そうだ鎌倉、行こう。 紅葉ヶ谷の瑞泉寺 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
前記事からの続きです
妙本寺の次は瑞泉寺
小町大路を八幡宮の方に向かって歩き金沢街道に入り、パン屋さんの前の信号を左に入って二階堂へ
この方角は荏柄天神や鎌倉宮がありそれなりに道を歩く人はいるのですが、それも鎌倉宮まで
そしてバスの終点も鎌倉宮
なので鎌倉宮の先は歩く人も少ない
少ないはずですが・・・・この日は何時もより多い^^;
二階堂の奥に紅葉の名所の獅子舞の谷がありますからね
永福寺後から天国へと登る途中にある谷だそうですが、自分は行ったことないです
来年こそは行こうと瑞泉寺の紅葉を撮った帰りに思うのですが、肝心の翌年の紅葉シーズンには忘れてしまうという・・・^^;
見事なまでの記憶力の無さ、”来年こそは”なんて言っていたら行かれないままで終わってしまいそう
この獅子舞の谷に行くには永福寺跡から獅子舞の谷を経て天国へ、そして瑞泉寺の総門近くまでぐるっと回っておりてくるハイキングコースを歩くのですが、昨年の台風の倒木で天国から瑞泉寺方向への道は通行止になっているそうです
二股の分かれ道は左は獅子舞の谷方面、右に曲がり通玄橋を渡って瑞泉寺へ向かいます
拝観料200円を納めて境内へ
まず最初に目に入るのは谷間にある梅林の紅葉
黄葉が多く、色彩の派手さはありませんが、この地味さもまた味のうち
梅林を過ぎると穏やかに登る境内参道
流石紅葉シーズン、いつもより賑やかです
これは・・・
どうやら、写真撮影の同好会のオフ会とかち合ったみたい
参道の石段は途中で二股に分かれます
左が旧道の男坂、急坂です
石は角が丸くなって、しかも苔が生えていて滑りやすいという甘えさせない石段
右は穏やかで歩きやすい女坂
苔は皆無で段の石も丸くなっていません
安全第一なら絶対こっち
自分はいつも女坂^^;
お婆ちゃん二人連れ、どっちに行こうか迷っています
一人は女坂を指差し、こっちの方が楽そうだしって言いますが、もう一人の婆ちゃんが容赦ない
男坂を見上げて、こっちの方が苔があって雰囲気いいし、石段もいい感じだからと言ってさっさと登っていってしまいます
残された方は仕方なく後を追って登って行きましたが・・・婆ちゃん達、元気良過ぎだろ^^;
苔が生えてるからって、そんな滑りやすいとこ登ってこけたらどうすんのよ
そう思いながら自分は女坂へ ^^;
自分が女坂ばかり登るのは女坂を登ると正面に山門が見えてくるこの感じが好きだから
左に緩やかにカーブしながら登ってゆくと山門が真っ直ぐに見えてくるのです
これがいい
男坂は登っていても正面に見える景色に面白みがないのです
紅葉ヶ谷という名称の通り、境内は紅に染まります
ただまだ青い葉も多い感じ
瑞泉寺の紅葉はやはり遅め
翌週の方が良かったかも
更に遅らせて月末ぐらいになると散り紅葉の絨毯が素敵でしょうね
その頃には山門の屋根が赤く染まっていい雰囲気
ただ遅くし過ぎると葉が散り上がスカスカになってしまうから遅くなり過ぎるのもいけません
頭の上がスカスカじゃ困ってしまいます
まぁ、親しみは湧くけどね (´・ω・`)
頭の上は薄くなるけれど髭は薄くならない不思議^^;
それに頭は白髪は増えないけれど(無くはない)、髭は白いのがどんどん増殖中
これも不思議
髭を伸ばし始めた頃は真っ黒で白いのなんて一本も無かったのに、いつの間にか白いのがいっぱい
特に顎が凄い
顎は白が完全優勢となってしまいました
それ以外の部位は黒優勢って訳でも無く半々ぐらい
なんだかね ーー;)フゥ
頭の上なんざ、この間鏡に映ったのを見て驚いた
こんなにも進行したのか・・・・Σ(°д°lll)ガーン
帽子が手放せません^^;
これ以上進行したらスキンにしようと考えていますが
薄くはなったけれど地肌は出てないから思い切れないし^^;
それに下の娘がスキンヘッドに大反対
スキンヘッドに髭、合うと思うけれどなぁ
勿論大胸筋も鍛えて分厚くして
まぁ、地肌が出て真性河童になったら考えましょう^^
そう遠い話でも無さそうだし
その日のためにジムにもしっかり通って
ん?紅葉の話がハゲの話になってしまっているし・・・
飲みながらタイプしているとダメだね
話が逸れる逸れる^^;
と、まぁこんな感じの瑞泉寺の紅葉でした
瑞泉寺は散り紅葉も素敵だから年末にもう一回来てみようかな
そしてそれが最後
年が明けたら流石に紅葉の気分じゃ無くなりますからね
その頃は蝋梅
さて、この後は報国寺に行きます
瑞泉寺を出て金沢街道を報国寺に向かって歩きますが、流石にお腹が空きました
先にランチにしましょう
報国寺前の信号を通り過ぎ、さらに歩いてゆきます
報国寺まで来たのなら蕎麦を食べたいな(詳細は次記事で)