映画の後はメキシカーンランチ COMEDOR DE MARGARITA MODERN MEXICANO [気になる一品(Delicious)]
休みを取った日のこと
奥さんと一緒に映画に行くことになって
横浜駅の駅ビルの中にある映画館に行ってきました
数日前のプリンターの一件もあって映画は奥さんの奢り
観たのは”総理の夫”
ちょっと間延び感はありましたが、まぁそこそこな感じ
で、観終えたら昼ごはん
そのまま駅ビルの中で探します
選んだのはここ、コメドール デ マルガリータ
メキシカーンのお店
ハンバーガーが気になってこのお店がいいと
入店
115席と結構広いですが、何故かお客さんは女性ばかり
さて、品書きを確認します
バーガーランチセットが気になっていたものの
ランチコースがかなり気になって
三種のチーズと牛挽肉のクリスビーエンチラーダをチョイス
奥さんは鶏モモ肉のファヒータ
選んだドリンクは自分はアイスコーヒーで奥さんはハーブのなんちゃら
一口もらったけれど・・・・一口でいいやって味^^;
まずはサラダが到着
説明を受けましたが・・・忘れました^^;
覚えられないんだよね
でも美味しかったよ
それに結構量があったのも良かったな
奥さんの鶏モモ肉のファヒータが到着
トッピングのアボガドのなんちゃらと共に
タコスが3枚付いています
自分の三種のチーズと牛挽肉のクリスビーエンチラーダも到着
結構パンが大きくて量が多いです
タコスがラザニアみたいに中にはいっていますから結構なボリューム
女性客が多かったので量が少ないのではと心配しましたが、結構ボリュームがあって満足
デザートに小ささなバナナケーキが付いています
どっしり重くて甘くていい感じ
COMEDOR DE MARGARITA MODERN MEXICANO
045-900-0320
横浜市西区南幸1-1‐1 ニュウマン横浜店 9F
11:00-21:00
横浜の港北区は震度5弱だったそう
自分は山形は庄内に出張中でしたが
下の娘からLINEで実況がありました
コレクションのミニカー(缶コーヒのオマケ)の一部が落下したのと
テレビが落下した画像が送られてきました
テレビは液晶が割れてしまいご臨終
・・・・・
今日ウチに戻って
ウチの中が凄く静かで落ち着きます
テレビが無いのっていいなぁ
どうせ自分はテレビは全く視ないから
このまま無い方がいいな
ウチでテレビを視ているのは奥さんだけ
しかもボリューム大きくて凄く迷惑していたのです
昭和が香る横浜西口狸小路で落語会 はな家寄席 23 [日常のなかで(Diary)]
秋分の日のこと
横浜駅は西口の北出口に近いところにある昭和が香る”狸小路”に行ってきました
夜が賑わうこの小路に昼間に行ったその目的は落語
この狸小路にある居酒屋さん、”はな家”で居酒屋寄席があるのです
いつもは寄席が終わると普通に居酒屋さんとして営業が始まりますが今回は居酒屋さんとしてはお休み、つまり寄席だけの為に灯が入っています(看板の灯は消えてるけれどね^^;)
会場時刻丁度に到着、いい席を取ろうと二階に行くと・・・・横壁に凭れられる自分の好きな席は埋まっていました
椅子に背もたれがないから壁際の席がいいのです
後ろ壁に凭れられる席が一席空いていましたのでギリで壁際の席をGET
SSブロガーのよーちゃんさんも既に到着
この日は二つ目の金原亭小駒さんの独演会でしたが、真打の金原亭馬玉さんも出演することに
<かわりめ>金原亭小駒さん
いつもの居酒屋で看板まで粘り、ぐでんぐでんに酔っ払って歩く男
吠えられた犬に説教していると俥屋に呼び止められた
「大将、俥(くるま)差し上げましょうか」
「おまえはそんな力持ちか、頭の上まで差しあげてみせてくれい」
「いえ、そんなんじゃありません 帰り俥ですから、お安くしておきます 乗ってくださいよ」
「やだ」
「そんなこと言わないでお願いします 大将を男と見込んで頼みます」
「なにぃ、男と見込まれちゃしかたないな 俥もってこい」
俥に乗った酔っ払い、でも行き先を言わない
「何処に行きます?」
「お前が乗せたのだから、好きな所にやってくれ、そうだ、お前の家に行こう」
「あっしの家に来たって面白くはないですよ では、とりあえず真っ直ぐ行きましょうか」
「真っ直ぐいいねぇ、そこの家壊して真っ直ぐ行けぃ 取りあえずかじ棒上げてみてくれ おい、一寸待った あの家へ『こんばんは』と訪ねてくんねぇ」
