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開催されるならば行きましょう 蒔田演芸会 [日常のなかで(Diary)]

2月のある日のこと
よーちゃんの記事の中に蒔田演芸会の案内を見つけました
会場は横浜市南区の施設、緊急事態宣言下で市は人が集まる催しは嫌がるだろうから無期延期になると思っていたので一寸驚き
よく開催できたものです


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開催されるなら行かないとね^^
そんな訳で2月の最後の土曜日、地下鉄に乗って蒔田まで行ってきました  


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結構早めに到着しちゃったなと思いながら会場に入ると既にRchoose19さんの姿が ^^
この後SSブロガーはkinkinさんとまこさんが合流 


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ちょこちょこと換気タイムを入れての開催
換気が多いから会場はちょっと寒い
でも大丈夫、換気はしっかりするだろうと思っていましたからしっかり着込んできました
演ずるのは小噺教室の生徒さん、落研の学生さん、プロとしか思えない素人の方々、そしてプロの噺家さん
今回は演目の中から落語のみをご紹介


 


<てんしき> 三春家 きょう坊 さん


体調のすぐれない寺の和尚
医者に往診に来てもらう
帰り際医者は「てんしき」があるかないかを和尚に尋ねたが和尚は「てんしき」が何か知らない
負けず嫌いで知らないと言うのはプライドが許さない和尚、知ったかぶりをして「てんしきはありません」と、その場をとりつくろった


”てんしき”が何か知りたい和尚、医者が帰った後小僧の珍念を呼んで”てんしき”を持ってきなさいという
珍念は”てんしき”が何か知らないので和尚にそれはどういうものかと尋ねた
勿論和尚は答えられない
なので「前に教えたはずだ おまえは直ぐに忘れるのがイカん 忘れてもワシに訊けば教えてもらえると思っているから忘れてしまうんだ ここで”てんしき”について教えてもよいが、それではお前のためにならない」と誤魔化し近所の花屋さんかご隠居のところで”てんしき”を借りてくるように命じた

珍念は花屋さんに行き”てんしき”を貸してくださいとと頼んだ
が、花屋も和尚と同じように負けず嫌いなので知らないとは言えない
「てんしきかぁ、この間二つ三つあったが、味噌汁の具にして食べてしまった」
と、誤魔化した


隠居の家に行くと、これも負けず嫌い
「いらないものだから台所の隅に放っておいたが、鼠が棚から落として割れてしまったから捨ててしまったよ」
と誤魔化す

味噌汁の具になって落とすと割れるもの???
益々”てんしき”が何か解らなくなる珍念
しかたなく帰って和尚に借りられなかったと言い、「てんしき」とは一体どういうものかと訊いた
当然和尚は返答に困る
「バカモーン そんなことを知らないでどうする わしが教えてやるのはわけはないが、おまえは遊びにばかり気がいって、すぐ忘れてしまう 先生のところに薬を取りに行って、自分の腹から出たようにちょっと聞いてこい」
と、医者の所に行かせた

薬を受け取った珍念、医者に”てんしき”とは何かを訊ねた
「”てんしき”というのは『傷寒論』の中にある 転び失う気、と書いて転失気だ ようはオナラのことだよ」
「オナラってのはなんです? どういう形で?」
「形はない 屁のことだ」
「屁ってえと、あのプープー、へえ、あれのことですか」
これで、和尚も花屋も隠居も、知らないで誤魔化したことがばれた
珍念、和尚に言っても逆に説教を食うと思うから、嘘をつくことにした

寺に帰って「”てんしき”とは盃のことです」と和尚に嘘を言った
和尚は「その通りだ 『呑む酒の器』と書く」と答えた
和尚は「これから来客の折は、大事にしている『呑酒器(てんしき)』を見てもらおう」と言い、珍念に盃を出しておくよう命じた


医師がふたたび寺に問診に訪れた際、和尚は「”てんしき”、以前は無いと申しましたがありました」と言った
医者が「それはよかった」と案じてみせると、和尚は盃を自慢したくてたまらず、「自慢の『てんしき』をお目にかけましょう」と言って医師を驚かせる
「三つ組の『てんしき』で、桐の箱に入れてありましてな・・・・珍念、持ってきなさい」
「桐の箱に”てんしき”ですか・・・ふたを開けた途端に臭うでしょうな」
珍念は笑いをこらえかねながら、桐の箱を運び入れ、医者の前で蓋を取ってみせる
医師は体を引きながら覗き込むが・・・「これは盃ではありませんか?」と問い、”てんしき”はオナラの事だと説明した
和尚は珍念に一杯食わされたことを知って激怒
「こんなことで人を騙して恥ずかしいと思わないのか!!!」

「ええ、屁でもありません」


。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ 


 


<桃太郎> 今川 あずき さん

昔は晩に遅く起きていたら叱られたものです
昔の子どもは天真爛漫で他愛なかった
お父ちゃん話をして聞かしてやるからそれを聞いて寝んねするんだぞ
昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんが川へ洗濯に
川の上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコっと流れてきた
持って帰ってポンと割ると中から元気な男の子が生まれた
名前を桃太郎をつけた
その子が鬼が島に鬼退治に行くって言った
おいしい黍団子を持たせてやると、犬と猿と雉が出てきて一つくださいお供しますと言うので引き連れて鬼が島に攻め込んだ
桃太郎は強いんだぞ
鬼は降参をして山のようなお宝を出して謝った
車に積んで、えんやらや、えんやらや持って帰っておじいさんとおばあさんに孝行した

面白いだろ、桃太郎さんの話・・・あっ、寝てしまったか
子供と言う者は罪がないな
って言っていたことは昔の話です
昨今の子供はなかなかいう事を聞きません

早く寝ないか!

えっ?なんで?

