ローカル感溢れる食堂で食べる富岡名物 富岡・高瀬 お食事処 たかせ(高瀬食堂) [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
高崎出張も最終日
この日は朝からの打ち合わせで終了
そしてちょっと早めに昼ごはん
富岡ICの近くに富岡名物タレカツ丼の看板を発見
先日入った新洋亭のタレカツ丼が甘めのタレで好みとはちょっと違う感じでした
富岡のカツ丼が甘めなのか、それとも新洋亭の味が甘めだったのか、ちょっと気になっていたのもあって入ってみることに
ここは早い時間からOPENしているのがいいですね
入店
ローカル感溢れる店内はある種の旅情を感じさせます
早い時間の訪問は流石にこの日最初の客のようで、この手の食堂に必ず存在するTVも消されたまま
尤もTVなんざ消したままのがいい
音がやかましいし目障りなだけ
品書きを確認
メニュー表面中央にはヒレカツ丼が大きく掲載され、オススメであることを示しています
品書きのTOPにもヒレカツ丼
どこまでもヒレカツ丼推し
オーダーは当然ヒレカツ丼
裏面には定食類
とんかつはヒレ肉のみのようです
お茶はセルフ
卓上に湯飲みとポットが置かれています
ブルドッグの中濃ソースとキッコーマンの醤油がそのままの姿で置いてあるのが場末感を醸し出して、これはこれで味わいの一つ
ヒレカツ丼の着丼
使い込まれた感たっぷりな丼からちょろっと顔を覗かせるカツがいいね
蓋が閉まらないだなんて素敵です
味噌汁の具は白菜
小鉢にはしっかり味の染みた牛蒡
漬物は白菜
そして何故か乳酸菌飲料
ヤクルトではなくヤクルトモドキのピルクル
ピルクルというのも味があります
ヤクルトとピルクル、成分的には同じようなものですが乳酸菌が違い、ヤクルトがDr.代田稔氏の発見した”ラクトパチラス・カゼイ・シロタ株”、ピクルスは”ラクトパチラス・カゼイ1301株”だそう
似てても違うものなのですね
でもこの手の乳酸菌飲料って何故この形の容器なのでしょう(謎
丼の蓋の閉まらなさ具合をチェック
そしてご対面〜♪
ヒレカツは3枚乗っています
そこそこ厚みがあって美味しそう
細かめのパン粉で揚げられ、タレはどっぷり浸すタイプ
しっかりタレが染みています
ご飯の炊き具合はそこそこ硬めでいい感じ
丼物に合う炊き具合
ご飯に染みたタレは少なめかと思いましたが
ご飯を掘り下げてゆくと底までタレは届いています
ではカツを一口
ヒレらしく柔らかな噛み応え
タレ浸けタイプですから衣がサクッとした感じは薄いのは仕方ない
ヒレ肉の旨味もしっかりして普通に美味しい
タレは甘辛醤油味
濃すぎなく丁度いいのですが・・・でも、やっぱり甘い
甘いタレ、ヒレだと余計に甘さが目立ってしまいます
脂があると甘さは気にならなくなるのですが、ヒレだと脂がない分余計にタレの甘さが浮いてしまう感じ
ヒレカツには辛口のタレの方が合いそうです
辛口の醤油タレカツ丼って無いのでしょうかね
ソースカツ丼の方が好きだな
高瀬食堂
0274-62-3329
群馬県富岡市下高瀬211
10:00~17:00
今日は暑い日でしたね
思わず冷房を入れてしまいました
まだ5月だというのに・・・