「知ってる家ですか?こんな夜中に知らないウチにそんなことしたら怒られますよ」
大丈夫だと酔っ払いが言い張るので仕方なく俥屋は戸を叩き『こんばんは、こんばんは』
「はぁーい、開いてますよ どうぞ・・・・・あらまぁ、随分へべれけで」
「この親方がお宅によっていくと言うもんですから・・・」
「この酔っ払い、あたしんとこの人よ おいくら? 何処から乗せたの?」
「何処から・・・っていってもね、お宅の戸袋のところから まだ俥が動ていないんです」
「まぁいやだ この人ったら俥屋さんをからかって・・・お手数掛けましたね」
「だから俥賃はいいんです」
「そんなこと言わず、これ、取って下さい」
困惑する俥屋に、男の女房は迷惑賃を手渡し亭主を家に入れる
「どうして家の前から乗るの」
「男と見込まれたから乗ったんだ 俥賃いらないと言ったのになぜやるんだ 稼いでも金がないと思ったら、お前がみんな俥屋にやるな」
「ずいぶん酔ってるね お寝なさい」
「寝ない 一寸こんなことやりたい」
「これってな~に」
「わかんねーか、酒だよ」
「そんなに飲んできて、その上まだ飲むの? そんなに酔っていては飲ませません」
「おまえはなぜ何時もキーキー言っているんだ こういうのはだな言い方ってものがあるだろ 例えばな、俺がけぇってきたら『お帰りなさい ずいぶんお召し上がりですが、外は外、内は内、私のお酌では嫌でしょうけれど一杯召し上がりませんか』と訊かれてごらん、もうよそうよ、となるんだ それをキーキーと飲んじゃいけねぇって言うんだ、そんな言い方されたらよ、飲む~っと言っちまうんだ」
「そ~ぉ?、ずいぶんお召し上がりですが、外は外、内は内、私のお酌ではいやでしょうけれど一杯召し上がったらどぉ」
「じゃぁ、飲もうか」
「騙したわね、もう遅いから、何にもないよ」
「いいよ、何か摘むものはないか」
「鼻でも摘んだら?」
「納豆の残った35粒あっただろ」
「ありません 食べちゃった」
「顔が曲がっちゃうだろ その言い方は そーいう時は『いただきました』と言うんだ」
「佃煮」
「いただきました」
「干物」
「いただきました」
「・・・・」
「いただきました」
「まだ何にも言ってない 香香は?」
「漬けてないの」
「生でいい 後から糠を食べて頭に石乗っけておく」
「仕方ないわねぇ 横丁のおでんを買ってこようか?」
「いいねぇ 直ぐに行きなさい」
あまりの我儘に根負けした女房は屋台のおでんを買いに行こうと支度を始めた
そうするとまた亭主の小言が始まる
鏡台の前で何やってんだ?誰もお前なんか見ちゃいない、化粧なんかしなくていいから早く行け、など言いたい放題
やがて女房は鍋を抱えて出て行った
女房が出かけ、一人っきりになった男
ポロリと独り言が出る
「しかし、つくづくいい女房だなぁ こんな飲んだくれの世話してくれて、器量だって悪くないし、お前にはもったいない女房だって皆が言うのも分かるよ 俺もそう思うもんな
イイ女だな、と思うけれどそんなこと言ったらダメなんだ 脅かしたりするが、心の中では『すまないな』と思っているよ どうしてこんな美人がもらえたのかと思うけれど、口では反対のことを言ってしまう
口では悪く言ってしまうけど、陰では詫びてるんだよ おかみさん、すいません あなたみたいな良い女房を持てたなんて本当にもったいないくらいで・・・ん?」
ふと脇を見ると、外に出て行ったはずの女房がまだそこに立っていて、じっとこっちの言う事を聞いていた
「そこで何やってんだ!未だ行ってなかったのか さっさと行ってこい!・・・・いけねぇ、元帳を見られちまった」
女房が出かけた後、ふと卓袱台を見るとお銚子が用意してあった
「あいつ、ちゃんと用意して待っていてくれたんだなぁ・・・折角だから頂こう ん?ヒヤか 俺、熱燗がいいのだがなぁ」
そこに屋台の饂飩屋が通りかかった
「おーい、饂飩屋~来てくれぇ」
「へーい、お待ちどう様 何をさしあげましょう」
「その前にお前、湯は沸いてるか?沸いてるならこれ熱燗にしてくれ」
うどん屋を家に呼び込みお燗をさせ、うどん屋にも無理に一杯飲ませ、友達の左官の留三郎の娘の婚礼の話を始める
商売を邪魔され、しょうもない長話しに商売上がったりのうどん屋は家から脱出する
「行たらいかん お~い、ちょっ と待て、まだ話の途中や~ 行たらいかん、お~い泥棒~盗人、逮捕するぞ~!」
