懐かしさ感じるカレー 浜松・鍛治町 カレーハウス ブータン [カレー(Curry)]
さて、浜松出張の晩御飯
何処に行こうかといろいろ調べて
気になったのは昔懐かしい昭和な雰囲気のカレー屋さん
場所を詳しくチェックして宿から出ましたが迷いまくってしまいました
変に調べて出かけると迷ってしまうという何時ものパターン
営業時間は18時までとありましたからちょっと焦ってしまって^^;
(大雑把に地図を見て雰囲気で歩く方がすんなり到着するのは不思議です)
結構大回りをして辿り着いたのが寂しげな通り
その通りに”カレーハウス ブータン”を発見
下町感満載な昭和レトロな雰囲気に震えます
それもそのはず創業は1963年、昭和で言えば38年
色褪せた食品サンプルがいい味を醸し出しています
オーダーはボードにオススメはカツカレーとありましたからカツカレーに決定です
入店
店内は狭くL字のカウンター席は6席ぐらいでしょうか
2Fにテーブル席もあるようです
品書きを確認します
メチャ辛チキンカレーが気になりますがオススメに従ってカツカレーをオーダー
カツカレーが一番人気のようですし
カツカレーの着皿
カツにはソースをかけてくださいと一言添えられます
実はこのソースはご当地ソース、トリイソース
このカレー屋さんと縁があるソースなようです
金属の皿に乗るのはたっぷりのカレールー
ご飯の上には揚げ具合が絶妙なサクサク感溢れるカツが乗ります
脇に控えるのは千切りキャベツと福神漬け
まずはルーだけで味わいます
ルーはドロリとしていますが金沢系のようなポッテリ感はありません
日式カレーとして標準的な感じですね
口に含むと柔らかな味わい
フルーティですがしっかりとしたコクがありますが、重くはありません
後からしっかりとスパイス感がやってきて額には薄っすらと汗が
中辛だそうですがそこそこ辛い
ご飯の炊き加減はやや硬め
このカレーに適切な感じです
ご飯とルーの絡みもいい感じ
カツにはカレールーはかかっていません
カツカレーのカツにカレーをかけるべきか否か
諸説ありますが自分は何もかかっていないのが好き
自分で好きなようにできますから
最初はカツの半分ぐらいをカレーに浸けて
次はどっぷりカレーに浸けて
その次はカレーとソースをかけて
そんな感じで
最初っからカツ全体にカレーがかかっているとちょっと残念な気持ちに(半分ぐらいならOKですが)
ましてや最初っからソースがかかっているのはちょっと困ってしまいます^^;
カツとカレーってなぜこうも合うのでしょうね
カレーの美味しさとカツの美味しさの足し算じゃなく掛け算
一気に美味しくなるのが不思議です
ここでオススメのソースをかけてみました
すると辛かったカレーが一気に甘口に
しかも嫌な甘さではなく、この甘さが美味しい
ちょっと気になるソースです
最後にバニラアイスがつきます
スパイスに汗ばんだ体がひんやり鎮まってごちそうさま
ブータン
053-454-0085
静岡県浜松市中区鍛冶町320-8
11:00~18:00
定休日 木曜日
前屈で指先が床に届かない
あまりの硬さに唖然
で、毎日ストレッチ
なんとか手のひらがべったりつくようになったけれど
頭を膝に付けるまではまだ遠いーー;)