感じ

なんか、普通に揚げパンでした(笑)
味も予想通り。

特段インパクトの無い味わい、1個230円と考えるとリピする気にはなりません。
適切と思うのは180円ぐらいかな。
生地はミスドのハニーディップの方がパフパフ感があって美味しい気がします。

 

 


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