なんでって不思議そうな顔をするな日が暮れたら寝るに決まっている

眠たいことない

昔話をしてやるからそれを聞きながら寝なさい


それは無理だ 話を聞くか、寝るかどっちかにしてもらわないと・・・聞きながら寝るってそんな器用なことはできない


ごちゃごちゃ言うな話を聞いてて眠くなったら寝ればいい


で、床で昔話しを始めるのですが・・
「昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました・・・・・」と始めれば、昔々とは何時のことだ?、年号は?、年代は?、ある所とはどこか?、なぜ、お爺さんとお婆さんなのか?、お爺さんの名前はなんだ?、などとすぐに話の腰を折って来て眠るどころではない
「お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に・・・・・・鬼ヶ島に行って鬼退治して宝物を持ち帰り、お爺さんやお婆さんに孝行をした」と話しても子どもはすっかり馬鹿にして、「あんまりアホなことばかり言うので眠くなるどころか目が冴えてきた」と軽蔑の眼差しだ


なんで?!


なんでってそれ桃太郎って話でしょ?桃太郎って話は世界的にも名作、どこにでしても恥ずかしくない話だよ それをあんな言われ方をすると値打ちも何もない あれでは作者は悲しむ


何を生意気なこといってんだ お前は何も知らないんだ


お父ちゃんこそ何も知らない これはな、昔々ある所にって言うのは時代とか場所とはっきりしていない わざとはっきりさせていないんだよ 難しいこと言っても分からないけど、仮に大阪の話にしたら大阪ではなじみがあって良いかもしれないけど、東京の子供にはわからない
東京の話にしたところで田舎に持ってたらなじみの無い話になってしまう
日本国中どこに持ってっても、どこの子供に聞かせてもはまるように「昔々ある所に」としてあるんだ
話がそれだけ大きくなってる
それでおじいさんとおばあさんが出てくるけど、本当はこれは両親だ
ちちとはは、点々をつけてじじとばば
昔は年寄りと子供の方がなじみが深かったからおじいちゃんの話おばあちゃんの話としてある
”父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し”で、だからおじいさんは山に行く
おばあさんが川なのは洗濯は海ではしないので川となっている
川の上から桃が流れてきて割ったら子供ができたって?
そんな事があったら果物屋さんは子供だらけになってしまう
人間のお腹から生まれた子供が鬼退治したら不自然になるから神様から授かった子供になってるんだ
それからね、鬼が島ってところはこの世にない
あれは渡る世間を鬼が島に例えている
人間として生まれたからには世の中の苦労をしないといけない
渡る世間に鬼はないって言うけどな、鬼ばっかりだよ
お父ちゃん、世間って言ったら恐ろしいところだよ、分かってる?
世の荒波に揉まれる、これが鬼が島の鬼退治ってこと
犬と猿と雉が出てくるでしょ
動物だったらなんでもいいわけではなく
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬといって仁義に篤い動物
猿は猿知恵って言って馬鹿にするけど人間をのぞいたら一番賢い
雉は勇気のある動物で、卵を温めている時に蛇が来たら巻すだけま巻かせといてぱっちんと切れ切れにはじいてしまうくらい落ち着いた鳥だ
つまりこの三匹は知仁勇を表しているんだ

これお母さん、そこで何やってる?こっちに来てこの話を聞きなさい
大人が聞いても為になる
それからどうした?

それからおいしい黍団子って言ったけどいい加減なこと言っちゃ駄目だよ
黍の団子って言うのはおいしい物じゃない
黍は五穀のお米や麦に比べたら粗末なもの、つまり贅沢をしてはいけない教えがこの黍の団子だな
人間として生まれた以上は鬼が島って言う世の中の苦労をしないといけない
その時に贅沢せずに質素を守って、先ほどの知仁勇の徳を身に着けて一生懸命働いて
色んな目に会い、色んな苦労をして鬼を退治する
そして山のようなお宝って言うのは世間に出て身に着ける信用や名誉や財産を持って帰って、世の中の役に立つ一人前に人間になって親に行して家の名前を挙げる
これが人間として一番大切な事だという事を昔の人が子供でも分かるように面白い様に作ったんだ
こんなによく出来た話なのにあんな言い方したら名の値打ちも無いよ
お父ちゃん、僕の前だから良いけど他所で言ったらいけない、恥をかくよ
親の恥は子の恥だからね。
僕も言うの辛いんだからねお父ちゃん、、、、、お父ちゃん?
あぁ寝てしまっている
今どきの親は罪がないなぁ


。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ 


 


<テレスコ> 當今亭 㐂ん肉 さん


ある漁村で珍しい魚が捕れた
漁師達が奉行所に持ち込んでこの珍しい魚の名称を聞いたが、専門家の漁師が分からないのにお役人が解るはずが無い
解らないで突っ返す訳にはいかないので、魚拓をとって町町の辻に張り出した


『この魚の名が判る者は、役宅に届け出よ 褒美として金壱百両使わすもの也』


と言う高札が立った
これが評判になり、近在から人が押し寄せる有様
多度屋茂兵衛と言う男が奉行所に出頭し魚の名を知っていると申し立てた
魚拓だと良くわからないから現物を見たいと言って現物を見せてもらい、「これは、『てれすこ』でございます」役人だって解らないのだからどんな名を言われたって「違っているのではないか」とは言えない
怪しいと思ったが、咎める訳にも行かず、100両持たせて帰した
この話を奉行に伝えると、一計を案じ「この魚を干してみよ」との仰せ
干すと大きさも小さくなって趣も変わり、てれすこに似ない魚になった
『この度も珍魚が捕れた この魚の名が判る者は、役宅に届け出よ 褒美として金壱百両使わすもの也』と、前と同じような高札を出した
人だかりがして大騒ぎ
これを見た多度屋茂兵衛さん、柳の下の泥鰌で止せばいいのに又100両せしめようと欲をかき、のこのこ奉行所に出向いて『すてれんきょう』だと言った
「先日は『てれすこ』と申したその魚を干し上げたものが、どうして名が変わるのだ お上を偽る犯罪人だ 入牢を申し付ける」
と奉行の仕掛けた罠に掛かって召し捕らえられ入牢の身となってしまう

