宿題だった白河ラーメンのレジェンドに訪問 白河 とら食堂 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
さて、この日は福島は白河に出張
白河と言えば白河ラーメン
でも、3月の健康診断に向けて数値を少しでも良く繕う為にラーメンはご法度にしているのですが・・・・
いい感じに時間が空いて早めの昼ごはんにできそうです
と、なると・・・・宿題だった”とら食堂”に開店時間に合わせて行かれるじゃないですか
いつも行列に諦めるか売り切れで涙を飲むかだったとら食堂
開店時刻に行けば確実に食べられます
しかし健康診断が・・・・いい数値をだしたいよね
今度また血圧の値がヤバかったら大変だし
と、ホワイトさる1号が囁くその後ろで
こんなチャンスは滅多に無い!今日行かないと何時行かれるか解らないぜ
食わずに後悔するより食って後悔の方が100万倍マシだぜ
と、ブラックさる1号が捲し立てて・・・・
はい、一緒にホワイトさる1号の口を塞ぎました^^;
白河ラーメン発祥とも言われるとら食堂
化学調味料は一切使わず出汁を取り、麺は手打ちのとら系ラーメン
そんなとら系ラーメンの総本山なのです
開店時刻の15分前に到着
既に駐車場には車がそれなりに駐まっています
開店時刻5分前になると皆車から出てきて行列に
開店
自分は行列(記名)の一番最後
一巡目で入れるか心配でしたが何とかIN
水と紙おしぼり、そして割り箸がトレイに乗って供されます
武漢肺炎こと新型コロナの感染対策ですねぇ
卓上には胡椒が3種類
ブラックペッパー派やホワイトペッパー派だけじゃなくSBコショー派にも対応してくれるのはいいね
昔ながらのスタイルのラーメンにはSBコショーがしっくりきます
品書きを確認します
白河ラーメンもワンタン麺が多いですね
酒田のワンタン麺のような極薄ピロピロなタイプでは無いですが・・・
ワンタンは大好きでワンタンメンがメニューにあれば無条件でワンタンメンを選びます
で、焼豚ワンタン麺をオーダーしました
半熟煮卵をトッピングで
焼豚ワンタン麺の着丼
肩ロース焼豚の下にはバラ肉焼豚が隠れています
澄んだ醤油味のスープに海苔と青菜に鳴門
昔ながらのスタイルはいいですね
落ち着きます
まずはスープを一口
鶏ガラと豚ガラで出汁をとったスープに深みのある醤油の風味
旨味はしっかりありますが大人しい味
出しゃばって来るような下品さはありません
ただその分物足りなく感じることも
つまり中毒性はありません
下品な味の方が中毒性は高いから
大人しく柔らかなスープは胡椒は注意して入れないとね
胡椒の入れ過ぎは禁物です
次に麺
手打ち手もみで作り上げる麺
ぷりっとした噛み応えが心地いい
喉越しは。。。。まぁこんなもの
縮れが強いですからね
ワンタンはピロピロ皮ではなく、しっかり自己主張をする皮
噛み応えにワンタンは麺類で間違い無いと再認識させてくれます
しっかりした皮なので破れて餡が出てしまうようなことはありません
シナチクは昔ながらのオーソドックスなスタイル
この形のが一番落ち着きます
焼豚は柔らか
標準的なスタイルで炭焼き臭とかはありません
ベーシックな焼豚ですが肉の旨味はしっかり感じます
バラ肉チャーシューは脂身のとろける甘さに満足
脂の濃厚な旨味、肉ってやっぱりいいなぁ
鳴門がちゃんと”の”になっているのがポイント高いです
食べ進めますが、どうにも物足りない
健康的な味と言うか・・・・もっと塩分があってもいい気がします
薄味で喜多方ラーメンみたいな感じ
大盛りだったら麺を食べきれなかったかもしれないと思うぐらい
半熟煮卵はトロトロもトロトロ
割ろうと箸を入れただけで黄身が流れます
あっ、玉ねぎのみじん切りを入れるんだ
そう気付いたのは食べ終えてから
まぁ、玉ねぎの入ったラーメンは好みじゃ無いからいいけれど
大人しい味のスープなので軽く飲み干せますが健康診断を考えて残します
とら食堂
0248-22-3426
福島県白河市双石滝ノ尻1
11:00~14:30(土・日は14:00)& 16:00~18:00
定休日 月曜日
帰りの東北新幹線はガラガラ
一車両に10人ぐらいでした
東京から東海道新幹線に乗り換えましたが、もっとガラガラで二人だけ
惜しい、もうちょっとで貸切だったのに^^;
最近妙に寝つきが悪い
晩御飯の後は眠いんだけれどね
それを過ごすと今度は寝られない
寝酒ばかりが増えてゆく
中性脂肪値がぁ〜尿酸値がぁ〜><
健康診断が怖いお年頃になってしまった・・・//orz