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そうだ鎌倉、行こう。紅葉の北鎌倉 まずは東慶寺 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

鎌倉は冬紅葉
鎌倉の紅葉は遅く、11月ではまだ色づきが不十分
12月に入ってから見頃を迎えます
今年は残暑や日照不足の影響で色づきが更に遅いとか
場所によっては年内いっぱい楽しめそう


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円覚寺の開門に合わせ8時前に北鎌倉に到着するつもりでしたが、またまた朝寝坊
最近疲れが取れず、休日になると気が抜けてしまうのか朝が起きられません
でも朝寝坊は想定の範囲内
寝る前に全部用意を済ませていましたから着替えれば直ぐに出かけられます
朝ごはんだって直ぐに済ませられるようにトーストだし^^;


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寝坊はしましたが、その後のリカバリーが上手くいって北鎌倉に到着したのは予定の15分遅れ
円覚寺に入ろうとしましたが。。。。多くの人が石段を登ってゆきます
座禅?いや、そんな雰囲気じゃ無い人たちもいっぱい
円覚寺からスタートしようと考えていましたが、気分が変わり後回しにすることに
東慶寺から明月院、円覚寺と巡りましょう
そして最後は鎌倉まで行って妙本寺 


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東慶寺の開門は8時半から
まだちょっと早い
門前でしばらく時間を潰します 

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開門
ポールポジションで門を通過
って・・・後続は誰もいませんが^^;
静かな境内をのんびり楽しみます 


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谷戸、東側が小高くなっている東慶寺は朝イチだと境内に陽が射してきません 
大気は微かな夜の名残なのでしょうか僅かに青味を帯びて、静けさのなか梅の古木がちょっと妖しい雰囲気 
梅は枝に妖しさを感じますね


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紅葉は思った程悪くはありません
確かにアップに耐えられる葉は無いですが、いつぞやの秋のような色付く前に枯れてしまったというのはありません
ちゃんと瑞々しい葉でしっかり葉に重さを感じさせます
散り紅葉もそう


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散り紅葉 
舞い散る葉は瑞々しいと知ったのは数年前の京都でのこと
それまでは紅葉は枯れる一歩手前で、散り紅葉は枯れたも同然のものと思っていたのです
瑞々しさを失い散るのだと 


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舞い散る紅葉を目で追い、地面に着くその瞬間
その音にハッとして・・・
予期した音と全く違う
軽い音を想像したのですが、静寂の中で響いたのはしっかり重い音
瑞々しさを感じさせる音だったのです 

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よくよく観察してみれば、枯れた葉の方が往生際悪く何時迄も枝にくっついていますね
数年前塩害の年の秋は枯れた紅葉の葉が丸まっていつまでも枝についていましたから  

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東慶寺で外せないのは本堂前紅葉の木
枝ぶりがよくお気に入り
外側から見るといい感じに染まっていましたが・・・


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内側はまだ緑が多い
内側は20日ぐらいがいい感じに染まっていそうです
でもその頃だと通路側の葉は散っているかもしれません
15日ぐらいが丁度いいかも


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駅から近く、思い立ったらさっと来られるのが東慶寺のいいところ
でも、それ故に来るのは何時も朝のうち
陽が射す前か、射しても木漏れ日
偶に昼近くの事もありますが、それでも午前中
夕刻の陽の中で撮ったことがないような・・・


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時には西に傾いた陽の中で撮ってみたいなと思うのですが
行き易い場所だから何時も順番は最初か、その次、つまり午前中
それに最近は夕方まで鎌倉に居る事は少ないのです 
朝イチで来て、混む前に帰ってしまう場合が多い

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偶には夕刻までじっくりと歩き回らないとね^^


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宝蔵脇の銀杏もいい感じ
墓地にも銀杏があって金色の絨毯になるのですが、流石に墓地は撮る気になれません
写ってはいけないものが写ったら怖いし^^;「
なので何時も宝蔵脇の銀杏の先、イワタバコのところの坂道でUターン 
(一人じゃないときは奥の墓地まで行くけれどね^^;) 


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あまりに静かな東慶寺にのんびりした気分
ゆっくりと境内を二往復  


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銀杏の黄色に紅葉の紅色、そして梅の木の青 
境内で一番目立っていた色は青
梅の木の存在感がすごい


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さて、そろそろ明月院に向かいましょう
東慶寺に長居したい気分ですが、明月院の丸窓を撮るには奥に庭が解放される前に行かないといけません
急がないとね 


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やはり東慶寺の梅の木は妖しさがあります 
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