ピンクハウスな蕎麦屋さん 厚木・厚木町 手打ちそば わしず [神奈川の蕎麦]
この日は厚木で仕事
蕎麦を手繰りたくなって蕎麦屋を探すと手頃な場所に一軒発見
行ってみます
マンションとマンションの間にピンクの建物、ピンクハウス?(←違
ピンクの蕎麦屋さんとは・・・
ちょっと周りから浮いている雰囲気
ピンクハウスで目立っていいかも(いっそのことどこぞのハウスみたくストライプも欲しいな^^;)
でも内部は結構シックにまとめています
まずはお茶が供されますが、何故か水も置かれました
お好きな方をお飲みくださいってことかな
お茶は焙じ茶
初めての訪問ですから”せいろ”と決めていますが品書きを確認します
さらしなや変わり蕎麦もあるのがいいね
温かい蕎麦で、ぶっかけがあるのは面白い
蕎麦前したいですが仕事中ですからできません^^;
オーダーはセイロ、大盛りで頼みました
まず薬味と汁が置かれます
薬味は葱と山葵、それに大根おろし
大根は普通の大根でした
山葵は香りも良く瑞々しさも良好
セイロ、大盛りの到着
しっかり山になっているのがいいね
蕎麦は極細
表面に星は無く、艶やかで透明感があります
この蕎麦を見て、さらしなを頼みたくなりました
まず蕎麦のみで手繰ります
一気に啜るのですが意外と唇の滑りは良くなく、ちょっと大きめの抵抗感
細過ぎるのです
細過ぎて蕎麦を啜った時に勢いが付きません
なので啜る速度が遅くなってしまう
実は自分は極細の蕎麦は苦手
極細の蕎麦は水っぽく思えてしまいます
表面積が増える分水切りが不利になるのは否めず、実際に水っぽい
そして香りも強く感じられないのです
細く打つのは大変で腕の見せ所とは思うのですが、やはり適切な太さってのがあるのではないかと
さらしなは極細でもいいですが(香りは強くないので)、普通の蕎麦は啜って香りがしっかり感じられる太さがいい
でも極細で喉越しは良かったです
それに細いながらしっかりコシがありました
次に汁を味わいます
まずは汁のみで一口
柔らかで円やかな汁、色に例えるとクリアではなく乳白色のイメージ
後味にスッキリ感は無いですが優しい味
出汁はしっかり感じます
濃さは適度、この蕎麦といいバランス
でもさらしなにはもっと辛口がいいな
次に蕎麦を汁に浸けていただきます
極細ですから汁がよく絡みますが汁自体は濃くはないので多めに浸けても大丈夫
汁に蕎麦の三分の二ぐらい浸すのが一番蕎麦の香りと甘さを引き出しました
どっぷり浸けてもいいのですが、それだとちょっとだけ汁が勝るかなって感じ
蕎麦の量と汁の量のバランスが丁度よく、蕎麦を食べきったところで汁が無くなりました
それだけ汁が絡んでいたということですね
適切なタイミングで蕎麦湯が到着
軽く白濁したさらりとした湯
今回は汁が残らなかったので蕎麦湯だけで
手打ちそば わしず
046-295-8853
神奈川県厚木市厚木町1-16
11:30~15:00 & 17:00~20:00
定休日 火曜日
桜、だいぶ咲いてきましたねぇ
近所のソメイヨシノはまだ三分ぐらいだけれど
早咲きのは結構花を付けています
今日は久々にオフィスに出社
気持ちのいい青空に誘われてランチはお弁当を購入
早咲きの桜の木の下でお弁当を食べました
で、午後は目の痒さで仕事にならず。。。。
花粉、凄かったね