まずはさておき地焼き鰻 かも川茶寮 うお完 [鰻(鳗鱼 eel)]
前記事からの続きです
帰省したらまず地焼き鰻、向かった先は かも川茶寮うお完
焼き加減が気に入っていて帰省時は必ず此処に来ています(滞在日数が多い時は此処だけじゃなく他にも行くけれど^^;)
駐車場からお店までは長い通路があるのですが、足の悪い婆さんのアシストは奥さんに丸投げ
自分がアシストしてもいいのですが、それをやると自分の腰が悲鳴をあげてしまう場合があるのです^^;
実は数年目の帰省時、この鰻屋さんの通路を歩く婆さんのアシストをしたのですが、その晩ギックリと来てしまって・・・・それ以来婆さんのアシストは奥さんにお任せ
それに奥さんはその道のプロだし^^;
(奥さんがいない場合は娘たちに任せています)
まっすぐ一直線にお店の入り口にたどり着けないという通路のレイアウトは足の悪い年寄りにはちょっと難易度高いかも
ようやく入り口
ここもやっぱり白暖簾
入店
足の悪い婆さんが一緒ですのでテーブル席に陣取ります
茶は緑茶、おしぼりはちゃんと布おしぼり
箸置きを見た奥さん
鰻の箸置きが可愛い ♪
おい、どこが鰻じゃい
どう見たらこれが鰻に見えるんだwww
品書きを確認します
鰻重と鰻丼がありますが、此処の鰻重は自分の好みではなく、いつも鰻丼をチョイス
いえね、重が2段で鰻とご飯が別々に入っているのが許せなくて
やはり鰻はご飯の上に乗っていて欲しい
ご飯と鰻が別々のがいいのなら蒲焼定食にすればいいのだから(と言っても此処の店に蒲焼定食は設定されていません^^;)
自分は鰻丼の山で
奥さんは白焼きも食べたいから鰻丼は小さめで良いと言って里を選びました
婆さんが選んだのは鰻丼の川
大食いな婆さんなのに山じゃなくていいのか???
85歳(多分^^;)じゃ流石に普通サイズになったのか^^;
娘たちは鰻丼や鰻重よりひつまぶしが好き
SAで食べた大あん巻きが効いているそうで、ひつまぶし小丼をチョイス
それにしても、毎回来るたびに気になるのがこれ、特上ひつまぶし
6000円かぁ、食べてみたいなぁ
でも食べきる自信がないーー;)
頑張っても4分の3ぐらいかな
そして奥さんのリクエストで鰻白焼きとう巻きもオーダー
当然アルコールも(自分は運転手で飲めません)
早速飲んでいる奥さんと上の娘
って・・・下の娘も飲んでるし^^;
白焼きの到着
まずはそのままで
ふっくら焼き上げられた白焼きはじゅわりと旨味たっぷりの脂が口の中に広がります
皮はぱりっとして焼き加減良好
脂の加減もいい感じでクドくありません
山葵醬油で食べると日本酒が欲しくなりますね
奥さんの白焼きのはずでしたが皆で食べてしまいました^^;
鰻丼の川にすべきだった・・・と、奥さん^^;
まぁその代わりう巻きを多めにあげるから^^;
続いてう巻きも到着
ここのう巻きの卵は甘め
好みは分かれるかも
自分は甘い卵焼きが好きですからストライクです
でも偶には甘くない卵のう巻きもいいな
下の娘が丑の日に作ったう巻きが美味しかったので甘くない卵のう巻きファンになりました
甘くない方が鰻の味が立ってくるように思います
鰻丼(山)の着丼
見るからにパリッとした表面に濃いタレ
関東の鰻とはまた違った鰻
娘たちのひつまぶし小丼も着丼
小って鰻の量が少ないだけでご飯の量は変わらないのでは^^;
でも鰻よりタレご飯が好きな下の娘はこれで良いと w
では鰻丼をいただきます
頬張るとパリッとした表面、地焼きならではの噛み応え
噛むとじゅわりと脂が溢れ、濃厚な旨味が口のなかに広がります
地焼鰻の難しいところは脂の加減
脂が強すぎると下品になってしまいますし、旨さも損ないます
かといって落とし過ぎても旨くない
鰻の皮面で焼き加減をチェック
いい感じです
地焼き鰻は蒸して脂を落としていませんから焦げやすい
さらにタレも甘めですから焦げやすい
皮面を見れば焼きの上手い下手がわかります
特に尾っぽの方に差が出ますね
下手な店は尾っぽが焦げて苦いですから
地焼き鰻のタレは濃いめ
ご飯がすすむ味
パリッとした焼き面に挟まれたじゅわとろりの身がたまりません
ご飯を掘り下げてゆくと下段の鰻が発掘されます^^
追加タレを加え味を濃くしていただきました
半量はそのまま、残り半量は山椒をふりかけて
小鉢はひじき
肝吸いは三つ葉のいい香り
最後は漬物で〆ましょう
岐阜県美濃加茂市 加茂川町3-7-17
11:00~14:00&16:30~21:00
定休日 木曜日
特上ひつまぶし、憧れるけれど無理だろうなぁ
でも一度は挑戦してみたいな
スヌーピーグッズ欲しさにローソンスイーツ三昧をしていましたが
ようやく120ポイントを溜めて欲しかったクッションをGET
引き取って来ました
思ったより大きくて嬉しい
袋から取り出すとふわふわに