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桜を追いかけて出張 桜を楽しむ 信州そば処 そば蔵 [信州の蕎麦]

記事は先入れ先出し、溜まっている在庫記事からアップしないといけないのですが

やはり季節もののネタは旬のうちに掲載しないといけません

季節外れになってしまったら

締まらなくなってしまいます

それで今回は季節ネタ

桜です

在庫記事はカレーばかり

カレー記事が続くのもいけませんからね

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今日も出張のさる1号
気持ちよく追い越し車線を走っていると後ろに嫌ぁなカラーリングの車が

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でも天井に輝くはずの赤いライトはカバーが巻いてあります
納車に行くのかな???
観察しようと道を譲り前に行かせたら・・・・
なんと”撮影用”
ナンバーを見たら”わ”
撮影用のパトカーってレンタカーだったんだ^^;
この車はどんなドラマに出演するのかな
どうせなら番組の後半で十回以上爆発シーンが連続する刑事ものがいいなぁ^^
最近、その手のスカーッとするドラマが無いですねぇ・・・・--;)

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自分にとって今年は桜の当たり年
計画的に休んだら、狙い通り丁度その日に満開
思う存分楽しみました。

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桜も散り、今年の桜は散るのも早かったなと思う頃に富山に出張
その富山の桜は丁度満開、またまた楽しめました。
そして富山の次は信州、諏訪
通り道の山梨では丁度満開の桜
ありがたくしっかり楽しみます

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午後3時、道がすいているうちに渋滞ポイントをクリアしようと出発
混む前に府中から中央道に乗り西へ向かいます
高速から見える景色は桜がいっぱい
もう今日はHOTELに移動するだけ
急ぐ理由もないですから途中、長坂で下道に変更

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頂上に雪が残る八ヶ岳と桜のコラボは凄く爽快な気分
コンデジだと遠景がくすみます
デジイチが欲しい・・・・--;)

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山梨と信州の県境は枝垂れが丁度見頃
でも時刻は夕刻、日は陰ってちょっと暗い

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見事な枝垂れ並木
その下に行きたいのですが、入る場所が悪かったようで電気柵があり向こう側に行かれません
まるでご馳走のお皿を目の前に、おあずけを食らっているような気持ち
そもそもこの位置だってまともな道を使って来た訳ではありません
Uターンのできない畦道を車で入ってきたのです
それもかなりの距離を^^;

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首が痛くなるぐらい後ろを振り向き、頑張って畦道バック走行大会をクリア
大好きな八ヶ岳を横に見ながら諏訪に向かいます。

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原村付近では染井吉野はまだ蕾
諏訪の川沿いの桜も蕾、咲いていても一分か二分程度
(到着は火曜日、でも一気に咲きだして木曜日の夕刻には八分ぐらいに)

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翌日、仕事を終えたらHOTELとは逆方向に走り小淵沢へ
このあたりの染井吉野は満開です

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まるで桜を追っかけて出張しているみたい
桜前線と一緒に移動して仕事をするのも素敵だな^^

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山に陽が沈むと、あたりの音が一瞬消えてしまったように感じます
静けさの中、感じるのは桜の香り
昂揚感、そして不安、恐れ、混乱
一人、夕暮れ時に満開の桜を見ていると頭の中が混乱してきます
このまま見続けていたら狂ってしまうのかも

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山里の至る所に桜、桜、桜
あらためて日本人は桜が好きと気づかされます

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一気に咲く桜、その満開のパワーは圧倒されます
そして散りざま、儚くも一気に散る桜
それは汚れる事を嫌うかのよう

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汚れない桜の清浄さは神の居場所と言われるゆえなのかも

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山里には墓守桜も多いですね
立派な桜の木を見つけて近づけば根元には墓
何故桜を墓守に
それは儚く散る桜に潜在する死をイメージしているからなのか

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願わくば花の元にて春死なむその望月の如月頃(西行)
そのまま桜に抱かれて眠るのもいい
櫻の根は骸を抱いているとか聞いたことがありますし