奉行所においてお裁きが始まった
世にいう「てれすこ裁判」
茂兵衛さんやつれきって奉行の前のお白洲の上に引き出された

「多度屋茂兵衛、その方、『てれすこ』と申せし魚を、また『すてれんきょう』と申し、上を偽る不届きやつ 重き咎にも行うべきところなれど、上のお慈悲をもって打首申しつくる」(*) 


と判決が下った
お慈悲でも打ち首だからたまらない
「最後に何か望みがあれば、一つは叶えてつかわす」
というので、茂兵衛うなだれて「妻子に一目、お会わせを願いとう存じます」
かみさんはやせ衰えた姿で乳飲み子を抱いて出頭した
茂兵衛が驚いてようすを聞くと、亭主の身の証が立つようにと、火物断ちをしていたが、赤ん坊のお乳が出ないのはかわいそうなので、そば粉を水で溶いたものを食べていて、そのため痩せ衰えてしまったと言う

「それほどわしの身を案じてくれてありがたい もう死んでいく身、思い残すことはないが、ただ一つ言い残しておきたい この子供が大きくなったのち、決して『イカ』の干したのを『スルメ』と言わせてくれるな」 


と遺言をした
これを聞いたお奉行が、膝を叩き


「多度屋茂兵衛、言い訳は立った 即刻無罪を言い渡す」


奉行が出した判決には異議を唱えられなかった当時の、男の機転であった
首のなくなるのを、スルメ一枚で助かった
助かるはずです、おかみさんが火物(干物)断ちをしましたから 


(・0・。) ほほーっ 


(*)お慈悲をもって打首
江戸の死刑には六つあって、重い方から
<鋸挽> 首だけ出した状態で生き埋めにして首を竹の鋸で挽く
<磔> 公開の刑場で十字柱に縛り槍で刺し殺す
<獄門> 牢屋敷で斬首後、首は公開の刑場でさらす(遺体は刀の試し切りにする)
<火罪> 放火犯に適用、公開の刑場で柱に縛り薪で焼き殺す
<死罪> 牢屋敷で斬首(遺体は刀の試し切りにする)
<下手人> 牢屋敷で斬首(遺体は親族に渡され葬儀、埋葬が許される)
となるそうです
お慈悲をもってとありますからこの場合は下手人だったのでしょうね


 


<饅頭こわい>  三春家 たこ丸 さん

今日も長屋の若い者たちが集まって馬鹿話に花を咲かせていると一人血相を変えて飛び込んでくるものがいる
「留公じゃないか、どうした?」
「誰か追いかけてこないか 松ノ湯脇の近道を来ると、後ろから『留!』と呼ぶ声がしたんだ 振り向くと大きな口を開いた大蛇がいて呑み込もうとしてたので慌てて逃げてきた 」
「なに大蛇がいるって? どれくらい大きいんだ?」
「これくらい・・・」
留公は両手で20cmぐらいを示した
「そんなに太いのか?」
「胴回りじゃないよ 長さが・・・」
「なんだ、情けない 普通の蛇じゃないか どこが大蛇だ」
「長いものは恐いよ 鰻もドジョウもミミズも恐い」
「コイツの言うことも分かる 人は胞衣(えな)を方角を決めて埋めた土の上を、初めて通った虫を嫌いになるという言い伝えがある
虫が好かないというよな そうだ!ここで、皆で何が恐いか言い合ってみよう」

そんな訳で皆嫌いなもの苦手なものを言うことになった
「俺はヘビ」
「留と同じだな そっちは?」
「カエル 口をパクッと開けたのは恐い、考えたら家のカカアが『夕んべはどこ行ってたの』と、口をパクッと開けるのを見てから恐くなった」「俺は、ナメクジ ヌルヌルしていて恐い」
聞いていくと、ヒル、蜘蛛、ゴキブリ、毛虫、蟻、馬、ミミズ・・・嫌いなものは恐い

向うを向いてたばこ吸っているのは松公
「松公、何一人離れてタバコ吸ってんだ 皆で怖いものを言い合ってるんじゃないか お前も言えよ 何か恐いものは無いか」
「へっ、情けねぇ 大の男が怖いものだって?無いッ ねーよ」
「じゃ~蛇なんかはどうだ」
「蛇なんか見るとゾクゾクする 旨そうだから食べちゃう ものを考えるときは鉢巻代わりに頭に締める
カエル?カエルはは皮をむいて焼いて食べちまう ナメクジは三杯酢にすりゃあいい ミミズはケチャップ掛けたらスパゲッティー・ナポリタンだ 恐いものはなんにもねェ~よ」
「お前は偉いよ 皆、子供に返って恐いものの話をして遊んでんだ それじゃ、場がしらけちまうよ」
「怖いものなんて無いから仕方ない 蜘蛛なんて納豆の糸の引き具合が悪いなって思ったら混ぜてかき回すと糸が増えて具合いい 蟻なんか赤飯もらったときに、ゴマ塩代わりにかけて食べる ただゴマがちょこちょこ動くのが食べ辛い 毛虫が恐い?あんなものは柄を付けて歯ブラシ代わりにする 馬だって残らず食う 恐いものなんて無い無い・・・チョット待った 有る、一つだけ 忘れようと粋がっていたが、有るんだ」
「それは何だ」
小さな声でポツリと
「饅頭」
「?」
それを聞いた男たちは大笑い
いろいろな饅頭の話をしていると、みるみる松公の顔色が変わってきてガタガタ震え出した
さらに饅頭の話をすると聞泣き出して手に負えないので隣の三畳間に布団を引いて寝かしつけた

