美味しいスープなのに麺との相性が・・・富谷・三ノ関本木西 肉中華そば 源楽 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
仙台に宿を取りましたが、客先は仙台と古川の中間あたり
ランチは少し仙台側に戻ったところにあるラーメン屋さんにIN
塩分の気になるお年頃
ラーメンは暫くやめようと考えていたのですが、国道沿いにあるお店はファミレスを除けばラーメン屋さんばかり
この国にはラーメン屋さん以外は無いのかっ?って思ってしまうぐらい
その中でこのお店を選んだのは駐車場に入り易そうだったから^^;
(いろいろ探している時間が無かったのもありますが)
まずは券売機で食券を購入
左上の法則を無視して後悔した経験がありますから今回は逆らいません
従って”肉中華そば”確定
ただ味玉は欲しいので”味玉入り肉中華そば”にします
それにオススメマークのある”大きい餃子(5個)”もポチッとな
カウンター席に案内されました
コロナレイアウトでカウンター席は3席のみ、窓側にはテーブル席、奥にこあがりがあります
卓上には味変アイテムと胡椒、醤油、酢、辣油の餃子のタレセット
”味玉入り肉中華そば”の着丼
でっかいシナチクが印象的
スープの色は淡く、透明度は高くはありませんがそこそこ澄んでいます
見るからにスッキリした感じのスープ
まずはスープを一口
口に含むとすーっと喉を通る感じ
肉の旨味をしっかり感じられるスープです
後味もスッキリ
円やかで柔らかな味わい
なかなか好みかも
次に麺を味わいましょう
結構太めの麺が入っています
家系のような濃厚でどっしり重いスープに似合いそうな麺
このスープには合うのかなとちょと疑問を持ちながら箸ですくい上げてズズッっと・・・
(゜Д゜; )ナンジャコリャ
唇の滑りは悪く、喉越し云々以前の問題
噛むとぼそぼそで粉っぽい
細けりゃまだしも太いから余計ボゾボゾ感が気になるのです
この粉の特性なのか、茹でが足らないのか
スープはあっさり味で、この太い麺には弱過ぎ
なので麺の癖が強調されてしまう事に
食べるごとに口が拒絶してしまい、遭難という言葉が頭を過ぎります
まさか此処で遭難を恐れる事になるとは
自分にとって喫茶マウンテンの甘口スパよりこっちの方がヘビー
チャーシューに一旦逃げましょう
チャーシューはまぁ柔らか
下味も適度で肉の旨味をしっかり味わえますが、麺のインパクトで美味しさが半減
美味しいけれど特別じゃない
麺に戻らずシナチクに逃げます^^;
大きいとシャキシャキ感が弱くていけません
やはり適度なサイズというのが重要です
はぁ・・・麺がまだあるしーー;)
スープだけ全部飲んで麺は残そうかなぁ
でも並盛りラーメンで遭難したくはないなぁ
と、悩んでいたら”大きな餃子(5個)”の到着
思わず更にこっちに逃げてしまいます
結構大きな餃子で名に恥じません
焼き色もい感じ
まずは何も付けずそのままでいただきます
噛むとパリッとした焼き面の食感
餡はジューシーで野菜の甘さと肉の旨味がしっかり乗っています
餡のボリュームもあって5個でもお腹が膨れそう
餃子定食も設定して欲しいな
スープはラーメンのスープで^^
次に酢と胡椒のタレを付けていただきます
下味がしっかりしていますから酢と胡椒がよく合いますね
餃子を食べ終えたらラーメンに戻ります
でも麺は先送りで味玉を
トロリにギリならない固さは割ってもスープを汚さない固さ
これはこれでいいですね
で、麺ですが・・・・
普通盛りラーメンで遭難したなどと言う屈辱は耐えられません
なので頑張ってワシワシ食べて何とか完食(正直結構苦痛でしたが)
しかも麺との戦いに疲れて完食後を撮るのを忘れたという・・・・^^;
カウンターでしたので厨房が見えたのですが、製麺所の麺を使っているようでした
その製麺所、やめた方が良くね?
折角美味しいスープなのに麺がボソボソで粉っぽいんじゃどうしようもない
単に偶々茹でを失敗しただけかもしれませんが
肉中華そば 源楽
022-348-8360
宮城県富谷市三ノ関本木西80
11:00~15:00
腰が痛くてどこにも行かれない休日に限って
絶好の行楽日和という悔しさ・・ーー;)
整骨院へ行くのにベスちゃん出動
でもベスちゃんに乗っていても腰が痛いし
やっぱり安静にしているしかないか///orz