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満開の桜の木は何か得体の知れない生き物のよう
夜桜の仄白く浮かびあがるその姿は妖しく、特別な力を感じます

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と、桜、桜、桜、桜に包まれた日が続いたせいなのか、桜の文字に凄く反応するように^^;

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HOTELの近所に気になるものが・・・”桜そば”です
以前、他の店で食べた桜切り(桜そば)が凄く美味しかったのを思い出しました。
この蕎麦屋さんは以前訪問しましたが何故か記事にありません。桜そばにつられて再度訪問です

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県内外に数店舗あり、店舗も大きく拘りの蕎麦屋さんとはちょっと違います。
渡辺製麺という製麺所の蕎麦屋さんのようで、ベーカリーの事業部もあるそう。そんな蕎麦屋さんですが地酒がいろいろ置いてありました。

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品書きを確認、今回のお題は桜、なので桜蕎麦しか見ません。目移りしないように・・・(笑)

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気分は桜でいっぱいです。
なのでこの桜づくしな感じの”桜そば桜肉のたたき丼膳”が気に入りました
これにしましょう

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お漬物&サラダはご自由にと
サラダと言っても千切りキャベツのみですから、実質漬物の食べ放題(塩分の摂りすぎになりそう^^;)
漬物は5種類

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ここは信州ですから野沢菜でお茶を飲みながら蕎麦を待ちましょう・・・
でも目移りしてしまい結局漬物も多種盛りに^^;
漬物の上に蕎麦あられを散らしてアクセント^^

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お漬物をもう一皿、おかわりした頃に膳が到着
桜桜しています^^

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桜肉のたたき丼、そそられますが蕎麦が先
桜肉たたき丼を目で味わったら蕎麦に移ります 

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桜そば、色がかなりピンク色なのがちょと残念
わざとらしい色は興ざめです
変わり蕎麦の桜切りは御前蕎麦に桜の葉を練り込んだもの
色は白で桜の葉の星がいっぱいあるのが好み
桜の葉の香りがとても食欲をそそりますから。

蕎麦のみで手繰ります
やはり桜の香りは薄い
でもまぁ店の外観のイメージから想定の範囲内
仄かでも桜の香りを感じましたから満足
でもね、量が少ない
丼ものとセットなので蕎麦は半量なのは解りますが・・・

本当は桜そばだけでオーダーしたかったのですが、設定がありませんでした・・・--;)

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汁は甘め
ダシの香りや酸味より甘さが先に来ます
桜そばにはもっとスッキリした汁があう気がします

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薬味は葱に山葵
山葵には瑞々しさはありません
水分少なくぼそっとした感じ 

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サラダは豆腐、海老が入ります
上に散らされているのは蕎麦あられ
味は普通にサラダ

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最後に桜肉のたたき丼
蕎麦汁を使ったタレで作ったタタキだそう
甘い汁でしたからタタキのタレにあうかも
タレの甘さと辛さは丁度いい感じ
肉に負けていません
タレの量も好み加減
多すぎず、少なすぎず(あまりご飯に染みていないのがいい)
蕎麦に使わなかった山葵を乗せて食べたら凄く美味しい
山葵は肉にあいますね^^

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そして蕎麦湯
蕎麦湯は言わないと持ってきてくれませんでした。
ここは蕎麦屋なんだから(怒)
蕎麦湯は白濁が強めの湯

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最後は蕎麦プリン
蕎麦粉を使った豆乳のプリンだそう
桜の花が風流、嬉しい^^
砕かれた蕎麦の実が散らしてありました

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桜の風味と蕎麦の香り、この品が一番香りを感じたかも^^

蕎麦が少ないと思っていましたが、桜肉のたたき丼をフィニッシュする頃には満腹状態、丁度いい量だったのかも

信州そば処 そば蔵 諏訪インター店
長野県諏訪市沖田町3-52-2
0266-58-8931
11:00~21:00

 


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