なんて大声で喚いている
そこへおでんを買った女房が帰って来た
酒を飲んでいる男を見て
「あら、お酒わかったの? でもヒヤよ? あんた燗酒しか飲まないのに?」
「饂飩屋に燗つけてもらった」
「あらそう、あら饂飩食べたの?」
饂飩屋に酒のお燗をさせただけで饂飩を食べていないと聞いた女房、饂飩屋が気の毒で自分が食べると言い、饂飩屋を探した
「饂飩屋さ~ん、饂飩屋さ~ん」
それを聞いた通行人、「おい、饂飩屋、呼んでるで」
「呼んでるて、どこです?」
「向こぉの家やないかい」
「えぇどこの~、だぁはぁ~、あそこへは行けません」
「何で?」
「 いま時分に行ったら、ちょうど銚子の替わり目でございます」
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
<抜け雀>金原亭馬玉さん
小田原宿に現れた若い男、色白で肥えているが、風体はというと、黒羽二重は日に焼けて赤羽二重
紋付も紋の白いところが真っ黒という姿
客引きが大勢出ていたが、薄汚れた着物では誰も呼び止めなかったが、宿も終わりの頃袖を引いたのが、夫婦二人だけの小さな旅籠の主人
男は悠然と「泊まってやる ただ俺は長逗留するかもしれないし、酒も朝昼晩に一升づつ飲む 内金に百両も預けておこうか」と言った
その言葉に安心した宿の主人、宿賃は出発時でイイと言い、そこに泊まることになった
綺麗ではないが静かな二階の部屋に通され、得に構われもしないのが居心地が良くて長逗留
一日3升の酒を飲み寝てるだけ
亭主は納得していたが、奥を預かる女将さんは黙っていない
この辺でひとまず精算して貰えと亭主に言う
渋る亭主に、お前さんはこの客の前に18人連続して無一文を連れてきた19人目になったらどうするんだと責める
せめて内金に5両もらって来るようにと言いつけた
亭主、仕方なく内金をお願いしに二階へゆく
ところが男、「金はない」
「だってあなた、百両預けようと言った」
「そうしたらいい気持ちだろうと」
男は金の入る当ても、宿賃の抵当に入れる物も皆無と言って悪びれた様子もない
呆れて困った亭主「・・・あんたの商売は何です」
男は絵師だと言う
「抵当に絵を描いてやろう」
「絵はわからないですからイヤです」
男は新しい衝立に目を止めて「あれに描いてやろう」
「それは、あなたのひとり前の無一文の江戸の経師屋の職人が抵当に置いていったもの だめです 絵が描いていなければ売れるかもしれないんです それに絵を書いてしまったら・・・・」
嫌がる亭主に硯を持ってこい、水を入れずに持ってきてどうする?、水を入れろ
と、アゴで使って墨をすらせ、一気に描き上げた
「どうだ」
「へえ、何です?」
「おまえの眉の下にピカッと光っているのは何だ」
「目です」
「見えないならくり抜いて、銀紙でも張っとけ 雀が五羽描いてある 一羽一両だ」
これは抵当に置くだけで、帰りに寄って金を払うまで売ってはならないと言い置き、男は出立した
とんだ客を泊めたと女房は亭主にぼやき、朝になっても機嫌悪く起きてこない
亭主が二階の戸を開けると朝日が差し込み雀が鳴きながら外に出て行った
「可哀想に閉じ込めちゃってたんだな・・・はて?変だ、昨晩は戸は開けてなかったはず?」
と、ヒョイと見ると、例の衝立が真っ白
不思議がっていると外から先程の雀が戻ってきて何と絵の中に納まった
これが小田原宿中の評判を呼び、泊まり客がひっきりなしで、大忙し
とうとう藩主・大久保加賀守まで現れて感嘆し、この絵を千両で買うとの仰せ
しかし絵師が現れないと売れない
そんなある日、是非絵を見たいと初老の武家が訪ねてきた。主人は案内すると、「未熟だな」と一言
「心が定まらないから、この様な雀を描く この雀はな、止まり木が描いていないから、自然に疲れて落ちて死ぬ」
「それは困ります」
「では、止まり木を書いてやろう」
「だめです このままだと千両で売れるかもしれないのに、あなたが余計なのを書いてしまったら・・・」
「死んでもいいのか?」
「止まり木だけですよ 隅っこに小さくお願いします 余計なもの書かないでくださいよ いいですね」
心配する主人に硯を出せだの、墨をすれだのとアゴでこき使って
「さぁ、書けたぞ これでもう安心だ」
「あーっ、これ、止まり木だけじゃないじゃないですか、余計なものを書かなくても・・・これは何ですか?