普段からひねくれ者で、左と言えば右と言うし、右と言えば左、黒いと言えば白だと言い張る生意気な野郎で、嫌われ者だった松公
一同この時とばかりに仕返しをしようと目論む
饅頭を皆で買ってきて枕元に置いたら面白いと衆議一決した
でも饅頭の話だけで寝込んだぐらいだから枕元に饅頭があったらショック死してしまう 殺人罪になりゃしないかと心配する輩もいたが饅頭だけに”あん殺”だから大丈夫と

そんな訳で皆で饅頭を買ってきた
腰高饅頭、栗饅頭、蕎麦饅頭、木の葉饅頭、揚げ饅頭、肉まん、葛饅頭、薯蕷饅頭、今川焼きはチョト違うがそれも混ぜて、お盆に山積みにて布団をかぶってガタガタ震えている松公の枕元にそーっと置いて障子を閉めた
「松っちゃん、具合はどうだい? ちょっと枕元を見てごらん」
その途端「饅頭ッ」と絶叫があがった

でもその後の様子がおかしい
叫び声は出ているが、ムシャムシャ音がするし、絶叫もだんだんと口ごもっている
不思議に思って障子を開ける一同
そこには饅頭恐いぃと叫びながら饅頭を美味そうに食べる松公がいた
暗殺は失敗に終わった
障子の陰でワクワクしながら様子を伺っていた連中、騙されたと知ってカンカン
しまったこれは一杯食わされたか
「一体お前は何が怖いんだ」
「今度は濃いお茶が一杯怖い」

。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ 


 


へっつい盗人  笑家きゃらめる さん(SSブロガーのよーちゃんさん)


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清八の所へ喜六が遊びにやって来る
清八は友達の竹やんが宿替えしたので、何か祝い物をしようと持ちかける
「なるべくならこの、こんなこと言ぅてなんやけども、値が安ぅてやなぁ、ほんでまぁ手軽で、場ぁのあるよぉなもんがえぇねやないか」
喜六は「カンナ屑」はどうかと言うが誰がそんなものもらって誰が喜ぶんだと怒られる
「どない言ぅたら、例えばや、向こぉに婆さんがいてよる、年寄りがな「あぁこんなんあったら、年寄りに間に合うなぁ、使えるなぁ」と言ってくれるもの、そぉいぅもんがえぇなぁ、ちゅうてんねな」
「あぁ、年寄りの間に合う、使えるとなったら・・・・棺桶か?」
「お前、なに考えてるねん、怒られるでお前  向こぉの婆さん元気に歩いたはんねや どない言ぅたら分かんねん、持って行ったもん見せたらな、家族みながワ~ッとビックリするよぉなのや」
「爆弾か?」
と相変わらず話にならない

清八は竹やんの女房が宿替え先のへっついの具合が悪い、と言うのを聞いていたので、へっついにしようという
だが十五円はするへっつい
二人で割っても七円五十銭、そんなお金は二人とも持っていない
清八は丼池の道具屋の前に手頃なへっついが置いてあるからそれを夜中にちょっと借りて来ようという
夜中に行っても道具屋のおっさんは寝ていると喜六が言うと


「寝てる人は、そのまま静かに寝ててもろて、借りてこぉかいなぁと思てんねん」


「誰かに断わらんといかん、誰に断わんねん」


「いたはるがな 向こぉは親っさん、嫁はん、そのほかにもまぁ、石灯籠さん、三輪車さん、植木鉢さん・・・・まぁその寝ている親っさんや嫁さん以外の人らに・・・・、「三輪車さん、ちょっとへっついを借りまっせ」言ぅて借りてこぉかいなぁ思てんねがな」


いくら喜六でもそれは盗人と分かる
捕まったらどうなると聞くと、清八は堺の別荘行きだという
それもレンガつくりの立派な鉄格子付きで、向うからお迎えが来るという
やっと監獄と分かった喜六
「懲役?」あかん、わい嫌いやと言うも、結局盗みに行くことになる
清八は盗み出す段取りを説明し、日が暮れたらもう一度来るように言う


日もとっぷりと暮れた頃、喜六は清八の表の戸をドンドン、大声で「ぼちぼち行こかぁ~丼池の道具屋へへっついさん盗みに行こぉ~」
慌てて静かにしろと言う清八に「大丈夫、丼池までは聞こえへん」
「当たり前やないかい 近所へ聞こえたらどないすんねんちゅうねん で、お前何故そんな格好しているんだ」
喜六は紋付羽織袴の出で立ちだ
今夜の泥棒の開業式にと家主の留守を幸いに箪笥から借りて来たという
無論、こたつの上の猫には断って来たとか
既に一仕事を終わらせてきた喜六

天秤棒と縄を持ち、怪しまれないよう仕事で重い物を運んでいるように、「ヨイヨイヨとサ、ヨイヨイヨとサ」と掛け声を掛けながら丼池の道具屋の前までやって来た
「わしが「ここらで一服しょ~か?」と、こない言ぅさかいな、お前が「一服しょ~、一服しょ~」と、こない言え ほんで一服してる振りしてる間にホンマもんのヘッツイさんを荷造りして、また今度はホンマもんを担げて帰って来んねんさかいな 分かったか?」


「ヨ~イ、ヨ~イ、ヨッとサッ、おい、ここらで一服しょ~か?」


「一服しょ~一服しょ~、ヘッツイさんのそばで」


「余計なこと言わんでええ」


清八は仕事に取り掛かるが、喜六は竹の垣をどけようとして石燈籠の頭を落として大きな音を出したり、三輪車のラッパに触って音出してしまったりとドタバタとなかなか仕事がはかどらない


