北京飯とは何ぞや 刈谷・桜町 半熟堂 [気になる一品(Delicious)]
この日は名古屋駅からレンタカーで刈谷へ
宿も刈谷の駅近くに取りました
チェックインを済ませたら晩御飯先を求めて彷徨います
で、ちょっと気になるお店を発見
”半熟堂” 玉子好きとしては半熟なんて書かれると気になってしまいます
更に気になるのは”北京飯”
北京飯?聞いたことないなぁ
中華丼のようなもの?でもお店の名前は半熟堂で玉子を連想させるし・・・じゃぁ天津飯のようなもの?
気になったらその正体を確かめないとね
そんな訳で暖簾を潜って ・・・
ガラス戸には北京飯の写真が
某TV番組で紹介されたようです
ということはこの地域のご当地飯ってことですね
写真を見ると唐揚げ閉じ丼のような感じ
こりゃ美味しそうだ
店内は21席
四人用テーブルが2卓、それに大テーブルのカウンター席と普通のカウンター席
品書きを確認します
ラーメンと北京飯のお店のようですね
左上の法則に従えば”まぜそば”ですが、北京飯が気になっていますから北京飯に確定です
お店のお兄さんを呼びオーダーしますが、まずは北京飯店はどんな感じのものが確認します
醤油味の甘辛の半熟な卵焼きがご飯の上に乗って、その上に豚の唐揚げが乗っているのだそう
標準とDXの違いは唐揚げの数
標準は3枚でDXは6枚
勿論究極の北京飯DXをオーダーしました^^
C国の北京とは無関係で安城市の北京飯店が発祥で北京飯という名のようです
でも台湾北京飯って名前が微妙過ぎなような・・・きな臭そう^^;
C国から一つの中国を分断しようとするうんたらかんたらとクレームが来そうな気も
それともどこぞの国みたく名前の順番にクレームつけたりして
まずはスープが到着
玉子スープですが玉子が少ない
トロミは軽めで味は薄め
北京飯DXの着丼
唐揚げは一枚が結構大きい
DXなので6枚乗っていますが、正直3枚でもよかったかも
衣は片栗粉な感じ
唐揚げの下にはとろりを残した玉子がふんわりと盛られています
半熟卵焼き丼って感じですね
まずは唐揚げをいただきます
サクッとした衣でいい食感
下味はしっかり濃いめで白飯が欲しくなります
醤油と砂糖で味付けされた玉子をご飯と一緒にいただきます
甘塩っぱい半熟玉子焼き〜♪
甘い卵焼きが好きな自分にとって好みの味
子供の頃、自分で作って食べる時はよくこんな感じの甘塩っぱい半熟玉子焼きをご飯の上に乗せて食べてたので懐かしい
ただちょっと醤油が強いかな
もうちょっと醤油が控えめだったら超好み
濃いめの味が好きな自分が醤油が強いと思うのだから結構濃い味
ご飯の炊き加減はいい感じ
好みの硬めではないものの柔らか過ぎず、丼物のご飯として適切
ご飯の量は少ないけれど玉子のボリュームに対しては適切
そのご飯に甘塩っぱいとろりな玉子が絡んでなんとも旨い
B級グルメ的味なのですが、それがまたいい
さくっと完食
初めて食べるけれど懐かしい味、美味しかったです
究極の北京飯・らーめん 半熟堂
0566-91-0638
愛知県刈谷市桜町1-46
月~木 11:30~14:00、18:00~23:30
金~土 11:30~14:00、18:00~24:00
定休日 日曜日