「お前の眉の下に二つ付いてるのは何だ?見えぬなら・・・」
「銀紙でも貼っておけでしょ 一度言われてますんで あー鳥かごですかこれは、なるほど・・・」
翌朝、雀は餌を求めて飛び立って、ちゃんと戻って鳥かごに収まった
これがまた評判になって、再びお殿様が二千両で売ってくれと言い出した
主人は売りたいのだが、約束がある為に売れないでいた
そんなある日、仙台平の袴に黒羽二重という立派な身なりの侍が「あー、許せ 一晩やっかいになるぞ」
見ると、あの時の絵師
話をすると、お殿様に衝立を売ってもいいとの事で主人は大喜び、しかし、初老の絵師が鳥かごを書いていったと言うと男の顔色がみるみる変わった
絵師は二階に上がり、衝立の前にひれ伏すと「いつもながらご壮健で 親不幸の段、お許しください」
「どうしたんです?」
「いや、この鳥かごを書いたのは私の父だ」
「へええっ、ご城主さんも、雀を描いたのも名人だが、鳥かごを描いたのも名人だと言ってました 親子二代で名人てえなあ、めでたい」
「なにが、めでたいものか あー、おれは親不孝をした」
「いや、でも親不孝ではないでしょう むしろ親孝行ですよ」
「いやいや、衝立を御覧なさい 親をかごかきにした」
(・0・。) ほほーっ
ここで中入
中入の後は金原亭小駒さんが再度登場
<淀五郎>金原亭小駒さん
「渋団」といわれた名人、四代目市川団蔵は目黒に住んでいたので目黒団蔵とも呼ばれ、意地悪団蔵、皮肉団蔵とも呼ばれていた
市村座の座頭をしていて、屋号を三河屋
名人でございました
ある年の暮れ、市村座で「仮名手本忠臣蔵」を上演することになった
由良之助と師直の二役は座頭役で決まりだが、当時、塩冶判官をさせたら並ぶものがないと言われていた紀の国屋・沢村宗十郎が急病で倒れてしまった
狂言を変えようかという話も出たが、団蔵は首を縦に振らない
代役を立てなければならないが、急なことで代役がいない
団蔵は仕方ないので空いている役者を探し、宗十郎の弟子の淀五郎に白羽の矢を立てた
その沢村淀五郎は芝居茶屋の息子で、相中といわれる下回り役者
歌舞伎の世界では階級制度が厳しく、判官の大役をさせられる身分ではない
そこで急遽、当人を名題に抜擢する
淀五郎、降って沸いた幸運に大張りきり
初日、三段目松の廊下の刃傷を無事終えて、いよいよ、出物止めの四段目、切腹の場
中央に判官
短刀を腹につきたて、苦しい息の下、由良之助を待ちます
そこへ花道より由良之助が駆けつけ、主君の前で平伏し、最後をみとどけ、仇討ちを誓うという前半最大の見せ場でございます
団蔵演じる由良之助は、パタパタと花道を駆けてきたものの、花道の途中でぱたっと平伏したまま、一向に判官の方に近づこうとしません
あまりの淀五郎の下手さに
「なっちゃいないね 役者も長くやってると、こういう下手くその相手をしなきゃならねえ 嫌だ嫌だ」
と、そのまま花道で動かない
淀五郎がしきりと「由良之助、待ちかねた、近う近う」と呼んでも、花道に座ったまま、「委細承知つかまつってござる」と動こうとしません
舞台も終わり、淀五郎が団蔵に挨拶に行くと、団蔵は淀五郎をしかりつけます
「なんだい、あの演技は ひどいね あんな腹の切り方があるかい」
「どのようにすればよろしいのでしょうか」
「そうさな、本当に切ってもらおうかね」
「死んじまいますが」
「下手な役者ァ、死んでもらった方がいい」
ひどい言われようですが、なにしろ相手は格が違う
淀五郎も自分の未熟は分かっているので、家に帰って、あれか、これかと工夫して二日目に挑みますが、やっぱり花道の途中で座ったまま、団蔵は舞台の方にやってきません
こうなると淀五郎、つくづく嫌になり
「そうだ、本当に腹ァ切れというんだから、切ってやろう その代わり、皮肉な三河屋(団蔵)も生かしちゃおかねえ」
物騒な決心をして、隣の中村座の前を通ると、日ごろ世話になっている、これも当時名人の中村仲蔵の評判で持ちきり
どうせ明日は死ぬ身だから、秀鶴(仲蔵)の親方に今生の別れのあいさつしておこうと、その足で仲蔵を訪ねる
仲蔵、悲壮感をみなぎらせて真っ青な顔で訪ねて来た淀五郎が芝居がまだ二日目というのに
「明日から西の方に旅に出ます」
などと妙なことを言うので、問いただすとかくかくしかじか
切腹の場の一件、なるほどその噂は聞いていたので、悪いところを直してやろうと、その場で切腹の型をやらせて見るが
「あたしが三河屋でも、これでは側に行かないよ」
と、苦笑い
「おまえさんの判官は、認められたいという淀五郎自身の欲が出ていて、五万三千石の大名の無念さが伝わらない 判官が刀を腹に当てるとき、膝頭から手を下ろすと品がない」
などと、心、型の両面から親切に助言し、励まして帰す
一晩みっちり稽古して、翌日、一番で小屋に入り、今日は団蔵を叩き斬って自分も死のうと気負っていた
三段目、高師直・団蔵を本当に斬ってしまおうと思った
団蔵は本当に斬られるかと二度も思ったほどである
「あの野郎 どうして急にああもよくなったか おらァ、本当に斬られるかと思った」
こうなると四段目が楽しみになる 出になって、花道から見ると
「うーん、いい こりゃあ、淀五郎だけの知恵じゃねえな あ、秀鶴(仲蔵)に聞いたか」
淀五郎演じる判官が苦しい息の下、由良之助を呼ぶ声に応じて、これぞ名人というにふさわしい演技で、つつつ~と傍に駆けつけます
「御前」
淀五郎、花道を見るといないから、今日は出てもこないかと、がっかり
それでも声がしたようだが、と見回すと、傍に来ている
「うっ、う~ 待ちかねた~ッ」
(・0・。) ほほーっ
寄席の後は懇親会
一旦外に出て会場を居酒屋レイアウトに戻したら再び入店
まずはビールで
^^)/▽ ( ^^)/▽ 乾杯!
