喉越しは気持ち良いけど・・・ 富岡の蕎麦 そば処 泰兵衛 [群馬の蕎麦]
今回の出張は群馬は安中。第三京浜から環八、関越のコースだ。
朝ご飯が今ひとつ食べ応えがなかった、第三京浜の都筑PAで何か買おう。
どっしりと重い月餅で腹ごしらえだ。好物のナッツにしてみた。
ナッツがたっぷり。食べ応え十分の大きさだ。
オレンジピールと干しぶどうの酸味がアクセントとなってクドさを感じない。
でも、結構カロリーがありそう・・・
腹も満足したところで今日の蕎麦について検討する。
富岡といえば富岡インター近くの”こばやし”の十割蕎麦がお気に入りなのだが、この前に富岡にきたときに食べたばかりだ。再訪問は良いが、連続するのもつまらない。新しい店を開拓してみたい。
そういえば以前、富岡から安中に向かう途中に近道しようと迷い込んだ道で見かけた蕎麦屋が二件あった。
”泰兵衛”と”きりこ”
今日はそのうちの一件に行ってみよう。どちらに行くかは現地で決めれば良い。
そして現地に到着、”きりこ”の前を通るが暖簾がまだ出ていない。ではこちらは・・・
営業中の表示だ。決まった、泰兵衛に行ってみよう。
営業中の看板が出ているが暖簾はない。暖簾が無いと違和感を感じる。
店内は広々としていてシンプル良い空間なのだが・・・開店したてでの訪問にもかかわらず何か気分が落ちつかない。
何故?、そうか、座布団だ。座布団の置き方が雑なのだ。ちゃんと綺麗に揃えないといけません。
もうちょっと細かい所に気を使った方が良いね。
温かな蕎麦茶で喉を潤す。
机の上に品書きが置いてなく、茶と一緒に品書きが渡される。
平打ちセイロの大盛りを頼んだが・・・・
セイロは550円、大盛りは150円増しとなる。う〜ん。微妙な価格設定だ。
蕎麦の香りは期待できないかも・・・
蕎麦は”細打ち”と”ひらうち”の二種類から選ぶ事ができる。
平打ちは滅多にお目にかかれないから平打にしてみよう。
まるできしめん。蕎麦の表面は白い、が、艶やキメは自分が饂飩ではないと主張している。
蕎麦のみを手繰る。幅広だが厚みは見事に薄い。
喉越しが良く、花粉で炎症をおこした喉に気持ち良い。
が・・・啜っても蕎麦の香りは立たない。
咀嚼するが・・・蕎麦の甘味が感じられない。何時までも咀嚼を続けても僅かしか感じられない。
価格の割りには良いとは思うが。
薬味は山葵と大根おろし。それに葱といった至ってシンプルなものだった。
大根おろしはともかく、山葵はいただけなかった。瑞々しさが全くない。
汁を口に含んでみる。甘い!クドくはないが甘味が支配する味だ。
濃さは丁度いいのだが。
ダシの香りや酸味より甘味ばかりが前に出てくる。
蕎麦を汁に浸して食べる。どっぷり浸けるのが一番美味しかったから、汁の味は薄めなのかも。
甘さで評価できる状態ではくなってしまった。
何れにしても喉越しがいい、喉に気持ち良くて嬉しい。痒かった喉が’すっきりする。
もう一種の蕎麦(細打)はもっと良いのかな。
気になったのは蕎麦の下に隠れていた異物。
これは一体何だろう?こういうのは乗せないようにしないといけません。
食べてみたら食べられないものではないようだ。ただ味は良く判らなかった。一体何だろう。
そば湯はオーソドックスにピュアな茹で湯。
泰兵衛
☎0274-63-8187
うどんは11月~3月のみ
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平成23年3月31日以前の記事は(一杯目)になります。
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蕎麦を食べた後は蕎麦屋近所の桜の公園を散歩してみた。
小さい公園ながらも桜の木が多い。
山と里と桜、良いですね。
道を覆い被さるように咲いた桜。
満開の桜に大満足。
菜の花と桜、いい雰囲気ですね。桜色と黄色、まさに春色。
やはり息を飲む美しさを桜は持っている。
古民家と桜は似合います。
仕事を終えての帰り道。
関越道を一気に走るが何度か意識が遠のく。
いくら”春眠暁を覚えず”といっても寝むた過ぎかも。
運転しながら意識がもうろうになってしまった。
ついにはパッシングレーンから右側にはみ出し、中央分離帯にヒット手前で何とか回避した。
いけない!ふと前を見ると嵐山パーキングの看板、有無をいわさずSAに入る。
エスプレソでも飲もうと考えたが・・・
ここにはブラックソフトがあったのを思い出した。
いつの間にか綺麗になっている。
思わず買ってしまったのがブラックソフトクリーム。
アイスは喉に気持ち良いですね。
喉の奥にできた発疹の痛痒さを冷やしてくれて気持ち良い。
花粉の季節は毎日がソフトクリームだ・・・・
机の上には桜がいっぱい。
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オフィスの窓から下を覗くと、帷子川沿いの桜が綺麗だ。昼休みに散歩に行った。
川の上には鯉のぼり
帷子川の上には鯉登り、もうすぐ5月なんだ・・・
池の中にも巨大な鯉が泳いでいる。
本当に川に住むように見える・・・・・
帷子川の横には白い桜が多い、
花は大振りで、新緑が眩しい。
定番の染井吉野は少ない。ピンク色の残った桜、柔らかな雰囲気が良いな。
風に舞う桜花
青空が気持ち良い。
ようやく桜が舞う様が楽しめそうだ。
・・・・う〜っ、めちゃくちゃ眠い。タイプしながら落ちてしまいそうだ。だから何を綴っているのか判らなくなっている。この間病院で処方された新しい花粉症の薬のせいかな。