シュルリアリスム展に行く & ピザを焼こう [日常のなかで(Diary)]
熱々チーズがたっぷりのピザ、赤ワインを用意して・・・・
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夢と現実の狭間で漂いながら中目黒のアナウンスを聞く。
乗り換えなければ・・・日比谷線に乗り換える。寝てしまいそうなので立ったままで六本木に。
地下通路でミッドタウンを経由して国立新美術館に到着
当日券(1500円)を買って・・・今日は一人、家族と一緒じゃないからゆっくりと自分のペースで見られる。
これは嬉しい。
入場待ちの行列。終盤の休日にしては随分と可愛い行列だ。10分もかからない位だ。
楽しい作品がいっぱいだ。
何故だろう。地平線の雰囲気が好きなのです。
ダリの独特の世界も良いですね。
(ルネ・マグリット 凌辱)
この絵で思い出したのは”天才バカボン”たしかこの顔をした犬が騒動を巻き起こす話があった記憶が。
パパと本官さんの犬を巡ってのやりとりが面白かったな。(マグリットとは関係ないか・・・)
う〜ん、これも”バカボン”に出ていた。身体が机の犬がでてきた時があった。話の内容は忘れたけど。
バカボンの作者はシュルリアリスムの中にいたのか・・・そういえばストーリーもそんな雰囲気の物が多いかも。
ミロは見ていて楽しい気分にさせてくれますね。
この作品、何故か気になってずっと眺めていた。
観終わった頃には激しい雨。
仕方ない、館内のカフェで雨宿りだ。
ダブルエスプレッソラテでを飲みながら止むのを待つか。
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晩ご飯、下の娘が作ると言う。
聞けば、家庭科で覚えたジャガイモの料理でポテサラと粉ふきいもを作りたいと。
じゃあまかせた・・・・というわけで任せたけどポテサラだけと言う訳にもいかない。
ピザが食べたいな。ピザも作ろう、時間がないから簡単レシピで。
強力粉260g、薄力粉140g、水240ml、グラニュー糖14g、無塩バター20g、ドライイースト6g、オリーブオイル20g、塩8gを用意した。
ジップロック袋に用意した材料全部を一度に入れて
袋をよく揉んで・・・
あっ、そういえばソース作っておかないと。
ニンニクとアンチョビペーストとオリーブオイル、各適量(好きなだけ)を用意して、
ニンニクのみじん切りとアンチョビペーストをオリーブオイルに入れて香りを出そう
香りが出たらトマト缶二缶を入れて弱火で煮込んでおこう。
生地はどうなった?
10分ぐらい揉んで、捏ねて・・・袋にくっ付くなら打ち粉(強力粉)を振って捏ねて・・・
耳たぶ位の堅さになったら生地を休ませよう。
一時間位が良いけど今日はお腹減っているから30分で良いや。
ソースは煮詰まったな。これ位でいいでしょう。
さあ、オーブンを160℃に予熱しておこう。
休ませていた生地を麺棒でシート状に延ばして・・・・
フォークで生地表面を刺して、その上からオリーブオイル(好きなだけ)を塗って。
急いで突き刺せよぉ〜、父ちゃんのハケが追いつくぞぉ〜。
天板に乗せて・・・えっ?乗らないって?あっ、大きすぎた。半分にカットして二枚にわけよう。
160℃に予熱したオーブンで15分、軽く焼いて。
軽く焼き上がった生地。
さぁ、トッピング開始だ!好きな物を好きなだけ
あっ、オーブンを210℃に予熱しておいて
まず、ソースを塗って・・・・
何を載せる?えっ?何も載せないって?
チーズだけのシンプルなピザが良いそうだ。但しチーズは山盛りで。
もう一枚は父ちゃんと母ちゃん用な。父ちゃん用は半面にたっぷりのアンチョビペーストを(好きなんだ、アンチョビ)
母ちゃんのほうはオリーブオイルで軽く揚げたニンニクスライスを載せよう。
そしてチーズを山盛りにして、さらに両方にフレッシュなモッツァレラチーズを載せて。
アンチョビ&ガーリック側に目印代わりにトマトを載せておこう。
そして仕上げのスパイスにケイジャンシーズニングを振りかけて・・・・(ちょっとアメリカンなピザというのか、コストコのピザの味になる。)
210℃に予熱したオーブンで20分焼こう。
ピザだけでは足らなそうだ。トマトソースも余っているから・・・・
パスタでも茹でようか。
ピザの焼き上がり時間まで僅かだ、短時間で茹でられる極細パスタ、エンジェルヘアーを使おう。
茹で時間4分はこういう時に便利だ。
良い香りに出来上がった。
丁度パスタも茹で上がった。
完成。ピザにパスタにブロッコリーとトマトのサラダ。
そして家庭科レシピのポテサラと粉ふきいも。
食べようとしていたところに丁度奥さんも帰宅。熱々に間に合って良かったね。
いただきま〜す。
あっ、赤ワイン開けようか。