名物のおでんが登場したら日本酒に切り替えます
なみなみ、表面張力〜♪
〆の素麺までしっかりいただきます
素麺が美味しくておかわりをしてしまった^^;
日本酒を三杯程度に抑えましたから帰りは乗り過ごすこともなく、無事飲み会アイスを買ってうちに戻りました
(酒を飲んで帰るときはアイスを買って帰るのが我が家のお約束で飲み会アイスと呼んでます^^;)
今日は8時前に出社
べすちゃんでオフィスに行ったけれど
朝はちょっと風が肌寒かったな
道には金木犀の香りが結構漂っていました
朝の涼しさと金木犀の香りが秋らしくていいね
観光地で昼時に行列が無いのは・・・ 鎌倉・小町 鎌倉カレー [カレー(Curry)]
前記事の補記事です
英勝寺を出て昼ごはん
蕎麦を食べようと”さとう”に行ってみると何と月末まで休業(9月19日のことですから未だ緊急事態宣言下)
じゃぁ暑いしカレーでも食べようかと侍に行ってみると凄い密行列
ならばとキャラウェイに行ってみると・・・・これがとんでもない行列で長過ぎて二つ折りだし
本当に緊急事態宣言下なのかと思ってしまう程(←そういう自分だって外出してるし^^;)
ここまで来ると体は完全なカレーモード
カレーを食べないと収まりそうもありません
でも行列に付き合うような時間は無いし・・・・
そうだ何時見ても行列の無いカレー屋さんがあったっけ、名前は知らないけれど^^;
鎌倉カレーって言うんだ
カウンター席に陣取ります
店内はカウンター席7席にテーブル席8席の15席
品書きを確認します
やっぱカツカレーに目が行きますね
でも折角鎌倉に来たのだから
鎌倉食材のカレーがいいでしょう
鎌倉野菜のカレーか地元魚介のカレーかで悩みましたが、海鮮に軍配
(しらすカレーなんてあったら面白いのに^^)
アルコール提供中止中の貼り紙は何処にもありません
ビールってありますか?って訊くと提供できると
ならば頼んじゃいましょう
カレーにビールは合いますからねぇ
そんな訳で鎌倉ビールもオーダー
泡が美味しそうだ ( ・∀・)っ凵
くぅ〜 (*>∀<)o(酒) 沁みるなぁ・・・
地元魚介類を使った海鮮カレーの到着
ルーはシャビシャビ系でかなりのアツアツ
ご飯に比べてルーがたっぷりあるのが嬉しい(自分はルーが足らなくなることが多くて^^;)
ご飯の炊き具合がカレーにしては柔らかめなのが残念
あと、ご飯の上にサラダは乗せて欲しくないなぁ
この量だったらいっそ乗せない方が潔い
具は結構大きなのが沢山入っています
海鮮カレーって頼んでみたらシーフードが冷凍ミックスだったりと裏切られることが多いのですがここのはしっかり海鮮 ^^
まずはカレーだけで味わいます
口に入れると魚介の旨味をしっかり感じます
カレーのスパイス感はそれ程強くはありません
よく言えばマイルドで食べやすいカレー
バッサリ言うと個性の無い味
魚介類は柔らか
火の通し具合が良い感じ
旨味もたっぷりです
ホタテ、あさり、海老、タコ、イカ
ホタテの柔らかさがいいね
カレーのご飯との絡み具合
ややシャビシャビ系ですからご飯粒全体に染み込みます
そのまま口に入れるとすーっと喉を通って魚介の旨味が後味に残るのですが、スパイス感はちょっと物足りないかも
海鮮は美味しかったけれどカレーはインパクト無かったなぁ
ごく普通のカレースタンドの味
魚介類は美味しかったけれど、このカレーでこの値段はやはり観光地価格かな
この値段でこの満足度、CPは良くはない
何よりご飯が柔らかいのが、ちょっとね
行列がない訳だ^^;
鎌倉カレー
090-8688-2873
神奈川県鎌倉市小町2-11-11 大谷ビル 1F
食後は鏑木清方記念美術館へ
鏡花の本の挿絵を楽しんできました
こういう小さい美術館は予約が要らないのがいいな^^
この後は鶴岡八幡宮から瑞泉寺へ
ワクチン接種の予約、ようやく取れました
三週間後だけれどね^^;
副反応、どれぐらい出るかなぁ
モデルナです
そうだ鎌倉、行こう。お彼岸は彼岸花撮り [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]
9月も後半、シルバーウィークという未だ馴染めぬ名の飛び石連休は今年は18日から26日まで
20日にはお彼岸にはいりますから彼岸花を撮りに行かないとね
毎年律儀にお彼岸に合わせて咲く彼岸花
このタイミングで撮るしかありません
先送りにしてしまうのは厳禁、赤い花は直ぐに日に焼けてしまいますから
連休に入って直ぐに行こうとしましたが台風の影響で18日は雨
翌19日の日曜日に鎌倉に行ってきました
ただね、台風一過の空がちょっと心配
あまりに天気が良すぎると花は撮れないんだよね(←NDフィルターぐらい買えよ^^;)
鎌倉で彼岸花となるとまず思い浮かぶのは英勝寺と瑞泉寺
あと鶴岡八幡宮の外塀の群生もいいですね
そんな訳でこの日は横須賀線を鎌倉駅で降りて英勝寺へ
”彼岸花見頃です”との貼り紙が
ここ数日で一気に見頃になったそう
花目当てに来ることを拒まないこの姿勢が嬉しい^^
拝観料を納めて境内へ
真っ直ぐ彼岸花の群生エリアを目指します
前日の強い雨がちょっと心配でしたが倒れることもなく無事でした
この日はアゲハ蝶がいっぱい
前日は雨だったからお腹が空いているとか?
