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CAFE HARBOUR'S MOONと横浜公園のチューリップ [お店の甘味(sweets)]

大桟橋から西、関内方向へ歩きます。
ずっと炎天下を歩いていましたから流石に喉が・・・・
上の娘は喉が渇いたといいますが、何かを飲もうとは言いません。
そう、彼女は知っているのです。
彼女の父親は超甘党、必ず甘いものを食べたがると(笑)

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そして横浜公園まで直ぐそこ、というときに飛び込んできた風景は・・・
カフェのテラス席。
丁度日陰になって、風も心地いい程度にそよいでいます。
思わず一言。
寄って行かない?
喉の渇きよりも甘いものが欲しくて・・・・^^)

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彼女に異論はあるはずもなく、店の中に。
やはりこの季節は風が心地いいです。
折角だからテラス席を希望しました。
やはり風が気持ちいいです。
街路樹の緑がとても爽やか、良い気分です。

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気分良く座っていたら、気になる匂いが・・・・
煙草かぁ、そうかテラスは禁煙じゃなかったんだ。
後ろの席に喫煙者が一人。
う~ん、気になるなぁ
バックスなんかはテラス席でさえ禁煙なのに・・・・

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内側の席はこんな感じ・・・って反射して見えません><

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品書きを見た瞬間に決まりました。
ケーキプレートです。
好きなケーキをメインにプレートを作って、ドリンクが付いて1260円。

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上の娘が選んだのはショコラケーキ、そういえば名前を聞いていなかったとブログを打ちながら訊きましたが・・・・
ショーウィンドウから席に着くまで覚えているのが大変だったぐらいだから、もう思い出せない><と。
仕方ない・・・
自分はミルフィーユ。限定バージョンのミルフィーユもありましたが、カスタードが少なそうだったので標準タイプに。
カスタードが好きなんです。^^)

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チョコ、チョコ、チョコと言った感じの嬉しいプレート

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重めのチョコ生地、中心にはオレンジのジェルだったそう。
オレンジの酸味がチョコの重さをやわらげて良い感じだったと。

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アイスWクッキー、チョコケーキのチョコかけ、チョコ好きにはたまりません。
でも・・・

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これは普通だったそう。
うんうん、普通普通と頷きながらたべていました。

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自分のミルフィーユ
サクサクと美味しですが・・・ポロポロと。

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う~ん、食べ辛い。
ミルフィーユって美味しいけど食べるのに苦労します(笑)
カスタードも良い感じですが、もっと沢山欲しいなぁ

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こちらのプレートのアイスはバニラ。
苺ソースと黄桃添え
アイスの味は普通です(笑)

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残念だったのは紅茶がポットでなかったこと。
紅茶はポットで欲しいなぁ

 

ありあけ本館
CAFE HARBOUR'S MOON
 〒231-0021
横浜市中区日本大通36
シティタワー横濱1F
 0120-005-436
 営業時間
カフェ:11:00~20:00
(19:30ラストオーダー) 

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ようやく横浜公園に到着です。

 

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チューリップまつりはとうに終了してしまいましたが花達はまだまだ頑張っていました。

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初夏を思わせるような強い日差しを浴びて黄色がいっそう映えます。

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上の娘もチューリップを愛でているようです・・・
いや、視線が花に向いていない。何を見ているのだ?聞くと・・・
絵にかいたようなチューリップ、と。

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あっ、本当だ。
子供が描く正統なチューリップの絵そのものの影が^^)
彼女が見ていたのは日差しが描いたチューリップの絵でした。

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祭りは終わり、枯れ落ちた花も多いですが、今が盛りと咲き誇っているものもあります。
そんなのんびり屋さんのチューリップのなかで、気になったのは透明感のある花。
まるでガラス細工のよう。
そう、ガラスのカップを上に乗せたチューリップ。
このまま手に持ってワインを注いだら綺麗でしょうね。

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すでに誰かワインを注いだのでしょうか、綺麗なピンク色に染まっていました。

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この花だけではありません。
他の種類のチューリップも大きく花を広げ存在をアピール。
確かにピークアウトしていますが、若い花には無い美しさ、しっとり落ち着いた美しさを感じさせてくれますね。

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若さでは出せない美しさ。

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そんな深みのある美しさを今の時期のチューリップ達は教えてくれました。

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開きすぎたり、色がくすんでいたり・・・

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花の先が傷んでいても

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それがどっしりとした存在感になっています。

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貫禄があります。

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チューリップ・・・いろいろな形がありますね。

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色も多種多様。
白と赤、オーソドックスなもの同士。

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チューリップを見ていると、何故か気分が長閑になります。
幼稚園の時期を連想してしまうのからでしょうか。
幼稚園ッ子らが描く絵に咲く花、チューリップ。

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今年、目を奪われたのはこのチューリップ。
蝋でできた花弁?蝋梅を思い出すような艶やかな花弁の質感。
モノクロだとまるで炎の中に芽が伸びてきたようにも見えます。

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自分の今年のチューリップは彼女達がメインにjなりました。

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艶やかに透明感のある色合いに心奪われてしまったようです。

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公園には盛りを過ぎ開ききった花がほとんどでした。
でも、まだまだ季節を謳歌している花達もいっぱい。
自分にとってチューリップはGWのイメージなのです。
何故か毎年GWにチューリップを見たくなります。

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春というには強い日差しの午後、公園に響く子供達の甲高い声と走り回る足音
それらを背に感じながらチューリップ達の声に耳をかたむけると時間もゆっくりと進むよう。
春の穏やかな気分に浸りながら感じる風には初夏の香り。
もうすぐそこに夏は来ているようです。

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春はゆっくりやってきて夏はいつも通り。
春が忙しなく過ぎてゆきます。
チューリップ達も口々に忙しい忙しいと言っているようです。
はははっ、なんだ、一緒だな。

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さようなら、また来年ね。
夕刻、風が出てきました。
その風に揺られ、チューリップ達が手を振るように体をくねらせていました。

 


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