十五夜は月見団子と兎饅頭 [スイーツを作ろう(making sweets)]
今月二回目の三連休
土曜日は飲み会、日曜日は鎌倉へ彼岸花撮り
さすがに先週の三連休に今週の土曜日、日曜日とフルに遊んでいたら奥さんからねちねち攻撃
仕方ありません、月曜日はおとなしくウチに籠っていましょう
で、月曜日の朝は近所の神社へ行ってべすちゃんの交通安全祈祷
前に交通安全祈祷してから随分経ってしまっていましたからね
この日は十五夜、お月見の日です
空は雲に覆われて月を愛でるのは難しそうですが、月見団子はちゃんとお供えしないとね
前回はみたらし餡で食べましたから、今回は粒餡でいただきましょう
月見団子と一緒に兎饅頭もお供えします
まずは粒餡
大納言小豆500gとザラメ400g、水あめ50gと塩適量を用意しました
本当は寒天も少し入れて艶を出したかったのですが、あると思っていた糸寒天が行方不明
どうやら奥さんに捨てられてしまったようです
残りがずくなかったとはいえ、何も言わずに捨てるとは(怒
奥さん、先の三連休は珍しいことに大掃除をしていたのです
奥さんの大掃除って”さるくん”のものを捨てる事だっていうのを忘れていましたーー;)
兎に角粒餡を作りましょう
小豆500gと水を鍋に入れ煮ます
中火に置いて、沸騰したら弱火に切り替えて
30分もすると灰汁で濁りますから
水を入れ替えます
豆を破らないように水を加えながら入れ替え
水が透き通ってきたらOK
再び火にかけます
中火で、沸騰したら弱火にして30分
再び茹で湯を入れ替えます
そして再び弱火に於いて放置
好みの柔らかさになるまで茹でたら
ザラメ400gを投入
煮詰めます
好みの感じになるまで煮たら放置して自然冷却
ある程度冷えたら次の工程
兎饅頭です
用意したのは白砂糖95gと白玉粉95g、そしてやまと芋(すりおろして)45g
そして餡子を260g
ボールに白砂糖105gを篩い入れて
すりおろしたヤマト芋45gを投入します
芋に砂糖を練り込んで
砂糖が全部芋の中に加えこまれたら
上新粉105gを加えます
それをやまと芋に練り込み加えこませて
一つにまとまったら
10個に分けます
餡子も26gつづ丸めて
餡子を皮で包みます
給食当番で、ごはんを作りながら並行しての作業
ちょっと形が雑になってしまいました^^;
前回は包みこみは下の娘が担当でしたので形よく包まれていたのですが
今年はアシスタントはありません^^;
呼ぼうとも考えましたが、そうそう受験勉強中を邪魔しちゃいけないよなぁ・・・って
(XX食べに行こうって言ってよく邪魔しているのでーー;)
十分に蒸気のあがっている蒸し器で10分蒸します
蒸しあがり~
並べて自然冷却
蟹フォークを焼いて饅頭に焼印、ウサギのミミを作ります
そしてフォークの先端で兎の眼
今年の兎は形が歪だぁ><
まっ、仕方ない
饅頭包み、うまくできないんだよね
どうやったら形よく包めるのかな
次は月見団子
上新粉105g、白玉粉105g、白砂糖を20g、そして水適量を用意
上新粉105g、白玉粉105g、白砂糖を20gをボールにIN
水を適量加えます
耳朶の硬さが目安
よく捏ねて、まとまったら
20個ぐらいの玉を作ったら
沸騰している湯の中に投入、茹でます
浮いて来たらできあがり
氷水の中に入れ、急速冷却
積み上げて、お月見団子~♪
月を見ないままですが、お供えをいただきます^^
月、絶対出ていないと思って窓の外を見る事も無く月見団子をいただきましたが
夜空には月が浮かんでいたそうです
窓から空を確認すべきでした・・・--;)