彼岸花ってアゲハが似合いますね
クロアゲハは特にいい感じ
彼岸花の妖しげな雰囲気に負けない存在感があるからね
(でも最初に来てくれたのはクロアゲハじゃなかった^^;)
カメラを構えて屈んで立ってまた屈んで、最近ちょっと体の重さを感じます
いい加減少し減量しようかな
ベルト破壊事件の後、減量しなければと思いながらついついそのまま
減量するとベンチプレスで挙上重量が下がってしまうなんて話を聞くと目標重量達成まではそのままでいいかなって
で、目標重量達成したら減量しようかと
その目標は100kg突破だったのですが、既に突破
じゃぁ減量を始めたかというと、実は・・・・
ゴールポストが動いちゃった^^;
100kg突破どころか110kgを達成できたので、勢いがついて目標値が120kgへ
で、瞬く頑張ってみましたが、これが全然ダメ
ラックアウトした時は軽く感じるのですが、胸へ下ろす途中で腕に限界を感じてしまうのです
こりゃ今の体じゃダメだ・・・
大胸筋はかなり大きくなりましたが(下の娘曰くBカップ)腕と肩が弱い
こっちの筋肉も付けないと・・・
筋肉を増やすにはタンパク質だけじゃなく糖質と脂質も重要
つまり減量は先送り^^;
高校生の頃は体重が55kgでした
大学の卒業の頃は60kgだったかな
その後、結婚するまでほぼ一定
ところがそれから太り出しました
でもそれは結婚が理由じゃありません(奥さんの料理が美味しくて・・・ってことは絶対ないし^^;)
その頃今の仕事に転職したからなのです
それ迄の仕事はオフィスにずっと籠っている仕事
朝決まった時間に家を出て、ほぼ決まった時間に家に帰る
朝と夜は自炊
そんな健康的な食生活
今度の仕事は出張だらけ
しかもほぼ泊まりの出張
月曜日出かけたら金曜日まで戻れないことも多いのです
つまり一週間全部外食(土日はうちで食べるけれどね)
HOTELの朝ごはんって食べ放題が多く何気に量を食べてしまうのですよ
しかも食中毒を気にしてか揚げ物も多いし満足感を与える為か結構高カロリーなものが多いのです
夜もついつい高カロリー
飲んじゃった日には凄い摂取カロリーになっちゃいますよね
昼に至っては・・・・実は蕎麦ばかり食べ始めたのはここ15年ぐらい
それ以前は揚げ物ビシバシ
大きな道路添いにある店を使うことが多かったのもあってチェーン店ばかり
そして一時期”かつや”にハマってしまって毎日”かつや”
一日一とんかつ、そんな生活を続けていたら・・・・
どんどんズボンのウエストサイズがUPしていってしまい76cmだったのが85cmも超えて
体重計に乗ってみたら80kg@@;)池中玄太かよ〜><
ちな、身長は170cmありません
小柄な家系で168cm程度(足だって24cmだしーー;)
この身長でこの体重、こりゃいくらなんでもやばいです
その頃二ヶ月ぐらいのUS出張があったのです
二ヶ月間US飯じゃ更に酷いことになるとHOTELのジムでランニングマシンに乗り、体重計に乗って・・・と繰り返したらみるみるうちに体重が減ってきて
こりゃ面白いと体重を減らすことにハマりました
で、帰国してからも減量にはげんで(ハゲみ過ぎてハゲたとの噂も^^;・・・と、言っても仮性河童の薄毛ですが)
食事はほぼベジタリアン(乳製品と卵は食べてました)
肉も食べず脂質は無し
当然揚げ物は禁止で”かつや”にも近寄りません(今も”かつや”には近寄ってないです^^;)
それに何と、甘いものも一切食べなかったという今思うと信じられない生活をしていたのです
完全にタンパク質不足、髪の毛も抜けるはずだーー;)
ターゲット体重は高校生の頃の55kg
そして無事55kgを達成し普通の食生活へ徐々に戻したのです
それが丁度15年前かな
それからはずっと55kgでした(ズボンのウエストは71cm、27”)
ずっと毎日4時起きで90分間エクササイズやってましたよ
12年前に曽根風呂を始めて、その頃ZZRのセンタースタンドを立てようとして立たせられなかったと記事にしたことがあります
体重が軽くなり過ぎて重さを使えなかったことと過度の減量で筋肉が無くなっていたのでしょうね
その55kgが続いていましたが、5年前くらいからかな、体重が増加傾向に@@;)
食事を更に減らしたりエクササイズのボリュームを上げてみたけれど増加傾向は変わらない
ついに58kgへ
ズボンのウエストは74cm(28")へ
こりゃランニングマシンに乗らなければ
そんな決意でスポーツジムへ通い始めたのが4年前
最初はランニングマシンだけ乗っていましたよ
でもね・・・フリーウエイトエリアのマッチョさん達を見ていたらね、カッコいい体だなぁって思ってしまって^^;
自分の細い腕や息を吐くとめっちゃ窪む腹と見比べたらね、少しは筋肉付けたほうがいいかなって
