鳥モツ煮が美味しい蕎麦屋さん 甲斐の蕎麦 奥藤 [山梨の蕎麦]
GWあけ
この日は甲府に出張
お昼ごはんはメガ盛りな饂飩屋さんを目指しましたが何と定休日><
そのままR20を走っていると
蕎麦屋さんを発見
拘りな蕎麦屋さん的な雰囲気はありませんが時間的に余裕はありませんから今日のランチは此処に決定です
店内は結構広く、完全禁煙なのが嬉しい
茶 は緑茶、おしぼりは紙
まぁ、こんなものでしょう
お店の外観から予想はしていました
蕎麦屋では蕎麦茶か蕎麦湯を供して欲しいものです
初めてのお店ではモリを頼むのがお約束ですが、一応品書きも確認します
もりが530円
この地点で大体の蕎麦の味が解ります
味と言うものは大抵はお値段相応
お値段以下の味というものはあっても、お値段以上の味というものは存在しないのがこの世の中ですからね
自分の食べ歩きの経験上、満足いく蕎麦はモリが600円以上のプライス
600円未満で満足した蕎麦に出会った事はありません
ちゃんとそばがきもあるのがいいですね
仕事中ですから蕎麦飲みはできませんが、そばがきを見ると蕎麦飲みしたくなります
それにこれ、甲府名物鳥モツ煮
飲みたくなりますねぇ^^
釜揚げ饂飩はよく見ますが、釜揚げ蕎麦は珍しい
そもそものびやすい蕎麦ですから、釜揚げにしてしまうとのびのびになってしまってどうかと思います
鳥モツ・蕎麦セットが気になりましたが、蕎麦に更にご飯と味噌汁が付いてくるのが・・・・--;)う~ん
摂取カロリー制限の身の上
W炭水化物は御法度です
なので大モリに鳥モツ煮の小をオーダーしました
この地で鳥モツは外せませんからね
まず蕎麦汁と薬味が到着
この山葵を見た地点で蕎麦への期待は完全に無くなります
薬味皿の縁にこすり付けるように置かれる山葵
このように山葵を盛るお店で満足する蕎麦が出てきた事は無いのです(注:自分の経験上のことです)
鳥モツ煮(小)の到着
小サイズですが意外と量があります
これは嬉しい♪
早速いただきます
・・・・・*゚~゚*)モグモグ…(゚д゚)ウマ-
うわぁ、これメチャ美味しい(嬉〃∀〃)ゞ
濃いめの甘辛タレにモツが良くあいます
レバーにキンカンに砂肝に、食感の違いを楽しみつつ、其々の旨味を楽しみつつ
これこそ麦酒が、焼酎が欲しくなります^^;
大モリも到着
断面はややスクエアから外れた、幅広気味な蕎麦
蕎麦の幅にバラつきが見られます
エッジも甘い印象
表面は艶やかで星はありません
まずは蕎麦のみで手繰ります
唇の滑りは適度
喉越しは悪くは無いですが、気持よさはありません
エッジがしっかりしていないですから仕方ないかな
そして想像した通り蕎麦の香りは立ちあがって来ません
香りに喉越し、値段相応な感じ
ただ噛み応えはいい感じ、適度なコシ
だらしなく潰れることは無く、適度な反力を伴って潰れてゆきます
が、やはり噛んでも蕎麦の香りが少ない
次に汁の味を確認します
少量口に含んだ瞬間に感じるのは味の薄さ
旨味の厚みがそれ程ありません
そして薄い
もうちょっと濃い方がいいな
蕎麦を汁に浸けて手繰ります
薄い汁ですから、少量浸けた感じだと物足りない
どっぷり浸して食べ進みます
でも、蕎麦の香りは僅かしか感じません
ちょっと物足りなさを感じながら完食
蕎麦湯
普通に茹で湯な感じです
まずは残った汁を割って
次に蕎麦湯だけで
蕎麦を食べ終えた後、美味しくて最後の楽しみに残しておいた鳥モツ煮を味わいます
残ったタレ汁が恨めしい
このタレ汁、白飯にメチャあうでしょうねぇ
鳥モツ煮を丼ご飯の上に乗せて食べたいな
タレが染みた白飯、想像しただけで涎が( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう
明日もランチは此処にしよう
狙いは鳥もつ丼で
これ、絶対に美味しいから^^
でもレジ前には休業日のお知らせが・・・明日明後日は休業だそう
くぅ~o(*≧O≦)ゝ < ざんね~~~~~~ん !!
奥藤 竜王分店 (おくとう)
0551-28-2503
山梨県甲斐市下今井2964-1
11:00〜15:00 16:30〜19:45(L.O.)
定休日 水曜日
定宿でワインを飲みながら記事をタイプ
宿の近くにお店が無くて
食べに出かけるのも面倒なのと摂取カロリー低減作戦で
此処に泊まる時はワインとナッツが晩御飯
ナッツは意外とお腹が膨れるからね
一本飲み干したところでネットの重さに嫌になってベッドにごろん
そのまま沈没^^;
目が覚めて慌ててUPです