美味しいけれどインパクトが 高崎の饂飩 田舎うどん吾作 [気になる一品(Delicious)]
この日は北高崎に出張
関越道を走行中、何故か急に饂飩が食べたくなってしまいました
前橋ICで降り、客先に向かいます
前橋ICからアクセスするのは初めてなのでナビが道案内
でもこのナビは細い道とグネグネ曲がるのが大好き
何故こんな道を選ぶんだ?と思うような道ばかり
メジャーな道は案内しないというへそ曲がりな奴なのです
そんなへそ曲がりナビの案内に従い走りながら道沿いに饂飩屋さんが無いかチェック
客先近くになってようやく一軒の饂飩屋さんを発見
田舎うどん吾作
饂飩を打つ仕事場が見える場所にあり、手打ちである事を表わしています
でも窓下の壁が穴だらけで一寸貧乏臭い
暖簾はもっと貧乏臭く、大きく破れています
これだったら外した方が良いと思うな
無い方がまだいい
こんな破れた暖簾、入ろうとした客も帰るよ
自分?自分は他を探す時間も無かったし、ネタになるからと喜んで突撃^^
店内はテーブル席が三卓、そして大きなテーブルのカウンター席があります
嫌なものが・・・・--;)
灰皿><
店内は全面喫煙可なようです
ならばリピは無いな
特にメニュー本などは無く、全て壁に貼られています
初めてのお店では”もり”を頼むのが自分の拘り
もりは450円、大にしても550円です
で、オーダー
オーダーしたのは・・・・特盛
二百円増しになるそうです
今タイプしながら気付いたのですが
左上の法則に従うと”カレーうどん”なんですね
そう言えばカウンター大テーブル席の先客はカレーうどんで、麺はひもかわにして食べていましたが凄く美味しそうでした
盛りうどん、特盛りの到着
艶やな表面の饂飩
早速饂飩だけで手繰ります
適度な硬さで唇の滑りも良く啜りやすい
無論、啜るのに力は要りますので全てのうでんを啜るわけにはいきません
二三回啜った後は箸で送りこむ食べ方に替えます
疲れますからね
噛むといい感じの硬さ
コシはしっかり感じます
でも硬さは適度、硬すぎないので顎は疲れません
顎が疲れると途中で飽きてしまいますから、この顎が疲れない硬さは重要なポイントなのです
噛み応えもいい感じ
啜るか箸で送りこむか、どちらでもいけるのが良いですね
次に汁を味わいます
一口含み味わうと口の中に広がる出汁の香り
出汁が効いていて美味しい
旨味の厚みはうどんにしてはしっかり厚いのです
ただ、強くはない
饂飩を汁に浸けていただきます
饂飩も汁も美味しいが、特別じゃない
インパクトは弱く記憶に強く残る饂飩ではありません
普通に美味しい
薬味は葱に生姜、それに山葵
山葵好きにとっては山葵が添えられるのは嬉しい
でも生姜も捨てがたい
でも汁の椀は一つ
生姜と山葵を混ぜる訳にもいきません
汁の椀は二つ欲しい
生姜は諦め、山葵でいただきます
でも汁に山葵を溶きません
山葵を饂飩に絡め、それを汁に浸けていただきます
その方が汁の味が良く解りますし山葵のツーンを楽しめるので^^
しっかり量がありましたが最後まで飽きずに食べられました
美味しかったのは確かですが・・・
でも食べている途中で煙草の匂いが気になってゆっくり味わえなかったーー;)
田舎うどん吾作
027-372-5923
群馬県高崎市中泉町66-2
11:00~14:30
宇治抹茶あずきロール
生地はしっかり抹茶で抹茶の苦みもしっかり味わえます
クリームも甘さと苦みのバランスが良く、抹茶の風味を押し上げるセッティングで、抹茶の風味がいい感じ
しかし、漉し餡の存在感が希薄で存在理由が解らないぐらい目立ちません
もっと漉し餡の層が厚かったら良かったのに
あんこ好きとしてはちょっと不満
日曜日は桜、染井吉野の咲き具合を偵察
近所の鶴見川堤防沿いは二分ぐらい
みなとみらいの櫻はそんな感じ
じゃぁ満開は来週だなと思ったら
都心部は満開になったとのニュース
でも・・・横濱と東京でそんなにも差があるんだ@@)「
月曜日の朝、客先に向かうのに首都高を走行
隅田川沿いを走りながら浅草辺りの櫻をチェック
でもまだ三分か四分咲き程度で、満開じゃない
次の週末が見頃かな
楽しみ楽しみ^^