ハンバーグと海軍カレー 横須賀・衣笠 カウベル [カレー(Curry)]
前記事からの続きです
衣笠の商店街の入り口にベスちゃんを駐車
商店街を探索します
その中で気になったお店が此処、カウベル
ハンバーグ専門店の名に誘われたのですが・・・
海軍カレーもあるんだ
一か月煮込んだ・・・・・こっこれは気になる~≧≦q
でもハンバーグも食べたいし・・・いや、海軍カレーも食べたいし・・・"o(-_-;*) ウゥーン…
兎に角入店
扉を開けるとカウベルの音
懐かしいね、カウベル
久々に見ました
何となく昭和な気分^^
でも店内は完全禁煙なのが嬉しい
早速品書きを確認
ハンバーグがいいかな
ハンバーグ専門店って幟も出てたし・・・
それに、とろけるセットも美味しそう
渋皮栗のアイスも食べたいな
でも、 横須賀に来たのだから・・・海軍カレーも食べたい・・・ウーン /(*-_-*)\
あっ!こっ、これは・・・・
よこすか海軍ハンバーグカレーだってぇヾ( ゚∀゚)ノ゙
カレーとハンバーグが両方楽しめます
今日の気分にピッタリ
よこすか海軍ハンバーグカレーをオーダー
おしぼりがちゃんと布だったのは嬉しい
まずサラダとスープが到着
続いてライスとハンバーグカレーも
ご飯の量は自分にはちょっと少ないけれど、今はこれぐらいに抑えておかないとね
カレーの中で厚さ薄めのハンバーグがダムの如く立っています
この盛り方は楽しいな
まずはハンバーグをライスの皿に移動
カレーは欧州カレー
1ヶ月間 野菜と牛肉をじっくり丁寧に煮込んで作る 濃厚フォン・ド・ボー “ グラスドビアン ” で作るデミグラスソースがベースだそう
よく煮込んだ大きなビーフと、人参やジャガイモなどの野菜がごろごろしているのが嬉しい
カレーはぽったり系、ルーだけで食べてみます
リッチな味わい、デミグラスの濃厚な旨みを感じた後にじんわりとやってくるのが辛さ
でもそれ程辛くはありません
玉葱の甘みもしっかり
リッチな風味が辛さを包んであまり感じないのですが、感じなくても額に汗が滲みます
カレーもご飯の皿に移動
ご飯とカレーの絡み具合
ぽってりしたカレーですからこんな感じ
ルーだけを味わうよりご飯も一緒の方が旨みを感じますね
ハンバーグもいただきましょう
カレーに入るハンバーグは薄めなので食べ応えはあまりありませんが、風味はちゃんとしています
このね、洋食屋さんのハンバーグの味はどうやって出すのでしょうね
自分で作ってもこの風味にならないから
ご馳走様、美味しかったです
今度はチーズの煮込みハンバーグかな
渋皮栗のアイスと一緒に^^
Ricoカウベル 衣笠店
046-851-5913
横須賀市衣笠栄町1-70 早野ビル1F
11:00~15:00&17:00~20:30
定休日 水曜日
横須賀からの帰り道がてら、三溪園に寄ってみました
三溪園も駐車場は満車
係員が手前の辻で通行規制
でも二輪は規制対象外、すいーっと横を抜けて門前に駐車
やはり市街地ではスクーターは最強です^^
チケット売り場で入場券を購入
券売機でチケットを売っていた時代は500円だったのですが、今は係員が対面販売していて700円
対面販売からコストダウンの為に券売機にするパターンはよくありますが、券売機から対面販売にするパターンは珍しいのでは
コストアップだろうし、それで値上げてもね
値上げの説得力無いな
それに、700円って結構割高に感じます
この値上げ、昨年の夏の観蓮会に来た時に知ったのですが、忘れていました
今回チケットを買う時に700円だったことを思い出して
こうして二回値上げのショックを味わいました(笑
自分的には此処の適正価格は500円だなぁ
500円ならば何度でも来るけれど、700円となるとね
気分的にワンコインで収まるか否かの差は大きいのです
自分の中の値段の基準は鎌倉のお寺の拝観料
なのでMAXが500円^^;
700円だってぇ、それじゃあ京都のお寺じゃん(。-`ω-)ンー
蓮、今年はどうしようかな
文句言いながらも来るのだろうな^^;
で、また値段を忘れていたりして
また今日は特別高く感じます
花菖蒲を見に来たのですが、ちょっと貧弱
いえ、貧弱じゃないのでしょうけれど、横須賀の菖蒲園の後ですからね
貧弱に見えてしまいます
しかもあちらの入場券は310円^^;
700円でこれだとね^^;
順番、逆にするべきでしたね
最初に三溪園に行ってから横須賀に行けば良かったかも
まぁ、こちらは花菖蒲以外にいろいろあるのですから単純に比較はできませんが
例えばこれ
北鎌倉は東慶寺の昔の本堂
凄く味わいがあります
明治40年に三渓園に移築されたそう
東慶寺が今もこの本堂だったら良かったな
でも何故移築されたのでしょう
気になってぐぐってみると、西和夫著作の「三渓園の建築と原三渓」があり、それによると
江戸時代の東慶寺は112貫という寺領をもっていたそうで、石数にすると約450石、鎌倉では鶴岡八幡宮、円覚寺に次ぎ、建長寺より多かったとか
今はこじんまりとした東慶寺ですが、そんなにも大きかったのですね
しかし明治に入り、寺領を上地し(明治政府に没収され)、明治五年には円覚寺の末寺に
駈込寺あるいは縁切寺と呼ばれるもとになった縁切の寺法も廃され、寺は急速に衰退
山林も大部分失脚し、子院も全部消滅
このころの東慶寺はひどい廃寺で、本堂の雨漏りがひどくて傘をさして経を読んだ、という話しもあるぐらい
そのような状態で仏殿は維持がむずかしかったのでしょうね
で、原三渓さんが建物を買い取ったそうです
今週末は北鎌倉に行きたいな