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そうだ鎌倉、行こう 鎌倉の蓮 鶴岡八幡宮から建長寺へ [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

光明寺の門前には潮の香りが。そう、海は目の前。
R134の向こう側は砂浜なのだ。
R134を挟んで方や華やぐ夏の砂浜、そして水着の女性。
逆サイドは落ちついた寺院と袈裟の坊さん。
正反対の雰囲気が面白い。

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ちょっと雲が多いのが残念
蒼い空だったら素敵な風景なのだけど。

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朝九時過ぎ、まだ人は少ない。

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浜は散歩中の人ばかり。これから混んでくるのだろう。

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良く焼けた看板娘。海の家は既にOPEN、こんな朝早くから?

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ちょっと薄雲がかかって見難いけど正面には富士山が。
暫く砂浜を散歩した。しかし・・・革パンとライディングジャケットにブーツ姿は完全に浮いている。

しょっとだけ潮風を楽しんだ後は鶴岡八幡宮へ

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鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉近代美術館、ここに二輪用の駐車場がある。
バイクをここに停めて蓮池に向かう。

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近代美術館から見る源平池。蓮までちょっと遠いかな。

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来たからにはご挨拶いたしませんと。
素通りはいけません。
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大銀杏には・・・・蚊帳ですか???虫よけでしょうね。
無事成長しているようです。

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源平池の蓮。赤白入り乱れて綺麗だ。
源平池は本宮に向かって右が源氏池、左側が平家池という。
源氏池には源氏の旗色の白い蓮、平家池には平家の旗色の赤い蓮が植えられていたそうだが・・・・
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左側の平家池、赤い蓮のはずなんだけど・・・白一色。赤(平家)は白(源氏)駆逐されたか。

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流石に10時近くだと蓮は開き過ぎのものが多い。

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でも白い蓮は品がありますね。開ききった蓮は菩薩様が坐していたら似合いそう。

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いつの間にか空は晴れ、強い夏の光が降り注ぐ。最早花弁の色は飛びまくり。
 
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大きな蓮葉の日傘に涼しげな一輪を見つけました。

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開ききった蓮も、それはそれで魅力的です。

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控えめなようですが、実はしっかりと自己主張。その存在感は強い
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蓮の蜜も美味しいですよね。
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う~ん、思わずお経をあげたくなる・・・・・(笑)
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清らかさと気品とを兼ね備えながら
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どこか妖艶な感じも
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そんな白い蓮に魅入られてシャッターカウンターが進むこと・・・。

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しかし・・・・・暑い。暑いと冷たいものが欲しくなりますね。

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此処に来たら自分的にはこれ。
あじさいソフト(紫イモ&抹茶)。これは絶対外せない。
緑と紫の配色と抹茶の香りを楽しんだ後は建長寺に向かう。
 

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あまりの眩しさに全てが蒸発するよう・・・・・

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しかし・・・・・・日差しが強すて蓮の花が撮れない、全て飛んでしまう。鎌倉に降りそそぐ日差しは海辺特有の強さを感じます。
仕方ない、諦めよう。

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でも帰り道で素敵な蝶に出逢いました。輝く青が凄く綺麗です。
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思わず息をのんで見つめていました。
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舞う蝶を撮るのは意外に難しい。D7000の慣らしがてら格闘してみよう。
 
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滑空する二匹の蝶
 
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ホバリングは難しそう
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余程喉が渇いているのか、水場から離れない。

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もう帰ろう。鶴岡八幡宮の森の中でしばし涼む。

 

帰り道はR134を海を見ながら走る。しかし・・・気になるのは砂浜。
昼過ぎというのに海水浴客が少ない。
海の家もガラガラで寂しげ。
今年の夏の海水浴客の減少を心配するニュースがあったが、確かに減少しているようだ。

 




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