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氷見漁港 魚市場食堂 氷見浜丼はんさ盛り [気になる一品(Delicious)]

今回の一連の富山案件は無事終了
流石に今回は次に繋がる仕込みもできず、暫くは富山出張は無いかも
いい感じに新規案件ができればいいのですが・・・・
この日は朝イチの打ち合わせを終えたら帰るだけ
最終日となった日のお約束、朝ごはんに立山そば


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宿の朝ごはんは食べず、路面電車に乗って富山駅に向かいます
目的は駅そばの立山そば
とろろ昆布を絡めて食べるのが凄く気に入っていて、富山に来ると最終日の朝ごはんは何時もこれ 
今回はとろろ昆布蕎麦に卵とアゲをトッピング 


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食べ終えたら宿に戻ります
散歩がてら歩いてもいいような距離ですが路面電車に乗りたいですから停車場へ
南富山行きの路面電車に乗ればいいものをわざわざ環状線に乗車
ぐるっと一周路面電車の旅を楽しみます
電車に乗って発車を待っていると隣のホームに回送車が二台入線
凄くくっついて走るんだ?って思ったら連結されている?
故障車なのでしょうか
それにしても連結の棒が凄く細くて驚きました 


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この細さで大丈夫なんだねぇ  


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さくっと打ち合わせを済ませたら昼ごはんに向かいます
この日の昼ごはんは宿題になっていた氷見漁港市場食堂のはんさ盛り
氷見に向かうのに折角だからと海沿いの道を使います
途中、雨晴道の駅に車を駐車
ここ、眺めがいいのです 


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この景色、晴れていたら最高でしたが、この日は残念ながらどんよりとした空
ここに気動車が来たら絵になるなと時刻表をチェック
30分ぐらいならば待とうかと思いましたが、次の列車は一時間以上も先
諦めて氷見漁港へ 


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氷見漁港に到着
魚市場食堂へ  


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フォークリフトの音を聞きながら通路を進むと白い暖簾  


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今日の目的はこれ、氷見浜丼  


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それの”はんさ盛”
前回、寒鰤丼を食べに来た時に寒鰤丼か氷見浜丼はんさ盛かで悩みました
季節モノ優先で寒鰤丼にしましたが、氷見浜丼はんさ盛がどうしてもスルーできなかったのです  


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入店 
店内は84席、結構広いです 


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漁港を眺めながら食べるのがいいね  


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さて、品書きを確認
今の時期の季節モノは鰯  


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季節モノに心奪われる事なく初志貫徹
氷見浜丼はんさ盛をオーダーしました  


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まずはあら汁の土鍋がセットされます

アラと大きなつみれが二つ入っていて美味しそう
グツグツ煮えた頃に  


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氷見浜丼はんさ盛の着丼  


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斜め上から
この日の氷見浜丼の具は鰤、鰆の炙り、鰯、鱸、それらの山に海老とホタルイカが鎮座  


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鰤サイドから見るとこんな感じ
切り身が結構大きいです 


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鰆の炙りサイドから
そのボリュームに震えます^^  


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旬の鰯サイドから
脂ギトギト感たっぷりで食欲そそりますねぇ  


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そして鱸さん側から
スペースが狭くて重ねて丸めてで、無理やり乗せてる感がステキです  


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何処から箸を入れるべきか (。-`ω´-)ンー
ここまでギッシリと詰まっていると結構悩みます
隙がない・・・(・´ω・`)ゞ・゚  


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なれば目立つものからいきましょう
まずはこの分厚い鰤から 
山葵を乗っけて醤油に軽く付けたら口の中へ
しっかりした旨味、でも寒鰤とは違って脂は少なくあっさり
でも、これはこれでいいのです
味覚が飽和しないから食べ進むのが楽
寒鰤丼を食べた時は流石に脂が重くて暫くは鰤を食べなくてもいいなと思ったのですが、これくらいのあっさりした脂ならば続けてもう一杯だって大丈夫 


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鰆の炙り
これがまた美味しい
炙った皮目の香ばしさと身の旨味が一体となって味蕾を喜ばせるのです
箸が止まらない・・・・  


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脂ならばこれ、鰯
中性脂肪を低減してくれそうなどっしりとした旨味に震えます  


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存在感が一番薄かったのが鱸さん
鰯の後に食べたらねぇ、仕方ないか
最初に食べるべきだったのかも  


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ご飯は普通のご飯、酢飯ではありません
炊き方は硬めで好みな感じ
丼物のご飯はこうでなくっちゃね  

ご飯の量は大したことはありません
大盛りといっても大盛りとは上に乗る刺身が大盛りという意味でしょうね
ご飯じゃない
体にはこの方がいいから問題なし


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最初は一切れ一切れ山葵を乗せて醤油に付けて・・・とやっていましたが、ちまちまちまちま面倒くさい
山葵を醤油に溶いてかけまわします
まぁ、この方がいいかな
山葵醤油の染みたご飯も美味しいし
ただ、血圧がぁ〜^^;  


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ごちそうさま
美味しかったです 
満足満足 


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氷見 魚市場食堂
0766-72-2018
富山県氷見市比美町435
6:30〜15:00  


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帰りは再び雨晴海岸へ
今度は気動車と遭遇(←30分待ったけれどね)  


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気動車の音っていいよね
旅情を掻き立てられます
乗りたいなぁ==)  


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ゆっくり走るのがまたいいね  


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気動車を見送った後は少しだけ散歩  


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早朝、立山連峰から昇る朝日が気嵐を黄金色に輝かせ、その中に女岩がシルエットで浮かぶ・・・
雨晴海岸は晩秋から冬にかけての早朝の気嵐がステキだとか
見てみたいなぁ

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これは義経岩だそうです
源義経が奥州下りの際、越中まで辿り着いた時にこの海岸で急な雨に遭ってしまったそう
で、この岩の下で雨宿りしたそうな 


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義経さんが雨宿りしたかもしれない空間^^  


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氷見浜丼はんさ盛を食べ、雨晴で鉄分補給もできて満足満足^^  

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この日曜日は奥さんは仕事

久々にバイクに乗ろうと土曜日に洗車

ワックスは固形を使ってピッカピカ

チェーンに注油、エアーもチェック

エンジンに火を入れ暫く回してアップも完了

あとは走るだけ

そして日曜日

朝起きると窓から見える空は今にも泣き出しそう

まるで梅雨空のようだと窓を開けると雨の匂いが仄かに

慌てて天気予想をチェック、降水確率40%

微妙・・・・

でも風の匂いは雨と言っているし

"start delay"

暫くするとパラパラと

出走中止・・・//orz 

洗車をすると雨を呼ぶのは何故

いや、雨の気配に洗車したくなるのかも


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