絶妙な火の通し加減のレバーと癖なくさらりとした後味のモツ煮 牛久 とん平食堂 [気になる一品(Delicious)]
最近、茨城は美浦村への出張が多いのです
常磐道から圏央道に入って阿見東で降りるわけですが、その圏央道を走っていると気になるものが一つ
黄色地に黒文字で”もつ煮”
建物がまたメチャボロで、それがまたいい味を醸し出しているのです
この汚さ加減、きっとモツ煮が美味い^^
気にはなっていたものの、客先からは車で35分以上離れています
これではランチに使うことはできません
諦めていたのですが、そんな時ブリザドさんの記事にそのもつ煮のお店が紹介されていたのです
モツ煮が美味い、レバー丼も絶品だとか
そんな事を聞いたら諦めるなんてできません
ずっとチャンスを狙っていたのです
そしてこの日、客先の都合で午後に2時間の空きができてしまいました
これはチャンス
このチャンスを逃す手はありません
客先には2時に戻ればいい
車に乗り込み、ナビに行き先をインプット
35分のランチドライブです
彼方此方をぐねぐね曲がって到着
このナビ、一体どういう案内をしているんだって思う程に変な道を通らされました
圏央道から見た以上に味のある建物
入店
乱雑で味のある店内
昭和感いっぱいです
品書きを確認します
このお店、屋台のラーメン屋からスタートしたそう
ならばラーメンも気になりますね
しかもラーメン一杯400円という素晴らしいCP
”もつ煮”のオーダーは外せません
ご飯を白飯にするか丼物にするかで悩みます
ブリザドさんオススメの豚レバー丼も気になりますが、ここは白飯で
一品料理に250円増しで定食にできるのです
そしてレバーも気になりますから一品で純レバーをオーダーしました
まずはモツ煮の定食が到着
盆に乗っているわけじゃなく別々に運ばれてきます
モツ煮には汁が満杯
持ってくるのが大変そう
おっと、親指が汁に・・・・・^^;アツクナイノ
親指が汁に着いちゃった状態で持ってくるのなんて昭和の場末の食堂みたいだ
そういえば器が欠けているのもそんな感じ
ノスタルジックだなぁ
ご飯の炊き加減はやや柔らかめ
お店の雰囲気からすればこんな感じの方が似合うかな
胡瓜の漬物、塩が効いて美味しかったです
定食に着くのは卵スープ
自分はスープは最後に飲む派ですので最後までとっておきます
まずはモツ煮からいただきます
汁を一口飲んでみますが、飲んだ瞬間唸りました
美味い
味が濃くないのです
お店の外観から濃くてやや癖のある味を想像していたのですが、これがなんと濃くはなく、食べた後でも水が欲しくなりません
癖もなく旨味がしっかり味わえます
しっかり染みた卵がいい感じ
モツは柔らかくトロっとした食感
脂は少なめですが旨味はたっぷり
モツの癖もありません
いやこれ、美味しい
後味がサラリとしていのがまた良いのです
オンザライスを発動
この上から少量汁をかけるのがまたいい
ご飯に旨味が染みて、モツの旨味と相乗効果
純レバーも到着
これはまた美味い
火の通し加減が絶妙なのです
なので食感もいい感じ
そしてタレがまたいい
色黒な卵ちゃんをいただきます
半分に割って・・・・
思ったより硬めの茹で加減
セルフでレバー丼を作ってみます
これ、ご飯が進みます
危険、危険、危険^^;
汁、これが結構あとを引く
ここに麺を入れたら美味しいだろうなぁ
品書きにあった”もつラーメン”が気になってしまいます
〆に卵スープ
スープが液体じゃなく固体な感じ
片栗粉の入れ過ぎでドロドロ^^;
とん平食堂
0298-75-7155
茨城県牛久市東大和田町230-6
11:00~23:00(L.O.22:30)
美浦での仕事が終わった後は
アウトレットに寄り道
阿見東インターの前にアウトレットがあるからね
最近どの服も胸がキツくなったのでワンサイズ大きなもの数点をお買い上げ^^;
ウチに戻って胸がキツくて買ってきたというと
下の娘が胸を触りながら一言
「Bカップぐらいあるんじゃない?」
まぁ谷間もしっかりあるからね^^