あのころの洋食「洗濯船」 ふんわり軽やかなハンバーグ [ハンバーガー&ハンバーグ(Hamburger)]
この日、ランチに向かったのは黄金町
洋食屋さん「洗濯船」が今日のターゲット
”あのころの洋食”と書かれた看板に惹かれます
洗濯船、ちょっと変わった店名
洗濯船と聞いて思い浮かべるのはパリのモンマルトルにある安アパート
ピカソ、モディリアーニなど貧乏な画家たちがアトリエを構え、アポリネールやコクトー、マティスも出入りしたという20世紀初頭の美術史においてたびたび現れる有名なアパート
その洗濯船のことなのでしょうか
それとも20世紀初頭にセーヌ川に浮かんでいた洗濯用の船のことかな
入り口脇にはランチ品書きのホワイトボード
ナポリタンかハンバーグで迷いますが、ハンバーグと決めて入店
店内は狭くちょっとタイトな大衆的洋食屋さん、TVで中継が流れる場末的雰囲気が如何にも昭和チック
セピア色の雰囲気はありますが、モンマルトルの香りはありません^^;
調理担当とフロア担当の二人のちょっと年配の女性ので切り盛りされています
常連さんが多そうな雰囲気
店内は喫煙可というのも昭和的
そんな昭和的な洋食屋さんですが、テーブルの上には英国ウスター市で生まれた本物のウスターソースが
うむむ・・・これは侮れません
ハンバーグ定食をオーダー
ナイフとフォークと一緒に箸も供されます
そして最初にやってくるのは胡瓜の漬物
これは箸が必要だね^^
フォークで漬物は食べ辛いから
漬物をつまみながらハンバーグを待ちます
ハンバーグ定食の到着
厚みのあるハンバーグに、具の無いナポリタン
そして綺麗なカットの千切りキャベツの下にはマッシュポテトが隠れています
定食に付く汁物はスープではなく 味噌汁
味噌汁があるなら箸は必需品^^
まずご飯を一口
ご飯は好みの硬さではなかったですが(自分は硬めが好き)、柔らか過ぎる事もありません
次にハンバーグを味わいます
噛み応えは柔らか
ふんわりとした優しい食感です
肉肉しさは少なく、あっさりした味わい
年配の方でも無理なく食べられそう
ソースもあっさりしてリッチ感はありませんが、優しい味わいのハンバーグといい相性
つけあわせのナポリタン、これがまた美味しい
具の無い付け合せナポリタンがこんな感じだとすると、メニューのナポリタンは期待が持てます
次はナポリタンを頼んでみようかな
お行儀悪いけれどオンザライスを発動したり
インザライスを発動したりしながら楽しみます
ちょいと行儀悪いけれど、これがまたソースの味が良く解るので^^;
昭和チックな大衆洋食屋さん的なお店だと躊躇いなくこれができるのがいい
マッシュポテトにマヨ、この組み合わせは大好きです
洗濯船
045-251-5540
横浜市中区末吉町3-67
11:00~14:00、17:30~23:00(LO)
定休日 日曜日
洋食を食べた後は甘いものが無性に食べたくなるのです^^;
でPRONTOでケーキのセット
モンブランを選んでみましたが・・・
コツコツ、パサパサ・・・
食感も悪くてどうにも・・・美味しくない(って言うかまずいーー;)
冷蔵庫に放置し過ぎだったのかな
モンブラン食べてイライラな気分になったのは初めてかもーー;)
今週の仕事はちょいとハード
事故後半年過ぎて試しにリハビリ通院なして一週間過ごしてまましたが
リハビリ無しだとまだ首の後ろから肩がメチャ固まってしまいます
寒い日は特にダメ
ムチ打ちって長引くのですねぇーー;)
何時までかかるのかな