極細の麺は似合わない 横浜・綱島のラーメン 桃源 [ラーメン&餃子(面条&饺子)]
この週末、何かと忙しい
風呂敷な仕事があって落ち着ける気分ではないのもありますが
やりたい事もいっぱい
紫陽花も色付き、花菖蒲は盛り
撮りに行きたくて落ち着きません
岐阜の様子も気になるし
そしてこの週末はケーキを焼く必要もあってバタバタ
何気に手間のかかるものを作り始めてしまい
記事をタイプする余裕がありません
こんな時は在庫記事^^
それは5月も終わりに近かった週末、この日は上の娘の通う高校の進路説明会
例年は電車で行きますが、今回はべすで向かいました
折角のいい天気、風薫る季節
今乗らないで何時乗ると言うのだ
山下公園駐車場に駐車して、歩いて中華街を横切ります
上の娘の通う高校は中華街の中にありますからアクセスは便利
ついでに朝の山下公園を散歩
まだ開店前の中華街、何時も見る表情とまた違う顔
このままふらふら彷徨いたくなりますが、そうも言っていられません
学校に到着、上の娘は三年生ですから自分が此処に来るのもあと数回
下の娘は別の高校が良いと言っていますので此処に来る事は無いでしょう
此処、アクセスが良くて便利だったなぁ
学校の行事に行くのも楽しみだったし
だって・・・・そのまま遊びに行けるから←動機が不純^^;
下の娘も是非便利な場所にある学校に行ってもらいたい(笑
こんな選び方でいいのかーー;)
残り少ない高校生活
親も楽しまなきゃね
さぁて、上の娘
進路はどうするのだろう
どこの大学を受験するのかな
漠然とした話は聞いているのだけれど
細かい事はまだ訊いていません
パフェを食べに行ってその時に訊こうかな ←どっちがメインだ?
この店に初めて気付いたのは何年前のことだろう
娘達が小学生だった頃?いや幼稚園だったかな
休日に偶にこの道を通るのですが、このお店はいつも行列
気にはなっていたのですが、行く機会は無くそのまま数年
今回、ようやく行く機会がありました
でも車は路駐
周りに駐車場はありません
お店の前のボードにはいろいろごちゃごちゃと
なんだか見辛いな
でも”しお”がイチオシらしいのは想像できます
開店早々の空いている時間に入店
店内はカウンターのみ
TVがあるのが嫌だなぁ
TVがある店で美味しいものに出会う確率は極めて低い
それは長年の食べ歩きで得られた法則なのです
セルフの水を注いで品書きと睨めっこ
まぁセオリー通り左上の法則でいきましょう
しお確定、麺は極細が標準のようです
盛りは普通で
空腹でしたがTVがあるのが気になってーー;)
それでも玉子だけはトッピングしたい
卵好きですから
その他、サイドメニュー
ラーメンは減塩仕様にもしてくれるそうです
塩を減らしてダシを多めで
成る程、健康によさそうだけれど
そこまで気にするならラーメンを食べるのが間違いな気が^^;
オーダーは塩、極細麺で
味は標準、減塩はしません
そして玉子をトッピング
大盛りだけでなく替え玉の設定もありました
しおらーめんの着丼
見た目はなかなか美味しそう
でも気になるのがスープの透明度
この感じ、スッキリした後味は期待できなそう
スープを一口
思った通り、後味にすっきり感がありません
旨みはあるのですが妙な感じ
外に飛び出るのではなく内側に向かうような味わいなのです
オブラートで包んだような旨みで凄くもどかしい
味が舌にすっと滲みてこない感じ
そして重さもあります
塩としては重い
極細麺
確かに細いですがスープとの相性はよくありません
気が付けば周りの常連さんは皆中太でオーダーしています
極細をコールする人はみかけませんでした
スッキリした後味の汁ならばこの極細は活きますが、この重さのある汁にはちょっと辛い
何ゆえ極細がデフォなのか悩むところ
玉子がぁ・・・・><
ハードボイルド(泣
トロリのトの字もありません
トロリを期待したのだけれど・・・改めて品書きを見たら煮卵になっていました
煮たのかぁ・・・それじゃぁハードボイルドだ
ほくほくな黄身も好きですが、ラーメンにはトロリがいいな
チャーシューは厚すぎず薄すぎずでいい感じなのですが
ちょっとパサパサ
ジューシーさはありません
餃子が一個入ります
餃子はまぁ普通に美味しい
特別な存在理由は感じられない
入れるなら雲呑の方が良いな
つるんとした皮がこのスープに合うから
シナチクは普通な感じ
シャキシャキ
らーめん桃源 (とうげん)
045-544-9005
横浜市港北区樽町2-2-19 アベニールヴァント 1F
[平日] 11:30~14:30 & 18:30~22:00
[土・日・祝] 11:30~15:00 & 18:30~22:00
定休日 月曜日&火曜日