霞ヶ浦の鯰を味わう 稲敷郡・美浦村 あたり屋食堂 [気になる一品(Delicious)]
ちょっと前のお話
この日は霞ヶ浦は美浦村に出張
ランチは何処にしようかと情報を集めると、ナマズの天丼が食べられる店を見つけました
早速行ってみることに
稲敷郡美浦村に半世紀以上続く食堂、あたりや食堂
蕎麦屋さんで、常陸秋蕎麦が味わえます
新蕎麦の季節ですが今日は蕎麦はおあずけ
ここはナマズ天丼、初志貫徹
入り口脇の陽に焼けて文字も掠れた手書きボードは寂れ感に溢れ、味があります
入店
店内は40席ほど
窓側はこあがり、中央と左壁側はテーブル席
店内は喫煙可で嫌な匂いが漂っているのは残念なところ
おしぼりはちゃんと布なんだね
これは高ポイント
テーブル表面のハゲ具合が歴史を感じさせます
50年モノなのかな
かすみ天丼(ナマズ天丼)と決めていますが、一応品書きを確認
イラスト入り手書き品書きが味わい深い
茨城らしく”けんちん蕎麦”もあります
種モノのなかでは一番好きで、我が家の年越し蕎麦は毎年けんちん蕎麦^^
結構品数は多いですね
意外とセットモノが充実している感じ
で、かすみ天丼をオーダーしました
黒豚カツ丼もオススメの品のようで、オーダーしている人が結構いました
運ばれていくのをチラ見したら結構大きくて美味しそう
次は黒豚カツ丼だな^^(流石にこの年齢ですから丼二杯はやりませんよ^^;)
かすみ天丼(ナマズ天丼)の着丼
鯰の天麩羅が三つ、蓮根が二枚、それにピーマンと南瓜が乗っています
霞ヶ浦は蓮根も有名ですよね
冷奴に漬物
ではいただきます
大きな蓮根がいい歯応え、美味いな
タレはやや甘めですが強過ぎません
個人的にはもうちょっとスッキリと辛口が好みですが許容範囲にはあります
出汁の効いたタレは蕎麦屋さんの天丼の味
鯰の天麩羅はちょっとフリッターっぽい外観^^;
タレがしっかり染みています
ご飯のタレの絡み具合は適度
ご飯の炊き加減もいい感じ
柔らかくないのがいい
丼物ですがご飯の量は少なめで
ご飯の層は薄いです^^
少なめで良かった
摂取カロリー制限中の身の上にはありがたい
ご飯山盛りで出されても残せないからねぇ(ご飯を残すのって凄く抵抗があってーー;)
で、鯰ですが凄くふわふわ
淡白ですが旨味はしっかりあって揚げ物にもってこいの味
好みの味だ^^
後味にどこか鰻感もあるような
天丼には吸い物より味噌汁の方がいいなぁ
あたりや食堂
029-885-2016
茨城県稲敷郡美浦村大谷1621-1
11:00~20:00
定休日 火曜日