「こっち来い、これ、これや わし持ち上げるさかいな、えぇかお前、下からシュッと紐通せよ、えぇな頼むぞ、持ち上げるさかい 重たいさかいスッと通してくれよ、頼むで、いくで、ヨッショ、はい上がった、おい、いけ、おいっいけ言ぅてるやろ」


「へっ? 行け?、どこへ?」


「お前、何言ぅてんねん、紐通せっちゅうねん」


「わい、ちょっとションベンしてくる」


「何も今ごろションベン行かいでもえぇやないか」


「ちょっと緊張したからしとなってん」

「そこらではよ済ませ」


「ミミズもカエルも皆ごめん」


「もぉ、挨拶はえぇねん挨拶わ お前、妙なとこで律儀やろ、早いことせぇ」


「分かってるわかってる」


ジョジョ~・ジョ~ジョ~ジョジョ~・ジョ~・パラパッサ・パッサ・パッサジャジャ~ジャ~・ジョンジョロリン・ジョンジョロリン・ジョンジョロリン・ジャジャ、ジャ~ジャ~ジャ~・ジャ~ジャ~ジャ~・ジャ~・ジャ~ジャ~・ジョジョ・ジョ~ジョ~ジョ~・ジョ~ジョ~


「お前、お経みたいなションベンやなぁ、早いことせぇ」


ジャジャ・ジャ~ジャ~ジャ~・ジャ~ジャ~ジャ~・ちょぽりんッ・とぽりんッ


「ふは~ッ」


「済んだか?」


ジャ~ジャ~ジャ~


「途中で止めるな、早いことせぇ」


ジャジャ・ジャ~ジャ~ジャ~・ちょぽりんッ・とぽりんッ・ちゃぽりんッ


「あ~、スッキリした」


「こっち来い」


「手ぇ洗いたい」


「もぉ、堪忍してぇな お前今までションベンの後で手ぇ洗ってるの見たことないぞ 持ち上げるさかい頼むでホンマに、いけよスッと通せ ヨッシャ、上がった早よ通し、紐、通し 俺もいつまでこんな重たいもん持ってられへんねんさかいな、早よ通してや おい、まだか?」


「もぉちょっとで通るさかい待って 何や暗いさかいな、ちょっと見えにくい 石が邪魔んなって それにしてもな、これ見えにくいねや かなんなぁこれ、見えにくい」


「見えにくいのは分かってるけど、俺もいつまでもこんなもん持ってられへんねん 早いことして、まだかいな?」


「見えにく・・・、あッ、見えにくいで思い出したけどな、角の糊屋のお婆ん、もぉ歳で目が見えにくい」


「いま関係ないやろお前、ちょっとも関係ない、早いことして」


「もぉちょっとで通る」


「あかんあかん、もぉあかん いっぺん降ろそ、手ぇどけ、手ぇどけっちゅうねん もぉあかんさかい、もぉ手ぇアホなったぁんねん、指が震えてきた、もぉあかん、手ぇどけ」


「いや、もぉちょっとで通るさかい待って」


「あかんて、あかんいっぺんどけ、あ、ああ、あかん(ボコ)」


「いッ、痛ぁ~ッ! 痛ぁ~ッ! 痛ぁ~ッ!」


「大きな声出すな 静かにせぇ このアホ、ボケ、カス、空気、ラッパ」


「痛いッ! 痛いやないかい、お前 何でどつかれなあかんねん? 何で落とされた上にどつかれなあかんねん、お前? そ~じゃ、そらわいはアホじゃ アホやからこそ、夜中にこんなことしに来てんねやないかい せやけど、お前もあんまり賢いことこないぞ アホのわし連れて来て、こんなことしてるんやさかいな お前がアホか、わしがアホか、ここの道具屋のオッサン起こして聞ぃたろか?」


「そんなことできるかいな」


。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ 


 


<竹の水仙> 月の家 小圓鏡 さん


甚五郎は師匠の所で充分力を付けて、京の玉園に預けられた
京の御所から変わった物を彫るように依頼があり甚五郎がその時彫った物が「竹の水仙」
それが大層お褒めを得て、「左」官を許され日本全国に名が広まった
が、そんな事を自慢するような男でなく、京でブラブラしていた
江戸は駿河町の三井から運慶作の恵比寿様に対になるような大国の彫り物の依頼を受け100両で引き受け30両の前金を受け取った
しかし、仕上がり日は約束できなかった

玉園の許しを得て、見聞を広めることは良いことだと、30両の金を持って、寄り道回り道をしながら江戸に向かう
だが江戸の手前、東海道は神奈川宿に着いたときには無一文になってしまう
客引きが大勢出ていたが、薄汚れた着物では誰も呼び止めなかったが、宿も終わりの頃大黒屋金兵衛が呼び止めた
宿賃は出発時でイイというので大黒屋金兵衛の宿に決めた
綺麗ではないが静かな二階の部屋に通され、得に構われもしないのが居心地が良くて長逗留
一日3升の酒を飲み旨い物をいっぱい食べた

亭主は納得していたが、奥を預かる女将さんは黙っていない
この辺でひとまず精算して貰えと亭主に言う
渋る亭主に、お前さんはこの客の前に18人連続して無一文を連れてきた19人目になったらどうするんだと責める
亭主、仕方なく清算をお願いしに二階へゆく


勘定書きを見せると2両3分3朱、あれだけ飲み食いしてこの値段は安いと甚五郎、1朱足して3両にして渡すと言う
だが、掛け声ばかりで、現金が出る気配がない
出ないはずで金は無い
亭主、怒ったが無い袖は振れない
あああ、19人目かぁ・・・と半泣き


甚五郎は支払いの算段はついているので裏の立派な竹藪に切れるノコギリを持って一緒に来るようにと亭主に言った
そして孟宗竹をいくつか切り、それを持って二階に篭って「竹の水仙」を彫った
夜の夜中に出来上がり亭主を呼んだ
宿は朝が早いもの、亭主は夜中に起こされ不機嫌に上がってきた

