パリパリな皮の力強い餃子 御殿場 五竜菜館 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
さて、その日の晩御飯
御殿場駅周辺に行けば何かあるでしょう
そんな軽い気分で行ってみましたが・・・・休みの店の多いこと@@)
新コロナこと武漢発祥の肺炎の感染拡大を防がないといけないですからね、これも仕方ありません
それでもラーメン屋さんとかは営業していましたので晩御飯はラーメンに確定です
でも出張が減り在宅勤務が多くなってネタ不足の今日この頃、どうせならネタを仕入れたい
なので訪問済みのお店は候補から外します
そんなこんなで選んだのは街中華、五竜菜館
中華屋さんならラーメン以外もあるからね
昼にラーメン食べて夜もラーメンじゃ一寸辛い^^;
三食蕎麦でも平気(むしろ嬉しいかも)なのですがラーメンが続くのはちょっと抵抗が^^;
これも年齢をとったからなのか
入店
昭和チックな雰囲気の街中華
昔若かったお姉さん達は日本国籍ではありません
中華国?と思いきやフィリピンの方々
フィリピンより日本に住んでいる年月の方が長いそう
まずは水
(実はこの水、結局飲まなかったのです)
品書きを確認しましょう
定食って特にないんだね・・・と、順番に見ていたら結局ラーメンが気になるのです
ワンタン麺って好きなのですよ
品書きにあると食べたくなってしまいます
”またラーメン食べるの?”って思っている自分と、”いやいや、今度はワンタン麺だから”と言い聞かせている自分
どっちの自分が勝つのやら^^;
一品物とライスという手もありましたが、ニラレバも野菜炒めもモヤシが入っているだろしなぁ・・・なんて思ったらラーメン派の自分が勝利^^
ワンタン麺をオーダーしました
当然普通盛りで
そして”おすすめ”されちゃいまして餃子も一皿^^
卓上にあるのはオーソドックスなアイテム
店内は喫煙可なのが凄く残念
遠く離れた席に愛煙家のおじさん達
離れていても臭うんだよね
新コロナこと武漢肺炎は2m離れればOKのようですが、煙草は2m離れただけじゃダメ、臭います
20mは離れないとね
つーことは武漢肺炎って煙草より弱っちぃんだ^^;
まずはワンタン麺の着丼
澄んだスープが期待感UP
見た感じ中華中華していなくて飲みやすそう
麺は細く縮れたタイプ
叉焼はスライスしたものをそのまま乗せたタイプで脂の部位はまだ固そう
スープに浸っているとだんだん食べごろになってゆくのでしょう
雲呑は中華屋さんのスタンダード的な皮の厚み
酒田ラーメンの雲呑のような極薄のピロピロ感は望めませんが、しっかりした食感で雲呑も麺の一種としての存在感があるタイプ
まずスープを一口
じんわりと旨味が舌に染みてきます
中華っぽくなくてラーメン屋さん的味わいもあって、なかなか好み
円やかで飲み終えた後にもっと塩分が欲しくなるぐらいの優しい味
そう、あともう一振り・・・って言いたくなりますが、旨味はしっかりありますから美味しい
麺は普通の中華屋さん的麺
特筆はありません
このスープに馴染んではいるけれど、もっと違う麺でもいいかも
白河ラーメン的麺が似合いそう
雲呑も主食のうちなんだな
そう思える皮の厚み
スープと一緒にいただきます
シナチクは下味がちょっと甘過ぎ
甘さが美味しさをスポイルしてしまっていたのが一寸残念
シナチクは酒のアテになるぐらいの味じゃないとね
と、ここで餃子の到着
形が揃っていないと言うか、歪と言うか^^;
手作り感満載です
パリッパリの皮
揚げるように多めの油で焼いているのでしょうか
まずは何もつけずに
下味はしっかり付いていて、香辛料も効いています
力強く、麦酒によく合いそうな味
お酢と胡椒でいただきます
ラーメンに戻って叉焼を
しっかり温まって脂身はいい感じになっていましたが、肉が硬い^^;
下味はしっかり付いているタイプ
優しい味わいのスープについつい飲んでしまいそうですがちゃんと残しました
丼は大きく、結構スープの量はあります
こんなにも飲んでしまったのに、体が水を欲しがりません
結局、水は一口も飲まずでした
そんな感じに優しい味でしたが、こう優しいと当然中毒性はありません
ラーメンって多少暴力的な方が中毒性があるのかも
そんな事を考えてたら、翌日のランチに暴力的なラーメンが(←またラーメン食べたのかよ)
五竜菜館
0550-82-0774
静岡県御殿場市新橋1991-7
11:00~20:00
下の娘のバイト先の入る某駅隣接の商業施設で新コロナ(武漢肺炎)の感染者が出たそう
当然その商業施設は閉鎖でバイト先(和菓子関係)も休業
下の娘はお小遣いが稼げないとがっくり
日に二回体温を測ってバイト先に報告しないといけないとか
感染者は別のお店だけれど食品関係のお店らしい
その情報が正しければ一緒の食品フロア
なので下の娘は二週間は外出はご法度
ずっとウチの中
自分も在宅勤務でずっとウチの中なんだけれど^^;