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秋の長瀞で秋味のかき氷を楽しむ & 熊谷フライ [気になる一品(Delicious)]

今回は秩父に出張 
秩父への出張は滅多にありませんから大切に楽しまないといけません(←仕事じゃないのか?)


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秩父出張の楽しみの一つは天然氷のかき氷
阿左美冷蔵 金崎本店に行くのがお楽しみ
ここは一年中かき氷が楽しめます 


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夏は平日でもメチャ混み
週末なんて凄い行列になっています
なので何時も此処に来るのは夏以外
冬にストーブで温まりながら食べるかき氷はオツなものと知ったのはこのお店のおかげ^^; 


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入店
庭は秋の雰囲気がいっぱい
一年ぶりに来ましたが、何やらシステムが変わっています 


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まずはどの部屋で食べるかを決めないといけません
従来通りの昭和レトロな部屋か、今年からOPENの座敷か 
ここの昭和レトロな雰囲気は大好きなのですが、座敷というのも気になります
今回は座敷にしました
それに昭和レトロで食べる時と座敷で食べる時ではメニューが違います
座敷は一寸高級な感じであんみつがセットになっているそう(←本当はあんみつに誘惑されて座敷にしたのです^^;) 


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座敷に陣取ります
畳は板に変えられ、板はまだ新しい色艶
昨年までは住居として普通に使われていたのでしょうね 


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雰囲気を壊さず、いい感じにリフォームされています  


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では、座敷の品書きを確認しましょう  


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座敷だとかき氷以外にもう一品付く感じになるようです 
珈琲や紅茶、そしてあんみつ 


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かき氷にminiあんみつORあんみつにminiかき氷
一瞬悩みましたが、此処は氷屋さん
なれば、かき氷の方をフルサイズにするべきでしょう 


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で、秋らしいモノにこだわると・・・
柿 OR 栗
悩んだ末、栗にしてみました  

栗餡の蔵元秘伝みつのかき氷、mini白玉あんみつ付をオーダー


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これから冷たいものをお腹に入れますから、まずは熱いお茶で体を温めておきましょう
そこにリンゴ酢の到着
それを飲みながらかき氷を待ちます 


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かき氷の到着
天然氷のかき氷はとてもシルキー
ふんわり感も凄い  


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餡は別添え
好きなタイミングで投入してくださいとのこと  


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梅干しも添えられます  


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これが蔵元秘伝みつ
和三盆の蜜です  


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mini白玉あんみつ
横に添えられるのは黒蜜  


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さあ、いただきましょう
蔵元秘伝みつを半分程氷にたらします


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まずは蜜のかかっていない部分を一口
ふんわりシルキーな食感を楽しみます  


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そして蜜のかかっている部分を
さすが秘伝みつ、品のある甘さがシルキーな氷によくあいます
どれだけ食べても甘さがまとわりつきません
氷も頭が痛くなる事はなく、どんどん食べ進めてしまいます 
適度な所で残りの蜜もかけて 


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そして栗餡も乗せます  


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栗餡のほっこりした甘さ、秋を感じますねぇ
秋味のかき氷です
栗餡も上品な甘さで秘伝みつのバランスを崩す事はありません  


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栗の甘露煮~♪  


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まずは氷をフィニッシュ
天然氷って不思議ですよね
どんなに食べても頭が痛くなりません  


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そして白玉あんみつ~♡
黒蜜を全部かけていただきます  


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うん、美味しい♪
これにアイスクリームも乗っていたらパーフェクトだったな^^  


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ごちそうさま
こうして器を見ると、かき氷を食べたように見えないね^^;
美味しかったです、また来ます^^


阿左美冷蔵 金崎本店 (あさみれいぞう)
0494-62-1119
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
10:00~17:00
定休日 木曜日  


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かき氷を楽しんだ後は熊谷駅前でレンタカーを返します
その途中、気になるお店を発見
偶にはレンタカー会社を変えてみるのもいいですね
場所が変わって今迄知らなかったお店が発見できるから 


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フライのお店です
フライは、埼玉県北部地域のご当地料理となっている鉄板焼き料理
フライといっても揚げ物ではなく、油を引いた鉄板で水溶き小麦粉を焼く料理で、野菜や肉などをまぜた熊谷地域の庶民的な名物
「お好み焼き」よりも手軽な感覚で食べられ、まぜる具も地域によって若干の差があるそう
住民は単に「フライ」と言うと通常これを指すそうで、熊谷市では「フライ」を公式に名物料理として紹介しています 


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早速入店
店内は思いっきり昭和
タイムトラベルしてきた錯覚に襲われます
4人掛テーブル席×3、こあがりに4席(4人はキツイかな?)の計16席
こあがりの席なんかいいな♪
このタイプの割り箸入れが懐かしい
昭和っぽく喫煙可なのは残念だけれど、仕方ないかな 


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品書きは焼きそばとフライのみの潔さ
お店はお婆ちゃんが一人で切り盛りしています  

フライをオーダーしました
店内はほぼ満席でしたが、実際に食べていたのは三組
あとはお持ち帰りで出来あがるのを待っている人たち
人気店のようでお婆ちゃんは作るのが超忙しそう


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フライの到着
薄いお好み焼きという感じの外観です
ではいただきましょう
ソースは甘味は無くキリッとしたウスターソース
よく染みこんで味が濃いです
お婆ちゃんの味付けって感じで麦酒が欲しくなる味^^; 


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中は葱
フライはやや緩めに水で溶いた小麦粉を鉄板の上で薄く伸ばし、店舗によって異なりますが豚肉や長葱などの具材を載せて焼きます
店によってはトッピングで黄身を崩した目玉焼き状の玉子を入れたりすることも
でもお好み焼きのようにキャベツを入れるのは少数派だそう
焼き上がりに塗るのは醤油もしくはウスターソース
大皿に広げた円形のまま供する店と、半分に折って供する店があります 


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焼きそばも同じ鉄板で作るので、麺の切れ端が混入することも^^;
この切れ端面がパリパリになって、これがまた美味しい
となると焼きそばも食べたくなるのは仕方ない事で・・・・はい、追加オーダーです  


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麺は太目でもっちりしたタイプ
具は豚肉と鳴門  


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これも味が濃く、しっかりした味わい
白飯が欲しくなります^^;

石井フライ店
048-522-5258
埼玉県熊谷市銀座3-110
11:00~15:00
定休日 日曜日、水曜日&もう一日(記録忘れ)

このお店、持ち帰りのお客さんがいっぱい
近所のお婆ちゃん達が手押し車を押しながらやってきます
そして出来あがりを待ちながらのおしゃべり
なのでお店の中が賑やか賑やか
こんな雰囲気も昭和を感じさせます
足が悪くてもこうしてフライや焼きそばを買いに来るのはいいね 


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ちょっと思うところあって自分が何時ブログを始めたのか調べてみました

最初の記事をあげたのは2009年の10月10日

もう9年かぁ

結構長くやっていたんだなぁ==)


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