無性にカツ丼が食べたくて 横浜・平沼橋 角平 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
ちょっと長かった出張の最終日のこと
この日は朝から何故かカツ丼気分
カツ丼が食べたくて仕方ありません
仕事中も頭の中はぐるんぐるんとカツ丼が回っている始末
こうなってしまっては食べるしか収める手はありませんが、この客先の付近には美味しいカツ丼のお店はありません
頭の中がカツ丼モードでも何処のカツ丼でもいいって訳じゃないのです
美味しくないとね
最終日は朝ちょっとだけ打ち合わせしたら仕事は終わり、オフィスに戻りますからオフィス付近のお気に入りのカツ丼が食べられるお店に行きましょう
オフィスの駐車場に車を入れたらカツ丼のお店に向かいます
オフィスに行くよりカツ丼優先、当然ですよね^^
みなとみらいのオフィスからはちょっと距離はありますが、歩いてやってきたのは平沼橋商店街
つけ天で有名なお蕎麦屋さん、角平です
お蕎麦屋さんのカツ丼ではここのカツ丼がお気に入り
角平のカツ丼はボリュームがあるのです
蕎麦屋さんのカツ丼、衣に出汁の効いた汁が染みたカツ丼の美味しさ
思い浮かべるだけで涎が溢れます
店内はコロナ仕様になっていました
入店した時、入り口近くの席に座っていた母娘
娘さんは高校生のようでしたが、この娘さんの前にカツ丼が置かれていました
角平のカツ丼を知らずに頼んだのか?それとも知って頼んだのか?
う〜ん、気になる
まずは緑茶が供されます
何時もなら蕎麦屋なのに蕎麦茶じゃないと残念に思うのですが、この日の目的はカツ丼
丼物が目的だと緑茶でも大丈夫
むしろ緑茶がいいなんて思うのだから勝手なもの^^;
オーダーはカツ丼と決まっていますがお約束の品書きチェック
30年前はデフォでカツ丼ともり蕎麦をオーダーしていたなぁ・・・と、ちょっと遠い目==)
今は流石にそんなには食べられません
カツ丼をオーダーしました
そう言えば前回の角平の記事では次は上天丼を食べたいって書いたっけ^^;
天丼はこの次ね
丼物をオーダすると漬物と水が置かれます
沢庵が黄色いのがいいね
待つこと暫し、カツ丼の着丼
丼にきっちり詰まったカツ、それを取り囲む半トロ卵
たまりません
カツは大きいだけじゃなく厚みもあります
斜めから見ると厚さが解るでしょ
えっ?よく解らないって
じゃぁ端っこのカツを倒してみると・・・
こんな感じ
しっかり分厚くて満足なカツ
分厚いですが柔らか、噛み切るのに苦労することはありません
揚げ加減もいい感じ、豚肉の旨味たっぷりです
脂身も甘く、濃厚な味わい
脂身の入り具合も丁度いい
出汁の旨味とカツの旨味、そこに卵の旨味が加わるのです
この最強な旨さ
食べた瞬間、脳が幸せに満ち溢れます
旨味の染みたご飯がまた美味しい
出汁の染みた衣って何故こうも美味しいのでしょうねぇ
と、喜んで食べていましたが何だかちょっと苦しくなってきました
最近大盛りメガ盛りをご法度にしているせいか胃袋が小さくなってしまったようです
こうなっては昔のように”カツ丼とモリ” ってのはもう無理ですね
尤も此処のカツ丼は器もちょっと大きいのですが
でも器が大きいと言ってもご飯が多い訳じゃありません
ご飯の層の厚みは肉より薄いからね^^;
フィニッシュ、いやぁ〜食べられる量がかなり減ったなぁ
随分と胃も小さくなったようです
ここまで頑張っているのだから次の健康診断ではいい結果が出るといいな
食べ終えてお支払い、丁度先の母娘も食べ終えたようでレジでお支払いの最中
食べきれたのかなと彼女たちのテーブルの上を見ると・・・丼は綺麗に空っぽ@@)
此処のカツ丼、知っていて頼んだんだね^^
それにしても凄いなぁ、そんなに体は大きくないのに
角平
045-321-4341
横浜市西区平沼1-36-2
11:00~20:30
定休日 火曜日
バレンタイン、奥さんからチョコが来なかった
やはり誕プレと一緒くたにされたらしい
チョコが誕プレだったからそれを狙っているとは解ってたけれどね
こうなったらホワイトデーと誕プレを一緒にして仕返しだ