長瀞で冬のかき氷を楽しむ 阿左美冷蔵金崎本店 [気になる一品(Delicious)]
秩父からの帰り道、もう一軒寄り道です
秩父に来たら天然氷のかき氷を食べないとね
それがたとえ冬であっても
やってきたのは長瀞にある阿左美冷蔵、一年中天然氷のかき氷が食べられるお店
ここは暑い季節は行列が凄いことになります
夏は二、三時間待ちになることも
なのでこの数年、ここに来るのはいつも冬の時期
暖簾を潜り、庭先へ
冬ですから空いています
先客は二組
庭先でも食べられますが流石に寒い
しっかり暖房の効いたレトロな雰囲気の室内席へ案内されます
お気に入りの席に陣取ります
いつもこの席に座るのはヒーターが近いから
それに茶釜も近くにあるのがいい
お茶はセルフ
熱々な麦茶が茶釜に入っていて、それを柄杓ですくって茶碗に注ぎます
品書きを確認します
これらレギュラーな品以外では桜みつで粒餡添えのものが1300円であるそう
品書きに無いという事は季節限定になるのかな
限定となれば頼みたくなります
トッピングに白玉を付けると200円増し
キリがいいので白玉も付けて桜蜜の粒餡添えをオーダーしました
茶を飲みながらかき氷を待ちます
店内に流れるのは気怠いJazz Vocal
煮え詰まった苦味の感じる熱々の麦茶を飲みながらベルベットボイスな歌声に酔いしれます
麦茶とJazz、渋いかも^^;
桜蜜粒餡添え白玉トッピングかき氷の到着
ふんわりとしたシルキーな氷の山が見事です
かき氷の山の頂上には結晶をイメージした氷
透明感が素晴らしい
ではいただきましょう
最初は桜蜜だけで
かき氷の頂上から蜜を適量垂らして
口に含むと柔らかな冷たさと桜の香り
桜の香りと言うより正しくは桜餅の香り^^;
甘さの奥の塩気がまたいい感じ
シャクシャク食べ進みます
どんなに食べ進んでも頭がキーンとならないのが天然氷の不思議なところ
次に粒餡と白玉も一緒にいただきます
一度に乗せると崩壊が怖いですから少しづつ
桜蜜と粒餡が一緒になると桜餅感は更に強まります
桜蜜の塩気が実にいい仕事をしていますね
甘さを際立たせ、後味もスッキリ
後を引きます
天然氷のかき氷は崩壊し辛いのか落下事故もありません
最後に結晶を口の中へ
なんとなく噛むのが勿体なくて舐めながらフィニッシュ
その後は口直しの梅干しを麦茶とともにいただきます
美味しかったです
また来ます
でも多分また冬の時期に^^;
阿左美冷蔵 金崎本店 (あさみれいぞう)
0494-62-1119
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
10:00~16:30
定休日 木曜日
帰りは関越道から圏央道に入って東名へ出て横浜青葉、そして首都高のコース
随分とバブリーなコースですが仕事だからね、コストは会社請求だし^^;
身銭だったら絶対こんなコースは辿らないけれど、環八の渋滞が面倒なのでつい
それにナビに道案内させるとこのコースを言うからね
ナビのお墨付きなら仕方ない仕方ない^^;
厚木のPAで休憩
ホットドッグのお店がありました
こんなお店があったのですね
知らなかったです
気になるので食べてみることにしました
誰もいないし・・・
呼び鈴で呼んで
ビックドッグとコーヒーをオーダー
コーヒーはあまり好きじゃ無いのですが、ホットドッグにはコーヒーな気がしたのです
それも美味しいコーヒーじゃなくて、あまり美味しくないのが似合いそう
シンプルなホットドッグにあまり美味しく無いコーヒー
ダーティハリーのハリー・キャラハンの行きつけのJaffy'sで出すホットドッグとコーヒーのイメージ
ピクルスとオニオンは好きなだけセルフで漏れます
ケチャとマスタードは小袋だったのがちょっと残念
出来上がりを受け取ってPA内のテーブル席へ
皿に盛られるのではなく紙包みなのはホットドッグスタンドぽくていいね
(ひょっとして消費税8%だったのかな?、席を使ったけれどまぁいいや^^;)
パンはハードと言う程硬くはありませんが、柔らかくはありません
噛み千切る時にかなり抵抗のあるタイプ
ソーゼージのサイズは満足ですが、パンが硬めだとソーセージの噛み応えが楽しめません
パンの噛み応えの方が強いですからね
なのでソーゼージの味も解り辛い
それがちょっと残念
ケチャとマスタードをたっぷりと
で、コーヒー
美味しく無いコーヒーを期待したのですが、これが結構美味しいコーヒーでした
苦味も強くなくて、酸味も適度
これなら自分も大丈夫かなって思うようなコーヒーだったのは意外も意外
腰にマグナムをぶら下げている気分になりながらホットドッグを齧ります^^
明日は誕生日
どんなケーキを焼こうかな
健康診断は3月
まだ時間があるからリッチなのにしましょう
順番から考えて次はタルトがいいか