見ると竹っぺらの先に丸い物が付いている
何だと訊くと「竹の水仙」だと言う
でもそれは蕾、どうせなら咲いた水仙を彫ればいいのにと亭主
甚五郎はそれひは答えず、寸胴の竹の花生けに水をイッパイ入れてこれをさしておいて、宿の目立つところに掛けて売り物と紙に書いておくと買い手が付くからそれで宿代を払うと言う

亭主、騙されたような気持ちになるが言われた通りにした
朝日が差してきて、竹の水仙の蕾に日が差すと、蕾が開いて立派な花になった
香りも回り中に広がり何とも良い香り

早朝に、熊本藩主細川越中守の行列が通ったが、水仙の香りに殿様の駕籠が大黒屋の前で止まって竹の水仙を眺めていた
殿様は御側用人の大槻刑部を呼び、あの水仙を求めてこいと言い付けて、行列は本陣へ
残された刑部は硬いだけで世事が分からない
大黒屋に入り亭主に竹の水仙を売ってくれと値段交渉をする
亭主は2階に上がって値段をいくらにするのか聞くと甚五郎は2文や2朱では渡せない、指二本出して、200両だと言う
そんな値段を言ったら侍が激怒して何をするかわからないと怖がる亭主に、なに、怒ったって殴られるぐらいだから大丈夫だと言う
殴られるのは痛いし嫌な亭主、下に降りて刑部に正面切って言えないので、指二本出した


「2両か?、違う?20両か?」


200両だと言ったら「足元見るのもいい加減にしろ」と亭主を殴って怒って出て行ってしまった
二階に来て文句を言う亭主に甚五郎は「表に立っていろ あの御用人は、すぐに顔を真っ青にして戻ってくるから安心しろ 戻ってきて、頭を下げて『売ってくれ』と言うから」
「ホントかな~」
でも言われた通り表で立つ亭主

こちらは本陣
刑部は、本陣で休んでいた越中守に「買わずに戻ってまいりました」と報告した


「それほどに高価であったか で、いくらであった」


刑部が指を二本出すと「2万両か?」と話が合わない
200両だと言うと越中守は「200両なら安い あれだけの彫り物、あの竹の水仙は今世に名を轟かせる名人の左甚五郎が創った貴重なもので間違い無い 左甚五郎の竹の水仙はあの宿のものの他には京の御所にしかない また甚五郎は、いくら金を積まれても、気が向いた時にしか創らない」と言う
それを刑部が「200両は高い」として帰ってきたことに越中守は激怒し、「もう一度宿屋に行き、もし買えなかった場合は切腹、お家断絶を命ずる」と言ったため、刑部は大慌てで大黒屋へ駆け戻ってきた


表に立っていた大黒屋の亭主、大慌てでこちらに向かってくる刑部を見て驚く
殴られた腹いせでちょっと意地悪をする
亭主は戻ってきた刑部に売り切れの紙を出して、「もう売れてしまったから無い、300両払ってくれるなら売った先から買い戻して渡す」と言い、それでも買いたいと言うので驚いて刑部に訳を尋ねた


「お主も知らないのか? あの人は甚五郎先生である」と、言い300両払って竹の水仙を持って帰っていった

驚いたのは宿屋の夫婦
二人で甚五郎に謝りに行った


「あの竹の水仙は300両で売れました」


「?200両と言ったはずだが・・・そうか亭主は商売人、200両で仕入れて300両で売るのは商い人の常識 100両はそちらに こちらから50両は宿賃と迷惑料です」

「お願いがあるのですが・・・」

神奈川中の竹を仕入れるから竹の水仙をいっぱい創ってくださいと言う亭主を甚五郎軽くいなして

「竹に花を咲かせると、寿命が縮まる」


(・0・。) ほほーっ


Jプロジェクトバンドでよーちゃんさんが再び登場

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一人衣装が違うのはバンドの衣装を忘れてきたからとか^^;
 


<一目あがり> の槌 藤助 さん
この教室のお師匠さんです


隠居のところに新年の挨拶に訪れた八つぁんは掛け軸に目がいった
もうちょっときれいなのを掛けたらどうですと文句をつけると


「この古いところに価値がある 汚いところに味わいと渋みがある こうして眺めるのが楽しみなものだ」


とたしなめられる
笹っ葉の塩漬けのような絵が描いてあって、上に能書きが書いてあるが何と書いてあるのだと訊くと


「これは狩野探幽の絵で雪折り笹、書いてあるのは能書きじゃなくて賛(サン)だと言い、”しなわるるだけは答えよ雪の竹”と書いてある」

と教えてくれた
その意味を聞くと、雪が積もり過ぎると曲がらぬ木は折れてしまうが笹しなって耐える 雪が積もって折れ曲がっていても春になれば元の笹になる 苦難があってもいつかはそれが取れるもので、我慢が肝心だという意味だと教えてくれた
八つぁん、その掛け軸にすっかり感心して思わず「音羽屋!」と褒めると、隠居にそんな褒め方をしてはいけない「結構な賛(三)ですね!」と言いなさい そうすればお前に対する世間の見る目が変わり、八公と言われているのが八つぁんになり、八つぁんが八五郎殿になり、それが八五郎様と呼ばれるようになるからと諭される
こういうものを見たときは「けっこうなな讃です」とほめるよう教えられた八つぁん
大家がしょっちゅう、ものを知らないとばかにして癪だから、これから行って掛け軸をひとつほめてくる、と大家のところに出かけた

