これはずっしり重い 牛すじそば もつの屋 [気になる一品(Delicious)]
先週の週末ネタを三つに分けたらウィークデイの記事が休日に来てしまいました(笑)
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つくば市に出張していました。(来週もやはり・・・つくば市なのです^^;)
目的地はつくば市の西側なので宿は水海道にしています。
客先に近すぎるのは良くありません。
車で30分位走るぐらいが気分転換にもなって丁度いいので。
ある日のカリメロさんの記事のなかにコッテリ美味しそうなラーメンがありました。
しかも画像に映る建物には見覚えが・・・・これは、谷和原ICから水海道に向かう間にあった建物です。
なんたる偶然、これは行ってみるしかありませんね。
何度もこの店の前を通っています。
気にはなっていましたが、牛筋、モツという言葉に二の足を踏んでいました。
重そうなので(笑)
でも掲載してあった画像があまりにも美味しそうで、食わず嫌いは良くないと(笑)
でもモツはパス。
以前、医者にモツ(ホルモン)に含まれる脂の量について驚かされたので、モツを食べなくなってしまいました。
それで牛筋なのです。
ターゲットは牛すじそば
辛マークが付いているけど大丈夫かなぁ・・・・
唐辛子の辛さはちょっと苦手なのです。
300円増しで牛すじがWになるんだ。
これはWで確定です。
その他の品はこんな感じ。
この店の一番人気は塩もつそばと書いてありました。
コラーゲンの増量ができるそうです。
翌朝プルプルになるのかな。
尤もオヤジがプルプルになっても仕方ないけど(笑)
注意書き。
多少の毛は気にするなと(笑)
数ミリ位なら良いけど、3センチあったら気になるなぁ^^;
牛すじ丼が気になりますね。
でも牛すじをWにしましたから、大人しく白飯です。
牛すじそば(牛すじW)+半ライスです。
汁が見るからに濃厚そう^^
牛すじにしっかりタレがからまっています。
このままご飯に乗せたいですね。
汁を一口。
コラーゲンなのか、ドロッとした濃厚な汁で、ニンニクが良く効いています。
味わいはかなり重く、舌の上にドッシリ。
ただ・・・思ったより熱くなく、もうちょっと熱くあってほしい気がしました。
麺は太麺。
当然喉越しは良くありませんので一気に啜れませんが、これでいいのです。
この汁で啜ったら汁がかなり跳ねますから。
麺のコシはしっかりしてムッチリした歯ごたえが美味しいです。
こんなにも太い麺なのですが、強い汁の前には負けてしまいそうな感じがしました。
口に中に入れた瞬間から汁の味に支配されて、小麦粉の風味はコッテリ汁の前には塵のごとし、感じません。
この味、何処かで・・・・・
何故か食べ慣れてるように思える汁の味、何故そう思うか記憶をたどります。
そうか!
判りました。井上鍋の〆に入れるラーメンの味に近いのです。
(ウチで良く作る井上鍋)
味噌味の焼き肉のたれ、金龍の中辛を使って作り上げる鍋。
鶏肉を入れ、肉がひたひたになる程度に水を張り、赤ウインナー、その他好みの肉、野菜を乗せ、金龍を注ぎ込んで煮込んだ鍋。〆にラーメンを投入。
この鍋、井上さんが考案したとか。どこぞのHPにレシピが掲載されていましたのでやってみたら・・・ハマりました(笑)
尤も近いと言ってもそこは流石牛すじ、重さの桁は違います。
牛筋もしっかり味が染み込んで良い感じで美味しいですね。
あ~、プルプルになるなぁ・・・と実感できる程ネットリ。
メンマが自分はラーメンであると主張していました。彼がいなかったらラーメン食べている気分になれなかったでしょう。(笑)
さて、残った汁に殆ど手つかずの白飯。
お楽しみはこれからです。
白飯を汁に投入?
チッチッチッ・・・・そんな事はしません。
それは さる1号 の流儀に反するのです。
液体の中に固形のものを入れません。
固形のものに液体をかけるのです。それが拘り。
猫まんまもそう。味噌汁の椀の中にご飯を入れません。
ご飯茶椀に盛ったご飯に味噌汁をかけるのです。
セメントだって粉に水を投入しますよね。逆はしません。
蕎麦打ちだってそう。蕎麦粉に水をかけますから。
まァ、昔から変な事に拘る性格なのです(笑)
これは・・・汁が重いです。
ご飯さえ汁の重みに隠れてしまいます(笑)
雑炊やご飯にかける場合は薄めたほうが美味しいでしょうね。
牛すじにはしっかり味が付いています。
牛すじをWにしたから汁が強くなりすぎたのかもしれません。
もつの屋
0297-52-0040
茨城県つくばみらい市小絹683-1
[月~土]
11:00~15:00
水曜ランチのみ営業
18:00~23:00
祝祭日22:00まで営業
[日]
11:00~22:00