手軽にアップルパイ アメリカーンなスタイルで [スイーツを作ろう(making sweets)]
コロナ騒動、いつまで続くのでしょうね
休日、ウチに引きこもっていると体もスッキリしません
でも、ジムや美術館は休館ですから行きたくても行かれない
バイクでお出かけならば室内じゃ無いからいいのかなとも思いましたが天気予想は雨///orz
もうどうしようもない
うだうだ燻っていたら午後になってしまいました
何もしないのも体がスッキリしませんからスイーツでも作りましょう
そうそう、下の娘が酸っぱくて食べられないと言っていた林檎が四個あったはずです
それを使ってアップルパイを焼きましょう
でもこんな時間ですから今から折りパイの生地(フイユタージュ)を作っていられません
折るたびに1時間寝かせ、それを4セット繰り返すのですから時間が足らない
ならば・・・アメリカーンなアップルパイにしちゃいましょう
アメリカーン仕様のアップルパイは練りパイ(パート・シュクレ)ですから短時間で出来上がります
生地にもシナモンを効かせて
バニラアイスを乗せていただきます
アメリカーンスタイルなアップルパイはホイッププリームやアイスクリームをたっぷり添えて食べるのがいい
ではサクッと作りましょう
アメリカンスタイルなアップルパイを作るならば作り方もアメリカンでいきたいところ
篩で粉を篩って・・・なんて事はしないでホイッパーでかき混ぜる
材料も重さを計るのではなくて大胆大雑把にカップ計量、匙計量で
その方法で始めてみたら・・・量が無茶苦茶多くなるし
無茶苦茶でっかいのができてしまいます
でも林檎は四個だけですから・・・・ーー;)
大雑把なカップ計量で楽しむのは諦めて、計量は重さを計ることにします
まずは練りパイ生地を作ります
薄力粉(バイオレット)を100g、強力粉(カメリア)を100g、シナモンパウダーを5g、グラニュー糖を10g、塩を2g、よく冷えた無塩バターを120g(1.5cmx1.5cmの角切り)、冷水を26gにラム酒を15g用意しました
ボールに薄力粉100gと強力粉100gを入れ、ホイッパーで良く混ぜます
そこにグラニュー糖10g、シナモンパウダー5g、塩2gも加えたら
よく混ぜたらフードプロセッサーに
アメリカーンなレシピっていうとフードプロセッサーとかでガーッとやっちゃうイメージがあって^^;
フードプロセッサーにバター120gを入れ、そこに良く混ぜた粉類を加え、攪拌
連続ではなく短時間を数回
バターと粉がよく混ざったら冷水とラム酒を加えながら更に攪拌
生地が出来上がったら一つにまとめて
ラップに包んで冷蔵庫で1時間寝かせます
1時間後〜
綿棒でのして、直径22cmぐらいのを二枚作ったら
一枚をバター(分量外)を塗ったパイ型に敷きます
次にフィリング
まずはオーブンを220℃に余熱
林檎四個を皮を剥いてカット、レモン果汁を大さじ1かけておきます
林檎は500g使います(余った50gはつまみ食い^^)
グラニュー糖を80g、薄力粉(バイオレット)を30g、シナモンを5g、塩をひとつまみ、無塩バターを10g用意しました
ボールに林檎を入れ、シナモン5gとグラニュー糖80gを加え、よく混ぜたら
薄力粉30gも加え、良く混ぜます
それをパイ型に敷いた生地に詰め、無塩バターを散らせたら
もう一枚の生地で蓋
端っこを処理したら、220℃に余熱したオーブンで25分焼き、更に190℃に落として60分焼きます
焼き上がり
空気抜きの穴(カット)を入れるのを忘れてしまい一部が切腹^^;
型に入れたまま放置冷却
冷やすの?焼きたて熱々のにバニラアイスを乗せるのが美味しいじゃん
と、下の娘
成る程、それもそうだ
でも熱々な状態で型から外すと壊れるし・・・・少し冷えたところで型から外してみようかな
バニラアイスが溶ける温度ならいいのだろ?
と、やってみましたが見事には端っこにクラックが〜><
諦めて冷えるまで待ちました
食べるときにレンチンすればいいか^^;
クラック隠しもかねて溶けない粉糖を降らせたら・・・・降らせ過ぎてしまった//orz
仕方ない、刷毛で波目でも付けて誤魔化すか
いっそ枯山水でも描いたら面白かったかも
さて試食
レンチンで温めて、バニラアイスを乗せます
アップルパイには紅茶だね〜♪
上の娘の卒業式が中止になってしまいました
借りた袴、無駄になってしまうのか???
と、思ったら証書の授与は行うそうで、袴姿て受け取ってくるのだそう