見事なワンタンに唸る 酒田・錦町 麺処 味龍 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
今回の酒田出張はラーメン三昧と決めて、その第二弾は”味龍”
昼間のみの営業ですので仕事が終わってから行くことはできません
ランチの時間に行くしかないのです
このお店のラーメンは食べたことは無いのですが、実は此処に来るのは5度目なのです^^;
いつ来ても”本日は売り切れました”の看板
客先を13時に出てたのじゃ遅いのでしょうね
この日は12時半に客先を出ることができました
その甲斐あって無事入店
店内はテーブル席、こあがり席、座敷席があり都合30席
テーブル席に陣取りました
入店したのは12時50分
こあがり席は武漢コロナ対策レイアウト
壁に向かって食べるようになっています
卓上に置かれるのは胡椒と一味
品書きを確認します
チャーシューワンタン麺があるじゃないですか
これは嬉しい( `・ㅂ・)وイエイ
チャーシューワンタン麺をください
すいません、チャーシュー麺が売り切れてしまいまして・・・
(;_;)クゥ じゃぁワンタン麺で
ワンタン麺の着丼
割り箸は丼に渡し箸で出てきます
なんかノスタルジックな雰囲気で悪くない(屋台みたいだ^^)
そういえば精進料理も宗派によっては箸は渡し箸的置き方をするそうですね
スープは澄んだ醤油の正統的な酒田ラーメン
やや色は濃い目ですが柔らかさも感じられます
チャーシューは脂身は少なく、噛み応えのありそうな雰囲気
これこれ、やはり酒田ラーメンにはワンタンでしょう
どうです、この皮の薄さ
極薄、うすうすです
ここで驚いたのがワンタンの収まり方
隣同士くっついていないのです
薄皮ワンタンは美味しいのですが、皮が隣のワンタンとくっついて分離できない事が多く、食べるのが大変
綺麗に一個づつ食べられません
ですがここのはくっついているようには見えない
茹で方にコツがあるのでしょうね
シナチクはオーソドックスな感じ
やはり昔ながらのスタイルのは落ち着きます
まず、スープを味わいます
口に含むと魚介系出汁のいい香りが広がり、旨味がじんわりと沁み、そしてそこに動物系のしっかりした旨味が重なり、思わずにっこり
優しい味わいですがぼやけた感じはなく、醤油感はやや強めでスッキリした後味
ラーメンライスでもいけそうな感じです
次に麺をいただきます
麺は棹麺、しっかり縮れていてスープの絡みも良好
もっちりした噛み応えも心地いい
そしてワンタン
一個を持ち上げます
やはり他のとくっついていません
綺麗に持ち上げる事ができるのが素晴らしい
全部持ち上げるとここまで、一個の大きさは結構あります
極薄な皮、ピロピロな食感、美味しいですね
言う事なし^^
今までワンタン麺をいろいろ食べていますが、ここのワンタンは現地点での自分の中の一番かな
シナチクはシャキッとしています
下味は薄め
チャーシューも見た目通りの味
しっかりした肉の旨味を感じられます
チャーシューワンタン麺を食べたかったな
酒田ラーメンは危険
飲んじゃいけないと思っていても気づいたら結構飲んでしまっていますから
ごちそうさま、またきます
外に出ると”本日は売り切れました”の看板
でも、自分の後にお客さん入って来なかったし・・・あっ、最後の一杯だったのか
食べられてよかった^^
味龍
0234-31-3717
山形県酒田市錦町1-2-24
11:00~15:00
定休日 水曜日
月見とは月、主に満月を眺めて楽しむこと
10月1日は中秋の明月、お月見の日でしたね
仕事から戻ってから下の娘と月見団子を作りました
満月に見立てた真丸な団子
兎の形の団子を作って白兎
みたらし餡も作ります
あと、きな粉も用意して
食後、月見団子を楽しみました
・・・・・・
翌日
ブログを巡回していると月の画像がいっぱい
あっ、そういえば月見団子を食べたけれど月を見るのを忘れてた
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
”月より団子”なんだなぁ^^;