辛口汁で食す太目の蕎麦 水戸 梅の茶屋 [茨城の蕎麦]
今回も水戸に出張
水戸の仕事がなかなか片付きません
そろそろスッキリしたいのですが・・・・
茨城町西インターから県庁の前を通って6号線に出るのですが、その途中で見つけた蕎麦屋の看板
でもお店はありません
何処に蕎麦屋が???
キョロ((( ̄- ̄ )(  ̄- ̄)))キョロ
見回すと、ちょっと奥にありました
このような大きな看板が無いと絶対見落とすような奥まった場所
11時、お昼にはちょっと早いですが、丁度暖簾をかけていたところでしたので入ってみることに
入口正面は囲炉裏席
そして左右には座敷があり、シンメトリックな構造
和な雰囲気でシンメトリックなのは珍しいかも
ただ・・・TVが煩い
自分の食べ歩きの経験上、TV放送を流している店で美味しい蕎麦を出す店は滅多にありません
なのでTVの音が聞こえるとちょっと幻滅してしまいます
まして音がうるさいと思う程に大きいとね
茶をいただきながら品書きを確認します
初めての訪問では”もり”と決めていますが^^;
茨城ですからけんちん蕎麦もあります
蕎麦の大盛りは130円増し
おかわり蕎麦は500円
大盛りは左程大盛りではないのでしょうか
もりは無いようですので、ざるの海苔なしを頼んだところ、この店では”ざる”は”もり”の事だそう
海苔が必要なときはトッピングで海苔をオーダーするのだと
セット物
ライスも蕎麦も、其々大盛りができます
ライス大盛りは50円UP
このお店、大盛りがお得なのかも
大好きなハムカツが乗ったセットもありました
しかも厚切り~♪
でもハムカツが2個ではなく1個は烏賊メンチ
これが厚切りハムカツ二個だったらもりの拘りも負けていたかもね^^;
無事もり(ざる)をオーダー
もり(ざる)の到着
薬味皿の下には汁があります
蕎麦は太目でやや平ぺったくて、きしめん率(麺の断面の縦横比)は2から3ぐらい
厚めで啜るのに力が要りそうな感じがします
薬味は葱と山葵、そして天かす
まずは蕎麦のみて味わいます
三本ほど箸で持ちあげたら軽く唇に挟み、一気に啜るおですが、やはり力が必要
軽く啜ってつるりと喉に、って具合にはいきません
啜った瞬間から香り立つ感じは無いですが噛めば湧出る蕎麦の香り
しっかり啜ってしっかり噛んで蕎麦を味わいます
コシはそれほど強くは無く、厚みがあるからか噛み応えの最後はむっちりした食感
次に汁を味わいます
少量唇に含み、舌先へ
出汁の香りと旨味が広がった後はスッキリした後味
スッキリした後味、辛口の汁
濃さはそれ程でもありませんが薄くも無い
丁度いい感じ
甘口の汁が多い中、辛口に出会うと嬉しいですね
無論辛口と言ってもギスギスしていてはいけません
シャープな輪郭は気持ちいいのですが、シャープ過ぎるのは円やかさが無く旨味を感じないから
ギスギスしないギリギリな感じの辛口でした
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
太いというか、厚みのある蕎麦、汁に軽く付けただけでは物足りません
どっぷりと浸けた時が一番蕎麦の香りと甘みを引き出せました
太目の蕎麦をわしわし噛みながら食べ進めます
よく噛んで食べる蕎麦はお腹が膨れますね^^
薬味の葱に山葵は瑞々しさも十分
山葵の香りや辛味もいい感じ
蕎麦湯は比較的早い段階で登場
あっさりと普通な茹で湯な感じです
残った汁を蕎麦湯で割っていただきます
半分飲んだらごちそうさま
全部飲みたいけれど摂取塩分低減のためーー;)
梅の茶屋
029-244-2355
茨城県水戸市小吹町2667-5
11:00~15:00
定休日 日曜日
この一週間の仕事が妙にハードで
今日は遊びに行く元気も無くてぐったり
体力無くなってきたなぁ
・・・・・・・・・・・
最近、曽根風呂が妙に重い
特に巡回の重さが異常で、固まるたびにieを立ち上げし直し
特定の方へのコメントは必ず固まって入れられないし
そういえば固まりやすい記事とそれほどでもない記事とがあるけれど
どういった差なのでしょうねぇ