それに筋肉が無くなると太りやすくなるって物の本にも書いてあったし・・・(リバウンドしていろいろ調べたのです^^; 食べないダイエットってダメだったんだねぇーー;)
そんな訳でフリーウエイトエリアに参入
そしてTANITAの代謝量や体脂肪率、筋肉重量を測れる体重計を購入
その頃代謝量を測ったら1300kcakを割っていました
減量の為に通い始めたスポーツジムでしたが・・・・筋トレに励み逆に体重が増加
筋トレするとお腹が減るんだよね
そしてご飯も美味しく感じてしまって食べる食べる
筋トレしてしっかり食べるから筋肉もしっかり増える
ベンチプレスは40kgを挙上するのがやっとだったのが今は110kg
で、体重が58kgが何と72kgへ^^A;)
痩せるつもりだったのにぃ〜><
(でも何故かズボンのウエストは28"、74cmのまま、キツイけれど何とかは入ります)
そして代謝量を測ると1700kcalにUPしていました
筋肉量を測ったら58kg
15年前の体重より重い
こうなると益々欲が出て
減量は筋肉量が60kg&挙上重量120kg達成してからにしようかなと^^;
でも・・・そろそろズボンが限界だしなぁ(悩
あっ、一杯飲んでタイプしていたら話が完全にズレてしまいました
彼岸花の記事なのにね
武漢肺炎こと新型コロナの蔓延で緊急事態宣言が出ていましたが10月からは解除
で、一杯飲んできたのです(解禁でもラストオーダーは20時と、まだちょっと早い)
実は今日は奥さんは上の娘と外食
下の娘は友達と遊びに行くと出かけました
つまり自分一人
この貴重な時間を無駄にするわけにはいきませんからね^^
英勝寺の彼岸花を愛でた後は昼ごはん
今回はカレーにしました(詳細は次記事で)
食後は鏑木清方記念美術館へ
軽く幽玄の美を楽しんだら彼岸花撮りに戻ります
瑞泉寺に向かう途中に鶴岡八幡宮の外塀へ寄り道
鶴岡八幡宮の彼岸花はちょっと早めだったのか焼け気味なのが多かったですね
そして瑞泉寺へ
ここ、二階堂の奥まで来ると実に静かです
まずは下の庭で彼岸花を楽しみます
下の庭は日当たりはそれ程良くはありません
なので撮りやすい
上まで行くと日当たりが良過ぎて飛びまくるからね
ここでもアゲハの歓迎を受けて^^
赤い彼岸花にはクロアゲハの方が雰囲気が合いますね
とてもしっくり来る風景なのですが
アゲハって落ち着きがない
ちょろちょろ忙しなく動き回るのが撮り方泣かせ
フォーカスが追えない><(←安いレンズ使うからーー;)
新しいレンズが欲しいですが、その前にカメラを買い換えたい
念願のフルサイズが欲しいし
そうなるとレンズは全部買い換え
なので今は新しいレンズは買えません
でも新しいカメラ、何時買えるかな ーー;)う〜ん
フルサイズだと彼岸花の赤も綺麗に出るのでしょうね
さて、そろそろ上にあがりましょう
緩くカーブしている石段を登って行きます
カーブをゆくと山門が見えてくるこの感じが好き
山門を抜けると・・・・結構混んでるし@@;)
ジジババ撮影オフ会のようですが、かなり大きなパーティ
順番に撮っているものだから一つの場所からなかなか動きません
そこ、撮りたいのになぁ
お彼岸だし、天気もいいから彼岸花を撮りに・・・
皆、考える事は一緒なのですねぇ
それはいいけれどジジババさん達、ちょいと声がデカい
これじゃぁC国観光客のこと言えないな^^;
シュウメイギクもいい感じでした
シュウメイギクは咲いた状態より蕾の方が好き
空に向かって真っ直ぐ伸びた茎の先端に丸い蕾
それが束になったのがいいのです
芙蓉の花はまだ咲きかけ、蕾の方が多かったですね
結構気温があがって汗だく
歩くのが結構辛くなってきました
なので鎌倉宮からバスで鎌倉駅へ
う〜ん、随分と軟弱になってしまったなぁーー;)
もう10月かぁ、早いなぁ
いい加減ワクチンの予約を取らなきゃね
下の娘は病院に行ったら丁度キャンセルが出たとのことで
そのままワクチン接種
ウチでワクチンを打ってないのは自分だけ
4日の予約大会では何としても予約をGETしなければ
発祥のカツカレーを味わう 銀座三丁目 銀座スイス [カレー(Curry)]
月に一度の病院通いの日
半休でもいいのですが面倒なので一休を取ってしまいます
その余裕ある時間を有効に使わないとね
この日はオーバーホールに出していたクロノマットが仕上がったとのことで銀座まで遠征
時計を受け取ります
武漢肺炎こと新型コロナが蔓延しているなか県境越えの自粛は続いています(オフの日だけだけれど)
なので多摩川を越えることは滅多にありません
折角多摩川を越え銀座まで来たのですから時間の許す限り楽しみましょう
まずは昼ごはん〜♪
最近ハマっているのが老舗の洋食屋さんと喫茶店
今回選んだのは銀座スイス
カツカレーで有名なお店なのです
どうしてカツカレーはあんなにも美味しいのでしょう?
