オフ会花見 九段から新宿御苑の桜 [日常のなかで(Diary)]
(前記事からの続きです)
千鳥ヶ淵の桜を満喫したあとはオフ会の集合場所の新宿南口に向かいますが、折角九段に来たのですから靖国神社の桜に挨拶をしておきたい
満開の靖国の桜
圧倒されて言葉が出ません。その凛とした美しさ、道一本隔てただけなのに靖国の桜は千鳥が淵の桜とは佇まいが全く違う
参拝の後は遊就館を少しだけ見学
時間に余裕が無く新館のみの見学でした
かなり時間も押してしまいました。
もう余裕はありません今日は昼ご飯抜きが確定
しかし・・・空腹で体に力が入いらない^^; とてもオフ会夜の部まではエネルギーが持ちそうにありません
なのでバックスでココアを頼みココアケーキを一気食い^^; どこまでもココアが好き^^
新宿の南口で集合、そして新宿御苑に
時計の針は三時半近く
陽は軽く傾き、仄かにオレンジ色を含んだ夕刻の光が桜たちを照らします
広い公園
でも人、人、人
聞こえる言葉もいろいろな言葉
聞きなれない言葉が飛び交います
一体何処にいるのか
一瞬解らなくなるほど
日本語の方が少ない事は無いのでしょうが
聞こえるのは隣国の言葉ばかり
隣国人は何故話し声が大きいのだろう
風情がない・・・・--;)
オフ会ではありますが、皆自由行動
新宿御苑のクローズは四時半
一時間しか時間が無いのです
短時間で効率よく
となれば自由行動^^;
咲き誇る桜を言葉もなく見上げます
満開の桜に魂を抜かれたか、唯ぼーっとして
思考停止
全てが桜色に染まる春の午後
網膜に映る桜色が細胞からじわっと体に滲みてきます
そのまま、桜の花弁が舞うように
心もふわふわ
凄く幸せな気分
そうだ、靖国の桜・・・
神社の桜はこのふわふわ感が無い気がします
何処か緊張感があって
それはそれで美しいですが、シャープな美しさ
何処か緊張している美しさ
でも公園の桜たちはふわふわ気楽
柔らかな風を身に纏って
ただ春を謳歌している
春の夕刻の
柔らかな陽射し
優しく過ぎる時間
この日、満開の桜を思う存分楽しみました。
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奥さんは普通二輪免許の取得のため、教習所に通っています
(いきさつはいろいろあって・・・・^^; 詳しくは三つ前の記事を→ここ)
この日曜日は検定試験でした
朝からソワソワ^^;
凄く緊張している感じ
あまり緊張すると体が固まって動かないぞ
応援に来てほしい?
と言うと即座に
NO!
気が散るから来ないでよ!って^^;
なんだ、冷やかそうと思ったのに^^;
この週末は空模様が優れず、ずっとウチの中
珍しく引き籠り
花粉症の薬が切れてしまい
とても外出できる状況になかったのも理由ですが
一応奥さんが検定という事もあって控えた外出
合格だったらお祝いで美味しいものを食べに行こうと計画
何を食べに行こうかとネットで検索
下の娘と検討を重ねます
合格したらお祝いで外食、何でも好きなものでいいよ
合格しなかったら・・・・焼きそば定食ね^^;
そう言って奥さんを送り出しました。
検定は10時から
午前中に結果は出るでしょう
さて、どうなるやら・・・・
コース間違えなきゃいいけれど・・・
かなり舞い上がっていたから心配
昼ごろ、iPhoneをチェック
まだ何も情報はなし
美味しい晩御飯になるか、ジャンクな焼きそば定食になるかの瀬戸際
どっちだろう・・・・
さらに一時間過ぎたころ、iPhoneが着信音
見ると・・・・
焼きそば定食~>< ^^;
うむむむむ・・・・残念><
焼きそばかぁ
美味しいものが食べられると思ったのに・・・・
(四時半、閉園の時間。 誰も居なくなった静かな公園で桜たちはどんな宴を始めるのだろう)
帰ってきた奥さん、よくしゃべるよくしゃべる
緊張から一気に解放されたみたい
それだけ緊張していたら無理かもね
(新宿御苑を出た後は四谷へ、そこから市ヶ谷まで桜を楽しみながら散歩)
失格の理由、それは・・・
点数不足だそう
一本橋、7秒頑張って落ちなかったよと自慢していましたが
合格しなけりゃ何の意味もない^^;
減点、何が大きかった?
やはりかなり緊張していたようで、コースを間違えたのが一回
ウィンカーの出し遅れや戻し忘れ
スラロームは規定時間の一秒落ち
あの短かいスラロームの部分だけで規定時間の一秒落ち????
ある意味凄く器用かも^^;
そして急制動
これがスピード不足だったと
オーバーランが心配で上げきらなかったのかな
水曜日に補習を受けて、次の挑戦は土曜日
さてさて、どうなるやら
二回目はさすがに緊張は少ない・・・のじゃないかな^^;
空のオレンジ色が濃くなるとともに
薄くなる長い影
風に冷たさが混ざり、彷徨う心が引き戻されます
ふと気づくと柔らかく優しかった桜色に妖しさが混ざり
陽が落ちてゆくにしたがって浮き上がる妖しさ
満開の夜桜、そこに見えるのは狂気と色気
桜の樹の下には屍体が埋まっている
そんな言い伝えが本当に思える妖しさ