大家が見せたのが根岸鵬斎の詩の掛け軸
褒めようとしたが絵がなく字だけで読めないので読んでもらう
”近江(きんこう)の鷺は見がたく、遠樹(えんじゅ)の烏見易し”
その意味を訊くと大家は『近くの雪の中のサギは目立たないが、遠くのカラスは目立つ』という意味だと言い、良いことは目立たないが、悪いことは直ぐ露見するという事だと説明した

「結構な三ですね!」と褒める八つぁん
「いいや、これは根岸鵬斎先生の詩(四)だ」
シだと言われて、サンしか知らない八つぁん、旗色が悪くなって退散

次にお医者さんのところで褒めようと「掛け軸を見せてくれ」と頼むと、見せてくれたのが一休宗純伺
何と書いてあるか訊くと
「”仏は法を売り、祖師は仏を売り、末世の僧は祖師を売り、汝五尺(ごしゃく)の身体を売って、一切衆生の煩悩をやすむ 柳は緑、花は紅の色いろ香 池の面に月は夜な夜な通えども水も濁さず影も止めず”だな」
「結構な四ですね!」と言うと今度は「いや、これは一休禅師の悟(五)だ」と言う
また旗色が悪くなって退散

八つぁんは「何だばかばかしい。、ひとつずつ上がっていきやがる 三から四、五ときたとなると今度五と言ったら六と言われるから、はじめから六と言おう」と、先回りして言うことにした
芳公のところに行き、一本しかない掛け軸を見せてもらった

「賑やかな絵だな。男の中に女が一人混じっているな、上に何か書いてあるがなんて書いてあるんだ」

「上から読んでも、下から読んでも同じめでたい文なのだ ”ながき夜の とをの眠りの みなめざめ 波のり舟の 音のよきかな”」

「結構な六だな」

「いいや、これは七福神の宝船だ」


。゜゜ヾ(*>∇<)ノシ キャハハハッ   

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演芸会の後はいつもだと出演者の打ち上げに参加させてもらうののですが流石に今回は出演者の打ち上げ自体がありません 
なので今回はSSブロガーの面々だけでお疲れ様〜


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選んだのは中華屋さん 
”よしだ家”、なんだかこってりしたラーメン屋さんみたいな名前ですが中華屋さんです
 


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餃子に白身魚の甘酢炒めに五目焼きそば それに白い麻婆豆腐
白い麻婆豆腐を食べたのは初めて
白いからと気を許して口の中に入れてしまうから余計に辛い^^;
ずっと紹興酒で過ごして体はぽっかぽか
飲み会アイス(飲んで帰るときはアイスをお土産にするのが我が家のお約束)を買って帰ります

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 th_かわいいアマビエラインスタンプイラスト作成制作者ハートline虹色.jpg


今回の記事、ちょっと長くなってしまいました

確定申告の書類を作る予定でしたが

記事を書くのに時間がかかってしまって

結局確定申告は手付かず

ええ、想像の通り長い記事をタイプしながら現実逃避^^;

提出期限延長で今ひとつやる気になれません

シリに火がつかないとやれない性格なのですーー;)


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nice!(102)  コメント(29) 
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コメント 29

英ちゃん

まぁ、コロナ禍でも感染対策をしっかりやってれば大丈夫でしょう?
他のスポーツイベントとかもやってるしね。
しかし、終わってからのお疲れ様会が楽しそうだね(^O^;)
私は今年はまだ何もしてませんw
by 英ちゃん (2021-03-07 00:12) 

HOTCOOL

楽しそうですね。
ちゃんと感染対策を講じれば大丈夫ですね。
by HOTCOOL (2021-03-07 04:16) 

kinkin

改めて、お疲れ様でした。
一気にアップですね!!自分は10日に後編をアップ予定です^^;
それにしても中華は旨かった(^^ゞ
by kinkin (2021-03-07 04:33) 

mutumin

私もそうです。延長したよね!って、火が付いてません。全然手付かずです。
by mutumin (2021-03-07 06:39) 

momo

白い麻婆豆腐って初めて知りました^ ^辛そうに見えないのに辛いなんて不思議^ ^
by momo (2021-03-07 08:06) 

pn

誹謗中傷集まらないかな?コロナよかそっちの方が俺は怖いよ。
by pn (2021-03-07 08:38) 

なかちゃん

確定申告は、延長してもしなくても期日に提出というのが不思議です ^^;
この性格を治せば人生もっと余裕で過ごせるのでしょうが(^^;

by なかちゃん (2021-03-07 08:54) 

まこ

記事アップお疲れ様です(^◇^)
こうして文字にしてもらって読むと
ほ、ほう!!そういう意味だったのか・・と再確認になって
嬉しいです♬久しぶりの飲み会楽しかったですね!!
by まこ (2021-03-07 10:59) 

takenoko

私は還付金がもう振り込まれました。
by takenoko (2021-03-07 11:11) 

よーちゃん

改めてご来場、ありがとうございました!
写真お借りしていきますね~。
確定申告、私は初めての青色申告も無事終了、
還付金のお知らせが来ましたよ~(≧▽≦)
by よーちゃん (2021-03-07 11:20) 

響

今日もたのしく読ませていただきました。
桃太郎の話で果物屋さんが子供だらけになるって下りは
ちょっとツボってしまった。
by (2021-03-07 12:15) 

kokoro

これだけの文章をタイプする間に確定申告が進みそうな(笑)
まだ済ませていないと思うとストレスになるので
早めに済ませてラクになっちゃいましょう(´▽`)
by kokoro (2021-03-07 14:31) 

newton

ちゃんと色物もあって楽しい会でしたね。いつもならもっと派手に打ち上げということでしょうが、地味になったのは仕方がないことですね。
by newton (2021-03-07 15:00) 

ゆきち

きちんと感染対策をして楽しまきゃ・・ですよね^^
確定申告は母の医療費だけなので早々に済ませました!
ああ、中華が美味しそうだ♪
by ゆきち (2021-03-07 15:18) 

