カレー南蛮に上品さは似合わない 熊谷の蕎麦 九重 [カレー(Curry)]
またまた熊谷に出張の日のこと
昼ご飯にやってきたのは石臼挽き純手打ち蕎麦 九重
此処は以前記事にしています(その記事は→ここ)
品書きを確認します
前回訪問時より若干値段があがっていますね
今回の目的はカレー南蛮
今、何故か自分の中ではカレー南蛮がブーム
やたらカレー南蛮を食べています
カレー南蛮は定食が充実した普通の蕎麦屋さんのが美味しいのですが、今回は石臼挽きを謳うような蕎麦屋さん
さて、どんな感じなのでしょう
石臼挽き蕎麦を謳ってはいますが、定食も充実しています
そういう意味では期待できるかも
カレー南蛮蕎麦780円に半ライス160円をオーダーしました
カレー南蛮蕎麦w/半ライスの着丼
半ライスが半では無いような^^;
カレー南蛮にはワカメと鳴門が入っていますが、葱は別添え
南蛮なら葱もデフォで入れておいて欲しいです
こういう葱ではなく大きいサイズでね
カレー南蛮の丼は表面積は小さ目で深さがあるタイプ
冷めにくい器です
まずはカレー汁を味わいます
前回の記事はモリについて記載していますが、その汁は薄目で甘め
今回のカレー蕎麦もやはり出汁の風味は薄めです
ベースの出汁が薄めですからカレーも濃くでき無いようで、カレーも薄目
上品な風味ですが、カレーに負けている感じ
トロミは少なく、最小限
蕎麦はやや平ぺったい断面の星がしっかり入った蕎麦
野趣溢れる表面
ですがエッジは甘くシャープさはありません
喉越しは悪く、一箸一箸口の中に送ってゆく感じ
これだけの太さと表面の粗さですから喉越しが悪いのはあたりまえ^^
噛むとコシをしっかり感じますが、歯には反力を感じず、弾力無く押し潰される感覚です。
噛み潰す最後の瞬間の切れの悪いこと
星の多い蕎麦特有の感覚です。
と前回記載していますが、今回はカレー南蛮故、トロミのおかげで喉越しは良いです
噛み応えは柔らかでコシをあまり感じないのは温かな蕎麦のせいでしょうか
噛み潰しの感触もカレー南蛮だと気になりません
肉は薄切り豚肉
脂身は少なく上品な風味
出汁も上品で豚肉も上品
カレー南蛮に上品さは似合わないと再確認
上品過ぎて物足りないカレー南蛮でした
それにワカメが不思議な感じ
カレー南蛮にワカメは絶対合わないと確信したこの日でした
半ライスにカレー汁を掛け、最後の楽しみのカレー丼ですが・・・
トロミが少ないせいで完全にカレー茶漬け状態に
カレー汁が薄くてご飯が黄色くならないのです
カレー南蛮蕎麦というよりもカレー風味蕎麦な感じのカレー南蛮蕎麦でした
九重 (ここのえ)
048-574-3939
埼玉県深谷市折之口400-5
11:00~14:00 & 17:00~20:00
定休日 火曜日
この日のオヤツはローソンで
限定と謳われたら買わないわけにはいきません^^;
限定、なんて甘美な響きなのでしょう
ついでにマロンパンも購入
栗の形はしていますが、色がちょっと浅過ぎ
色を濃くした方がそれらしいのでは
マロンクリームが少ない・・・・--;)
で、紫イモのクレームブリュレ
蓋を取ると・・・・
えっ、中身が傾いてる????
ハズレを引いたのかぁ><
フィルムを取ると・・・・カラメルソースの層が片側に寄っているし^^;
これ、長い間横にされていたんだね
カラメルソースの層の下はカスタードチョコレートのプレート
コツコツ・・・・
これがしっかり硬いのです
”表面が少し柔らかくなるまでお待ちください”
フィルムの注意書きはこれの事だったんだ
カラメルソースは適度な苦みで美味しい
トロ〜ッと濃厚な口どけと香ばしいほろ苦さがいいですね
はやく柔らかくならないとカラメルソースだけで食べちゃいそう^^;;
少し柔らかくなったら強引に割ります
アイスクリームは、こっくり&クリーミー
紫芋のペーストが練りこまれていて、ねっとりとした食感がいいですね
カラメルのビターな味わいがアイスの甘みを引き締めます^^
これ、気に入ったな♪