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そうだ鎌倉、行こう。鶴岡八幡宮から瑞泉寺へ彼岸花巡りその2 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

前記事からの続きです 


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英勝寺の次は鶴岡八幡宮へ
雅楽の生演奏が聞こえます
結婚式ですね
神社にお参りして結婚式に遭遇すると縁起がいいとか
鶴岡八幡宮って週末は結婚式の遭遇率はめちゃ高い気がします
って言うか、凄く目立つところで挙式しているから^^;


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巫女さまぁ〜♡
巫女さんって緋袴のイメージがあったのですが紺袴バージョンもあるのですねぇ 


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鶴岡八幡宮の彼岸花は境内にもありますが、牡丹庭園裏側塀の外側に咲く群生がいい 
一時期は花数が激減していましたが、ここ数年はしっかり群れた彼岸花を見ることができます 


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ただ、ここは日当たりの良い場所
直ぐに花が焼けてしまいます
良い状態の時に来られたらラッキー 


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今年はいいタイミングで来られたようですね
お彼岸に咲き始め、それから二週間経ってしまいました
流石に鶴岡八幡宮の彼岸花は焼けてしまっているだろうなと思っていたのですが
嬉しいことに艶やかな紅色で迎えてくれました  


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今年の気候がちょっと変だったのか、彼岸花は遅れ気味な気配
お彼岸の前の週末に来た時は何の気配も無かったのです
それなのに突然にアスパラのような茎がグイグイと地中から伸びて、お彼岸の日に間に合わせるだなんて・・・
なんて律儀な花なのでしょう 


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伊達に彼岸花と言われてないですねぇ^^
彼岸花もヤバイ寝過ごしたと焦っていたのかもね
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!  


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ここでも武漢肺炎こと新型コロナの影響ですね
貸切状態で撮れました 


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鶴岡八幡宮の次は最終目的地の瑞泉寺に向かいます
途中、鎌倉宮近くの蕎麦屋さんでランチ
蕎麦ではなく、天丼を食べました
蕎麦屋の天丼がふと食べたくなって(詳細は別記事で) 
天麩羅屋さんの天丼とはまた違った美味しさの蕎麦屋の天丼
蕎麦屋の天丼もいいものです 


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爽やかですが何気に気温が上がって喉も乾き気味
水分補給用に持ち歩いていたペットボトルのお茶も既に飲み干してしまい自販機で追加購入
水分補給しながら金木犀の甘い香りに満ちた秋を楽しみつつ瑞泉寺へ  

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瑞泉寺は鎌倉宮から更に二階堂の奥深くまで入った谷戸にあります
駅からは遠く、大きな通りからも離れていますから此処に訪れることを目的とする人を除いては、通りすがりの観光客の目に止まることもない静かなお寺
静けさを堪能できます

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静けさとともに風がいい
谷戸に沿って流れる風、木々を揺らしながらとても素敵な風が吹くのです
自分にとっては鎌倉で二番目にお気に入りのお寺

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そして瑞泉寺の特徴は花や紅葉が他に比べてちょっと遅いこと
見逃したかと思っても瑞泉寺に行くと大丈夫
しっかり楽しめたりします
紅葉だって12月の末でもOKですから


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静かに彼岸花と会うには瑞泉寺がいい 
普段から参拝客は少なめ
そこへもってきて新型コロナですからね
ほぼ貸切状態 


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まずは石段下の梅園の散策路へ
この小道沿いに咲く彼岸花を愛でながら散歩
時折羽音に纏わり付かれ、その度に追っぱらいますが効果なし
人の少ない瑞泉寺、久々にご飯がやってきたと蚊も必死のようです  


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蚊と格闘しながら散策路を一周
気付いただけでも五箇所以上刺されました^^; 


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梅園の彼岸花を楽しんだ後は長い石段を登り山門へ 
その石段は途中で二手に分かれ、苔むし歴史を感じさせる急階段な旧道の男坂と、緩やかで綺麗に整備された新道の女坂があります 


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登るのならワイルドに男坂。。。。と言いたいところですが、登るのはいつも女坂
緩やかに左にカーブしつつ登っていく女坂
緑の静寂に包まれ曲がりながら登ってゆくと山門が見えてくる
その感じが好きなのです 


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彼岸花の頃は芙蓉も見頃 
本堂前の純白の芙蓉もこの季節の楽しみの一つ 
後もう一つは秋明菊なのですが、秋明菊はまだちょっと早い感じでした 


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彼岸花は丁度満開、見頃なタイミング  


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夢窓疎石によって造営されたという庭園の前にも彼岸花は群れてます
この庭園、夢窓疎石が京都の天龍寺や西芳寺の庭園を手掛ける前に作られた初期の作品だそう
当時のまま整備されつつ残っていたら素敵だったでしょうね(現状の姿は昭和44年に発掘復元されたもの)  


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3時近くになれば薄暗くなる瑞泉寺
今日はこれくらいで 
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