きよたん

みんなで寄席を見てその後中華 楽しそう
確定申告 お尻に火がつかなきゃやれない
わかります。私も何もかもそうです。
いつもギリギリになってしまう
確定申告については呼ばれていくので終わりましたが。

by きよたん (2021-03-07 15:43) 

ブリザド

蒔田演芸会が開催されて良かったですね(^ω^)
最近はショッピングセンターや病院などどこも換気が良くて
寒くて風邪をひきそうです(爆)
by ブリザド (2021-03-07 16:10) 

Take-Zee

こんにちは!
コロナに負けないで・・・
いい根性です!!

by Take-Zee (2021-03-07 17:07) 

ぼんぼちぼちぼち

演芸会&飲み会、楽しいひとときをお過ごしで何よりでやす。
饅頭こわいは、超有名な演目でやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-03-07 17:54) 

ZZA700

確定申告はもっと単純で分かりやすくならないんですかねぇ。
税制が複雑すぎます。(つぎ足しつぎ足しでやってきたからかな)
私は時々にしかしないのでまだ良い方ですが、
それでも複雑すぎてやる気が失せちゃいます。
でも、今年のWEB申請ツールは少しだけ使いやすくなっていましたね。
by ZZA700 (2021-03-07 22:13) 

みずき

目の前で行われる芸を楽しむのは
やっぱりリモートでは味わえない
物がありますよね^^
白い麻婆豆腐、気になります。
山椒がたっぷりなんでしょうか。
by みずき (2021-03-07 22:24) 

美美

確定申告は先月に済ませました。
還付金は微々たるものですが(^^;
by 美美 (2021-03-07 22:26) 

raomelon

蒔田演芸会、ご一緒した気分で
楽しく読ませていただきました♪
打ち上げの中華が美味しそう~( *´艸`)
by raomelon (2021-03-07 23:27) 

tai-yama

確定申告は4/15までみたいですね。遅れたら、屁でもありません。
と言ってみたり(笑)。
by tai-yama (2021-03-07 23:58) 

mau

休日出勤をしたら、暖房入ってないし、換気のために開けっ放しだし、花粉も酷かったし散々な間に合いました。せめて厚着してくんだった…
by mau (2021-03-08 00:56) 

Rchoose19

おはようございます。
楽しかったですねぇ~~~(#^^#)
越境した甲斐がありました♪
みんなで食べる中華料理、美味しかったです♪
今回の藤助さんがやられた噺、聞いたことがなかったで~~す。

by Rchoose19 (2021-03-08 08:18) 

viviane

あら、よーちゃんバンドの衣装忘れてきたの?^^
暫く安静にしていないとですね・・・可哀想なよーちゃん
白い麻婆豆腐は珍しいですね 辛いのね?山椒の辛さかしら・・・
by viviane (2021-03-08 13:42) 

みうさぎ

お疲れ様ー(^^)v

by みうさぎ (2021-03-08 15:52) 

さる1号

皆様、NICE有難うございます。
by さる1号 (2021-03-11 20:12) 

さる1号

英ちゃんさん、コメント有難うございます。
しっかり換気で大丈夫なのかな^^

HOTCOOLさん、コメント有難うございます。
マスクと換気、これが必要かな

kinkinさん、コメント有難うございます。
勢い付いちゃいました^^;

mutuminさん、コメント有難うございます。
人間、易きに流れますねぇ^^;

momoさん、コメント有難うございます。
自分も初めてでした
胡椒が強かったです

pnさん、コメント有難うございます。
なんちゃら警察がね、なんだかねぇ

なかちゃんさん、コメント有難うございます。
どう期日が変わっても最終日に提出ってのは昔からのような^^;

まこさん、コメント有難うございます。
根性でタイプしちゃいました^^;

takenokoさん、コメント有難うございます。
おや、早いですねー^^

よーちゃんさん、コメント有難うございます。
もう終わらせたんだ
皆、真面目だなぁ

響さん、コメント有難うございます。
孫ができただけにね^^

kokoroさん、コメント有難うございます。
うっ、そっ、それは・・・・・
この労力を確定申告に使えばあっという間に終わらせられるのですが・・・どうにも^^;

newtonさん、コメント有難うございます。
開催されただけでも凄いなって思います

ゆきちさん、コメント有難うございます。
しっかりマスク、しっかり手洗い、これですね^^

きよたんさん、コメント有難うございます。
ついつい逃げて結局いつもギリギリです

ブリザドさん、コメント有難うございます。
そうそう、何処も寒いですよね

Take-Zeeさん、コメント有難うございます。
人間、根性出さないと勝てませんからね^^

ぼんぼちぼちぼちさん、コメント有難うございます。
噺を聴くと饅頭が食べたくなるのが欠点ですが^^;

ZZA700さん、コメント有難うございます。
毎年、混乱して頭が痛いです
でも期限近くなるとスムーズにできるから不思議
ただ単に時間がなくてエイ、ヤーってやってしまうからだけれど^^;

みずきさん、コメント有難うございます。
山椒たっぷりでしたがそれ以上に胡椒がたっぷりでした

美美さん、コメント有難うございます。
もう終わったんだ、いいなー

raomelonさん、コメント有難うございます。
久々の中華、美味しかったです^^

tai-yamaさん、コメント有難うございます。
ひと月延長は助かります
毎年4月期限になるといいのに・・・・

mauさん、コメント有難うございます。
暖房入ってないのは辛いなぁ

Rchoose19さん、コメント有難うございます。
自分も初めて聴きましたよ

vivianeさん、コメント有難うございます。
まさか骨折だったとは@@)
それで演じるだから凄いです

みうさぎさん、コメント有難うございます。
楽しかったですよ〜^^

by さる1号 (2021-03-11 20:12) 

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