バランスのいい汁で食べる蕎麦 町田・鶴川の蕎麦 手打ち蕎麦 鈴音 [東京の蕎麦]
この日は多摩は永山へ出張
客先に入るのは午後イチ
なので途中の鶴川で昼ごはん
永山の客先まで行ってしまうと食べるところが無いから
向かった先は鈴音
開店早々の訪問です
入店
店内は18席
武漢肺炎こと新型コロナ対策なのか窓が開け放たれています
5月の爽やかな風が心地いいい
まず紙おしぼりが供されます
水は積んであるグラスを使ってセルフ
今の季節はこれでもいいけれど、秋冬もこのスタイルだったらちょっと哀しい
品書きを確認します
蕎麦味噌とかもあって蕎麦飲みしたくなりますが、仕事中ですから^^;
もし蕎麦飲みするのなら・・・・
と、ちょっと妄想モードへ
出汁巻き玉子と蕎麦味噌で飲んで、〆でもりって感じかな
酒は・・・・と、裏面を見ると日本酒は一種類のみでした
数種類・・・三種類は置いて欲しいな
さて・・・・現実に戻って^^;
初訪問ですからオーダーは”もり”に確定
蕎麦は大盛りもできますが、半分追加。(一枚)追加 がありますから大盛りにしないで普通サイズで
もりの到着
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
表面は艶やかで星は無く、上品な雰囲気
細打ちですが細打ちとしてはやや太め
エッジはそれ程シャープさは無く喉越しがスッキリと決まらないような予感
まずは汁に浸けず蕎麦のみで
軽く唇に挟んだのを一気に啜りあげます
啜った瞬間から蕎麦は香りますが、香りは柔らか
まぁ、季節は梅雨に近いですから仕方ないかも
噛み応えはいい感じ
しっかりしたコシで噛むのが心地いい
奥歯で噛むたびに蕎麦の甘みが楽しめます
喉越しはやはりスッキリ感は弱め
唇の滑りにやや抵抗を感じます
もうちょっと細い方がいいな
次に汁を味わいます
少量唇に含んだら舌先へ
出汁がよく香る優しい味わい
甘み、塩気、酸味、それらがバランスよく纏まっています
蕎麦を汁に浸け手繰ります
蕎麦と汁のバランスは良好
半分ぐらい浸けた時が一番蕎麦の香りと甘みを引き出せます
薬味はオーソドッックスに山葵と葱のみ
葱のスライスが見事
薄くスライスされ透明感があります
山葵も瑞々しく香りもいい
味覚が飽和したら山葵を少量舐めて味覚をリフレッシュ
更に食べ続けたら
追加でもう一枚^^
おかわりセイロはセイロのみ来るのだろうと汁をセーブしながら使っていましたが、汁も追加で来ました
これは嬉しい^^
〆は蕎麦湯で
年季の入った蕎麦湯入れ^^
蕎麦湯はドロリまではいきませんが、ややドロリ
残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
蕎麦湯を注ぐと出汁の香りがふんわりと立ちのぼってきて食べ終えたのにお腹が反応^^;
一枚追加した時に汁も付いてきましたからしっかりと楽しみます
何杯か飲んで・・・考えてみたら塩分摂り過ぎですね
手打ち蕎麦 鈴音
042-736-9859
東京都町田市広袴2-13-13-101
11:30-15:00(L.O14:30) & 17:30-20:00(L.O19:30)
定休日 月曜日
さて、6月
久々に富山に出張になりました
ホタルイカを食べないとね♪
で、寿司屋に行ったら。。。何と禁酒禁煙^^;
酒無しで寿司って何だか締まらないというか・・・食べ終えてもモヤモヤが残ってしまい
モヤモヤした気分で街を散歩
駅ビルに行くと、駅の雰囲気が変わっています
何やら飲食店街が新たしくOPENした模様
海鮮居酒屋さんは大盛況
よく見ると立ち飲みできますとの張り紙もあって立ち飲みのスペースにはまだ入り込めそう
モヤモヤもしているからちょっと寄らなきゃね^^
詳細は別記事で