昭和チックなカレースタンド 名古屋・ミヤコ地下街 タンドゥール [カレー(Curry)]
この日は名古屋に出張
前日移動で来ましかたら定宿にチェックインを済ませたら晩御飯
でも名古屋に来たからにはまずは此処
名古屋駅の高島屋の中の赤福茶屋です
暑い季節は赤福氷、寒い季節は赤福ぜんざいが楽しみなのです
かき氷やぜんざいが目的であっても赤福は外せません
なのでこの日も赤福盆と赤福ぜんざいの食券を購入
流石に夕刻だとそんなにも混んでいません
赤福盆と赤福ぜんざいの着盆
いやぁ、テンション上がります〜♪
くぅ〜、この滑らかな漉し餡
たまりません
餅も柔らかで美味しい
赤福盆を食べたら次は赤福ぜんざい
餅の焼き色がいい感じ
噛むとパリッとした噛み応えのあと、焦げ目の何とも香ばしい匂いが鼻を擽ります
ぜんざいを絡めて円やかな甘さと共に食べると至福のひととき
御前しるこにふっくらと炊き上げた小倉を加えた感じ
小倉のほっこりした食感がたまりません
赤福盆と赤福ぜんざい、両方食べて満足満足
満足したところで晩御飯を食べに行きましょう
(ご飯の前に甘いものはウチでは普通なのです^^;)
赤福茶屋を出たらそのまま地下街へ
地下街は名古屋名物、晩御飯は地下街で探してみました
どんどん奥まで歩いてミヤコ地下街まで来て、気になったお店はカレー屋さん
1976年創業のタンドゥール
甘いものをしっかり食べたから辛いものが食べたくなったのかもしれませんね
店内はカウンター席のみの10席
雰囲気は昭和チック
品書きを確認します・・・・って、一種類のみという潔さ
インドカレーとご飯、このシンプルさが素晴らしい
インドカレーとご飯をオーダー
辛さを訊かれますのですが、無意識に辛口って言ってしまいました^^;
甘口、中辛、辛口、それ以上から選べます
オーダーして3分もかからずに到着
ご飯は普通の白飯ですが開店早々でしたらターメリックライスも選べるそうです
お皿の上にはご飯のみで、カレーはカレーポットの中
カレーポット、懐かしいな
今もあるのでしょうが見ることが少なくなってきたので凄くノスタルジックな気分
ちょっとだけワクワク^^
カレーは肉と玉葱が同じサイズに刻まれ、玉葱の存在感が凄い
水は使わず二日間かけて大量の玉葱とトマトを炒めて作られているそう
まずはカレーだけで味わいます
トマトの爽やかな酸味と玉葱の旨味と甘味をしかり感じます
スパイス感もしっかり
結構辛く、額には汗が浮き出ます
20種類以上のスパイスを使っているそうで香りは強め
体に良さそう^^
それほどドロリとはしていません
寧ろシャビシャビな南インド系にも感じられます
ご飯の炊き加減はやや硬めでカレーにぴったり
福神漬けが赤いのも嬉しい
やっぱりカレーの福神漬けは赤いのがいいね
カレーをご飯にかけて・・・ポットから好きな量を掬ってかけながら食べるのが懐かしい気分
ご飯との絡み具合、シャビッとしたタイプですのでしっかり絡みます
それにしても汗が凄い
時代に流されず個性豊かなカレーを出してくれるカレースタンド、いいですね
尚、店名はタンドゥールですがタンドゥール(北インドからアフガニスタンにかけての地域で使われる粘土製の壺窯型のオーブン)はありません^^;
タンドゥール
052-586-2855
愛知県名古屋市中村区名駅4-9-10 ミヤコ地下街
11:00~20:00
ウチで珈琲を飲むのは奥さんだけ
なのでコーヒーメーカーは奥さん専用
毎日電動ミルで豆を挽いて珈琲を淹れています
ただ奥さんの性格上その味は一定ではなく日によって濃い薄いはあるようです
この日は濃く淹れてしまったようで薄めなきゃと言いながらキッチンへ来ました
ヤカンにお湯の残りがない(自分は紅茶を淹れていた)とみた奥さん
マグカップを蛇口に近づけ水道水をダイレクトにIN
この女とは思えぬ豪快さw
道志の水(横浜市の水道水は道志から引いています)は美味しいけれどさ
沸かしてカルキ抜いた方が美味しいんじゃないの
それにヌルくなるし