素朴な雰囲気の蕎麦屋さん 袖ヶ浦 手打ちそば やぶ内 [房総千葉の蕎麦]
この日は房総は袖ヶ浦に出張
アクアラインを使って向かいます
久しぶりに海ほたるにPIN
ランチを済まそうと思いましたが、何となくピンとくるお店もなくそのままPOUT
海ほたるの亀、懐かしいな
この亀は何人の子供を乗せたのでしょうねぇ
ウチの娘たちもこれに乗って喜んでたな
その当時は塗装されていなかったのですが、その時の方が質感が良かったな
客先に向かう途中で見つけた蕎麦屋さんでランチです
昔ながらの蕎麦屋さん的雰囲気が素敵
この素朴さがいいな
そして完全禁煙なのも嬉しい
おかめ蕎麦とかカツ丼を頼みたくなる雰囲気です^^;
お茶は緑茶
これは・・・・
緑茶はちょっといけません
緑茶のタンニンは蕎麦の香りを感じなくさせてしまいます
蕎麦屋では蕎麦茶を出して欲しいな
初めての訪問ではセイロと決めていますが一応品書きを確認
実は先にセイロ大盛りをオーダーしてしまいました
二色そばがあったんだとオーダーを済ませてから気付いて・・・・
しまった、よく見てからオーダーすれば良かったーー;)
深山(田舎)も気になりますから
”温かい蕎麦”ではなく”種もの” と書いてあるのがいいですね
花巻があるのが渋い
海に近い土地だけに花巻も気になります
ここの蕎麦は二八
おかわりの蕎麦もあるのですね
ならばおかわりで田舎蕎麦をいただきましょう
セイロ大盛りの到着
板の上にザルとは面白いです
蕎麦は断面がスクエアな細打ち
表面は艶やかで透明感もあって喉越しもよさそう
まずは蕎麦のみで手繰ります
啜った瞬間から香り立つ蕎麦ではないですが喉越しは良好
噛み応えも悪くない
香りは少なめな感じです
次に汁を味わいます
少量唇に含んで舌先へ
柔らかな風味な汁
出汁の香りを感じた後は酸味や塩気などが突出することなくバランスのいい風味
濃くはないですが薄くもなく、この蕎麦にはいいバランス
蕎麦を汁に浸けていただきます
蕎麦の半量以上を浸けた時が一番いいバランス
弱めですが蕎麦の香りと甘みを引き出します
薬味は葱と山葵
山葵は瑞々しさもあり香りも良好
辛味も適度でいい感じ
で、追加で田舎をオーダー
挽きぐるみで太く打った蕎麦
断面はスクエアですがエッジは甘く丸っぽい
これは喉越しは期待できないですね
まずは蕎麦のみで味わいます
やはり喉越しは良くありません
箸で送り込みますから香りは少なめ
蕎麦を啜るのは理由があるのです
啜るほうが香りを良く感じられますからね
なので箸で送り込む感じで食すと香りを感じられません
噛めば蕎麦の香りと甘みを感じられます
ワシワシ噛んで食べる蕎麦
噛み応えはもっちりした食感
蕎麦湯
細打ちのを食べ終える頃に出てきましたが、田舎のお代わりをオーダーすると田舎を食べ終える頃に熱々のと交換
なかなか素敵な心遣い
蕎麦湯はオーソドックスに茹で湯
口の中をサッパリとしてくれます
まずは残った汁を割っていただきます
(あっ、血圧が・・・・^^;)
二杯目は蕎麦湯のみで
手打ちそば やぶ内 (やぶうち)
0438-63-6308
千葉県袖ケ浦市奈良輪532
11:00〜14:00
定休日 火曜日