特別美味しいカレーとカツの組み合わせでなくても普通レベルのカレーにカツの組み合わせであっても滅法美味い
カレーの美味しさにカツの美味しさが加わったその味は美味しさの足し算ではなく掛け算
カツカレーを生まれて初めて食べた時の衝撃は今も忘れません
カレーが日本の歴史に現れたのは明治5年
イギリスから伝わったカレー料理が”西洋料理指南”という文献で紹介されたのが初だとか
その後、海軍がメニューとして採用するなどで広く食べられるようになったそう
一方のカツは明治32年に銀座の”煉瓦亭”がポークカツレツをメニューに載せたのが最初で、衣をつけてソテーするのではなく、天麩羅のようにたっぷりの油で揚げるスタイル
それにキャベツの千切りを添えるなど、その後のトンカツのスタイルに影響を与えた名物料理
では、その二つを組み合わせたカツカレーを最初に出したのは何処か・・・カツカレー発祥の店となると、これが幾つか説があって、そのなかの一つがここ、銀座スイス
常連だった某野球選手がカレーにカツを乗っけてくれとオーダーしたのが最初だそう(詳しくは→ここ)
カツカレー好きとしてはこのカツカレーを食べてみたい
今は体の都合で極力(←ここ重要^^;極力ですからね、絶対じゃありません)揚げ物を食べないようにしていますが、今回は専属管理栄養士(卵)に内緒で食べちゃいましょう^^;
入店
店内は結構狭めで22席ほど
カウンター席に陣取りました
まずは水と紙おしぼりが置かれます
品書きを確認します
老舗洋食屋さんですからオムライスが気になりますが、今回はぐっと我慢
オーダーは当然カツカレー
でもカツカレーは4種類
肉を選べるWカツカレー が魅力的ですが、ここはやはり発祥の一品である千葉さんのカツカレーにすべきでしょう
でもここで疑問が
千葉さんのが発祥のカツカレーなのはわかりました
では元祖カツカレーって何よ
発祥って元祖じゃないの?
元祖はまた別にあるの?
宗家、本家、なんかもあったりしてね
ちょっと迷いましたが肉の量も多いし千葉さんのカツカレーでいいでしょう
まずはスープが到着
あさりの旨味が効いていてなかなかに美味しい
千葉さんのカツカレーの到着
カレーの色が結構ダークですね
挽肉を使ったカレーです
ご飯の量が結構可愛い
これならルーが足らないってことは無さそうです
大きめのパン粉でサクッと揚げられたカツ
脂身が結構多いような
バラかな?
カツの下には千切りキャベツ
そしてひっそりと福神漬けが佇みます
あまり存在感が無いような^^;(実は最後まで食べるのを忘れてしまった程に存在感なかったです)
では、いっただきま〜す♪
まずはルーのみで
しっかり重めの旨味が欧風カレーらしさを感じます
スパイス感は強くなく、辛さもそれ程感じません
旨味は強いですがスパイス感があまり感じられないのが物足りない
この旨味でスパイス感も強かったら良かったのにな
ご飯の炊き加減はいい感じ
カレーによく合います
ルーのご飯との絡み具合もいいですね
カツの厚みはこんな感じ
しかし白い部分がめっちゃ多くない?
脂身を白身と言い張るウチの奥さんを思い出す脂の量(奥さん曰く、平田牧場の社長がそう言ってたと・・・奥さんは平田牧場のファンなのです 自分としては脂身は脂身ーー;)
これこれ、カツの衣にカレーをたっぷりつけて食べるのが最高
カツの衣とカレーってなぜこうも合うのでしょう
カツにカレー、これだけでも美味しいのですが
卓上のウスターソースを少しかけるのがまた最高
(ウスターソースが卓上に置いてあるってのがまたいいですね)
脂身の多い肉でしたから余計にウスターソースが合いました^^;
でも流石に食べ終えたら胸焼けが・・・
これしきの脂身で胸焼けを起こすようになってしまったのか//orz
銀座スイス
03-3563-3206
東京都中央区銀座3-5-16
[月~土]11:00~20:30(L.O.)
[日・祝]10:30~21:00(L.O.)
カツカレーのカツの脂がキツかったようでちょっとばかし胸焼け
アイスコーヒーでも飲んでスッキリさせようとやってきたのはパウリスタ
こういうゆっくりできる雰囲気はいいですね
アイスコーヒーと決めていますが一応品書きをチェック
ケーキなんか見てしまうと食べたくなるのは仕方ない^^;
秋だし、モンブランのコーヒーセットにしておきましょう^^
モンブランのコーヒーセットの到着
中心に珈琲クリーム
珈琲味のモンブランだそう
クリームが結構濃厚
濃厚すぎて栗の風味が薄くなっている感じ
もうちょっと栗を感じたかったな
今日は奥さんは仕事が休みだったようです(代休?)
で、久しぶりに給食当番をやっていました
いつもは休みでも「さるく〜ん、よろしく〜」なのに
珍しいこともあるものだ
奥さんの作ったのを食べるなんて何時以来だろう
で、明日は雨、しかも台風でかなり激しそう
あまりの珍しさに地震も来たらどうしようーー;)