パリッとした食感は良いけれど味が薄いのが・・・ からやま埼玉深谷店 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
この日は埼玉は深谷に出張
定宿に戻るのに道を変え、久しぶりの道を通ってみたら唐揚げ屋さんを発見
偶には道を変えてみるものです^^
晩御飯は唐揚げに確定
お店の外観を撮るのを忘れましたのでネットから借用^^;
からやまは「かつや」と「からあげ縁」のコラボのお店のようです
かつやかぁ・・・・かつて自分はかつやに通い過ぎて、その体重を15kg増やしたことが^^;
(かつやだけじゃないけれど、毎日ランチは揚げ物でした)
その後揚げ物を断って25kg減量しましたが・・・・(かつやはそれ以降行っていないです)
最近また揚げ物を食べることが多くなってきているから気を付なきゃね
入店
時間がまだ早いせいか、お持ち帰りのお客さんが殆ど
カウンター席に陣取ります
まずは品書きを確認しましょう
おぉ、デカ盛りだぁ~♡
20個盛りとは魅力的です
でも唐揚げ定食で2000円は悩みますね^^;
からやま定食の唐揚げは4個で590円
単品唐揚げは一個120円ですから、16個で1920円
からやま定食に唐揚げ16個追加で2510円ですからお得と言えばお得
行っちゃう???
ここで卓上をチェック
置いてあるのはドレッシングとマヨのみ
生醤油がありません
自分は濃い味が好き
唐揚げの下味が足らなかったら醤油を使います
もし唐揚げの味が薄かったら、味が気いらなかったら・・・醤油で味を濃くできないまま20個は味に飽きそう
ここはまず味を確認した方が良さそうです
と言う訳で今回は20個盛りは止め、おとなしく からやま定食にしました
でも唐揚げ4個では足らないので手が唐揚げを二個追加^^;
卓上には漬物と塩辛が置かれます
からやま定食と手羽唐揚げが到着
まずは手羽唐揚げから
カラリと揚がってパリッとした食感がいい感じ
下味は強くなく大人しい味なのでどんどん進む感じではありません
麦酒が進む感じがしない・・・・
そして、からやま定食
唐揚げは一個が大きく、4個でも十分なボリューム
唐揚げ用のタレとして付いてくるのは「特製漬け込みダレ」と「極ダレ」
まずはタレ無しでかぶりつきます
パリッとした歯応えを感じながら更に噛みこむとジュワッと肉汁が口の中に溢れまずが、味は薄め
下味が薄いのもそうですが、肉の味も薄い
ご飯が進む感じがしません
タレをつけていただいてみます
大蒜の味ばかり強くて辛い(大蒜辛い)、これは自分にはあいません
大蒜はマイルドに効かせて欲しいな
どっちのタレも自分の好みではなく、どうにもならない
こんなとき卓上に生醤油や塩があったのなら・・・・
でも卓上にあるのはマヨのみ
下味の薄い唐揚げにマヨを付けてもねぇ・・・--;)
味の薄い唐揚げにご飯も全く進みません
で、ご飯は味噌汁と卓上の漬物でいただきました^^;
塩辛は・・・好きじゃないので(キムチとラッキョウと塩辛、この三つが自分は苦手で食べられないのです)
20個盛りにしなくて良かった^^;
絶対味に飽きていたから
からやま 埼玉深谷店
048-594-7525
埼玉県深谷市上柴町東2-23-12
10:30~23:00 (L.O.22:30)
偶には電車で出張
電車旅で楽しみなのは駅蕎麦
拘った蕎麦ばかりじゃなく、こういう蕎麦も好き
東神奈川駅で横浜線に乗り換えますが、大抵は4番線から3番線へ移ります
3番線に移ると襲い掛かってくるのがこの立ち食い蕎麦の出汁の香り
仕事の疲れと空腹でヘロヘロの体を容赦なく誘惑してくるのです
上り線ホームの階段下の空間を利用した典型的な昔ながらの駅蕎麦
日栄軒は東神奈川駅だけの独立系の駅蕎麦
大正の時代からあるそうです
駅蕎麦だと何時も天玉にしてしまいます
30年以上前、関東に出てきて初めて知ったのはコロッケ蕎麦
ちょっと衝撃的でした
立ち食い上級者が好むと言うコロッケ蕎麦
食べてみたいと思いつつ・・・・30年以上も食べぬまま^^;
なんだか怖くて・・・(汁の中でぐちゃぐちゃに崩れそうだから)
今回もコロッケ蕎麦の名を横目で見ながら天玉をぽちっとな
扉は解放で空調は無く6人くらいで満員となるカウンター
カウンターをキープできなければ待つか外でドンブリを手に持って食べなければなりません
これぞ正統的な駅蕎麦スタイル^^
閉空間で空調完備な駅蕎麦が多くなってきた今では貴重な存在
天玉蕎麦の到着
この汁の色、素晴らしいです
横浜に住み始め此処に初めて来た時、この汁の色に引きました
真っ黒だっ!@@) って^^;(岐阜の蕎麦は関西よりは色が濃いですがここまで黒くなかったのです)
大正7年以来変わらぬ味という自家製つゆは真っ黒で味と香りはかなり強め
最初はとても食べられない・・・って思っていたのが今はこの味が偶に食べたくなるのです
味が強いから中毒性があるのでしょうか
最近は生麺や冷凍麺を使って、それなりにコシのある蕎麦を提供する駅蕎麦も多いのですが、ここは昔ながらの茹で麺を使っていて、コシは無く柔らか
その柔らかな蕎麦がこの真っ黒な汁によくあいます
天麩羅は当然揚げ置きで冷えて硬くなっていますが、それでも問題ありません
アツアツの汁に浸す事によって温まりますから
しかも汁が染みて天麩羅は柔らかくなり、天麩羅から染み出た油が汁にコクを与え美味くするという相乗効果
天麩羅の油が染み出てコクを増した汁を一口
”あっ、これだね”感に浸ります
思わず汁を楽しんでいたら
”汁が足らなかったら言ってくださいね、継ぎ足しますよ”と、店のおばちゃん
こういうの、嬉しいね
天麩羅を崩しつつ半分食べ、残りは卵を崩して楽しみます
濃い汁、天麩羅のコク、更に卵の円やかな旨味が加わって満足満足^^
日栄軒
東神奈川駅上りホーム
[月〜金]6:15〜22:10
[土]6:15〜21:30
[日・祝]10:00〜15:00
この季節になると実家から送られてくるもの
栗きんとん
冷凍栗を使わないこのお店、栗きんとんが購入できるのは今の時期だけ
賞味期限が短いので、到着したらすぐ食べます
一人五個、一気食い~^^
下の娘は栗きんとんが苦手なので三人で山分けです
栗の甘味としっとりした食感がいい感じ
下の娘用には栗羊羹が一本
甘くない栗羊羹で、栗の甘味が良く解る栗羊羹でした
実家では栗きんとんは恵那や中津川ではなく、八百津のがいいと