無難に纏まった二八蕎麦 熊谷・美土里 江戸蕎麦 詩菜野 [埼玉の蕎麦]
この日は埼玉は熊谷に出張
ランチは蕎麦な気分
客先近くの蕎麦屋さんで昼ごはん
何度か前を通ったものの、タイミングが合わずに未訪問だった蕎麦屋さん、詩菜野
蕎麦呑み、いいねぇ
呑みたいけれど仕事中ーー;)
そもそも車だし^^;
でも入口脇の品書き看板の蕎麦前の欄をじっくりチェック
やっぱり自分は伝統の蕎麦前がいいな
蕎麦味噌にそばがき・・・出し巻きもいいなぁ
蕎麦呑みを妄想したところで入店
店内はテーブル席2卓とこあがにりに3卓の26席
おひとりさまですが何処でも良いってことなのでこあがり席に陣取ります
蕎麦は石臼挽きの二八
いろいろと拘りがあるようです
品書きを確認します
とは言っても初訪問では”もり”と決めていますが
もりは620円、大盛りは150円増し
汁が単品で設定がありますね
足らなくなる人が多いのでしょうか
となると汁にどっぷり浸けるタイプの蕎麦かな
丼物
蕎麦とセットにもできますが、蕎麦は小サイズ
丼物も食べたいですがセットの蕎麦が小なのは辛いな
蕎麦はフルサイズで欲しい
丼がハーフサイズで蕎麦がフルサイズのセットが欲しい
別に小丼というのがありましたが丼の内容がイマイチだし・・・・いえね、小カツ丼とかあるといいかなって
で、モリの大盛りをオーダーしました
オーダーを済ませ、メニューを揃え卓上に置き蕎麦を待ちます
水を一口飲んで(水よりお茶、温かな蕎麦茶がいいなぁ 暑い日でもね)落ち着いたところで何気に卓上を見ると・・・
あーっ、あるじゃん
小カツ丼とフルサイズの蕎麦のセット
蕎麦の大盛りもできるし^^
これは次回の楽しみにしておきましょう
モリの大盛りの到着
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで星の無いタイプ
まずは蕎麦のみで手繰ります
唇の滑り具合はまずまず、二八らしい喉越し
一気に啜った瞬間から蕎麦は香りますが仄か
ちょっと上品な香り方ですが噛むとしっかりと香ります
コシもしっかりして噛み応えもいい
いいですが特に印象に残る感じはありません
無難な感じにまとまった蕎麦
次に汁を味わいます
少量唇に含んで舌先へ
単品の汁の設定があるぐらいでしたので薄めかと思いましたがどっしりしています
柔らかな味わいで旨味もしっかり
バランスよくまとまっています
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
蕎麦の半量を浸けるぐらいがいい感じ
蕎麦の甘みと香りを一番引き出せます
薬味は葱と山葵
山葵は瑞々しさは不足気味でちょっとぼそっとした食感
山葵を少量舐めて味覚をリフレッシュ
残りの蕎麦を楽しみます
蕎麦湯は適切なタイミングで登場
軽く白濁したサラリとしたタイプの蕎麦湯
一杯目は残った汁を蕎麦湯で割って
二杯目は蕎麦湯だけで^^
詩菜野 美土里町店
048-533-1273
埼玉県熊谷市美土里町3-19-5
平日11:00~15:00&17:00~20:30
土・日・祝日11:00~20:30
定休日 木曜日
三杯目のブログ準備
始めたもののいろいろ忘れてしまっている
二杯目を作ったのは10年前だからねぇ
記憶に残っていないし
二杯目を作った時は一杯目を作って一年後(一杯目は無料コースだったから)
だからまだ覚えていたのですが
・・・・・
面倒だからシンプルなのにしようかな^^;