驚異のCP鰻 横浜・六角橋 浜茂 [鰻(鳗鱼 eel)]
これは消費税がまだ8%だった頃のこと
病院のハシゴで休みを取りました
まず新横浜で二件済ませ、その後でランチ
病院は待ち時間がいっぱいですからその時間を利用してランチ先をサーチ
べすちゃんで通院していますからちょっと離れた場所でも大丈夫
今回は六角橋商店街にしてみました
ここには昭和の香りのお店がいっぱい
で、ここに来た目的は鰻
夏の疲れが未だに抜けず、鰻が食べたくなったのです
でもこの日は月末、給料日前
お小遣い残高が心細くリーズナブルな鰻を求めてチョイスしたお店は浜茂
お店の入り口横は持ち帰り用の鰻がお皿に並んでいます
入店
1FにはL字のカウンター席8席にテーブル席が1卓
2Fもあるようです
品書きを確認します
鰻一匹乗った鰻重がこの値段、素敵なほどにCPがいいですね
鰻重松をオーダーしました
ほうじ茶を飲みながら鰻の到着を待ちます
カウンターですから調理の様子が見えて楽しい
電気グリラーに乗った鰻から滴り落ちたタレが焼けて凄くいい香り
この胃袋を鷲掴みされるような匂いは空腹の身には拷問に近い
鰻重松の着重
肝吸いと香の物が付きます
蓋を取って鰻様とご対面〜♪
ご飯が見えてしまっているのは残念ですが、値段を考えれば仕方ないこと
香の物は大根に大葉
肝吸いには三つ葉がたっぷり
さぁ、鰻をいただきます
タレの色が濃いのか、しっかりと色がついています
焦げ目は適度
身を持ち上げるとプルプルな程に柔らか
雑に持ち上げたら即座に崩れてしまう感じです
柔らかすぎで最初から崩れ見栄えが良くないのは減点ポイント
位置的に串を外す時に崩れたのでしょうね
焦げやすい皮面の焦げも少なめ
頬張るとふんわり柔らかな食感
表面にパリッとした感じが皆無なのは電気焼きですから仕方ありません
脂の落ち方は適度であっさりし過ぎていないのがいい
脂の抜きすぎは物足りなさを感じてしまいますからね
無論脂が気になってしまうぐらいのニュル感もなくいい感じ
タレは塩分が強めですが甘みは少なく、地焼きの鰻とは違う方向の味わい
タレがサッパリしています
どれくらいかと言うと・・・
こんな感じ
タレが染みたご飯を見れば感じがわかると思います
ご飯は硬めに炊いってあって好み
鰻の質はトップクラスの鰻屋さんと比較するのは野暮というもの
でも十分満足できる品質
値段を考えると驚異のCP
半身をそのまま食べ、残り半分は山椒の出番
たっぷりかけていただきます
当然タレご飯にもね
山椒は好物なのです^^
浜茂 (はましげ)
045-432-4436
横浜市神奈川区六角橋1-11-21
11:30~14:00( LO)
17:00~20:00( LO)
定休日 火曜日
さっきまで激しく窓を叩いていた雨と風
こんなにも凄いのは初めてかも
網戸が勝手に右に行ったり左に来たり
このまま網戸が飛んで行ってしまうのではないかと心配になるぐらい
それが今は静かなもの
ちょうど台風の目に入ったようです
しかし蒸し暑い
台風の風のせいなのかエアコンが壊れてしまいました
まだ10年使っていないのに(╥_╥)
昨晩、出張から戻ったら下の娘と買い出し
でも完全に出遅れです
近所のスーパーの棚には何もない
そのくせレジは凄い行列
こんな時間なのに・・・・
すっからかんの棚になんだか東北の震災の時を思い出します
水は汲み置きで対処することにして、さとうのご飯、レトルトカレー、乾電池、卓上コンロのガスカートリッジなどを購入
それにお菓子にデザート・・・・あっ、このお菓子も、バナナはいる?おやつに入るの?
と、なんだか遠足気分 (〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ
不謹慎だけれどちょっとウキウキお買い物
あっ、台風コロッケも買わなきゃ^^
惣菜もほとんど売り切れていましたがコロッケはまだありました
お店も台風だからと大量に揚げたのでしょうね
台風の目から外れたらまた風雨が強くなるのでしょうねぇ
鶴見川、大丈夫かなぁ