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風情ある古民家で手作りの器で食す蕎麦 高崎 そばっ喰い [群馬の蕎麦]

この日は群馬は安中に出張
群馬は花粉が凄い
 (**´ >ω<)゙;`;:゙;ヘックション (**´ >ω<)゙;`;:゙;ヘックション (**´ >ω<)゙;`;:゙;ヘックション
クシャミが止まりません 


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最終日は午前中で終了
ランチは次の目的地の熊谷に向かいがてら、前々から気になっていた蕎麦屋さんにいってみます
R18を離れて護国神社の脇の坂道をさらにのぼり高崎市内が一望できる観音山の山頂付近へ
山頂近くまで来ると眺めのいい場所に出ます(でも目の前は墓地だけれど^^;) 


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その横には陶芸工房らしき建物と渋い蕎麦屋さん
道は狭く、入口に向っては急な下り坂
大きなバイクで来るのは自殺行為な場所にあります  
車でも駐車場から出入りするのが大変そうな感じ
なので観音山山頂まで行ってお寺の駐車場に停めました(。-人-。) ゴメーン


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風情ある古風な家の中、店主が薪窯で焼いた手作りの器で蕎麦を出すそうです 
本職は陶芸家だそう


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早速入店
入口右側には陶芸工房? 
左側が客室になり、ずずいっと中へ 

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入口近くの間は囲炉裏のある板間


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奥まで行くと座敷があります 


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一番奥に陣取りました
店内は完全禁煙なのが嬉しいです


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高い場所ですから窓からの眺めも気持ちいい  


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品書きを確認します
皿盛り蕎麦を大盛りでいただこうかな♪  


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皿盛りの大盛りをオーダーすると、そばがきを是非味わってほしいと主
かなり自慢の品のようです
大盛りにするならば普通盛りとそばがきでどうでしょうと
成程、その組み合わせも良さそうです
ではお勧めに従いましょう  


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お茶はセルフ
蕎麦茶がポットに入っています
湯呑は好きなものを選ぶシステム
いい感じの器がいっぱい
なんだか日本酒が飲みたくなりますね^^;  


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まずは漬物が到着
蕎麦茶のアテでポリポリと^^  


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次に皿盛りの汁と薬味が到着  


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ついつい器を眺めちゃいます
何気に好きで^^  


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薬味はオーソドックスに山葵と葱  


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そして蕎麦がき用の汁と薬味も登場
汁を箸先に付けて味わってみます
やや甘めの濃い汁
皿盛り用の汁と色から違いますね
蕎麦用の汁と蕎麦がき用の汁を分けて作っているとは、かなり拘りの蕎麦がきとみた^^  


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蕎麦がきの到着 


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器も好みな感じ♪

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まずは蕎麦がきだけで食べてみます
箸で千切った蕎麦がきを口の中へ
o(*'o'*)o ォォオ
ふわふわ、ふんわり 
凄く優しい食感
そして口の中は蕎麦の香りに満たされます
こんなにもふんわりな蕎麦がきは初めて食べました
時間とともに硬くなってゆくので、早く食べるのがオススメだそう
いやいやいや、言われなくたって箸が止まりません^^; 


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次に汁に浸けて食します
濃い汁で、汁に浸けると旨味は加わりますが汁の強さに蕎麦の香りは感じにくくなるのかな 
ごく少量浸けるだけの方がいいでしょう
汁で食べるのもいい感じ
昼酒したくなりますね(仕事中だけど) 


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薬味の葱も入れてみました
が、葱は無い方がいいな
葱を入れると葱の強さに全て葱の味と香りになってしまうから  


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蕎麦がきを楽しみ終えたタイミングで皿盛りの着皿  
断面がスクエアな細打ちの蕎麦
エッジもしっかりして喉越しが良さそうに見えます
表面も艶やかで綺麗
北海道幌加内産の蕎麦粉を使った二八蕎麦だそう


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まず蕎麦のみで手繰ってみましょう
唇に軽く挟んで一気に啜ります
唇の滑りは良く、喉越しが心地いい
啜った瞬間から香りが湧出るタイプではありませんが、噛むとしっかり香ります
噛み応えもいい感じ
コシはしっかり、たらしなく潰れる事無く、しっかりと抵抗感を伴って潰れます 


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次に汁を味わいます
汁は薄目で旨味の厚さはそれ程ではありません
ですがこの蕎麦とはいいバランス
出汁の香りはしっかり出て、余韻にはふんわりと出汁の香り


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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
汁にどっぷり浸けるぐらいが一番この蕎麦の香りと甘みを引き出しました
喉越しと噛み応えが実に心地いい
どんどん蕎麦が口の中に入ってゆきます
いくらでもたべられそう 


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味覚が飽和したら山葵を箸先に付け舐めて味蕾をリフレッシュ  


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蕎麦の香りを楽しみながら食べ進みます  
そばがきと皿盛りをフィニッシュ


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でも・・・もっと食べたい^^;  


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で、おかわり蕎麦を追加です  


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最後は蕎麦湯
ややドロリなタイプ  


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一杯目は残った汁を割って
二杯目は残った蕎麦がき用の汁を器に入れて
三杯目は蕎麦湯のみで  


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デザートも付いていました  


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蕎麦寒天を黒蜜で 

そばっ喰ひ (ソバックイ)
027-325-0670
群馬県高崎市石原町2471
11:30~15:00(L.O.14:30)
18:00~20:30 夜は予約のみ、1日2組限定
定休日 火曜日、第4水曜日

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この蕎麦がき、特筆ものです


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今回の出張の最終日は熊谷
なのでお土産は熊谷名物の五家宝
実は五家宝は奥さんの大好物、大好物だけに何処の五家宝なのかのチェックが厳しいです
奥さんのご贔屓は紅葉屋本店
紅葉屋本店以外の五家宝を買って帰ろうものなら

(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙

暴れます 
 


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どうせウチ用ですから包装は要りません
お値打ちパッケージのを一つと、太巻き五家宝を買ってみました
太巻きサイズの五家宝、初めて見ましたので思わず購入 


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箱を開けてみるとうやうやしく包まれています
普通の五家宝と違って高級な雰囲気^^;  


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でも包みを開ければやはり五家宝  


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レギュラーサイズと比べてみます  


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一本一気食いは難しそう  


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で、カットして・・・・柔らかくて綺麗にカットできません(←包丁の切れ味が悪いとも言う^^;)  


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レギュラーサイズと太巻き、味は同じかと思いましたがかなり違います
いえ、味は同じなのですが甘さが大きく違う 
太巻きサイズは凄く甘く感じます
もち米の部分が多いからでしょうかね 


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